新次元ゲイムネプテューヌVⅡ SSRと言う名のG(凍結) 作:藤和木 士
シエラ「その時の為に、今も名古屋の方で残ったりしているのよね。どうも、皆様。ますます冷えてくるこの季節の為に、藤和木にコートをソニアの分と合わせて買わせたわ、シエラ・ムルセーヌよ」
ソニア「本当、冷えるもんね。虫系のスピリットが転生前の私には寒さは天敵だよぉ。どうも、皆様。藤和木さんの授業の一環で万華鏡を見に行ってきました、ソニア・A・ワスプです」
うーんこの出費は痛いですね……まぁ昨年の時点でジャンヌさん達のコートも買ってたから、予測は出来ていたけどさ。
ソニア「すみません、藤和木さん。わざわざ買っていただいて……」
気にしないでいいよ、ソニアさん。アシスタントに風邪ひかせる方が問題あるし。
シエラ「そうそう。雇っているんだから、これくらいはしてくれないとね」
シエラさんはもう少し私と私の財布に優しくしてくれるといいのになぁ……(´・ω・`)シエラさんのコートでどれだけ掛かったか……
シエラ「でも私達の分の費用は現実には関係ないんでしょ?ならいいじゃない。あなたもディーバデザインズ買ったんだから」
メタいけどそうだね。まさかデザインズ2冊買うとは思わなかったけど……。けど付録がやけに高評価だからね。買っておくに越したことはないよ。それよりもジャンヌさんが可愛いです(*´ω`*)
ソニア「ノアさん流石ですっ!……あ、シエラも良かったからね!?」
シエラ「ソニア!わざわざ言う必要ないでしょっ!?」
まぁ、それは置いておくとして、今回は第140話の投稿です。
ソニア「そうですねっ。今回も共通タイトルを冠する、対ゴールド勢力戦ですね!」
シエラ「逃げたわね……2人とも。まぁいいわ。怒りを乗せたパープルハート様の進撃が始まる部分ね」
そうそう。さぁいよいよネプテューヌのあの必殺技も本作品の中で初お披露目!ゴールドサァドを……ビーシャを止めることは出来るのか?それでは本編へ!
一気に近づいてくるパープルハートに対し、ビーシャも迎撃のバズーカ弾とビームを放つ。しかし、その攻撃をパープルハートは剣先に生成させたエネルギーの刃で切り払う。切断されたバズーカの弾とビームが空中で爆発を起こす。その爆発を背にパープルハートはビーシャに斬りかかる。
「はぁっ!」
「ちっ!!生意気だ!!」
ビーシャは素手による格闘攻撃で機械刀と打ち合う。エネルギーを込めた拳により機械刀の斬撃は防がれる。続けてビーシャの蹴りが横腹を直撃する。攻撃によりパープルハートの動きが若干鈍る。加えて至近距離からのバズーカの散弾がパープルハートのボディ部分のプロセッサユニットに無数の穴を作る。
「ぐ……でも、まだっ」
それでもパープルハートは切り返しの攻撃を喰らわせる。カウンター攻撃だ。今度は攻撃を受けた勢いに任せて刀を一回転して斬りつける。その一撃がビーシャの腹部に当たりのけ反らせる。
「くぅぅ!」
攻撃が効いてる。そうわたしは手ごたえを感じる。あれだけ攻撃に集中していたビーシャの勢いが一瞬だけ止まった。このまま押し切れれば……いいえ、押し切らなきゃ正気に戻せない!
そのまま攻撃することを選んだパープルハートは斬り下ろしと斬り上げ攻撃を続けざまに放つ。その攻撃は後方へのステップで回避される。が、それでもパープルハートは攻勢に出た。ウイングユニットを勢いよく噴射し、距離を詰めると素早い突きの攻撃をビーシャの額に放つ。攻撃はビーシャの額に直撃する。若干の切り傷を作ったその攻撃でビーシャは頭を押さえる。大きな隙だ。
「この……よくもわたしにこんな傷を……!」
「……!今よ」
その隙を逃さずパープルハートは距離を詰める。その強襲に対し、バズーカと腕で防御の姿勢を取るビーシャ。だがそれにお構いなしとパープルハートは横薙ぎに機械刀を振るった。バズーカへの直撃を狙った強烈な一撃がビーシャを襲う。そしてそのままパープルハートは刀を力任せに振り抜く。思い切り弾き飛ばされるビーシャの体は建物の壁に叩き付けられ、その部分の壁が崩壊する。崩壊の影響で砂埃が舞う。
強烈なまでの一撃を受けたビーシャ。しかしまだその目には憎悪の炎に飲み込まれたままであった。モンスターからの攻撃を受けたと思っているビーシャの口から、憎しみに満ちた言葉が飛んでくる。
「こんな……こんなモンスターなんかに、わたしは負けない……!絶対にぶっ殺してやる!」
再びバズーカをこちらに構えなおすビーシャ。だが、足元を見てみると、ひざが震え姿勢が安定していない。先程のパープルハートの攻撃の影響でバランス感覚に支障が出ていたのだ。更に息も大分上がっている。
しばらくは簡単には動けない……説得するなら今ね。そう考えたわたしは、ビーシャに向けて説得を試みた。
「ビーシャ、もうやめに……きゃあ!?」
ところが、ビーシャはそれを聞かずにバズーカの弾を放ってきた。いきなり放たれた攻撃にパープルハートも慌てて左手で顔を庇う。バズーカの弾頭は左手に直撃し爆発を起こす。攻撃を受けた左手にやけどの痛みが走る。
「うぅっ!もろに受けるだなんて……」
「ふっ、これで形勢逆転、あとはぶっ殺す!!」
制止を聞かなかったビーシャからの攻撃にパープルハートもダメージで表情をゆがめる。あの程度のダメージじゃダメ。とはいえ、アイエフの魔法攻撃も効かなかった。となると、ここは隙を見計らっての大技を仕掛け、更に体力を削るしかない。
その一方でビーシャは機嫌よくこちらに近づいてくる。何かないかと隙を窺うパープルハート。すると、そこに後方の2方向から強力な空気弾と光の粒子弾が飛んでくる。
「何!?」
慌てて防御するビーシャ。だがそこにダメ押しと言わんばかりにハート型のエネルギー弾が飛んでくる。エネルギー弾の直撃をもろにくらい、ビーシャは体を後退させる。この攻撃はもちろん、コンパとアイエフによるものだ。すぐに後方から2人が駆けつける。
「大丈夫ですか、ねぷねぷ!」
「こんぱ、あいちゃん!無事だったのね」
「ちょっとダメージを喰らい過ぎたけどね。でも、援護出来る余裕はあるわ」
少し辛そうにしつつもこちらにしっかり笑顔を見せ、無事を見せるコンパとアイエフ。よく見ると、服も既にかなりボロボロで焼け焦げてる部分もあった。しかし、そんな大ダメージの中でも2人はパープルハートの救援に来てくれたのだ。
ふとビーシャの方を見ると、まだ少しふらついた様子を見せていた。額の攻撃と先程のコンパのスキル技「コンパ・ラブ・ハート」の影響で態勢を立て直せていなかった。攻撃を手中させ、ビーシャを止めるなら今しかない。パープルハートは2人に攻撃を指示する。
「2人とも、威力の高い大技で怯ませて!動きが止まったら、わたしの必殺技で決めるわ」
「ここで必殺技を使うの?けど、使うなら今ね」
「分かったです。思いっきり大きな攻撃で、ビーシャさんの動きを止めるです」
2人もそれぞれ頷き、その指示に従う。まずはアイエフの攻撃だ。カタールにエネルギーを集中させ、小型の光の槍を周りに生成させる。そして手前に少し飛ぶと、その状態でビーシャに向けて投げつける。
「行きなさい、「マイクロ・ファランクス」!!」
アイエフの動きに合わせて光の槍が一斉に放たれる。超高速で放たれた攻撃をビーシャは避ける暇なく体で受けることとなる。顔への攻撃は腕で防いでいたが、受け止めた腕の部分や足には魔力で生成された槍が突き刺さっている。すぐに光の槍は消え、ビーシャも反撃に移ろうとする。
「こんな程度……傷なんかに入らない!仕返しだぁ!ぶっ飛ばして殺してや……」
「そうはいかないです!「アルカンシェル・フルバースト」です!!」
勢いづこうとするビーシャの猛り声を遮る形で今度はコンパが攻撃を行う。注射器から魔力弾を空中に放つ。放たれた光弾は一定の高さまで打ちあがると爆発を起こす。その爆発から空に現れたのはハートマークに英単語のCが形どられた、例えるなら花火のように整列された魔力弾であった。そのエネルギー弾が次々とビーシャの周りに落ちていく。
「うっ……くそっ!!」
魔力弾が地面に落ちた衝撃で起きた爆発をビーシャはもろに受ける。その小さな体が吹き飛ばされる。宙に浮いてから地面へと叩き付けられたビーシャは起き上がろうと懸命に地面を踏みしめる。だが、その速度は先程よりもはるかに遅い。
再び訪れたチャンスにあいちゃんとこんぱがわたしに呼びかける。
「行きなさい、ネプ子!!」
「ビーシャさんを元にするです!」
「えぇ。……ビーシャ、見せてあげる。これが――――――プラネテューヌの女神の必殺技!!」
2人の言葉を受け取り、わたしは刀の切っ先を空に掲げる。しばしの沈黙ののち、一気に距離を詰める。距離を詰めると同時に、わたしはそのままビーシャに対し機械刀を振り抜く。
パープルハートの神速とも言える太刀筋は確実にビーシャの胸部部分にダメージを与え、更に空中にその身を打ち上げた。斬り抜けた後から苦悶の声が漏れる。
「ぐうぁ!?」
突撃したパープルハートの姿を捕らえていても、ダメージを積み重ねられていた状態では防御しきれない。それと体が軽いのも含めて宙に打ち上げられてしまったのだ。
空中に打ちあがったビーシャに対し、パープルハートは方向転換を行いつつ更に攻撃を仕掛ける。連続した高速切り抜け攻撃でビーシャを翻弄し、ダメージを重ねていく。
「はぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
十連もの斬り抜け攻撃を繰り出し、地面に再び着地するパープルハート。だが、まだ攻撃は続く。再び体を反転させ、機械刀を使った渾身の一撃を浴びせる。
「喰らいなさい、この一撃!!」
「がぁっ……!?」
腹部に打ち据えた刀による一閃。その攻撃を終え、パープルハートは地面を滑るような動きで着地する。これで攻撃は終わり……ではかった。
まだビーシャにダメージが入り切っていない……ここで攻撃を終わらせて、また襲われるなんてことになったら、流石にその時は反応しきれないかもしれない。なら、ここで最後まで出し切る!!ビーシャがギリギリ耐えてくれることを信じて……!
完全に技を出し切るまで終わらせないことを選択したパープルハートは空中に刀を投げ出す。その刀を再びその手に収めると、地面に落下していたビーシャに突撃し再度空へと打ち上げた。その後をパープルハートが追う。追い抜く刹那、切り上げ攻撃を浴びせてそのまま空に飛翔する。そして途中でターンをして、ビーシャに突撃する。パープルハートの必殺技、その最後の一撃を、繰り出す。
「ネプテューン……ブレイクゥゥゥゥ!!」
高空からの突撃がビーシャを地面に激突させる。その余波で、辺りに砂塵が巻きあがる。パープルハートの渾身の必殺技「ネプテューンブレイク」により、ビーシャは大ダメージを受けた。まだ息があるのを見て、パープルハートも少し安心をする。しかし、その安心はすぐに危機へと変わる。
「ぐっ!!まだだ……!」
「……嘘。まだ戦えるっていうの……?」
苦悶の表情を浮かべつつも、ビーシャは再び立ち上がろうとしていた。それと同時にビーシャから衝撃波が起こる。
「うぉぉぉぉっ!!」
「何?この感じ……!?」
「ネプ子、下がって!何か仕掛けてくるわ!」
唐突に放たれた黒いエネルギーの衝撃波から、パープルハートは何か嫌なものを感じる。衝撃波の見た目からも、かなり危険であることは察した。それでもどうしてビーシャがこんなものを発したのか、戸惑うパープルハートにアイエフが指示を飛ばす。
確かに下がるのがベストである。しかし、ここで逃げてしまってはいけないとパープルハートの直感が告げる。迎撃を選んだパープルハートはアイエフに謝りつつも機械刀を構えなおす。
「……ごめんなさい、あいちゃん。ここは引けないわ……っ!」
「ネプ子!!」
アイエフの嘆願の声が響く。同時に黒の衝撃波はビーシャの周りに集約し、やがて黒いオーラとなって停滞する。その状態で口の口角を上げて不気味に笑ったビーシャが空に手を上げて叫ぶ。
「来い、バソダヌッ!!」
ビーシャが叫ぶと、空からジェット音が響く。この辺りまで降下してくる飛行機などは存在しない。となれば、それは必然的にビーシャが呼んだ存在によるものだ。ジェット音は更に大きく響き渡り続け、ビーシャの背後にそれが降り立つ。それは1機のロボットだった。
その大きさはビーシャより少し高いくらい、DRXよりも小さい大きさだ。バソダヌと呼ばれたそのロボットが到着すると、ビーシャはその背中……というより、大型化した頭部の後方に搭乗する。搭乗すると早速ビーシャは何やら操作し始める。操作が終わるとバソダヌはこちらに攻撃を仕掛けてくる。
「グォォォン!!」
拳を作って向かってくるその姿を見て、パープルハートは迎え撃つべくウイングユニットの出力を上げて飛び込んでいく。
見たところ、武器は持ってないわね。……となると、内蔵兵器。ビームかしら?わたしはそう予想するも、それを大きく外す回答が目に映った。
「いけっ、あいつらをぼっこぼこの肉塊に変えてやれ!!」
「グォン!!」
目の部分が紫色に変わったかと思うと、バソダヌは拳を振りかぶってくる。突撃の勢いを乗せての唐突な攻撃をパープルハートは機械刀で咄嗟に防御する。
「なんですって!?ぐっ……きゃあ!?」
しかし受け止めたはいいものの、バソダヌの突撃の勢いを殺すまでには至らず、大きく後方に吹き飛ばされてしまう。何とか刀を地面に突き立て、後退を最小限に留めたパープルハートは心の中で舌打ちをする。
まさかそんな手があったなんて……やるわね。けど納得できない話じゃない。思えばビーシャの武器はバズーカや球体のキャノン砲と射撃の武器ばかり。今は洗脳の影響で足による肉弾戦が多いけど、本来ならあのロボットかDRXが近接戦闘を担当するって感じみたいね。
不意打ちを喰らい、勢いを削がれてしまったパープルハート。だがしかし、パープルハートもそれで手がないわけではなかった。再び急接近を行ってくるビーシャとバソダヌを落ち着いた様子で刀を構えなおして迎え撃つ。今度はかなり集中して待つ姿勢だ。そんな様子を見て、コンパ達が慌てて助太刀に入ろうとする。
「ねぷねぷ、何をしているんです!?」
「そうよ!このままじゃ押し込まれて……」
しかし、駆けだそうとする2人に背を向けたまま、パープルハートは手で制止を行う。それを見て、騒いでしまっていた2人もおとなしくなる。そしてバソダヌの攻撃範囲内に入ると、ビーシャ達は攻撃を仕掛けてくる。
「これで、ぶっ飛べぇぇぇぇっ!!」
思い切って振りかざされる拳。その攻撃の瞬間、パープルハートの手が動いた。
「今っ!!桜花一閃・間(はざま)!!」
素早く機械刀を腰に構えると、すぐに振り抜くパープルハート。振り抜かれた刀から、シェアのエネルギーで形成された刃が飛ぶ。それはバソダヌの拳を避け頭部の搭乗場所、ビーシャを直撃し、搭乗場所から吹き飛ばす。
「いっつ!」
しかし、それと同時にバソダヌの拳もパープルハートの左肩から胸部の間に直撃する。直撃と同時にパープルハートはその部分を中心軸に後方へと回転しながら吹っ飛ばされる。
「ううっ……ぐぅ!!」
「ネプ子!」
「かなり強く叩き付けられたです。大丈夫ですか、ねぷねぷ!」
一度地面に強く叩き付けられるも、膝を着いて立ち上がるパープルハート。アイエフ達から漏れる心配の声をよそに、すぐに状況を確認する。見ると、ビーシャは背中から倒れ、立ち上がろうとしている最中だ。新たなロボ、バソダヌの方は未だ稼働状態ではあったものの、その場で停止している。
パープルハートの思った通りだった。ビーシャが乗った時に何かコンソールのようなものを操作する動きをしていたが、バソダヌは操作して攻撃を行うロボットだったのだ。ビーシャの元へ駆けつけるための出撃の行動はプログラミングされているのだろうが、自動攻撃までは出来ない仕様なら、ビーシャをあのロボットから降ろせば、攻撃も出来ない。だからこそパープルハートは相打ち覚悟でビーシャをバソダヌから叩き落したのだ。
……よし、バソダヌっていうロボットはとりあえず無力化に近い状態に出来たわね。後はビーシャがそれなりに疲労していてくれればいい。流石に、かなりシェアも体力も使ったし、ここで止まってくれないと……。
そんなパープルハートの願いは半分叶う形となった。立ち上がったビーシャであったが、声が漏れると、片膝を地面に着く。
「ぐっ……傷が……」
先程攻撃を放った部分である胸部に手を当て、表情を崩す。先程の攻撃が効いていたのであった。
「……はぁ……はぁ。さすが、ゴールドサァドね」
「……あんたもやるじゃん、モンスターの癖にさ」
ようやく追い込んだという実感を得てそう言葉を漏らすパープルハート。しかし未だにビーシャはこちらをモンスターと認識したままだ。とはいえ、相手もスタミナが限界となった状態。このチャンスを逃す手はない。未だ光樹達の方で爆発の音が響く街の中で、決死の洗脳解除のための呼びかけが開始される。
TO BE CONTINUED
今回もお読みいただきありがとうございます。直接のぶつかり合いではないものの、双方に大ダメージが及んでの説得となります。
ソニア「かなり激しい激突でしたね……。で、でもこれで話し合いに持ち込めそうですね!」
シエラ「だといいけれど……。でもこれは難しくないかしら?」
そうだね。きっかけがないと、この洗脳は解けないだろうね。
ソニア「それとビーシャさんから発せられた黒いオーラってやっぱり洗脳の影響何ですか?」
まぁそうだね。詳しいことはのちのち話すかな?
シエラ「ここでの明言は避けたみたいね。わたくしとしては、パープルハート様のネプテューンブレイクって明らかに他と違う技と、前から出てたっていう桜花一閃・間が気になるわ」
ネプテューンブレイクっていうのは原作ゲームでエグゼドライブゲージっていう特別なゲージを使って発動する必殺技だね。他と違うのはボス限定での追撃攻撃があるってことくらいかな。あ、ちなみにエグゼドライブにもこの小説限定の物を考えているのでお楽しみに!
ソニア「へぇ~。それは楽しみですっ!それで桜花一閃・間っていうのは?」
あれは元々あった桜花一閃の射撃型と捉えていただけると助かります。桜花一閃と射撃型の間はどちらもVⅡでネプテューヌ……いや、パープルハートが習得する新たなエグゼドライブ技のプロトタイプとして設定した技になります。
シエラ「プロトタイプね。大体わかったわ」
ソニア「どんな技も基礎が出来てないと使うのは難しいですもんね」
さて、それでは今回はここまでということで。次回からは光樹君達の戦闘になります!
ソニア「光樹さん達もDRXとの戦闘は頑張ってほしいですね!次回は月曜日の投稿になります」
シエラ「それじゃ、次回もまた見て頂けると嬉しいわ」
さーって、ジャンヌさん達、またクリスマス衣装着てくれるかな?
シエラ「あんた、本当にそれはどうなのよ……。まぁお二人は気にしていないみたいだから止めないけれど」
ソニア「私達もクリスマス衣装欲しいなぁ……あんまり寒くないやつで」
クリスマスは各々に楽しみましょう!