新次元ゲイムネプテューヌVⅡ SSRと言う名のG(凍結) 作:藤和木 士
レイ「日数もらえて良かったね。けど私としてはエターナルアイドル手に入れて砲撃リオル作ってみたかったなー。どうも、みんな!もうすぐ第4回ディーバ総選挙の締め切りが迫ってます、レイ・オーバだよっ!」
ソニア「はわわ……今度は私、どれくらいになるんでしょうか……シエラが入るかも気になるけど、それ以上に私の順位が気になります!どうも、皆様!今度の土日が終わるとしばらく藤和木さんはバトスピショップバトルに行けなくなるそうです、ソニア・A・ワスプです!」
そうなんだよなー。(´・ω・`)ちょうど会社の研修とかが日曜にあってね……まぁ、それ以上にこっちを続けられるかとか心配なわけなんだが……。
レイ「まぁ、ちゃんと続けられるように、頑張ってね♡」
あっ、はい(´・ω・`)それでは今回は黒の館第13回の後編をお届けします
ソニア「今回でネプテューヌ編も終わりなんですねぇ……ゲストはやっぱりあの人たちでしたね」
さぁ、ネプテューヌ編最後を飾る黒の館最後のゲストは誰なのか?それでは本編へ!
藤和木「ってことで、本当の後編始めて行くぞー!!」
ジャンヌ「もう……読者さんは待ちかねていたと思われますよっ。皆様、今回で黒の館第13回も最後になると思われます、アシスタントはジャンヌ・ドラニエスと」
レイ「3回も連続で黒の館っていうのも疲れるなぁ……。けど、頑張っちゃうっ♡レイ・オーバだよっ!」
シエラ「連続3回登場って……どんなブラックな労働環境よ全く……。シエラ・ムルセーヌに……」
ソニア「私、ソニア・A・ワスプも引き続き解説コーナーのアシスタントを担当しますね」
藤和木「いやー、まさか前中後編構成になるとは……」
シエラ「予想は出来なかったの?」
藤和木「思った以上に概要で文字数使ったのと、R1とR2、R3の解説の間にみんなの声を入れたのが響いて……」
ソニア「こういうの調整するの、大変そうですよねぇ。調整はやっていたんですよね?」
藤和木「大体2話で今回の黒の館を終わらせる予定ではあったんだけどね。けど調整やっても気まぐれで文字数増やしたいとか出てくるからねぇ」
レイ「例えば、ジャンヌちゃんがディーバ総選挙の初動2日間分の発表で5位になっているのにバンザイしてたこととかねっ♪」
ジャンヌ「そういうレイさんこそ、いつもながら1位じゃないですかぁ♡藤和木もわたくしに票を投入してくれてありがとうございますっ」
藤和木「シングルでジャンヌさんのパラレルとかも買ったからねぇ。さて、そろそろ今回のゲストを紹介するとしようか?」
レイ「そうだね。今回後半のゲストは、私達の主人公、光樹君とツンデレヒロインっぷりを見せてくれた鈴ちゃんだよーっ!」
光樹「ちょ、レイさんそれはまず……!」
鈴「こんなやつのヒロインとかあたし嫌なんだけど!?とりあえずあんたはぶっ飛びなさい!!」(R-EXEグレイガのクローシールドを光樹に振りかぶって)
光樹「うお、あぶねっ!?……相変わらず鈴も俺に対しての殺意が激しいというか……」
鈴「殺意とは失礼ね。あくまで誤解を解いただけよ」
藤和木「んー、でも鈴の本編でのあの反応はツンデレでしょ」
シエラ「まぁ、この会話とかも大筋は藤和木が設定しているけれど」
藤和木「ちょ、メタい」
鈴「ってことは、ツンデレヒロインっていうのはアンタが考えたってことでいいかしら?」(ゴゴゴ!)
レイ「おおーっ、鈴ちゃんが怒ってる。これは波乱の予感……作者の運命やいかに!?」
藤和木「何をアニメの最終回直前の雰囲気で言っているんですか……(;´・ω・)」
ジャンヌ「鈴さん、藤和木はやらないでくださいっ!藤和木もいじり過ぎは良くないですよ?わたくしに対してなら……少しはその……いいですけれどっ♪」
鈴「ホント、愛されてるわね、あんた」
藤和木「うん、その一途さに救われています」
光樹「うん、良かったな(こっちも話ずれて良かったし……)。ってことで、話はまとまったってことでいいのか?これは」
ソニア「そうですね。では今回は前の話で紹介されたR1さん、R2さん、R3さんが合体して誕生する、他国からの防衛目的の試作合体兵器『プロじゃ』……じゃなくて、『プロジェクトDRX』のフラグしおっぷ……うう……」
レイ「ありゃりゃ、結構噛んじゃったね、ソニアちゃん」
ソニア「す、すみません!難しい発音が多くって……」
シエラ「もうっ!最近は調子いいと思っていたのに、油断するから!」
ソニア「ご、ごめん、シエラちゃん……」
鈴「まぁ、それはよく分かるわ。本編じゃ出てないけれど、あたし達SSRのメンバーもR1達と和解するときに機体がどういうのかって確かめる時に言いづらかったから」
ソニア「鈴さん達も言いづらかったんですね。良かったぁ……」
鈴「……まぁ、どっちかっていうと、あたし達の場合は「他国からの拠点防衛」の部分が少し言いづらかったんだけどね。プロジェクトとかフラグシップとかはよくGKSWAXPでも使ってた言葉だから」
ソニア「はううっ……」
レイ「まぁまぁ、そう落ち込まないで」
シエラ「っていうか、ソニア、解説する物の説明の途中よ!」
ソニア「はわわっ!そうだった……。えと、どこから言えば……」
シエラ「もうっ!」
ジャンヌ「では、わたくしが代わりに読みますね。今回の紹介は、R1、R2、R3の3機が合体する、他国からの侵攻の防衛用合体兵器計画「プロジェクトDRX」のフラグシップ機、「DRX」と、そのサポート兼武装の「Rマグナム・レイ」の紹介になります」
レイ「ジャンヌちゃんさっすがぁ!!」
ジャンヌ「そんな、レイさん……嬉しいですっ!」
ソニア「あれだけの文章量を噛まずにだなんて……やっぱり2年もやってると慣れがあるんですねぇ!」
シエラ「流石ランキングディーバ常連の1人……」
鈴「とはいえ、昔は噛みも多かったみたいだけれど」
光樹「それでも十分成長してるって思えるな。ソニアやシエラも頑張れ」
ジャンヌ「ありがとうございます。それでは、いよいよDRXの紹介になりますっ!」
DRX(ディーアールエックス)
全高 349cm
解説
プラネテューヌにおける他国からの防衛用兵器開発計画「プロジェクトDRX」により開発されたR1・R2(グレート)・R3(グレート)の3機が合体することで誕生する大型機動兵器。DRX合体時にはR1がメインの操縦者となる。機体区分としては「超汎用型人型防衛用決戦兵器」、R1には「絶対勝利のスーパーロボット」と呼ばれている。
合体時にはP-LINKシステムによるサイキックフィールドを展開、機体全てを保護し、その中で合体する。R1は主に頭部を、R2は頭部以外の上半身、R3は下半身を構成する。DRXへの合体はR2とR3の追加パーツである「グレートユニット」が必要となるが、一応宇宙空間などの無重力空間ではグレートユニットなしでも胸部と腰部のみの状態となるが合体できる(もっとも、現時点で宇宙空間での戦闘は行われていないが)。
DRXの合体は機体の強力化を狙った物であり、その出力水準は後年に開発されたパープルプロテクター以下シェアプロテクター達の出力を大きく上回るほどである。だが、それ以上に本機が開発された理由としては「国が所有する機動兵器の数のごまかし」と「女神では対応できない敵への対決」という面がある。
DRXはプラネテューヌの当時の軍備配備データによれば「3機が1機になって戦える機体」としてではなく、「1機の機動兵器が3機の小型機に分離できる機体」として登録されていた。これにより2機分の余裕を持つことができた。
後者については当時のことを知るイストワールによれば既に女神であったネプテューヌがモンスター相手に苦戦を強いられたことがあり、それへの危機感からである。しかしイストワールによればそうでなくても当時まだ国同士のシェアの奪い合いが深刻化していたこともあり、他国へのカウンターとして戦力を持ちたかった国防軍が開発指令を送っていた可能性を示唆している。ちなみに同時期に他国でも同じ目的の兵器群がコンセプトは違えども開発されていたとのこと(加えて偶然かは分からないが、いずれの機体もゴールドサァドの側近であるゴールドソフツになっているという)。
DRXはR1からの別名通り、スーパーロボットらしい大出力・高威力の攻撃を多く備えた機動兵器である。しかし万能兵器の側面として近・中・遠距離の攻撃に対し、何らかの攻撃を仕掛けることができる。普通ならこれほどの高火力の武装を持ち、どんな状況にも対応可能な大型兵器はエネルギーを食い過ぎるのが弱点だが、それを自身の構成機であるR2に搭載されたデルニウム・エンジンでカバーしている(逆に言うと、最初からデルニウムの膨大なエネルギーに頼り切っている、もしくはデルニウムがなければ満足に機能しないとも言える)。また本機は飛行可能であるがこれについてもR3のP-LINKフライトシステムを流用し、デルニウム・エンジンの出力で機体を浮かせているとのこと(ただし飛行中はかなり不安定であるとのこと)。
唯一の弱点としては構造が複雑で、もろい部分が多いことと、メンテナンスに時間がかかることが挙げられる。
モデルはスーパーロボット大戦シリーズのオリジナル機体「SRX」から。なおDRXのDは「ダイナミック」のDと「ディメンション」のDを掛け合わせている。ちなみにDRXの頭部ヘルメットユニットはモデルと同じような形状だが、こちらではビーシャと共に過ごすことになった際、ビーシャのマスクのモデルともなった設定である。
システム
P-LINKシステム
R1、R3のシステムを引き続き使用する。
サイキックフィールド
同じくR1とR3の機能を利用する、バリア兵装。DRXの場合、R2のデルニウム・エンジンによる豊富なエネルギーもあって強度は2機の物を大きく上回り、作中でもシュバルトゼロガンダム・ゴッドクロスの攻撃を何度も防いだ。
武装
ハイフィンガーバスター
両腕部となったR2グレートのグレートユニット「ハイアレイバスター」のアップグレード版。DRXにとっては適切な間合いを取るためのけん制兵器としての意味合いが強い。合体時にはデルニウム・エンジンの出力がフルドライブ状態であるため、細かな弾丸でもかなりの威力がある。
ガウン・デストロイヤー
頭部を覆うように装着されたDRX用の頭部ヘルメットのモニター部から放たれる高出力ビーム兵装。敵に当たった際には奇妙なSEが鳴る。しかしR1はこれを気に入っている。
なお、頭部ユニットはR1の時のシールドパーツが分割して形成している。具体的にはシールド後部である。
サイキック・ミサイル
DRXの脚部となったR3のグレートパーツから引き続き使用する兵装。性能はR3の時と大して変わっていないが、DRXの射撃武装と合わせて一斉射(DRXフルバースト)を放つことができる。
エッジキッカー
DRXの脚部となったR3グレートのコンテナ横のウイングがそのまま脚部ブレードとなったもの。蹴り込んでの装甲を裂く攻撃の他、飛び蹴りの要領で勢いよく切り裂く方法をR1は好んで使用している。またサイキックフィールドでブレード部を保護することも可能である。
ジ・ザインナックル
両腕をサイキックフィールドで覆って叩き込む近接武器。その威力は相対した際のゴッドクロスがビームシールドを展開したにも関わらず大ダメージを与えるほどである。
ドミニオンズ・ボウル
両手甲から形成する光のエネルギー状の物体を放つ攻撃。別名「念力結界」。サイキックフィールドを射出型のフィールドとして使用しており、触れればそのまま念力結界に囚われ、攻撃をなすがままに受けるだけである。DRXにおける連続コンボ攻撃の要である。
D・O(デュナイド・オリハルコニウム)ソード/限界突破無限剣
胸部に格納された柄から刀身を形成して作り出す、DRX単体での最強必殺武器。刀身はデルニウムのエネルギーから生成された、オリハルコンと同種の構成である。また切り離すことも可能であり、切り離した後は細部の物質にP-LINKで働きかけることで爆発させる攻撃法もある。その場合は「限界突破念力爆砕剣」となる。
ジャンヌ「以上が、DRXの解説になります」
光樹「DRXって結構身長あるんだよな……」
シエラ「3m中ごろっていうのはやっぱり大きいわね。そういえばDRXの状態であなた達が休憩しているところに入って来た時あったわよね?あれ本当に入れたの?」
鈴「それなんだけど、話によるとDRXの状態だと、サイズ変えられるみたいよ?」
ソニア「え!?どういった原理でそんなことが出来るんですか!?」
光樹「ええと確か、プラネテューヌ国防軍で開発された「マイクロ化装置」のおかげだったかな?とあるモンスターの力を機械で再現して小さくなることが出来るって話だ」
レイ「へぇ~便利なんだねぇ」
シエラ「ちなみにそのモンスターっていうのは?」
鈴「うん……それが、多分この作品のオリジナルモンスターのようなんだけど、名前が「タヌえすけ」っていう、青い狸型モンスターなのよね……」
シエラ「……なんか藤和木の録画番組の中に似たキャラクターの出てるアニメなかった?」
ソニア「うん、見たことあるよね……。藤和木さん?」
藤和木「あんなこっといいn……」
レイ「ちょいちょいストーップ!!?」
ジャンヌ「藤和木っ!?流石にそれ以上は消されますって!?」
藤和木「おおう?まぁ、そうだね。これだけで結構時間というか、文字も消費しているし、あと気になることとかは?」
光樹「そういやこの作品ではビーシャのマスクはDRXのヘルメットからデザインもらっているんだな」
レイ「そうだよね。原作だと特に触れてなかったけれど、ここら辺の設定は元から考えていたり?」
藤和木「うん、まぁ一応。実はそれについての話も書こうかなーって思ってたんだけど、書くスペースなかったのと、完全に忘れてたのとで書けてません」
鈴「ダメじゃない……あ、ちなみに私達はその由来は聞いているって設定だからね」
シエラ「聞いたとしたら、多分ビーシャと光樹の過去が語られた辺りかしら?」
鈴「そうね。連れて帰る途中で聞いたらそうだったって感じね。あ、そういえばDRXのヘルメットデザインの由来の物語はあるのかしら?」
藤和木「えっと……開発スタッフの談があるね」
光樹「へぇ、あるんだな。どんなのだ?」
ジャンヌ「わたくしが読みますね。……どうやら、昔活躍した、レーサーでありながら格闘技で悪を倒すヒーローのマスクから来ているようですね」
シエラ「レーサーが格闘技で悪を倒すって……なかなか謎なヒーローなのね」
ソニア「というか、大元がそのヒーローから取っているって、何だか数奇な運命って言いますか……」
鈴「最終的にまたヒーローの証になってっていうのは、まさしく運命って感じね」
光樹「どっかで見たことのあるヒーローのような気がしてならないけど、別にいいか。次は支援機のRマグナム・レイだっけ」
藤和木「そうだね。ちなみにRマグナム・レイもR1達と同じ自我を持ったロボットなので、また解説が長くなります」
レイ「それじゃあ、もう紹介しないとね。続いてRマグナム・レイの紹介だよーっ!」
Rマグナム・レイ
全長 214cm
製造年日 G.C.1997年2月3日
好きな物 ロボットゲーム、音楽鑑賞
嫌いな物 過去、整備
解説
DRXの追加兵装としてプロジェクトDRXのデータを利用し、追加制作された機動兵器。R1達と同じく自我を持ち、データ上ではR3と姉妹である。
元々は大型銃として設計されていたが、戦場でのスムーズな使用と戦力の増大を重視したことで、人型への変形機構を盛り込み完成した。当時のデータによれば、他にも大型剣やブースターも考案されていたが、DRXの武装として採用されたのはこのRマグナム・レイのみ(ただし、剣の方はのちに別の機体のパワーアップパーツとして改修されて使用されたとされている)。なお人型への変形機構を盛り込む際、R2やR3のグレートパーツに当たる追加パーツを装着しているため、一部の人間からは「Rマグナム・レイ・グレート」とも呼ばれる。
本機の動力にはデルニウム・エンジンが採用されており、変形してからDRXに装備されることによりオーバードライブ状態になる。その状態で撃つのがハイパー・デルニウム・バスターキャノンである。ただしR1の意向で名称は「限界突破一発必中砲」、もしくは「次元無敵の一発必中砲」となっている(なお、Rマグナムの方も、R1に影響を受け、納得している)。
機体モデルはDRXのモデルであるSRXの支援機「R-GUNパワード」である。機体色は
システム
P-LINKシステム
R1とR3に装備されたものと同じシステム。ただし姉の物より出力はR1寄りに出せるようになっている。
サイキックフィールド
超念力により展開される防壁。デルニウム・エンジンを載せているものの、出力はDRXに大幅に劣る。これは超念力を持つAIの数の違いによるもの。ただしDRXと合体している際はDRXの防御力を更に高めることとなる。
変形
ハイパー・デルニウム・バスターキャノン(HDBキャノン)を使用できる「バーストディバイダーモード」へと変形する。
武装
頭部バルカン砲
片側30発、計60発を備える。これはRマグナムの大きさが若干R1を上回るためである。
ビームカタールセイバー
肩に装備されるビームソード。カタールと言えば曲刀をイメージするが、Rマグナムの物は機動戦士ガンダム00シリーズに出てくる「GNカタール」に似た形の刃を形成する。柄同士を合体させることでブーメランとして使用することも可能。
フル・ツインバスター
バックパックに装備される重粒子砲。グレートパーツに当たる武装であり、変形時にはバックパックから分離し変形した脚部に装着され砲身とする。
HDBキャノン「ハイパー・デルニウム・バスターキャノン」
巨大銃形態であるバーストディバイダーモードへと変形して放つ超火力の重粒子ビーム砲。本来ならDRXにより運用されるが、一応本機のみで発射することは可能であり、Rマグナム・レイが単機で戦う際の切り札とも言われている。ただし合体時と単機時の威力の差は明らかであり、検証実験時では合体時のモンスター撃破数がスライヌ109体(照射時間15秒)に対し、単機の際はスライヌ44体(照射時間6秒)である。
ツイン・バレットライフル
ビームと実弾を切り替えて撃てる2連装のライフル。2丁装備する。なお、変形時に本兵装はパージされる(戦闘終了までの間、内蔵されたスラスターによって戦闘区域外で待機、終了後に回収される)
レイ「以上が、Rマグナム・レイちゃんの解説になるよーっ!」
ソニア「レイちゃん、って……大丈夫なんでしょうか……」
レイ「でもR3とは姉妹なんでしょ?ならあってないかな?」
シエラ「そ、それはそうですけれども……」
鈴「まぁ、いいんじゃないかしら?本編で描かれていないところだけど、喋った感じは幼い感じだし、R1と似て子ども達とよく遊ぶ感じらしいから、大丈夫でしょ」
光樹「そうだな……。っていうか、元ネタからどうやって「レイ」って部分が出てきたのか……」
ジャンヌ「まさか……レイさんの「レイ」からとかじゃないですよね、藤和木?」
藤和木「ははは、まさか。ちょっとビームキャノンからビームライフルに、更にそれを光線銃に置き換えて銃を「マグナム」に、「光線」を「光」→「RAY」→「レイ」としただけです。作品内だとそんな難しくない設定ですが」
ジャンヌ「ならいいですけれど……」
光樹「いや、レイさんの名前自体もオーバーレイのレイで「光」だからな?」
藤和木「……考えた発想が違えば、問題ないさ」
レイ「あはは。まぁよくあることだからいいんじゃない?レイって結構ある名前だからさっ」
ジャンヌ「レイさんがよろしいのであれば……」
ソニア「あはは……ジャンヌさんもレイさんと藤和木さんには強く言えませんよねぇ」
ジャンヌ「あら、2人のこっちにいる間の指導、少し強めにした方が良いでしょうか?」
ソニア「ごめんなさい!」
シエラ「な、なんでわたくしまで……」
光樹「飛んだとばっちりだな。藤和木のせいで」
藤和木「すまない」
鈴「それはあの英雄が多数登場する作品のあの英雄の言葉でいいかしら?」
藤和木「さて、今回はここまで。……ということで、光樹君と鈴を含めた、ネプテューヌSTORYで活躍した味方サイドのメンバーはしばらくお休みです」
光樹「しばらく俺は出ないのか……。なんか不思議な感覚だな」
鈴「本来のこの馬鹿なら、時間操作してでも出てやるさ!と言いそうだけれども」
ソニア「ほ、本来の光樹さんって、どんな人なんでしょうか……」
シエラ「時間操作って、もう並みの人間がやることじゃないわよ……」
レイ「スピリット化したら、装甲系能力を打ち破れる連続アタッカーになりそうだよねー」
ジャンヌ「あと付けるとしたら……アタックステップ限定で完全耐性とかでしょうか?」
光樹「どんな想像をしているんだ……。まぁ、それくらいのことをやりそうなのは否定はしないな。記憶も戻ってきているし」
レイ「あれ?そういえば今の光樹君って、丁度鈴ちゃん達と一緒にいた頃の光樹君なんだよね?どうなの?」
鈴「あぁ、結構当時の反応とか来るわね。大抵イラつくんだけど」
光樹「おいおい、そりゃないだろ?けど、ここにきて改めて思い直すのは、藤和木にジャンヌさんはもったいないと思うな」
藤和木「ははっ、俺が一番思ってるよ、そんなことは」
光樹「やっぱか。まぁ非公式だからいいんじゃないか?」
藤和木「そう言ってくれると助かりますわー」
鈴「うん、やっぱ裏設定でパラレルワールドの同一存在的な関係って言ってる通り、そこそこ似てて何だか疲れるわ」
シエラ「奇遇ですね。わたくしもそれを思いました」
光樹「まさか、シエラは鈴の並行同位性存在か?」
鈴「あんたは何を言ってるの?」
シエラ「それはないでしょう、設定考えた時系列的に」
藤和木「はは。それは流石にないよ。……ちょっと掠ってる部分はあるけれど」
シエラ「……はぁ!?」
ソニア「え?どういうことですか?」
鈴「掠ってる、ってことは、さっきの話のどこかが何かの話に関係してるってこと?」
藤和木「それは面白くなくなるから言わないでおこう。時が来るまでね。それより、2人はもう言うことない?」
光樹「んー……言うとしたら、勇也と絵里奈って、キャラデザの設定は固まっていないような気がするんだが?」
藤和木「あはは、というかうちの作品で絵が描けるほど設定が固まっている、というより、絵が描いていただけるだけちゃんとイラストが頭に浮かんでいるキャラは光樹君と鈴、あと華南ちゃんくらいのものです(笑)」
ジャンヌ「確かに、この作品が描かれる際は大抵光樹さんか、何故かアシスタントのわたくしになりますし。それはちょっと死活問題では?」
鈴「っていうか、あたしのは決まっているのね……」
光樹「あぁ、なんかうずめっぽいとは思うんだよな、顔つきが。記憶失ってから鈴を見たから、余計にそう思う。もしかして、鈴ってネプテューヌシリーズの人物だったり?」
鈴「そんな冗談、あんまり聞きたくはないんだけれど?別にネプテューヌシリーズが嫌いってわけじゃないんだけど、光樹が言うとなんか……」
藤和木「まぁでも、鈴のデザインはネプテューヌのイラストに近い感じにしてはいるね。で、さっきの質問だけど、一応今チームレッドまで決めたぞ」
シエラ「早っ!?」
ソニア「この短い間に……流石ですね!」
藤和木「いや、これでもかなり時間かかってるから(笑)。とりあえず今言っとくのは勇也と絵里奈のデザイン似てるやつからかな?」
光樹「初めに似ている奴からデザインって決めていくものだと思うんだが……、面白いやり方してるよな、作者って。で、似てるのは?」
藤和木「勇也はコードギアスの四聖剣の1人「朝比奈省吾」。絵里奈の方は蒼の彼方のフォーリズムの「有坂真白」のデザインをベースとします。細かいところは違うので、もし誰かに描いてもらう時とかツイッターで小ネタやるときは言葉で調整するかな?」
鈴「行き当たりばったりっていうか……。けど、決まってよかったってことにしておくわ。じゃあ、そろそろ次回予告行っていいわよ」
藤和木「では次回予告はアシスタントメンバーで行います!シエラから、どうぞ!」
シエラ「わたくしから!?……まぁ、分かったわ。台本も用意してあるし……。舞台は変わって、黒の女神ブラックハートが治めていた土地、ラステイションへ」
ソニア「山岳地帯を、女神ブラックハートこと、ノワール様が走ります!」
レイ「けれど、その後ろから追いかけるのは……なんと、自らの国を守る、国防軍のメンバーだった!?」
ジャンヌ「そんなノワール様をチームレッドのメンバーである米山真奈とSSRシリーズの1機を操る岡島理恵が救う……」
シエラ「なぜ国のトップが、自らの国の兵に追いかけられるのか……そんなことは他所に、猛争・機械化モンスターは現れた」
ソニア「辛くもモンスターは撃破する一行。ですが、街に付いた途端、倒れてしまうノワール様!」
レイ「けれど、それを1人の少女とロボットが助ける!」
ジャンヌ「彼らは一体何者なのか……?」
シエラ「次回、「新次元ゲイムネプテューヌVⅡ SSRと言う名のG」!」
ソニア「第3章、ノワールSTORY 「ZONE OF YANDERE」 第151話「追われる黒の女神」」
レイ「黒の女神の物語がいよいよ始まる!」
ジャンヌ「ともに駆け抜けるは、赤き砲撃型ガンダム……蠢く陰謀を……」
アシスタント全員『撃ち貫け、ロートクウィーン!!』
今回もお読みいただきありがとうございます。次回からはノワール編へと入ってまいります。
レイ「今回は先にキャラクターを紹介ってことはないんだねー」
ソニア「そういえば勇也さんと絵里奈さんはお二人の活躍するネプテューヌ編がスタートする前の四女神編の最後に紹介したんでしたっけ」
レイ「そうそう。多分あんまり黒の館を連続させるのは不味いって思ったんじゃないかな?」
ソニア「そうなんですか?」
うん、当たり。あとキャラクターが出た後で紹介した方がいいのかなって感じがしたから。紹介の前後はまた考えたりもするので、今度のガンダムサイドのメンバーは一度戦闘を挟んでから辺りになります。
レイ「ノワールちゃんと理恵ちゃんだっけ?どんな絡みをするのか楽しみだねー!」
ソニア「一応会ってはいますが、理恵さんは結構物静かっていうか、口数少ないですよね。まるでアブソリューツのアメディスさんみたいな感じです」
さて、それではそんなノワール編の投稿日こと次回の投稿日は1週間後になります。
レイ「また延びちゃうねー。藤和木も書きなよ?」
うん、一応ペースは速くなってはいるよ?
ソニア「それでは皆様。ノワール編もよろしくお願いします!」