新次元ゲイムネプテューヌVⅡ SSRと言う名のG(凍結)   作:藤和木 士

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どうもみなさん、お元気でしょうか。
クーラーの入った部屋で一日を過ごしていることの多い、藤和木弘であります。
今回は黒の館の第2回です。
さらにゲストにはかの第1回ゲイムギョウ界総選挙で見事1位を獲得したあの方を登場させています。
採用した理由は、ここまでの話であまりその方のセリフを書けていなかった気がしたためです。

では今回も本編というか、解説と質問返答、始まります!


黒の館 第2回 解説~ブラッドゼロガンダム~

 

 

藤和木「はい、今回も始まりました解説兼質問返答コーナー「黒の館」!今回も私、藤和木弘と、」

 

ヒカル「自分、ヒカルとゲストの方と共に展開していきます。今回のゲストはノワール様にお越しいただきました!」

 

ノワール「ノワールよ。よろしくね。ちなみに私はSSRと言う名のG版のノワールだから、他の人の私とは違うところがあるから、理解してほしいわ。これでいいかしら?」

 

ヒカル「流石です、ノワール様!」

 

藤和木「おい何ノワールにデレてんだ!」

 

ヒカル「出来れば女神化してください!お願いします!責任は自分が取ります!」

 

ノワール「え、ええ。(何なのかしら、この期待感は…)」

 

ノワール、女神化中…。

 

ブラックH(ハート)「変身完了!女神ブラックハート、ここに参上よ!!」

 

ヒカル「ヒャッハー、ブラックハート様、万ざーい!!」

 

ブラックH「ねえ、藤和木。ヒカルのこのテンションの高さは…。」

 

藤和木「ああ、ノワールやこれ見てる人はまだ知らなかったね。ヒカルは銀髪系の女子を見ると、極限進化というか、テンションMAX状態になるんだ。いわゆる銀髪フェチというやつかな?一応、変身前のノワールとかも好きとは言ってたけど。」

 

ブラックH「へ、へえ…。」

 

ヒカル「おい、藤和木。お前銀髪ディスってるのか?俺は銀髪とゆかりさんをディスるやつが許せないんだ。分かってるよな?」

 

藤和木「お前ホントにそこだけは譲らないよな。」

 

ヒカル「そういうお前も昔は阿澄佳奈さんのキャラ好き、今は本多真理子さんのキャラ好きのくせに。」

 

藤和木「ああん?ええやろ?うずめのキャラに釘付けになったんだよ、この気持ち、まさしく愛なんだよ!!」

 

ブラックH「ちょ、二人とも、止めなさ…」

 

ヒカル「久しぶりにキレちまったぜ…決闘でもするか?」

 

藤和木「いいね、何で勝負するか?連ザⅡか?無印エクストリームバーサスか?それともデュエマかバトスピ?」

 

ヒカル「それ全部お前に勝ち目のあるやつばっかりじゃねえか!BF4が個人的にはいいが、ここは俺の得意なTPSの要素があり、さらにお前がやってるゲーム、「ガンダムバトルオペレーション」で勝負はどうだ?」

 

藤和木「よし!なら早速…」

 

ブラックH「って話脱線しない!!今回は新たに登場したNPの紹介でしょ!?」

 

ドガッ!!

 

藤和木&ヒカル『あべしっ!!』

 

ブラックH「まったく…アシスタントの子に迷惑を掛けないようにしなさいよ!」

 

藤和木「アシスタントのことは言わないでください(汗)。では紹介に移りましょうか。読者の方も待っているでしょうし。」

 

ヒカル「では今回は、ブラッドゼロガンダムの紹介だ。ちなみにシステム系の内、以前に紹介した物のアップデート版のやつは紹介を簡略するので、ご理解をお願いします。加えて、本編で登場したノイズフォースビックバンことNFBと光樹の使った斬神についても解説するぞ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

ブラッドゼロガンダム タイプアーク

形式番号 SSR-EFX-BA000X Type-AREK(エスエスアールイーエフエックスビーエーゼロゼロゼロエックス タイプアーク)

機体解説

リーンボックスでの対シェアプロテクター戦で暴走したパープルプロテクターを止めるために、ブラックエースⅣからファイナライズ・アップデーティングで強化変身した姿。愛称は「ブラッドゼロ」。

ブラックエースの後継機に当たる機体である。だがあくまで「ブラックエース」全体の後継機であり、「ブラックエースⅣ」自体の直接の後継機というわけではない。理由として、本機の武装系のバージョンや、機体製造時期にある。

まずブラックエースⅣの武装の一つに、ビームサーベルがある。ブラックエースⅣのビームサーベルのバージョンはⅥ。対してブラッドゼロのビームサーベルのバージョンはⅤと1世代前の物を使用している。他にもランチャーキャノンとロストカノンは2世代前の物を使用しているため、武装の効率が悪いことが判明している。加えて、スラッシュハーケンはユニット化前のアンカーの機能のみになっている。

次に機体製造時期だが、ブラックエースⅣは2013年の4月初旬、一方ブラッドゼロタイプアークは2012年4月となっていることが調査で判明している。

以上の事から、この機体はブラックエースⅣよりも古い機体であるが、その性能は装甲強度以外は上位互換の関係であり、特にディバイダー・ゼロシステムが、この機体がブラックエースⅣの後継機としての立場を成立させている。

ちなみに本機はブラックエースⅣとは違い、最初からガンダム顔である。そのためガンダムモードは存在しない。ただし、頭部ブレードアンテナの内一本が閉じられていて、それをもう一つのV字アンテナとして展開し、ZEROキャノンを発射するZEROキャノンモードに変形できる。

機体カラーリングはブラックエースⅣと同じである。

形状は肩部アーマーの若干の大型化、ウイングの大型化とテールスタビライザーが特徴的である。

 

 

 

システム系

 

 

 

 

TRANS-AMシステム

ブラックエースⅣと同じ。

 

ANフィールド

ブラックエースⅣと同じ。

 

TFDS(ツインフルドライブシステム)-∞(インフィニット)

ブラックエースⅣのTFDS-∞Ⅲの2世代前の物。だがANドライヴの出力はこちらが上である。しかしエネルギー効率はブラックエースⅣの方がよい。

 

ノイズド量子テレポーテーション

ダブルオーライザーおよびダブルオークアンタの量子化を戦術に組み込みやすくなるように改良されたシステム。量子化とはTRANS-AMシステム使用時に機体を粒子に変換し、機体を別の場所に出現させ現象である。このシステムはTRANS-AM中に攻撃を受けなくても量子化で移動が可能となり、戦術の幅が広がることに繋がる。だが多用するとすぐに粒子を消費しきってしまうのであまり推奨されない。

 

ノイズドエナジーウイング

ブラックエースⅣと同じ。

 

ZEROシステム

戦術支援・情動欠落化インターフェース。ACEシステムの発展型である。ACEシステム・ノルンは本システムを元に新たに組まれたシステムだが、こちらの方が情報処理能力が高い…というより逆にACEシステム・ノルンが意図的に性能を落としている。その理由こそが本システムの能力の一つの情動欠落化である。

この情動欠落化はACEシステム自体のモデルとなったゼロシステム、それも2.5ではなく、ウイングガンダムゼロの本家ゼロシステムを参考にしている、により感情を失くし、殺戮マシーンへと人を変える。

初起動時にも光樹はZEROシステムに支配されたような描写があったが、海優を救うという目的もあり、ZEROを制御している。情動欠落化および情報の奔流を制御さえすれば、本システムの能力の一つである「未来予測」を効率よく運用できる。さらにACEシステム・ノルンよりも高性能であるなど、ハイリスクハイリターンなシステムである。

 

ディバイダー・ゼロシステム

ANドライヴから生み出されるAN粒子を限界まで高速縮退を起こし、DAN(ディバイド・アウロラ・ノイズ)粒子を生み出しそれを運用するシステム。

システム起動時には全スラスターからDAN粒子を放出し、黒いオーラのようなものを纏う。このシステム起動時には、周囲の防御機能が停止する。停止するのである。エネルギーフィールドを攻撃がすり抜けるようになり敵の防御能力が低下するのだ。ただし、この効果は自分にも適用されるため、諸刃の剣である。さらに通常時は半径約10mの範囲にしか効果が及ばないため、離れて攻撃されるとこちらが不利になるだけとなってしまう

だが、最大出力時は話が別になる。最大出力時には本機の粒子放出量から、半径500メートル近くまでその領域を広げることが出来る。さらにブラッドゼロの高機動性と相まって、同能力程度の機体との戦闘なら、本機が優勢に立つことが出来る。

だが最大出力には致命的な欠点がある。それが範囲内の者に発生する「生命機能分断」である。これはDAN粒子の持つ分断能力が最大出力時にオーバードライブを起こすために引き起こされる最大の欠点である。リーンボックスの対パープルプロテクター戦でもスタジアム場と観客席を覆っていたバリアフィールドを消失させ、観客席にいた者たちの生命機能を阻害していた。

一対多の場合なら相手にのみ効果があるだけだが、そんな状況は軍の戦闘ではありえないので、かなりの足かせとなる。

だが分断能力は通常時でも使える上に分断能力も応用が利く。本編で見せたシェアプロテクターの精神通信をシャットアウトしたり、ビームアサルトライフルの弾をDAN粒子を纏わせた武器で撃ち落したりしている。

攻撃法として、剣にDAN粒子を纏わせて衝撃波を飛ばしたのち、剣で敵を切り裂くアタックシフトのディバイドエッジ、DAN粒子をビームとして撃ちこむブラストシフトのシルバーハンマー、そしてDAN粒子を解放し、発動する高威力の攻撃法であるNFB(ノイズフォースビックバン)「ディバイドゼロ・エクリプス」がある。

かなり上級者向けのシステムといえるだろう。

このシステムにはモデルがあり、モデルは「魔法戦記リリカルなのはFORCE」のディバイダーの機能である「分断(ディバイド)」である。特に主人公の物がベース。

 

フルノイズドフレーム

機体のフレーム、全てを構築している物質。ブラックエースⅣに搭載されているノイズドエナジーフレームの前世代型。だがあちらは一部に採用しているのに対して、こちらは機体フレームを全てこれで形成している上、あちらは機能を制限しているがこちらはリミッターなしであるため、性能ではこちらが少しだが上となっている。

 

カートリッジシステム

ブラックエースⅣに搭載された物の1世代前の物。Ⅱよりも負荷が少ないが、得られる粒子量も少ない。

 

ブラスターシステム

機体の武装の出力のリミッターを解除するシステム。加えてドライヴも回転率を上げて粒子放出量を無理矢理放出させる。機体のドライヴに大きな負荷を掛けるので通常使用時は武装の出力のみを上げるレベル1で止めている。ドライヴのリミッターを解除するレベル2の他、ノイズドフレームの出力も解除するレベル3も存在する。

モデルは「魔法少女リリカルなのはStrikers」のブラスターシステム。

 

トランザムバースト

トランザムシステム時のみ使用できるシステム。AN粒子を完全開放し、周囲に対話領域を構築する。だがこの機能はイノベイタータイプと呼ばれる進化した人類しか使用できず、記憶を失っている光樹は現状使えない。

この領域内にいる人物は、僅かだが再生能力を一時的に得ることが出来、さらに人類の進化を促す。

 

BCS(バトルカードシステム)

ブラックエースⅣと同じ。

 

SLSⅡ

ブラックエースⅣに搭載された物の1世代後。違いは精度。

 

サテライトシステムⅢ

ブラックエースⅣに搭載された物の1世代前。違いはマイクロウェーブ受信時の照準精度とエネルギー変換効率の違い。本機体では後述するANサテライトカノンで使用する。

 

武装追加システム

背部バックパックに追加で武装を装備できる。

 

 

 

 

 

 

 

 

武装

 

ANZEROユニット

頭部に一基装備されたアンテナ複合ウエポンユニット。ANACEグラビカルアンテナユニットの発展型。

形状は同じようにくの字になっている。ACEユニットと同じく、剣形態のZEROブレードモードと機体装備時に縦に展開して砲門を形成するZEROキャノンモードが存在する。

 

ANランチャーキャノンⅡ

背部に二基装備されたビーム砲。ブラックエースⅣの物の2世代前の物。同じくキャノンユニットを展開したキャノンモードとランチャーユニットを展開したランチャーモード、ユニットから分離させて運用するセパレートモードを持つ。だが2世代前なのでサテライトモードとハドロンブラスターモードを持っていない。

 

ANヴェスバーレールガンⅣ

ビームライフル収納時にはリアスカート部、使用時にはサイドアーマーに二基装備されている。ブラックエースⅣに搭載された物と同じである。

 

ANビームサーベルⅤ

ヴェスバーレールガンⅣのラッチと手首のアーマーに装備された格闘戦兵装。ブラックエースⅣのビームサーベルより1世代前でバルカンモードが無い。だが代わりに柄尻同士を合体させて双頭のビームサーベルとして運用するアンビロテクスハルバードモードがある。

 

ANビームエッジⅡ

脚部の脛に当たる部分に装備された格闘戦兵装。ブラックエースⅣの物の1世代前だがビームの出力はこちらが上である。

 

ANビームシールドⅡ

両腕部に装備された防御兵装。ただのビームシールドなのでノイズドエナジー結晶のシールドは使えない。

さらにブラッドゼロのディバイダー・ゼロシステムの存在により、滅多に使われないという悲しみを背負った武装である。

形状はブラックエースⅣのANノイズドエナジービームシールドユニットをベースに先端部に獣の意匠を持つANゼロ・バスターとなっている。

 

ANゼロ・バスター

ANビームシールドⅡのユニットの先に装備されたバルカンタイプの兵装。本機のビームサーベルがバルカンモードを持たないことから採用された。

バルカンモードとそれより高火力のビームガンモードを持つ。だが高火力といっても普通のビームガンと威力はほとんど変わらない。主に弾幕やミサイル迎撃に使用される。

ただし、チャージショットモード時にはかなりの破壊力を有する攻撃を行うことが出来る。

 

ANドラグーンⅤ

ウイングスラスター内に片側6基ずつの計12基を装備しているオールレンジ兵装。ドラグーンモードとビームバリアモードを持つ。ANヴァリアブルドラグーンのモデルである。

 

ANスーパーウイングスラスター

背部のウイングユニット。ブラックエースⅣのANヴァリアブルウェポンウイングユニットのモデルの一つとなった。ブラックエースⅣの物より高燃費で航続性に向かない(そもそもブラッドゼロに変形が無いため、航続性を考えなかった。)が、瞬発的な加速力はこちらが優っている

 

ANノイズドエナジーサテライトシールド

左腕部に装備された実体シールド。シールド先にはANサテライトカノンの砲身が内蔵されている。防御よりも攻撃に重点を置いた武装である。だがディバイダー・ゼロシステム時にはAN粒子による防御機能は発揮されないが、一応ビームを数発受け止められる性能を持つ。サイドの部分がブレードとなっているのでこれで敵の剣を受け止めることもできる。

だが重量はかなりのもので、これによってブラッドゼロの機動力が落ちていると言える。ディバイダー・ゼロシステムもある都合上、素早い敵に対して、もしくはシステム起動時は後述するANロストカノンⅡと共に排除されることが多い。

 

ANテールスタビライザーブースター

リアスカートに装備されたテールスタビライザーとブースターを合わせたユニット。先述したANヴェスバーレールガンⅣとかみ合うように、ユニットはT字型になっている。

内部にはANエグゼキューター・ゼロⅡを格納している。またエグゼキューター・ゼロⅡのエネルギー供給コンデンサーの役割も持っている。

ちなみにパージが可能である。

 

ANエグゼキューター・ゼロⅡ

ビームライフルとビームソードの機能を併せ持つマルチプルウエポン。1基装備されている。

ANスタビライザーブースターとケーブルでエネルギー供給を行っているため、機体のエネルギーがなくなっても、これは使える。ビームソードはトランザム時に使えるライザーソードを使用可能。その特性から、最後の武器としての扱いとなっている。

モデルは鉄のラインバレルのマキナと呼ばれる兵器の一つ、ラインバレルのエグゼキューターである。

カートリッジシステムに対応しており、弾数は5本

 

ANビームライフルⅤ

サイドアーマーに装備された、一般的なビーム兵装。二丁装備している。モデルはストライクフリーダムの高エネルギービームライフル。カートリッジは8本ずつ。

本機のライフルはストライクフリーダムの物と同じように連結してロングライフルとして使用できる。

 

ANハイカノンⅣ

腹部に一基装備されたビーム砲。ブラックエースⅣの物と同じである。そのためカノンモードとクラスターモードを使用できる。

 

ANアームドアーマーZR(ゼロ・ランス)

ANスタビライザーブースターに装備されている特殊兵装。モデルはユニコーンガンダム系統の専用武器であるアームドアーマーを設定と名前に使用し、構造は蒼穹のファフナーのルガーランスがモデルとなっている。特殊兵装とされている理由は、武器内部にノイズドフレームを内蔵しているためである。そのため、アームドアーマーという名前が付けられた。

ランスや剣としての使用の他、刀身を開くとレールガンを発射するレールガンモードになるマルチウエポンとなる。カートリッジシステムを採用し、柄の部分にカートリッジを内蔵している。弾数は5本。

形状はルガーランスに柄の部分を金属パーツで覆っている(いわゆるカットラスのようなもの)。

 

ANスラッシュハーケンアンカーⅡ

ブラックエースⅣに装備されたANスラッシュハーケンユニットの旧式。アンカーの機能しか持たない上、脚部に二本のみ装備している。

 

ANロストカノンⅡ

シールドの下にあり、手で保持するビーム砲。カートリッジシステムを持ち、弾数は6本。ブラックエースⅣにも装備されている物の2世代前の兵装。形状も似ている。AN粒子を縮退させ、DAN粒子を生み出してそれを撃つ。だが重さとチャージに時間がかかるため、ディバイダー・ゼロシステム発動時にシールドと共に排除されることが多い。

 

ANブラッドゼロアームズⅡ

空気中に散布されたAN粒子を媒介に転送される兵装。形状はGNソードⅢのソードモードがベース(同じ形といってもいい)。

実体剣のゼロソードモード、刀身を縦に開いたゼロカノンモード、ゼロカノンモードから刀身を90度動かして弓の形を形成し、そこから貫通性の高く、高速のビームを撃つゼロボウモードを持つ。

 

 

 

NFBとは

ノイズフォースビックバン、それはANドライヴを持つ機体の内、一部の機体のみが使用できる高出力戦略的アタックフォーメーションの事である。簡単に言えば、必殺技である。

膨大なAN粒子と引き換えに(一部機体のNFBは他のエネルギーも使用する)放たれるこの攻撃は当たれば並みの相手はおろか、同性能の機体にも致命的なダメージを与えることが出来る。

だが欠点として、消費エネルギーが多いことと、隙が出来やすいこと、更に身体に負荷がかかることである。3つ目の身体の負荷は電子化に干渉するためであり、使用後には軽ければ筋肉痛、重ければ衰弱する。特に一回装着して5回以上の使用はほぼ確実に衰弱に近い状態になることが示唆されている。

 

現在確認されているNFB

・ツインサテライトキャノン

ガンダムDXのツインサテライトキャノンをモチーフとしたNFB。使用時にはサテライトシステムで一度エネルギーをチャージする必要がある。

 

・ディバイドゼロ・エクリプス

DAN粒子を軸に攻撃するNFB。DAN粒子を纏った剣で2回切り裂いた後、打ち上げて追撃でDAN粒子の砲弾を撃ち、トドメをさす。モデルは「魔法少女リリカルなのは ギアーズ・オブ・デスティニー」のトーマ・アヴェニールの必殺技のディバイドゼロ・エクリプス。

 

 

 

 

斬神とは

光樹の記憶の中にあったとあるゲームの攻撃法の一つを、ガンダムで再現させた技。高密度のANフィールドを前方に展開し、敵の攻撃を受け止めつつ敵を投げ飛ばすカウンター攻撃である。格闘攻撃を受け止めて投げ飛ばすのが主な方法だが、近接射撃なら接近して投げ飛ばすことが出来る。

モデルはブレイブルーシリーズの白い仮面の侍こと「ハクメン」の斬神。

 

 

 

 

 

 

 

 

藤和木「さて、以上がブラッドゼロガンダムの紹介だ。」

 

ノワール「またとんでもない機体ね…。これバランスとれるの?」

 

藤和木「もちろん、光樹側のオリジナル敵を登場させて苦戦させますよ。」

 

ヒカル「では次にコメント返しのコーナーだな。ではノワール様、コメントを読んでいただけますか?」

 

ノワール「ええ、いいわ。じゃあ最初のコメント、「ネプギアさんどんだけ賢いんですか」だそうよ。」

 

藤和木「はい、第7話のやつですね。このことですが、これはVⅡの本編内でネプギアが転送装置を修理していたのを見て、解析も出来るだろうと思い演出しました。さらに前作のVで、ネプギアがアノネデスの基地探索時にアノネデスから「ネプギアちゃんはソフトウェアに弱い」と言われてから、ネプギアはソフトウェア関連も猛勉強してブラックエースⅣを解析できるようになるまで成長したことを強く出しました。」

 

ヒカル「なるほどな。」

 

ノワール「じゃあ次の質問ね。「光樹君はルウィー信者ですよね」。」

 

ヒカル「これ俺も作品チェックしてて思った。どうなんだ、藤和木。」

 

藤和木「ああ、今までの話では確かにルウィー信者なんだけどさ、タグでネタバレしている通り、うずめを好きに…惚れていきます。」

 

ヒカル「それ話してもいいの?」

 

藤和木「タグで分かってるし、いいだろ?」

 

ヒカル「まあな。」

 

ノワール「そんなことになるのね。ブランが可哀想な気がするけど。次の質問にいくわ。「リーンボックスだよ!全員集合!のように女神が揃いましたね。まあいきなり攻撃してくるとは、恐ろしい。」ですって。」

 

ヒカル「第8話で女神勢ぞろいのシーンだな。光樹君可哀想だったな、いきなり攻撃されるとか。」

 

藤和木「いやー、この時はなぜか光樹君をいじめたいという気持ちが…(笑)。」

 

ノワール「何よ、その理由は…まあ実際それをやった一人が私なんだけど。気を取り直して、次のコメントよ。「うずめちゃんが出てこない件については気にしていません」だそうよ。」

 

藤和木「ありがとうございます!!他の皆様全員がそう考えているわけではないでしょうが、その言葉をいただき、大変うれしい限りです!ちゃんとうずめも活躍させるので、待っていてください!」

 

ヒカル「本当にうれしそうだな…お前。重荷が外れたのか?」

 

ノワール「さて、これでコメント返しも終了よ。最後に次回以降の予告だったかしら?」

 

藤和木「そうだな、じゃあいくぞ!!」

 

ノワール「リーンボックスでの事件から数日後、光樹はプラネテューヌに戻って来た。」

 

ヒカル「戻って来た光樹が見たのは、謎の渦巻きゲーム機を拾ったネプテューヌとそれを調べるネプギアであった。」

 

藤和木「それを共に調べようとした光樹だったが、電源ボタンに触れた途端、光樹達は謎の空間に吸い込まれる。」

 

ノワール「次に目を覚ました時、目の前に広がった光景は、崩壊した世界だった…。」

 

ヒカル「そしてその世界で一人の少女と出会う。」

 

藤和木「少女の名は天王星うずめ。零次元最後の女神であった。」

 

ノワール「そしてうずめと共に、この世界を崩壊へと誘う敵、デカブツことダークメガミと魔女マジェコンヌと戦う。」

 

ヒカル「だが敵はそれだけではなかった。光樹の知る、進化の果ての象徴のガンダムに似た敵が現れる。」

 

藤和木「その敵に、光樹はどう立ち向かう?」

 

ノワール「次回、『新次元ゲイムネプテューヌVⅡ SSRと言う名のG』!」

 

ヒカル「第1章『崩壊寸前の世界、零次元へ』第13話、『謎の次元へ』!」

 

藤和木「絶望に染まった世界、」

 

全員『変えてみせろ、ガンダム!!』

 

 

 

 

 

 

 

ヒカル「さて、編集が遅いが、どうしたのかな?」

 

藤和木「バトオペやってるんだ!!別にいいだろ!!」

 

ヒカル「ちゃんと書けよ?」

 

藤和木「…はい。」

 




いかがだったでしょうか?
今回は前回チート能力を見せつけたブラッドゼロガンダムの解説でしたが、色々デメリットもあるのです。

最後の方で言っていた機動戦士ガンダム バトルオペレーションについてですが、最近はあまりそちらに時間を回していなかったりします。代わりに別のゲームをペアレンタルコントロールの時間内でやっています。

では次回から、皆様待望の零次元編が始まります。実は内心、心配なことが…。
実は原作キャラのセリフがそのままな部分が多い気がするんですよね…。基本原作沿いなので。もし運営の方に指摘されたら、また書き直しが入る可能性がありますので、その際は上げた話を削除する可能性もあります。出来れば、それについてアドバイスいただけると助かります。

では、最後に、以前行なったオープニング・エンディングの曲が決まったことを発表させていただきます。…でもまあ、案が一つも来なかったんですよね。しょうがないと思います。なぜなら、そのお話がどんな雰囲気なのか、知らない方も多いはずです。
ということで、次の話を投稿するまでの間に、今自分が決めている各章のオープニング・エンディングテーマを活動報告に載せたいと思います。その曲をYoutubeで検索して聞いていただき、それよりもっといい曲があれば、書いていってもらいたいです。

では、今回はこの辺で、次の投稿は水曜日にしたいと思います。
また次回!

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