新次元ゲイムネプテューヌVⅡ SSRと言う名のG(凍結)   作:藤和木 士

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どうも皆様、お元気でしょうか。藤和木弘です。
今回は黒の館の投稿になります。第3回はシュバルトゼロガンダムになります。
それと、今回の文字数が10000字越えました。

…またやってしまった。今後の機体も10000字越える解説になってしまう気がします。でも今回は雑談が多すぎてそうなったようなものなので、考えないと。

では、本編をどうぞ。


黒の館 第3回 解説~シュバルトゼロガンダム~

 

 

光樹「はい、今回も始まりました、解説兼コメント返しコーナー「黒の館」。今回も素敵なゲストの方々が来ているぞ!まずは、プラネテューヌの女神、ネプテューヌ!」

 

ネプテューヌ「みんなー、主人公の中の主人公!プラネテューヌの女神のネプテューヌだよー!!いえーい!!」

 

光樹「随分元気だな、ネプテューヌ。」

 

ネプテューヌ「いやぁ、だってこの前のこのコーナーで先にわたしじゃなくてノワールが呼ばれたからね。こっちではネプステーション無い分、黒の館でいっぱい出たいんだよねー。」

 

光樹「そういうことか。なら作者にお願いを…っとと、アシスタントさんから早めにとお願いが来ているので、次のゲストを紹介します。次は、謎の次元、零次元最後の女神、天王星うずめ!」

 

うずめ「天王星うずめだ!みんな、よろしくな。」

 

光樹「さて…そろそろ作者達を呼ばないと……。」

 

ネプテューヌ「そういえば、作者の藤和木とアシスタントリーダー?のヒカル君いないね。どうしたの?」

 

光樹「いや、なんか向こうの方で何かをやってて…って、え?とりあえずカメラも付いて行くので、呼んできて?分かりました。じゃあみんな、来てくれ。」

 

ネプテューヌ&うずめ「うん(おう)。」

 

 

 

 

一行移動中……

 

 

 

 

ヒカル「…ふっふっふ…どうする藤和木。こちらの守りは十分すぎる。対してそちらのライフは1でスピリットは消滅でお馴染みの「ブレイドラ」とネクサス「大地茂る大樹」のみ。勝てる可能性は無いぞ!」

 

藤和木「まだだ、まだ終わらんよ!!」

 

ネプテューヌ「…何やってるの?二人共。」

 

うずめ「カード…ゲームか?」

 

光樹「なんで収録中にバトスピなんかやってんだよ…。」

 

ネプテューヌ「ねえねえ、光樹。「バトスピ」って何?」

 

光樹「ああ、正式名称バトルスピリッツ。カードとカードのコストを払うのとフィールドにカードを存在させるのに必要なコアを使って遊ぶカードゲームだ。ちなみに作者とヒカルさんがバトスピ好きなだけで、ステマなどではありませんのであしからず。」

 

うずめ「でも藤和木の方ピンチだろ?どうやって…。」

 

光樹「確か話によると、作者の藤和木は最近割と強力コンボ考えたって言ってたな。それもこんな状況で逆転出来る様な。」

 

藤和木「星竜王のターン!!」

 

光樹&ネプテューヌ&うずめ『何その掛け声!?』

 

藤和木「ヒカル!こっからところがぎっちょんな展開見せてやるぜ!ネクサス「超新星の輝き」を配置!続いてマジック「ビックバンエナジー」を使用!」

 

ヒカル「系統“星竜”のコストを自分のライフと同じにしたか。しかし、切り札の超神星龍を出してもこっちの全スピリットを倒しきれるかな?しかも都合よく手札に入っている可能性は…。」

 

藤和木「見せてやるよ、究極の超神星龍コンボを!」

 

ヒカル「何っ!?」

 

藤和木「まずは「雷皇龍ジークヴルム」をノーコストのレベル1で召喚!続いて「輝龍シャイニング・ドラゴン」もノーコストのレベル3で召喚!更に召喚時効果で手札のブレイブカード1枚をノーコストで召喚!俺は「輝きの聖剣シャイニング・ソード」を召喚する!シャイニング・ソードの召喚時効果でBP3000以下の相手スピリットをすべて破壊!更に破壊したスピリットの数だけデッキからドロー!シャイニング・ドラゴンとシャイニング・ソードの「強化」で更に破壊上限をプラス2000、よってBP5000の相手スピリットを全て破壊!!」

 

ネプテューヌ「おおっ!!ヒカルのフィールドのスピリットがごっそり減ったよ!?」

 

光樹「だけど、まだ足りないな。」

 

ヒカル「そうだ、まだ俺の攻撃を凌ぐには足りないぞ!」

 

藤和木「まだ俺のメインステップは終了してないぜ!続いて「光輝龍皇シャイニング・ドラゴン・アーク」をノーコストでレベル1で召喚。加えて輝龍シャイニング・ドラゴンのレベルを1に下げる!!そしていくぜ!ネクサス「超新星の輝き」の効果で系統“三龍神”のアルティメットのコストを自分のライフと同じにする!」

 

ヒカル「おい、まさかお前…!?」

 

藤和木「おうよ!来い!灼熱祭りの総大将!「アルティメット・ジークヴルム・ノヴァ」をノーコスト、レベル4で召喚!!召喚時アルティメットトリガー発動!!さあ、デッキから一枚目のカードのコストはいくつだ?」

 

ヒカル「ふっ、コスト0だ!残念だったな、アルティメットトリガーはヒットしたが、お前のライフは回復しないな。これで…。」

 

藤和木「何を言っているんだ?まだ俺のメインステップは終了していないってさっきも言っただろう?」

 

藤和木以外『何…だと…!?』

 

藤和木「来いよ、俺の一番の相棒!!偉大なる超新星の輝きを見せつけて、現在の環境でも使えることを証明だ!!雷皇龍ジークヴルムを転召!「超神星龍ジークヴルム・ノヴァ」をレベル2でノーコスト召喚!不足分コストはブレイドラより確保。更に召喚時効果で自分のライフを5まで回復だぁ!!」

 

光樹「ブレイドラをいじるのはやめて差し上げ…ってそうじゃねえよ!!何バトスピしてんだ!!」

 

ドカッ!!

 

藤和木&ヒカル『オウフ!?』

 

光樹「まったくよぉ、二人共、今日はシュバルトゼロガンダムの解説だろ?」

 

ヒカル「そうだった、すまない光樹君。」

 

藤和木「でもまあ、今回この茶番入れないと、コメント返し今回出来ないからね。」

 

光樹「コメント来てないからだろ?」

 

藤和木「それを言わないで。\(^o^)/」

 

ネプテューヌ「藤和木大変だね。ネタを入れるためにわざわざこんな…」

 

藤和木「さささ、さて、では紹介にいこうか?」

 

うずめ「なんか焦ってないか?」

 

藤和木「そそそそ、そんな事無いですよ?さあヒカル、光樹君、解説始めよう!」

 

ヒカル「分かったから落ち着け。」

 

光樹「では今回はシュバルトゼロガンダムの解説だ。」

 

 

 

 

シュバルトゼロガンダム

形式番号 SSR-VVVX-BA001-N(エスエスアールトリプルヴイエックスビーエーゼロゼロワン ノーマル)

機体解説

ギガスレイモンとの戦闘途中で再び聞いた声により、ブラッドゼロから更に変身した姿。形式番号の中のEFXから、VVVXに変更されている。その点と、機体の形状から「革命機ヴァルヴレイヴ」の機動兵器、ヴァルヴレイヴをモデルにしている。愛称は「シュバルトゼロ」。

武装の方もヴァルヴレイヴの武器をモデルとしたものが多い。更にヴァルヴレイヴ特有の能力の一つ、硬質残光や硬質残光の構成物質のルーンを生み出す特殊動力機関を持っている。

だが弱点もそのまま引き継いでいたりする。記憶の喪失はゼロ曰く、光樹の「特異体質」で防いでいるため問題ないが、硬質残光を使い過ぎると熱量が貯まり、コンソール上に表示されている熱量ゲージが100になると、機能停止に追い込まれる。

しかし、その先の力すらも本機は発揮できる。熱量が100になった後、攻撃を受けると、専用機体OSが起動。同時に熱量ゲージが100を超え、666まで上がると再起動し機体各部からルーンが溢れ出て、機体腹部のカバーが解放し、特殊動力機関「VVVレイヴ・コア」を露出させ、そこからその力を武器に乗せて放つNFB「レボリューション・ヴイ」シリーズを使用することが出来るのだ。

機体形状はヴァルヴレイヴの腕部と脚部に似せられているが、腹部や頭部はブラッドゼロに似せられている。

ただし、頭部はヴァルヴレイヴⅠ号機「火人」の頭部のクリアグリーンのセンサーユニットと同じようなものを装備している。更に肩部もANビームブーメランを装備するために独自のユニットになり、換装機能が失われているらしい。

しかしながら、機体性能はブラッドゼロと同じように全領域対応型ではあるが、武装の傾向はブラッドゼロが射撃寄りなのに対して、こちらは格闘戦寄りである。これもヴァルヴレイヴⅠ号機の武器をモデルとしたが故の結果である。

 

 

 

 

システム系

 

 

 

 

TRANS-AMシステム

ブラッドゼロと同じ。しかし、ルーンを用いたトランザムも使用可能。

 

ANフィールド

ブラッドゼロと同じ。

 

T0DS(ツインゼロドライブ)-∞VVV(インフィニットトリプルヴイ)

ツインフルドライヴの発展型。完全同調を分離状態で発揮するタイプに0が付けられる。更にVVVはAN粒子をルーンに変化させることが出来るものとなっている。だが本機の物はゼロの発言から不完全な物となっている。

 

ノイズドエナジーテレポーテーション

ブラッドゼロにも搭載されていたノイズド量子テレポーテーションの改良型。AN粒子の硬質化したノイズドエナジー結晶で形成された光の膜を出現させたうえで瞬間移動する。

自分に有利なフィールドを作る能力。だがその分、やはり消費粒子量は多い。

 

ノイズドエナジーウイング

ブラッドゼロと同じ。

 

ZEROシステムver-S

ZEROシステムの発展型。シュバルトゼロ用の様々な機能の同時使用のために、処理速度を上げている。更に未来予測のバリエーションを増やし、パイロットにかかる負担も大きくなってしまっている。

 

ディバイダー・ゼロシステムⅣ

ブラッドゼロに搭載されていた物の4世代後のシステム。分断の出力を更に上昇させている。

 

フルノイズドエナジーフレーム

ブラックエースⅣに搭載されていた物を機体フレーム全てに搭載した物。全フレームをこのフレームで構築しているため、剛性はかなりの物となっている。

 

カートリッジシステムMarkⅡ

ブラックエースⅣに搭載されている物と同じ。

 

ブラスターシステムⅡ

ブラッドゼロの持っている物の次世代型。さらなる出力を引き出すため、後述するレイヴオーバーヒートモードも併用する限界モードのレベル4が実装されているが、使うと光樹の体の方にかなりの負担がかかる。現在の光樹だと大体2時間は動けない。ちなみに第27話ではレベル3まで自動的に解除していたため、倒れている。

 

トランザムレヴォリューションバースト

トランザムバーストの上位機能。別名「革命の光」。七色に輝くAN粒子とルーンを混ぜた混合粒子を解放し、対話覚醒領域を形成する。これにより、相互理解を行わせる。更に人の心に革新を起こす(精神を落ち着かせる)。

ギガスレイモンとの戦闘後、目が虹色に光るのを確認したことでイノベイタータイプの能力を取り戻したことで、使用可能となっている。

 

BCSⅡ(バトルカードシステム)

ブラッドゼロの搭載していた物の改良型。30枚のカードを何回も使いまわすことが可能。ただし一度リロード作業を行う必要がある。

 

MLS(マルチロックオンシステム)

多重ロックオンシステム。ブラックエースⅣにも搭載されていた物と同じ。

 

武装追加システム

背部バックパックに追加で武装を装備できる。

 

硬質残光

本機の最大の特徴。VVVXシリーズの最大の特徴。後述する特殊動力機関から生み出される情報原子「ルーン」を用いて発生させる結晶体。ノイズドエナジー結晶に近いが、あちらは熱量を持たないのに対し、こちらは熱量を持ち、追尾ミサイルの振り切りやレーダーの撹乱が出来る。またノイズドエナジーシールドなどは発生端末の展開が必要だが、硬質残光は手を振ったりすれば展開できるため、咄嗟の行動に役立つ。

硬質残光発生の度に熱が機体に貯まっていく。大体硬質残光を全力で使って戦うと約10分の戦闘を行うことが出来る。

 

VVVレイヴ・コア

機体腹部に搭載された特殊動力機関。機体のコアを兼ねている。ルーンを生み出すための重量な機関。

だがそれだけではなく、専用ノイズフォースビックバン、「レボリューション・ヴイ」シリーズを使用する際にはこの機関に武器を接する(ANカタナであれば「突き刺す」など)ことで、圧倒的なエネルギーを纏わせることが出来る。

このコアはほぼ完全破壊されない限り、復活が可能なほどの耐久性というか再生力を持つ。そのためANカタナを突き刺しても大丈夫である。(痛みは伝わる)

 

レイヴバーストオーバーヒートモード

機体熱量が666になった際に自動的に発動するモード。自動的にANカタナのNFBが発動する。

NFB「レボリューション・ヴイ」シリーズを使う際も自動的にこのモードになる。圧倒的な熱量とルーンのバリアにより、ある程度の攻撃を防ぐ。

 

森羅万象システム

システムクラッキング用のシステム。実体兵器の先からコンピューターウイルスを送り込み、コンピューターを操る。MPすらも操ることが出来る。制御は本人の他、ゼロが担当する。

モデルはヴァルヴレイヴⅥ号機の特能装備「森羅万象」。

 

デオキシリアシステム

自身の遺伝子の中の生存本能を高めて無意識に敵の攻撃に対応するシステム。

装着者のDNAをモデルにシステムを組まれているため、機体は本人そのものともいえる。

モデルは「銀河機攻隊マジェスティックプリンス」の機動兵器「アッシュ」のシステムのジュリアシステム。

 

フルバーストモード(MJPタイプ)

機体のスラスター出力を解放するモード。デオキシリアシステムの同調レベルが高いと、ウイングから光の翼が出現し、自由に手足のように動かすことが出来るようになる。

モデルは銀河機攻隊マジェスティックプリンスのアッシュの一機、主人公機のレッド5のフルバーストモード。

 

VVV-OS

VVVレイヴ・コアなどのルーンに関係する機能を使う際の専用OS。だがプログラムは人の形をとっている。名前はゼロス。民族衣装に近い服を着ている。基本的に制御のみで戦闘の戦術を立てたりはしない。

モデルはヴァルヴレイヴⅠ号機とⅡ号機に搭載されたマギウスOS達の内の一人、プルー。

 

 

 

 

 

 

 

 

武装

 

ANヴァリアブルアームズⅡ

背中のアームに二本装備されたマルチウエポン。カートリッジシステム搭載で数は7本。ブラックエースⅣのANヴァリアブルアームズの発展型。モードもANヴァリアブルライフルモードⅡとANヴァリアブルソードモードから更に切り替える。

ライフルモードⅡはライフルのノーマルモード、カノンモード、フルバーストモード、センサーモードの他、二本を合体させたツインノーマルモード、ツインカノンモードに、アームに装備された状態で接続軸を回転させて肩部に担ぐランチャーモードを持つ。

一方ソードモードⅡの方は、ソードモードとビームサーベルモード、最大出力のライザーソードモードに加え、持ち手のみを直刀にして使うアックスモードとマジェスティックプリンスのレッド5の武器のHEPキャノンをモデルに加えてことで使用可能となった刀身を横に割ってチェーンソーを出現させるビームチェーンソーモードを持つ更に合体させることでこちらもダブルソードモードとバスタービームサーベルモード、ダブルアックスモードにツインビームチェーンソーを使う。

これだけでもかなりの武器を持つが、更に刀身内には小型化されたANマインを一本12基ずつの計24基内蔵している。

後述するANヴルトガの構成武器の一つ。

 

ANカタナ「ゼロエッジ」

機体サイドアーマーに二本装備された実体剣。大抵軍用兵器は西洋剣がモデルだが、この武器は名前の通り、日本刀こと、刀となっている。

ヴァルヴレイヴⅠ号機のメイン武器の一つの刀がモデル。刀身を柄から外しながら抜くと、ビームカタナを発生させることが出来る。

後述するANヴルトガの構成武器の一つ。

 

ANビームサーベルⅥ「フォルド・シックル」

手首の下のアーマー内に二本内蔵された格闘戦武器。

ビームサーベルの他、小型のビームサイズを生成できる。また柄尻同士を合体させるとツインランスモードとツインサイズモードになる。

名称はヴァルヴレイヴ共通の武器、小型鎌「フォルド・シックル」から。後述のANヴルトガの構成武器。

 

ANノイズドエナジーウエポンシールドⅡ

左腕部に装備されている防御兵装。高機動戦をメインとするブラックエース系統に不要と思われるシールドだが、今回のシールドには、外円部にANカタナ冷却用のスリットが装備されており、機体が動かなくなる可能性がある本機には不要とはいいがたい。本兵装の裏にはANノイズドエナジービームジャベリンを装備している。

後述するANヴルトガの構成武器である。

 

ANノイズドエナジービームジャベリン

ANノイズドエナジーウエポンシールドⅡの裏に二本装備された武器。カートリッジは4本。柄の先にノイズドエナジーフレームを内蔵したビーム発振器を備え、先からビームを出すことが出来る。モードはビームジャベリンモード、前述した森羅万象を使うためのロッドモード、柄からトリガーを引き出して形成するライフルモードを持つ。だが更に二基を柄尻で合体させた長槍、アンビロテクス・ハルバードモードと並列に合体させたダブルランスモード、その状態でトリガーを引き出して撃つツインライフルモードが存在する。モデルはフルアーマーユニコーンガンダムVerKaのハイパービームジャベリン。

ANヴルトガの構成武器。

 

ANヴルトガ

ANヴァリアブルアームズⅡ、ANカタナ、ANビームサーベルⅥ、ANノイズドエナジーウエポンシールドⅡ、ANノイズドエナジービームジャベリンを合体させて形成する大型万能兵装。本機体の特殊能力兵装「特能兵装」である。

構成内容はANヴァリアブルアームズⅡを基礎に、刀身を二段階展開して出現した上部スロットにANカタナを、下部スロットにANビームサーベルⅥをサイズモードで入れ、ANノイズドエナジービームジャベリンをヴァリアブルアームズⅡのスリットに前後上下逆に装填する(ようするに刃を上と後ろに向ける)。そして最後にANノイズドエナジーウエポンシールドⅡがジャベリンの柄の真ん中に装着されることで完成する。

近接攻撃用のフルセイバーモード、遠距離専用のフルバスターモードを基部のANヴァリアブルアームズⅡの変形無しで使用できるため、巨大な兵装の欠点である隙が出来にくい。加えて分割して両手に装備することもできる。だがそれでも、使う者の瞬時の判断が必要とされる。

モデルはヴァルヴレイヴⅠ号機の特能装備、ヴルトガ。ANヴァリアブルアームズⅡがボルク・アーム、ANカタナがジー・エッジ、ANビームサーベルⅥがフォルド・シックル、ANノイズドエナジーウエポンシールドⅡがストライク・ブレイズ、ANノイズドエナジービームジャベリンがメテオール・プレートにあたる武器になっている。本来、ヴルトガを形成する武器の一つにブレーデット・バイケンが存在するが、その代わりの武装は無い。

 

ANビームブーメランユニット

肩部と膝部に装備された、ビームブーメランを装備するユニット。ビームブーメランを固定する基部は、ブーメラン使用時に、ANビームスパイクⅢを発生させることが出来る。

 

ANビームブーメランⅣ

前述したブーメランユニットに装備するビームブーメラン。本機では中距離での撹乱用に使われる。全部で4基装備されている。

 

ANハイジェネレーションカノン

腹部に装備されたビーム砲。だが、ただのビーム砲ではなく、VVVレイヴ・コアに直結して装備されているため、大量のルーンを含んだビームを放つことが出来る。

 

ANZEROユニット

ブラッドゼロに装備されていた武器と同じ、ブレードアンテナを兼用する武装。同じくZEROソードモードとZEROキャノンモードに変形する。

 

ANフレキシブルウイングスラスターユニット

背部のウイングスラスターとそれに格納された武器を含めた総称。だがウイングはブラッドゼロの1対2枚から、2対4枚のウイングに変わっているため、総推量はブラッドゼロの約2.5倍。

外側のウイングにANウイングエッジアンカーⅢを内蔵されている。主に壁に打ち込んで緊急機動したり、敵を捕らえたりすることが出来る。

通常のAN粒子を用いた推進モードの他、硬質残光を発生させつつ、機動を行う硬質残光モードとフルバーストモードに出力と形状を変更できる。

 

ANVドラグーンⅡ

ブラックエースⅣのANヴァリアブルドラグーンの改良型。モードは射撃のドラグーンモード、バリアのフィールドモード、ビームサーベルを形成するランサーモードを持つ。

 

ANノイズドエナジーヴァリアブルビームシールドユニット

ビームシールドを張る防御兵装。ディバイダー・ゼロシステムシステムを搭載している本機にはまたも不要…と思われがちだが、このユニットは硬質残光を放つユニットのため、非常に重要なユニットとなっている。

また、ANクロスビームボウガンとスイッチ運用で使用する。

 

ANクロスビームボウガン

ANノイズドエナジーヴァリアブルビームシールドユニットのサイドパーツを展開することで使用可能となる兵装。片側上下8基、計16基の硬質残光を発射する兵装となっている。ボウガンモードの他に、閉じている場合には先端の発振器から高出力ビームを発射するスマッシャーモードと、大型ビームサーベルを出現させるサーベルモードを持つ。また、カートリッジシステム対応で、弾数は6発。ANノイズドエナジーヴァリアブルビームシールドユニットのシールド発振器に内蔵している。

 

ANゼロ・ガトリングバルカン

機体頭部側頭部(こめかみ辺り)に内蔵された近接防御とミサイル迎撃のための兵装。ガトリングの名の如く、口径3ミリ、6連装の小型ガトリング砲2門となっている。

 

ANフレキシブルアームクラッシュブレイカーⅢ

肘から先の部分を含めた兵装。掌の部分に内蔵された砲口から圧倒的な熱線を放出して使用する特殊兵装。熱線は収束と拡散で単体から団体戦まで対応可能。また出力を切りかえれば、粒子ビーム砲やビームサーベルを使うことが出来る。カートリッジシステムも搭載し、弾数は4本。

だが、本兵装の更なる特徴が、肘から先をワイヤーで遠隔操作出来ることである。これはドラグーンの操作系に近いもので、アンカーを切り離しても腕との接続面に存在するバーニアで自由自在に攻撃することが出来る。

だが、アンカー接続状態なら更に多くのダメージを離れた敵に与えることが出来るのである。

モデルは紅蓮聖天八極式の輻射推進型自在可動有線式右腕部。

 

 

 

NFB(ノイズフォースビックバン)

 

炎波瞬閃掌

腕部兵装のANフレキシブルアームクラッシュブレイカーⅢで敵を掴み、一気に超高熱を浴びせるNFB。紅蓮聖天八極式の軽射波導がモデル。

 

デオキシリアシステム解放

フルバーストモードを起動させ、最大稼働させたデオキシリアシステムによる直感的攻撃で連撃で攻撃するNFB。

 

シュバルツレヴォリューションギャラクシー

腕部から高圧縮したAN粒子で生成したブラックホールを投げつけ、飲み込んだ後、両手に持ったANビームサーベルⅥで切り抜けて爆発でトドメを刺す。モデルは流星のロックマン3、ブラックエースのNFB、ブラックエンドギャラクシー。

 

レボリューション・ヴイ・ソード

レイヴバーストオーバーヒートモード時に使用可能なNFB。オーボードライブ状態のVVVレイヴ・コアにANカタナを突き立て、ルーンを纏わせて攻撃を食らわせる。対大型・拠点用攻撃。

モデルはヴァルヴレイヴのハラキリ・ブレード。

 

レボリューション・ヴイ・レーザー

レイヴバーストオーバーヒートモード時に使用可能なNFB。ANヴァリアブルアームズⅡ・ライフルモードの後部をレイヴ・コアに当て、ルーンを送り込んで、超過出力のビームを放つ。遠距離への射撃を想定している。遠距離の対大型・拠点用攻撃。

 

レボリューション・ヴイ・ストライザー

レイヴバーストオーバーヒートモード時に使用可能なNFB。機体全体にルーンの力を浸透させて、ANVドラグーンⅡを射出し、機体全方向に向けて高速移動しながらビームを乱射。その後、ドラグーンをアサルトフォーメーションに変更して、周りを薙ぎ払いながら攻撃する。対多数用攻撃。

 

レボリューション・ヴイ・デスティニーコンビネーションⅠ/Ⅱ

レイヴバーストオーバーヒートモード時に使用可能なNFB。機体全体にルーンの力を浸透させて突撃。次々と武器を切り替えて敵を翻弄し、最後にトドメを刺す。ⅠとⅡでトドメが違い、ⅠはANカタナで一刀両断、ⅡはANフレキシブルアームクラッシュブレイカーⅢからビームを撃ちこんで打ち上げる。

モデルは機動戦士ガンダム エクストリーム・バーサスシリーズのデスティニーガンダムの必殺技。

 

 

 

 

藤和木「…以上が、シュバルトゼロガンダムの解説だ!どうだ?」

 

ネプテューヌ&うずめ『……………え?』

 

ヒカル「どうやら話に着いていけてないみたいだな。」

 

藤和木「え?カッコイイとかないんですか?」

 

うずめ「いや、確かにカッコイイんだが…マニアックすぎる説明というか…。」

 

光樹「言われちまったな、藤和木。」

 

藤和木「そ、そんなぁ。」

 

ヒカル「まあまあ。さて、話は次回予告に移るぞ。」

 

ネプテューヌ「あー、それわたしとうずめでやりたーい!」

 

光樹「ん?なんで?」

 

ネプテューヌ「だってさ、わたしたちゲストなのにしゃべってる数少ないからね。」

 

光樹「それもそうだな。藤和木、それでいいか?」

 

藤和木「そうだね。これからはその方式の方がいいかな。」

 

うずめ「よし!ならすぐにやるぞ、ねぷっち!」

 

ネプテューヌ「うん!…じゃあ読むね。見事に新たな力を手に入れて、うずめの因縁の敵を撃破した光樹たち。」

 

うずめ「そして、一行はダークメガミ撃破のための秘策のために、自然の残る場所、ジングウサクラ公園へ向かう。」

 

ネプテューヌ「だが、そこに謎のオバサン魔女、マジェコンヌと機械生命体、エクスが率いるダークメガミとエクストリームガンダムが襲い掛かる!」

 

うずめ「絶望の中、遂に発動させた秘策でうずめ達はダークメガミと戦う。だが…。」

 

ネプテューヌ「光樹がエクストリームと秘策なしで一騎打ち!?」

 

うずめ「進化の果ての象徴と黒き革命者、勝つのは一体…?」

 

ネプテューヌ「次回、『新次元ゲイムネプテューヌVⅡ SSRと言う名のG』!第28話『レッツパーティ・妄想少女の一面』!」

 

うずめ「革命の一撃で…」

 

ネプテューヌ&うずめ『ブッ倒せ!ガンダム!!』

 

 

 

 

藤和木「とうとう10000字越えちった…/(^o^)\ナンテコッタイ。」

 

ヒカル「でも次の機体とかも紹介あるんだろ?10000字越えるのは仕方ないだろ。」

 

藤和木「読者の皆様、申し訳ない。こんな私を許してください。」

 




いかがだったでしょうか。
次回は拠点に戻ってからのスタートとなります。

それから、雑談でやっていたバトスピなのですが、ヒカル本人に確認したところ、今はカードゲームに興味が無くなってしまっていたそうです。
加えて私のデッキも変わっています。大会勝てなかったので、変えました。あのデッキはロマンが多すぎた。

では次回の投稿は月曜日になります。
次回もお楽しみに!

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