新次元ゲイムネプテューヌVⅡ SSRと言う名のG(凍結) 作:藤和木 士
ジャンヌ「専門学校生の藤和木にとっては、これが最後になりますからね。どうも、皆様。今日は藤和木の親御さんが東京の方に行っているので明日の昼まで藤和木と二人きりです♡ジャンヌ・ドラニエスですっ!」
レイ「ついにバトルスピリッツ最新弾蒼キ海賊も発売っ!藤和木も久々に最高レアリティのXXレアを当てたよ!どうも、みんな!星竜のデッキをどう組もうか考えてる、レイ・オーバだよっ!」
さてさて、今日は第119話の投稿になります。ビーシャとの対面です。
レイ「そういえば呼んでたね。でも、光樹君にすごい敵意丸出しだったよね……大丈夫なの?」
さぁ、ビーシャから言われるのは、いったい何なのか?光樹君は無事この場を切り抜けられるのか?
ジャンヌ「戦闘パートじゃないんですから、切り抜けるはおかしいと思うんですが……。それでは、皆様、ここから本編になります」
呼び出しから数分後、ネプテューヌ達は教会の「謁見の間」という部屋にやって来た。ここは以前から……犯罪組織事件や、タリの女神事件で作戦会議として使用したこともある部屋だ。
教会でもかなり重要な部屋にネプテューヌは一番乗りを上げる。
「呼ばれて飛び出てじゃじゃじゃじゃじゃーん!ネプテューヌ参上!」
元気よい一声が部屋に響く。遅れてアイエフ達も入ってくるが、先のネプテューヌの言葉に苦笑いをする面子が多い。光樹もネプテューヌに聞こえないように「いや、お前はくしゃみする大魔王じゃねぇだろ……」とツッコミを入れているくらい、ネプテューヌの発言はメタかった。
一方、部屋の中にはすでに2人の人物たちが一行を待っていた。1人は、現在のネプテューヌたちの頼れる味方であるイストワール。ネプテューヌの反応をいつも通りと受け止め、冷静な表情を保っている。
そして、もう1人もそのネタを気にすることなく、強気な笑みを崩さずに待っていた。その服装はオレンジ系統の色のワンピーススタイルで、どこかで見たような服装だった。
ネプテューヌたちが部屋に入ったのを確認して、イストワールが声をかける。
「お待ちしていました」
イストワールのいつも通りの落ち着いた声が通る。続いて、オレンジ服の金髪少女……いや、幼女がその姿勢を崩さず、こちらに歩いてくる。
「よく来たね、ネプテューヌ。エキシビションマッチ以来だね」
「ねぷっ!もしかして、さっきの課金ヒーロー!?」
その声を聞いて、ネプテューヌも確信する。アイエフから聞いていたとはいえ、やはり驚いてしまう。よく聞けば、声にも同じ感じがあったからだ。
またお金を要求されると思っての警戒の発言だったが、それは逆にビーシャの動揺を誘うこととなった。
「ぎくっ!?ひ、人違いじゃないかな?」
「人違いもなにも、あんな変装すぐにわかるってば!」
「いや……ネプテューヌはさっきまで正体に何もかも気づいていなかったぞ……」
ついうっかり事実を口にした光樹に慌ててネプテューヌはその手を光樹の口に当ててその口を塞ごうとする。
「ちょ……!光樹!何を馬鹿なこと言ってるの!わたしだって最初から気づいてたよ!」
口を塞ぎつつ、ネプテューヌは必死に訂正を行うが、鈴や勇也も苦笑いをし、絵里奈ですらも困り顔をしつつ、その様子を面白そうに見ていた。
そんな絡みをしている様子を見ても、プレスト仮面ことビーシャは見破ったことに驚きを感じていた。
「さすが女神様。わたしの完璧な変装を見破るなんて……」
ふっふーん!当事者が気づいていなければ、問題ないもんねー。おそらく、光樹の言ってたことはビーシャって子には届いていないみたいだし、これは嘘だってばれる前に何か話題を逸らさないと……。
光樹を抑えつつ、早く次の言葉につなげようと考えるネプテューヌだが、話題は自然と変わることとなる。ビーシャが表情を曇らせて近づいてきたのだ。
最初は何か自分に関係あると思って慌てて背中を隠そうとしたネプテューヌだったが、その眼を見てビーシャの狙いが別であることを理解する。よく見ると、その視線の先には光樹がいたのだ。
あれ、光樹に何か用があるのかな?と視線が気になったネプテューヌはビーシャと光樹の間を空ける。すると、すぐにビーシャは光樹の前に詰め寄り、顔を覗き込む。
「ふーん、君が光樹だね」
「……そうだけど」
光樹も警戒するようにその顔を見つめる。傍から見ると一触即発の雰囲気だ。そして、それは見事に的中してしまう。ビーシャが一歩下がると、光樹に人差し指を向けて言い放つ。
「よくも私の大切なパートナーのR1をひどい目に合わせたな!今度は私が相手だ!!」
そう言ってビーシャは手にバズーカ砲を持って光樹に向ける。唐突な行動に、誰もが驚き、警戒を強める。いきなり向けられた側である光樹もわけが分からず、慌てて制止するように手を振る。
「ちょ……ちょっと待て!状況が分からない!!説明をしろ!?」
「動かないで!光樹君に手を出したら、撃つよぉ!!」
唐突な仲間(というよりも大切な人)の危機に、絵里奈も切羽詰まったように光樹の持っていたレーザーガンと同じ形状の銃を向けて呼びかける。鈴と勇也も銃を構え、暴発時の事故を防ぐために銃口を下に向けつつも警戒する。
咄嗟に反応できなかったアイエフやコンパは動揺と混乱の様子で、状況を見る。ただ1人、すべてを見越していたかのように少し表情をきつくしてその様子を見つめる。
や、やばいよ。一気に戦闘中みたいな雰囲気になっちゃった……。これ、わたしのフラグブレイカースキルでも全然解決出来そうにないんだけどー。どうする、どうするよわたし!続く気がしないんだけど!?
動揺が顔に出てしまっていることにも気づかず、ネプテューヌは2人を交互に見る。が、そこに新たな人物の、いや、ロボットの登場で状況はまたも一変する。
「待て、ビーシャ」
「!R1!?大丈夫なの!?」
声の方を見ると、そこには2メートルサイズのロボットが立っていた。しかし、部屋の椅子に手を乗せており、少し足取りがおぼつかないようだ。それを心配してビーシャがすぐにR1と呼ばれたロボットの方に駆け寄る。
一見ビーシャでは支えられないと思われたが、持っていたバズーカを杖代わりにして支えることに成功する。
「大丈夫だぜ。それよりも、もう俺が負けたことには気にすんなよ」
「R1……でも……」
支えてもらいながら、R1はビーシャを諭す。しかし、それでもなお、ビーシャは光樹を涙目になりながら睨み付ける。視線を向けられている光樹も、ここに居づらそうに視線を逸らす。
……あれ、どうして光樹が目を逸らすんだろう?光樹は確か、もっと巨大なロボットと戦って勝ったはずだよ。だから、もしビーシャが怒るとしたら、あの大きなロボットがここで出てきて、ビーシャの攻撃を止めないといけないのに……。ん?でもそしたら、ここで出てくる名前ってDRX、だよね?確かビーシャはR1って……。
しばらくの間、どういうことなのか考えるネプテューヌ。ふと周りを見渡すと、他の全員は神妙な表情でビーシャとR1というロボットを見つめる。そんな様子にネプテューヌは困惑する。すると、R1が音声を発する。
「こいつは、俺……いや、俺達DRXの攻撃を真正面から打ち破りやがった。模擬戦だったけども、見事に俺達を撃墜したんだ。加えて、こいつ自身の正義も聞いた。俺としちゃあ、まだ納得がいかねぇが、少しは耳に入れておくことにしたしな」
その言葉を聞いて、ようやくネプテューヌも目の前のロボットが、光樹と先程戦ったDRXと同じ存在であるということを理解する。「俺達」という言い回しと、先程の模擬戦での会話と交えると、おそらく合体していたそのうちの一体だろう。
しかし、R1のその言葉は意外な発言だと感じた。なぜなら、さっきまで、光樹と敵対していたのに、少なからず光樹を認めていたのだから。普通、模擬戦で争うとなると、かなりいざこざした関係というのがアニメなどの常識であるのが多いというのに、この「河原で決闘してボロボロになったあと、仲直りする」という流れは夢のようだと感じる。実際、光樹が攻撃を破ったことに関しては、素直に称賛していた。案外DRXはビーシャよりも軽そうな発言に反して、状況は見えているのかもしれない。
先の戦闘で戦ったDRXからの言葉に、光樹はやはり同じように納得がいかなそうにしながらも、大きく呼吸をしたのち、その返答をする。
「……それはどうも。俺としては、最大の攻撃には、最大の攻撃で対抗するっていうのが生にあってるっていうか……」
「……俺よりヒーロー気質じゃねぇか……」
「それはどうも」
光樹の回答にR1はため息を漏らして驚嘆する。その言葉に気を良くしたのか、光樹も口元を緩める。
そんな様子を見て、絵里奈達も安心したように口を開く。
「そりゃそうだよ~。光樹君は常に正面突破!なんだから!!」
「まぁ、その表現は当たってるが……」
「どっちかっていうと、本来の光樹は無策な突っ込み、よね。それが何でか、アルセウスとガンダムのおかげで何とかなってるっていうか……」
各々に光樹の過去話について語る。正面突破が光樹のセオリーだったというのには意外だった。ネプテューヌからしてみれば、よく光樹は攻撃を回避したりする場面が多かった気もしたのだが。だが、よく思い返すと、正面突破というのも間違いではないかもしれない。というのも、光樹は今までの、零次元での戦いで特に顕著だったが、大抵敵を倒すときに、ピンチに陥るとよく新しいガンダムや新たな武器で逆転している場面が多かった。
もちろん、ネプテューヌも光樹がそれだけに頼って戦っているとは思っていない。そもそも、ピンチに陥ったのも、光樹が自分たちを守ったり、もしくは一人で戦うことが多かったからだ。光樹は人間だというのに、自分たちよりも多く負担しているからこそ、光樹は苦戦する場面が多かったのだ。
だが、そう思っても、勇也と鈴の言葉に否定的というわけではない。ピンチに陥っても必ず光樹はガンダムの力で今まで何とかしてきてしまっている。最初にシェアリングフィールドで戦った時や、自身がいなかった時のマジェコンヌとエクスの戦い、それにモニター越しで見ていたダークメガミたちとの最終決戦の時も、光樹のガンダムの秘められた力で、敵が強力な妨害攻撃を行ったとしても、必ず作戦を成功させたり、守ったりしてしまう。そういった面で言えば、光樹は自身よりも主人公であると思える。
絵里奈たちからの話で、少し理解したR1が少し気になった様子で質問を投げかける。
「……ん?本来?それってどういうことだ?」
光樹の現状を突く質問だ。光樹が答えようとしたところで、鈴が代わって話をする。
「あぁ、それなんだけど……今の光樹は、記憶を失っているのよ」
「え!?」
「そうなのか?それにしちゃあ強いと思うんだが……」
ビーシャ達の驚く声が響いた。無理もないだろう。光樹は記憶喪失だという雰囲気が今は出ていないのだから。記憶を失って初めてこの世界に来たのが既に5か月はゆうに過ぎていた。それだけの間にも光樹は色々と思い出したと語っていた。特に、零次元での生活の中で、戦闘に関する多くのことを思い出したという。
よく思い返すと、ガンダムが出てくるたびに光樹の口調も少しずつだが変わってきていた。最初の頃は、少し言動が柔らかかったが、後になるにつれて少しずつしっかりと、かつ意志の強い発言に変化している。特に、先程の戦闘でも語った言葉は、今までの光樹からは考え付かないような話し口調だった。
それが本来の光樹と思うと、少し驚きだ。けれども、それが本来の光樹であるということなのだろう。記憶を完全に取り戻した時には、最初の頃とどれだけ違うのか、ということに対しネプテューヌは考えを巡らせる。
ビーシャたちの驚きに、光樹の口元がわずかに緩み、事実であることを伝える。
「記憶失ってるって言っても、もうかれこれ半年近くになるからな。思い出してきたものもあるから」
「なるほど……結構時間が経っているんだな……」
R1が納得する。ビーシャも記憶喪失である点に頷いて理解を示す。
よかったー。一時はどうなるかとも思ったけれど、何とか丸く収まったみたい。ここはこれ以上争うことを避けるためにも、さっきビーシャが言ってた発言に関して口にすることにしよう。
「そういえばさ、ビーシャとR1はわたしが女神だってことは覚えてるの?さっきの話のときに、わたしのことを女神って言ってたし」
ビーシャが言った「流石は女神様」の意味を持った言葉に対する疑問だった。女神と知っているということは、もしかすると、と思い、光樹の話からの話題転換でそれに触れたのである。
ネプテューヌの気づいて指摘したことに対し、先程までの態度から一変してビーシャたちは答える。
「もちろん。ネプテューヌと、あと、話に聞いていた光樹も覚えてるよ」
「そして、今も間接的に、色々と協力してくれていることもな」
その言葉に、一瞬どういうことだろうと思ったが、すぐにその話が、マジェコンヌたちとの戦闘だと気づく。この変わってしまった世界で、ネプテューヌたちが起こした行動の中で大きいものはそれくらいだ。
と、そこでビーシャが更に話を持ち出してくる。
「けど、今日はその話をするために君たちを呼んだんじゃないんだ。大至急、ハネダシティに向かって欲しいの」
それは、ネプテューヌと光樹たちへの、仕事の依頼であった。
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先程までの日常や恨み話からうって変わって、光樹達に伝えられたのは、街への出動依頼だった。最初のうちは、ここに呼ばれた理由はDRXに関係のあることだと感じていた。事実、先程もビーシャから敵対された。流石にいきなりバズーカ砲を向けられるとは思わなかったが。
そのため、穏便に話が済むとは思っていなかったのだが、R1からの口添えもあり、何とか敵対姿勢は薄まることとなり、安堵していた矢先に、ビーシャからの話であった。
どうして街に行く必要が?気になる俺の横から、鈴がその理由を聞く。
「ハネダシティ?確か、隣町だったかしら?けど、どうして?」
鈴の問いにR1が少し厄介そうな雰囲気を見せて、状況を通達する。
「実をいうとだな。今猛争モンスターの群れに襲われているって連絡がきたんだ。現在はそのエリア担当の魔術師や戦闘員が戦っているらしいが、なにぶん数が多い。救援がなけりゃ、戦えない」
「だから、急いで行って助けて来て」
続くビーシャからの言葉も受けて、状況を把握する。まさか、そんなことが今起きていたとは……。猛争モンスター達の襲撃……これは早くいかなければならないかもしれない。
「なるほど、だから私たち7人を指名したってわけね」
アイエフの納得がいった声がつぶやかれる。光樹は勇也達に視線を向け、互いに頷いてその救援に向かうことを全員で賛成する。コンパやネプテューヌも、救援に向かう気満々だ。
光樹達の満場一致の異論なしの合図に、ビーシャは機嫌よく声をかける。
「そういうこと!だから、よろしくね」
こちらを送り出す言葉であったが、そこにイストワールが付け足しでビーシャに指示する。
「その話ですが、ビーシャさんとR1さんにも一緒に行っていただきます」
何気ないイストワールの一言。光樹も聞いている限りでは何も不信はない。現在の国のトップが直々にモンスターの討伐に来るというのは、今までのゲイムギョウ界でもおかしくない風景だったからだ。事実、ネプテューヌも面倒くさいと言いながらも、ネプギアと共にモンスターの討伐にも参加したりしていた。
だから、ここでビーシャもR1も流れで来ると思った。のだが、そこで大きく反応したのがビーシャであった。
「ええっ!?わたしも!?」
「お、おいおい!それは本当か、イストワール女史?」
一緒に行くようにと言われたビーシャがたじろぎ、R1がそれを認めないような雰囲気でイストワールに反論する。まるで、行くことは最初から考えていなかったかのようだ。
その反応に注目する光樹を見ることなく、ビーシャは何やら言い訳のようにイストワールに同行する必要性のなさを説く。
「だ、だけどさ、ゴールドサァドとゴールドソフツが一気にここを離れるといろいろ問題が起きない?ほら、今はこの国の統治者なんだよ!?」
言い訳がましさのあふれる発言だったが、話を聞いていたイストワールは笑顔を見せてその心配はないと伝える。
「問題ありません。そういうことにならないように、今の体制が組み上がったのですから」
「まぁ、トップが不在なだけで国が傾くんじゃ、ネプ子の時代に既に潰れているわよね」
アイエフが皮肉のような発言をする。確かにアイエフの言う通り、国の統治者が遊びほうけていることが多いのに、今のゴールドサァド達が現れる前に、国が何回も滅びていたはずだ。特にVの時代なら、何回国が滅んでいただろうか。
それを耐え凌げたのだから、今回の短い時間の間くらい、いなくなっても問題はないだろう。
それらの話を聞いていたネプテューヌが、状況を整理して結論を出す。
「つまり…………それって、わたしのおかげってことだよね!」
「ねぷねぷ、それ、褒めてないですよ」
コンパからの呆れに似た追及が飛ぶ。それもあまりネプテューヌは気にしていないようだ。どうやらネプテューヌは、今のこの状況が自分自身のおかげと思いきっているらしい。ネプテューヌの楽観的な意見に、鈴も頭を抱えて嘆く。
「こんなのが国のトップで、よく持っているわよね……。光樹がネプテューヌ並みにひどくなくてよかったわ」
「けど、たまに光樹もこれくらい酷いときはあるよな」
「あぁ、そうね……。まぁ、私達としてみれば、絵里奈の方が普段は酷いかしら」
光樹が失っている部分の記憶について2人でこそこそと話す鈴と勇也。話のタネとなっていた絵里奈はネプテューヌの能天気な発言に笑いを見せていた。
出ることを渋るビーシャに向けて、イストワールが強く言葉で釘をさす。
「事態は一刻を争います。人命がかかっている以上、大至急ハネダシティに向かってください。R1さんも、DRXが使用可能であれば、出撃をお願いします」
人命という言葉で、ようやく2人の言葉に決心が……いや、諦めがついたのか、それぞれ了解の意を口にする。
「はー……い」
「……気が進まねぇが、いかなきゃいけねぇな。了解した」
全員が行くことを承諾したところで、光樹達はハネダシティへと急遽向かうのであった。
TO BE CONNTINUED
今回もお読みいただき、ありがとうございます。DRXさんのおかげで、最悪の事態は免れましたね。
ジャンヌ「本当、R1さんがいなかったら、戦闘が起きていましたね。藤和木の前書きが正しかっただなんて」
レイ「それで、次回からまた戦闘に入るみたいだね。しかも、街の救援だって!ゴールドサァドの実力が見れるね!」
……うん、まぁ、そうだね。けど、DRXを構成する1体のR1の戦闘はここで初めて見られるだろうから。というかここだけの可能性もあるけれど。
ジャンヌ「合体兵器は合体前はあまり活動しませんからね。強い方でいた方が楽ですし」
そうそう。さて、今回はここまでです。
ジャンヌ「次回なのですが、来週の月曜日になります。ツイッターの方で小ネタをやる関係で、ペースが落ちるかもしれないので」
レイ「でも、ペースが早ければ、日曜日に投稿するからね♪私達も少し関係するよ。じゃあ、みんな!また次回ッ!!」