新次元ゲイムネプテューヌVⅡ SSRと言う名のG(凍結)   作:藤和木 士

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はい、どうも皆様、お元気でしょうか。世間ではいよいよ明日からゴールデンウィーク。私も夢の9連休に心躍っています、藤和木弘でございます。

ジャンヌ「今日は色々と歩いて疲れましたが、その後の連休は嬉しいものですね。どうも、皆様。今日は藤和木と友人さんと一緒に、近くの縁日に実習で行って来ました、ジャンヌ・ドラニエスです」

レイ「いやー、ほんと今日は楽しかったね!いろんなものも食べたり撮ったり。どうも、みんな!縁日で思い切り遊んできた、レイ・オーバだよっ!」

二人は楽しんでたよね。まぁ、私は課題を終わらせるために色々と必要なものを食べたり撮ったりしたわけですが。

ジャンヌ「仕方がないですよ。それも勉強なんですから」

でも、友人と混じって色々と楽しんだし、いいんだけどね。それに、ジャンヌさんらとこういう場所行くのもね

ジャンヌ「……ふふっ♡」

レイ「あはは。二人共ラブラブだねー」

さてと、今日は黒の館の投稿になります。

レイ「今回は特に紹介する数が多いよね」

それでもまぁ、オリジナルガンダム紹介するよりかは一つ一つの文章量は少ないから、少し余裕はあるんですけどね。

ジャンヌ「なら、もっと打ち込みペースを上げましょうよ……」

うん。それは言えてる。さて、それでは黒の館へご案内です!


黒の館 第11回 解説~海鳴海優、パープルプロテクター、タイラントガーダー、ビルレストユニット

 

 

藤和木「はいはい、今回も始めていきますよ、黒の館!司会はいつも通りの藤和木弘と!」

 

ジャンヌ「アシスタントは1周年を迎え、藤和木の恋人な、わたくしジャンヌ・ドラニエス」

 

レイ「そして、もう一人のアシスタントで、ジャンヌちゃんと二人で藤和木の部屋に居候しているレイ・オーバだよっ!」

 

藤和木「さて、SSR本編では様々な機動兵器が登場しましたので、黒の館をお送りいたします。さて、まずはゲストのご紹介!」

 

レイ「今日のゲストは二人!一人目は私達の主人公!和藤光樹君!」

 

光樹「どうも、和藤光樹です。やっぱり主人公な分、出てくるのは多いな」

 

藤和木「まぁね。それでもまだ今数えたら6回……あれ、6回も出てるの、光樹君」

 

光樹「おい、作者が主人公の出演回数忘れてるぞ!」

 

ジャンヌ「もう……!覚えておきましょうよっ!」

 

藤和木「う、うん。いや、もう少し少なめかなと思っていたから、驚いたんだよ」

 

レイ「それでも忘れてたんじゃん……」

 

藤和木「そうだね……(´・ω・`)。さて、もう一人のゲストは、」

 

ジャンヌ「はい、もう一人のゲストは、超次元での光樹さんの友人以上の方、海鳴海優さんです」

 

海優「ねぇ、変な説明入らなかった?」

 

レイ「えー?でも光樹君に赤面してる部分が第1章初めに出てたし、そうじゃないの?」

 

海優「ち、違うからっ!そ、そんなんじゃ、ないし……」

 

藤和木「はいはいツンデレツンデレ」

 

海優「ヤンデレなお嬢様とイチャイチャしてるあんたに言われたくないわね!」

 

藤和木「なんやと!?ジャンヌさん可愛いでしょ!?」

 

光樹「何の言い合いだよ、全く……」

 

ジャンヌ「はぁん……もぅ、藤和木ぃ……♡」

 

レイ「あ、ジャンヌちゃんがデレデレになってる」

 

藤和木「あぁ、もう、とりあえず、今回の紹介に行きましょうか」

 

海優「確か、今回はあたしの紹介よね?」

 

レイ「それに海優ちゃんのシェアプロテクターの紹介とー」

 

ジャンヌ「海優さんが光樹さん達と協力して撃破したモンスター、「タイラントガーダー」の紹介になりますね」

 

藤和木「あぁ、あと追加で、シュバルトゼロガンダム・ゴッドクロス・ダイの兵装である「ビルレストユニット」も紹介だよ」

 

光樹「あれ、ビルレストって紹介してなかったのか?」

 

藤和木「紹介するって随分前に言ってたんだけど、すっかり紹介し忘れていたんだよね。せっかくだから、トドメを決めたすぐ後がいいからってことで、今回紹介だよ」

 

光樹「解説を忘れるとか……」

 

藤和木「解説をすっぽかしていたのは認めよう。さて、まずは海優の紹介から入ります」

 

 

 

 

海鳴海優(うみなり みゆう)

 

 

年齢 18歳

生年月日 G.C.1996 12月26日

血液型 AB型

身長 160㎝

外見 ピンク髪のポニーテール。目つきは普通、瞳の色は碧眼。表情は年頃の少女よりも、厳しさのある女性といったものが多い。

好きな物 スケッチ、ウノ、ケーキ(ショートケーキ系)

嫌いなもの 素人さの目立つ人物、クモ

 

 

プラネテューヌの国防軍に所属する少女。シェアエネルギーを糧とする新型機動兵器「シェアプロテクター」の試験機でプラネテューヌ仕様の「パープルプロテクター」を運用するパイロットでもある。階級は准尉。プラネテューヌの国民の一人として、ネプテューヌを敬愛し、自分の国であるプラネテューヌの平和を守るために15歳で軍学校に入り、今年から新兵器であるシェアプロテクター運用チームへと配属された。

 シェアプロテクターの受け取りのため、光樹が超次元ゲイムギョウ界へとやってきた1週間前より、リーンボックスへ向かい、そこで同じようにシェアプロテクターを操る雷堂閃にミヤト・サカザキ、カテリーナ・リーフィ、そしてリーンボックス軍に所属し、海優が密かに思っていたシン・ドルクーと出会った。

 閃達と最初に出会ったころは、軍学校の成績を常にトップでキープしていた自身よりも上手くシェアプロテクターを使いこなす姿に焦り、失敗を繰り返し、徐々に距離を置くようになっていた。しかし、その時シンが声をかけ、悩みを打ち明けたことでメンバー全員で話し合い、やがてチームとして結束していった。

 が、その後シンはジニアス・サハリンが制作したアフサラスⅢの攻撃を受け戦死。その際に援護を行う対象であった光樹に八つ当たりとして模擬戦闘を申し込む。その後は本編のこともあり、光樹とは和解。以降は海優の方から距離を縮めようとしている。

 超次元編からはプラネテューヌの国防軍に戻り、国防軍SP運用部隊の要として活躍、作中のゲイムギョウ界トーナメント前までの約半年の間に25のモンスター駆除・暴力団鎮圧任務、更に光樹のガンダムの模擬訓練等に従事。

ゲイムギョウ界トーナメントでは準々決勝にてアキレイスと対戦。近接戦闘戦を行うも、機体の大部分を損傷する被害を受けてK.O判定で敗退し、その後は客席で光樹の決勝を観戦しようとしていた。だが、ゴールドサァドとゴールドソフツの反乱後、記憶を改変されて前後の記憶が曖昧となってそのまま部隊の職場に戻っていた。

 改変後、しばらくは教会側との連携でマジェコンヌの足取りを追っており、アイエフからの緊急コールを受けて光樹達と遭遇。警戒するも非常事態ということで協力し、敵変異体を撃破する。

 部隊のコールサインは「トライアル1」。

 また、彼女が軍人を志した理由には上に挙げたプラネテューヌを守りたいという理由の他に、かつてキセイジョウ・レイが起こした「タリの女神事件」の最中、街の中で襲い掛かってきたモンスターから、とある人物に助けられたことから、だが、その人物の顔をよく覚えていないとのこと。

 

 

 

 

 

 

 

藤和木「こちらが海鳴海優さんの設定になります」

 

光樹「へぇ、海優ってスケッチが好きなんだな」

 

海優「何?あたしってそんなにうるさいイメージがあるの?」

 

光樹「だって、絵を描く軍人って……あのAIと戦った軍曹さんだって、イメージすることが苦手だったりするし」

 

藤和木「あっちはのちに克服したような感じじゃない?あと、絵を描く軍人ってガンダムシリーズにいるぞ」

 

レイ「へー、そうなんだ!なら絵を描く軍人さんもおかしくないねっ!」

 

海優「そういうことよ。分かった?光樹」

 

光樹「まぁ、分かったよ。で、次はパープルプロテクターだろ?」

 

ジャンヌ「はい。そうですね。パープルプロテクターの資料も、用意できています」

 

藤和木「じゃあ、このまま行ってみようか。続いて紹介するのは、海優が操る機体、パープルプロテクターです」

 

 

 

 

パープルプロテクター

形式番号 SP-001P

機体解説

ゲイムギョウ界主要四カ国にて採用された新型機動兵器、「シェアプロテクター」の先行試作機の1機。四か国合同で進められた機体であり、その姿は女神のプロセッサユニットに似せられて制作されている。

 構成としては光樹達が使用するNPやMPと似ており、パイロットが専用カプセルに入って機体と精神リンク、パイロットの思うがままに動かせるという機動兵器である。

 開発の際に女神の力を参考にしており、特に試作型4機はそれぞれのカラーをモチーフとする女神の戦闘スタイルに合わせた調整が施されている。

 機体共通のリミッター解除機能としてシェアリングフルコンタクトモードを備えるほか、それぞれの国の女神が設定した専用機能を使用可能。

 ある意味では光樹達とゲイムギョウ界と何らかの関係性を感じさせる、本作品のカギを握る要素の一つだろう。

 

 

 

 

システム系

 

シェアコンデンサー

機体背部に搭載される、エネルギータンク。内部には機体運用のエネルギーとなるシェアエネルギーが詰まっており、本機運用の最重要機関。

 エネルギーのチャージに関しては、イストワールの管理の元、女神が保有するナチュラルシェアクリスタルから変圧器を通してコードで供給されている。そのため、本機関は永久機関ではない。

 

シェアリング・フルコンタクトモード

 機体の出力を開放する機能であり、光樹達のガンダムで言う所のトランザムシステム。内容はトランザムと同じで、機体のチャージされているシェアエネルギーを開放し、機体出力などに大量にエネルギーを供給する。

 しかしながら、少なくとも光樹達のガンダムよりも起動時間が少ない上に、エネルギーも有限であるため、使いづらさはある。

 

熱血モード

 各国の女神からの要望で制作された、各プロテクター専用のシステム。プラネテューヌ仕様のこのシステムは、シェアリング・フルコンタクトモードを越えた超過出力を生み出し、機体の攻撃力を絶大なまでに引き上げる。

 が、当然出力を引き上げるということは、消費するシェアエネルギーも増大する。その出力は3倍の攻撃力と3倍の粒子消費を受ける。

 なお、シェアリング・フルコンタクトモードの更に限界を開放するものであるため、消費エネルギーは6倍必要、なことにはならない。

 

 

 

 

武装

ビームアサルトライフル

 機体のメイン武装となるマルチウエポン。不使用時には左腰に装備される。銃と剣として使用可能。銃の時にはマシンガンのように連射を利かせたビーム弾やビームライフルの弾を放つことが出来る。一方、剣としての機能はビームソードを武装下部のユニットのスリットから生成する。

 パープルハートの機械刀をモデルとしたカラーであり、立ち位置も同じように近接戦闘戦での要となる。

 

ビームソード

両腰のユニットの差込口に挿入された近接兵装。ビームアサルトライフルよりも軽量で取り回しが効きやすい。

 装着方法はインフィニットジャスティスのビームサーベル収納法と同じもの。

 

シェアシールド

 機体左腕部に装備された防御兵装。シェアで形成したバリアを本兵装のスライドしたユニットからシェアを放出し、攻撃を防ぐ障壁を形成する。機構としてはオレンジハートが使用していた盾のユニットに似ている。

 本兵装は、かつて過去に存在した女神用武装の一つを再現したものである。だが、どの女神か、それが分かっておらず、世界改変後もその資料をとある熱心なメカニックが捜索している。

 

 

 

 

ジャンヌ「……と、いうわけで、以上がパープルプロテクターの説明になりますっ」

 

レイ「いやー、ホント、光樹君を見てると、似てるよね、パープルプロテクターとガンダム」

 

光樹「本当にそうだよな。初めて見た時は女神に似ているって思ったけど、後々俺のガンダムというか、NPに似てる部分が多いっていうか」

 

海優「そういえば、リーンボックスの技術者さんはある日ふとこの機体のアイディアが浮かんだって言ったわ。それにしては似過ぎよね、損傷しても実体にはあんまりダメージが通らなかったり、人型サイズの機動兵器だったり」

 

藤和木「まぁ、この機体は後々その開発の根元部分を明らかにしていく予定ですので。それまではなぜこのパープルプロテクターがガンダム達に似た性質を持つのかを考えてみてください」

 

レイ「うん、秘密がどんなのがあるのか、楽しみ~!!」

 

ジャンヌ「そうですね。……では続いての紹介に参りましょうか、藤和木」

 

藤和木「うん、じゃあ次はマジェコンヌ達が繰り出したメタルガーダーが猛争化し、更に融合して武装化したモンスター、「タイラントガーダー」の紹介です」

 

 

 

 

タイラントガーダー

 

解説

マジェコンヌ達が置き土産に残していったメタルガーダーが、猛争化と武装化を同時に引き起こし、誕生した特殊凶暴化モンスター。その姿は、以前のような姿とは違い、はっきりとした人型となっており、頭部も明確なものへと変化している。

 頭部がサイのようであり、口にはアイアンガードのようなパーツを付けている。また頭部から下の人型の体も、変化前よりもがっちりとした構造に変化している。

 戦闘スタイルは、主にその巨体を駆使した格闘戦。だが格闘戦というよりも、猛争化も起きている都合上、暴走のように格闘の型がなっておらず、予想外の攻撃を放ってくる危険性もある。加えて背部に備わったバックパックからミサイルを放つことが可能で、射撃戦も出来ないことはない。なおレーザー砲も装備されているが、こちらは近接防御兵装としての仕様になっている。

 また本編では登場していないものの、このモンスターは変形が可能であり、変形時には脚部をブースターとしてその巨体で突進することも可能である。

 主に近接戦に特化している都合上、遠距離が不得手だが、その点は機体の肩部・脚部装甲に備えられたANフィールド発生装置によりカバーしている。

 弱点としては攻撃が乱雑なため、そこを突いて回避行動に専念しての近接格闘戦が基本となる。また、本モンスターのAN粒子は出現した当初のモンスターの生命エネルギーを転換してAN粒子を生み出しているため、ANフィールドは短時間しか生成できない。その為時間を掛けるか、もしくは超高密度のAN粒子による射撃攻撃か連続した射撃攻撃を浴びせればAN粒子がすぐに底をつくと思われる。

 戦闘後、本モンスターは消滅することなく、爆発を起こして残骸としてプラネテューヌ国防軍技術部に解析のため送られている。また、その際にモンスターの内部からはAN粒子タンクの他に、モンスターの元々の稼働用燃料が残っていたことから、武装化してもモンスターの本来の生命は残っていると推測されている。

 モデルはスマブラXにて登場したガレオム。

 

 

 

武装

 

8連装ミサイルランチャー

背部バックパックに装備される本機の主射撃兵装。2機を背部に装備しているため、一回の射撃で放てるのは16発。なお、モンスターの力による無限生成が可能なため、実際数は無限に撃てる。

 

近接防御用レーザー

 機体各部に装備された小型のレーザー砲。脚部に4門、腕部に8門、頭部に2門、そしてバックパックに4門と隙をカバーしている。しかしながら、その出力はビームと見間違うほどの出力である。

 

 

 

 

藤和木「以上がタイラントガーダーの紹介になります」

 

光樹「本当に、こいつは強力だったな」

 

海優「そうね。体が大きいやつが暴れるだけでも、本当に厄介」

 

ジャンヌ「しかも、暴走状態ですからね。本当にお疲れ様です」

 

海優「そんな言葉、いいわよ。あたし、この時ほとんど役に立ってなかったし」

 

レイ「えー?でもANフィールドをビームサーベルで破ったんでしょ?そこに追撃も入れたわけだし、いいんじゃないかな?」

 

光樹「そうだと思うぜ?普通ANフィールドは実体剣でないと破れないのに、ビームアサルトライフルで切ったんだし」

 

海優「あれは本気モードのおかげで突破できたわけだし……。っていうか、あのレーザー、近接防御用なの?」

 

藤和木「うん?そうだけど?」

 

光樹「それにしては、出力高すぎないか?地を薙ぐっていう表現があったくらいの出力だったぞ?」

 

レイ「見返してみるとそうだね。明らかに光樹君達が避けるくらいの攻撃だったわけだし」

 

藤和木「まぁ、そこは猛争化による出力の向上があったわけですよ」

 

ジャンヌ「それはあるかもしれませんね。猛争化はまだどんな被害があるか分かっていないわけですし」

 

光樹「けど、このオリジナルモンスターが出てきて、他にもこういったモンスターは出るのか?」

 

藤和木「そうだね。一応4カ国回っているチームレッド、チームホワイト、チームアズールとそれぞれが護衛している女神達も、猛争化、もしくは武装化したオリジナルモンスターと戦わせる予定だよ」

 

海優「閃とか大丈夫かしら……」

 

レイ「でも、光樹君とシェアプロテクターが戦った時、光樹君を追いつめた機体でしょ?なら大丈夫だよ!」

 

海優「いや、そう単純な問題じゃないの。人とモンスターと戦うってことはね」

 

ジャンヌ「違うと言うと……自意識があるかどうか、ということですか?」

 

海優「まぁ、そういう問題で問題ないわ。獣は本能で動くもの。予想外の行動も起きやすいし」

 

光樹「それは俺も戦ってて思うな。人と戦う時は思考の基本が同じ構造、同じ種族だから考えることが分かりやすいけど、モンスターだとほんと、それが分かりづらいっていうか」

 

藤和木「そこはもう、知性の発達具合によるところが大きいからね。光樹君と海優の言いたいことは分かるよ」

 

レイ「じゃあ、次はいよいよ、光樹君の武装の紹介かな?」

 

藤和木「だね。光樹君は今はだいたい把握してる感じか?」

 

光樹「それなりに、かな。ゼロの解析とかもあるし」

 

海優「あたしも光樹の訓練に付き合っていたりするから、見ててこいつの性能は分かるわ」

 

ジャンヌ「では今回最後の紹介は、シュバルトゼロガンダム・ゴッドクロス・ダイの主兵装の一つ、「ビルレストユニット」になりますっ」

 

藤和木「お、今回は長かったけど、噛まずに言えたね」

 

ジャンヌ「あ、あんまり失敗すると、恥ずかしいので……!」

 

光樹「本当に、ゴッドクロスの名前は言いづらいよな……」

 

海優「あたしも、最初の頃は結構噛んだわ……」

 

 

 

 

ビルレストユニット

 

武装解説

 シュバルトゼロガンダム・ゴッドクロス・ダイの使用する、専用兵装の一つ。異空間へのアクセスを行うことで、手元に転送される。その巨大さは、四肢の拡張したゴッドクロス・ダイも上回り、通常の機体はトリガーで持ち上げることすら困難。

 本兵装はゴッドクロス・ダイの腕部から次元力とAN粒子を供給されることで、かなりの大きさを誇りながらも、片手での保持、運用が初めて可能となっている。よって、一応それら二つの要素を備えた機体なら、この武装は使用可能である。

 武装は射撃兵装でまとまっている。その為、基本的な運用としては、射撃兵装による遠距離戦を得手としている。だが、その真価は後部を形成しているブースターによる突撃であり、この武装の実態は、「射撃で牽制しつつ、突撃。その後は機体の格闘兵装、もしくは先端部を展開して使用可能となるバンカーで貫き通す」という運用である。

 本編では、シュバルトゼロガンダム・ゴッドクロス・ダイの主兵装として運用される。対SP戦やゴールドソフツ、タイラントガーダー戦で使用。必殺の兵装としての運用が多いが、鈴によれば、本来の光樹はこの武装よりも、腕部を使用しての格闘戦が多く、大型の本兵装は大型MA戦くらいしか使用していないとのこと。それでもめったに使われることはないという。というのも、そもそもこの兵装は高出力で押し切るというよりも、弾幕を形成する兵装であるため、決定打になりにくいためである。

 武装モデルはジェニオン・ガイの超巨大武装ユニット「ビルレスト」。

 

 

武装

 

ANピンポイントビームガン

 ユニット左右に装備された小型ビーム砲。ビームガンと言っても、それは倍の大きさを誇るキャノン砲の威力とほぼ同じであり、本武装の中では小回りが利く。

 

ANホーミングキャノン

 ユニット上下に備えられた誘導式ビーム砲。武装内部に設けられた予測インターフェースにより弾道をコントロールされ、敵へと球体のビームを放つ。

 前述したビームガンも含め、これらの兵装は全てゴッドクロス・ダイの突撃をカバーする兵装である。

 

ANインパクトバンカー

 武装正面に設けられた格闘兵装。伸縮機能で瞬時に放ち、敵を打撃で粉砕する。前述した2つの兵装で牽制し動きを止めたところでこの武装でトドメを刺す、というのがモデル元とも同じ基本戦法。

 

 

 

 

 

 

 

 

藤和木「以上が、ビルレストユニットの解説になります」

 

光樹「うん……やっぱり、ジェニオン・ガイのビルレストとほぼ同じ仕様だな。そのおかげで俺も使いやすいんだけど」

 

海優「ほんと、真正面からこれとぶつかり合うのは得策じゃないくらい恐ろしい兵装だわ。でも、それ以上に驚いたのが、他の世界でこれのモデルが運用されたっていう方だけど」

 

レイ「大きな武装、うん、カッコイイよね!これで剣とかがあれば最高なんだけど……」

 

ジャンヌ「け、剣って……。どこに付けるんですか、それ」

 

レイ「うーん、正面装甲がパカッと開いて、伸びる!みたいな?」

 

光樹「それはそれで面白そうだな」

 

藤和木「でも斬るってのは難しくないか?」

 

海優「なら突き刺すとかは?」

 

藤和木「突き刺す、か。そうなるとランスで良くない?ってなるけど……でも面白そうだね。武装ネタとしてその意見はもらっておこう」

 

ジャンヌ「そのアイデアは一体いつ解放されるんでしょうか……楽しみですね」

 

光樹「まぁ、とりあえず、今はこのまま運用ってことだよな?」

 

藤和木「そうだね。とはいえ、これ、本来の光樹君は主兵装としては使ってないんだけどね」

 

レイ「肉弾戦が光樹君の得意な戦闘って書いてあるもんね」

 

海優「次元力が未だにどういう理屈かは知らないけれど、格闘戦でぶつけた方が効果あるってことかしら?」

 

藤和木「そういうこと。さて、今回はここまでにしようか。次回予告よろしく!」

 

ジャンヌ「はいっ。……回復したアイエフさんと合流したコンパさんと一緒に、再びプラネテューヌでの調査を再開する光樹さん達」

 

レイ「すると、そこで子供の声が響く!」

 

光樹「助けようとした俺達だったが、そこに現れたのは、あの時敵として立ちはだかったあの機動兵器と少女であった!」

 

海優「その存在に光樹達が警戒する中、モンスターの発生情報が流れ込む」

 

ジャンヌ「すぐに現場に向かうものの、怯えるゴールドサァドのビーシャ、その理由は?」

 

レイ「ネプテューヌ様とゴールドサァドちゃん、そして、光樹君とゴールドソフツが決めた約束は?」

 

光樹「一つの解決が、再び一つの事件を生み、物語が起こっていく……」

 

海優「そう、忍者と騎士が再び動くとき、平穏が再び崩れる!」

 

ジャンヌ「次回、「新次元ゲイムネプテューヌVⅡ SSRと言う名のG」!」

 

レイ「第109話、「銀髪の少女は誰なのか、事件発生」!」

 

光樹「恐れは誰だってある」

 

海優「だからその絶望……」

 

全員『打ち払え、ガンダム!!』

 




今回もご覧いただき、ありがとうございます。四つも紹介されると混乱しそうなのが気になってしまうけど、どうなんだろう。

ジャンヌ「ですが、あまり話数を多くすると短くできませんよね……。そこは悩みどころになってしまいます」

レイ「でもコンパクトにまとめた方がいいことはあるよね」

学校でもよく「短くまとめろ」と言われますからね。気をつけないと。さて、明日からほとんどの人はゴールデンウィークに入ると思いますが、皆様は何をして過ごすのでしょうね。

ジャンヌ「ちなみに藤和木は就活の質問対策だったり、課題の後れに取りかかるそうです。けれど、日曜日にはバトスピショップバトルに参加しに行くそうです」

待っていろ、ストライクヴルム・レオ、紫煙獅子……。今度こそ、お前らを構築の基本を前に戻した断罪の歌姫デッキで葬ってくれる!!

レイ「ちなみにそれはフリーで、本命はいつもの赤白リボルだってさ。ただし!明日発売の最新ブースター煌臨編第1章のカードも盛り込んだのを予定しているらしいよっ!」

今度こそは……二対戦連続で零式で聖域当たらないことを願う!!

ジャンヌ「それ、フラグですよ?」

さて、今回はここまでです

レイ「次回投稿は木曜日だよっ!」

ジャンヌ「この休み期間に後れは取り戻すそうなので、皆様ご安心を。ではまた次回にお会いしましょう」

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