ハイスクールD×D 勇者の絆を持つ神の子が往く   作:始まりの0

9 / 110
設定・用語①

メモリーコード(我が記憶は我が力)

 

 零が視た力・技・能力などを完全に使う事が出来る力。使用時には零の左の金色の瞳が光り発動する。

 

 オリジナルより力は少し劣っているがそれは零自身の力で補助しているので実際にはオリジナルと同等もしくはそれ以上の力を発揮する。

 

 しかし、発動する力が大きいと一時的に使用できなくなる。その間は視力を失う。

 

 

 

世界(ザ・ワールド)

 

 とある世界の吸血鬼の使う特殊な力。発動すると世界の時間が停止する。発動者自身は問題なく動ける、それ以外の物は全て停止する。しかし同じく時を操る者は停止させる事ができない。

 

 どれ程の秒数を止めていられるかは不明。

 

 

 

 

 

 

ソウルコード(魂の絆が与えし力)

 

 零が絆を深めた者達の力を扱う事ができる力。使用時には零の右の紅い眼が光り発動する。

 

 このソウルコードには主には機体の力が宿っている。現在は必要がないため、サイズが小さくなり鎧の形で出て来る。今回の様に【応龍皇】自身を呼び出す事も可能。

 

 機体自身には意志はそのままある機体が多いが【REIDEEN】の様に意志がない機体もある。

 

 機体に意志がなくとも、零自身が完全にコントロールしているので問題ない。

 

 

 

【応龍皇】

 

 太古の文明が開発した半生体機動兵器の1つ。「超機人」と呼ばれる種類の機体で、応龍王はその中でも最上位の位置するとされる機体の1つ。

 

 巨大な身体に、鋼鉄の蒼い鱗と蒼い雷を待っている。

 

 応龍皇には意志がある様で、リアスが零に問いかけようとした時に、応龍皇がリアスを攻撃しようとした。

 

 何故、応龍皇が零に従っているのかは不明。しかし零に危害を加えようとする者には容赦なく天から雷を落とす。

 

 これがオリジナルの機体なのか、それとも本来の所持者と絆を得て手に入れた者なのかは不明である。

 

 

 

 武装・必殺武器

 

「龍麟乱舞陣」

 

 応龍皇の口から雷が放たれ、広範囲の敵を撃つを事が出来る。

 

 

「龍麟機」

 

 応龍皇の全身にある鱗から放たれる【龍麟機】が敵を囲み、雷で拘束しながらダメージを与える。

 

 

「龍王豪雷槍」

 

 天高く舞い上がった応龍皇の口から放たれる雷。最大出力なら大陸を砕く事も可能。

 

 

「龍王雷槍」

 

 雷を口から発射せず、応龍皇の眼が光ると同時に天空の覆う暗雲から敵に向かい雷が落とされる。

 

 

 

 

 

 

 

 ・アーシアに渡した金色の十字架

 

 聖なる力を宿す金色の十字架。元々は誰かの持っていた物だが、何かの理由で零の受け継がれた。

 

 しかし零がこの十字架の本来の持ち主はアーシアであると直感しアーシアに渡した。

 

 そして神器を抜かれて死を迎えたアーシアの胸元で光り出し、アーシアの精神世界に現れた鎧を纏い、剣と旗を持った女性が現れた。この人物がこの十字架の持ち主なのかは不明。


▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。