Fate/buro   作:這い寄る劣等感

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大学入試とかマジでメンドクセェ!


黄金の鉄の塊でできたナイトvs黄金の塊のアチャー

「ブロントさん」

 

「何かようかな?」

 

「これから戦いに行きますか?」

 

「行く」

 

「そうですかありがとう。……私も連れて行ってください」

 

「何度でも言うがダメなものはダメだ」

 

 

むぅ……。頑なですねぇ、ブロントさんは。

私は蟲蔵で……って今更だけど蟲いないから蟲蔵という名称は相応しくないんじゃないかな?まあ一般論でね?でもまあ蟲蔵の方が読者にわかりやすいだろうしこのままでもいいか。

兎に角、蟲蔵でブロントさんに同行願いを出していた。結果ご覧の通りですが。

でも私としてはついていきたいところだ。

「」確かに私が同行する意味は薄いだろう。本来アーチャー以外のクラスのサーヴァントはマスターが遠く離れてしまうと魔力供給が途切れてしまう。

それをどうにかする方法はあるのだが、ブロントさんはそれを持っている。だけど自分だけ安全な場所でぬくぬくとしていてブロントさんにだけ戦わせるっていうのはちょっと考えられないかなって。

 

 

「俺が今から戦いに行くのはあの金ピカのアチャーになるだろうなまあ話の展開的にね?

俺自身はアイツをジル元帥の時の一回こっきりにちょろっとしか見ていないがランスロットが言うにはアイツは無数の武器を空間の歪みから射出するらしいぞ。

俺の勘だがこの宝具は相手の背後にもえtんかい出来るだろうからそうだった場合流石の俺でもお前を守り切れるかどうかからないという意見。いや守り切れるけどね?」

 

 

……ああ、成る程。

やはりブロントさんはやはり優しいですね。

率直に私が足手纏いだって言ってしまえば話はそれだけで済むのに、優しいから自分の能力不足のせいにしてしまう。まあ嘘が下手くそだからすぐにわかるんですけどね。

 

 

「……わかりました。この話は平行線のようですし、ブロントさんについていくことは諦めます」

 

「ほう、経験が生きたな、ジュースをおごってやろう」

 

「ありがとうございます。だけど、これくらいはさせてもらいますね。

----令呪をもってお願いします」

 

「えっ、ちょ、おいィィィィィィィィィ⁉︎」

 

「----必ず、無事に帰ってきてください、ブロントさん」

 

 

ランスロットが言っていたようにこの使い方は令呪をゴミ箱に捨てるかのような行為なのだろう。だけどそれでブロントさんためになるのなら、私は喜んで一画でも二画でも令呪を使おう。

ブロントさんは少しの間驚いていたが、すぐに優しそうな微笑みを浮かべて、私の頭をワシャワシャと手荒く撫でてから

 

 

「うみゅ、お前の気持ちしっかりと受け取ったんだが?これさえあれば俺は最高の騎士からBAして至高の騎士になることができる」

 

 

そう言ってから蟲蔵から颯爽と出て行った。

私はブロントさんの無事を祈るように瞳を閉じた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ライダんを倒したのはお前なわけ?アーチャー」

 

「そうだ、と言ったらどうすると言うのだ、雑種」

 

 

俺は古代からいるナイトなんだが話の展開から「そこに行けー」「そこに行けー」と作sYから言われたので普通じゃつかないような時間できょうきょ参戦するとそこには金ピカのアチャーしかいなかった。

銭湯の跡があるから誰かと戦ってたらしいがランスロットが今あの子と戦っているから戦っていた相手がライダーであることは明白に明瞭。

 

 

「いあ、ライダーじゃなくてライダーのマスターの方が気になっただけだ。お前そいつをどうしたのか教えるべき。死にたくないなら教えるべき。早く教えテ!」

 

「何時もならこの我に対して無礼な口をきいた貴様のような雑種は殺すところだが、今は気分が良い。特別に教えてやろう。

ライダーの従者であるあの雑種には我が認めた男の功績を語り継ぐ義務がある。故、見逃したまでよ」

 

 

ふむ、うえxイバーは無事なようだぬ。

あいつは黒魔の才能こそ貧弱一般黒魔にしかなれないほどしかなかったが一級廃教師になれるだけの才能は秘めているからな。

ま、あいつの不死が確認できたのならあとはこいつを倒すだけだな。

 

 

「それで貴様は……ナイト、とか言ったか」

 

「俺はお前に名乗った記憶はさっぱりぽんと無いんですがねえ……?」

 

「先程征服王と語らっていた時に貴様の名が奴の口から出たから覚えていたまでだ。目下のところ最大の脅威はお前である、とな」

 

 

ほう、経験が生きたな。ジュースを……おごってやりたいところだが既にいないからおごれない不具合。

 

 

「だが実際見てみたらどうだ。

図体が大きいばかりか、その身は驕慢に塗れている。

まさか貴様程度の雑種がこの我、最古の英雄ギルガメッシュを本気で打ち倒せるとでも思うたか」

 

「ギルガメッシュ?何それ?外人?バッツのライバル?ほらこんなもん。

それにさっきから雑種雑種って言ってますがお前はそれしか言えねーのかっよ日本語のポキャブラチリーがあもりにもなさすぐるぞ。

更に俺は俺は父ちゃんも母ちゃんも姉ちゃんも弟もエルヴァーンな純エルヴァーンな道民だべ。この戸籍盗本にもそう書いてある。

俺は雑種じゃない証拠を出したがお前は出していないということでお前こそが雑種なのではないかな?」

 

 

俺がよく知るギルガメッシュも普段は人間だけど本気を出したら腕がたくさん生えてくるし雑種と言ってもどこもおかしくはないな。

 

 

「貴様ァ……!雑種の分際で、言うに事欠いてこの我を雑種呼ばわりだと?天に向かって吐いた唾、飲み込めぬものと知れ!」

 

「俺は本能的にヒーロータイプだからよ。周囲からは期待をかけられてその最強の期待は最強のプレッシャーとなって俺に襲いかかってくる。

だけどその期待をかけてくるのが子供伴ったら俺はヒーローとして大人として子供の期待に応えるために思わず本気の封印が解けられてしまうだろうな。

今の俺がまさにその状態だから最初からお前の勝率は0%だった」

 

「死ねぃ!雑種!」

 

 

なんだ急に空間歪ませてきた≫アチャー

歪ませた空間から無数の武器を乱射されて俺はそれに呑み込まれた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ふんっ、口ほどにもなかったか。所詮貴様はその程度の雑種というわけだ」

 

 

この我が本気を出さずして死ぬとは、やはり大口を叩いていただけか。

土煙が舞い上がっているせいで奴の無惨な姿は確認できぬが、流石にあれ程の宝具を受けて無事であるはずがあるまい(ピコン)

む?何だ今の音は。

 

 

「人を勝手に殺さないでくれますか^^;ストレス溜まるんで」

 

「……何故生きている?普通あれ程のの宝具を受ければタダでは済まないはずだが」

 

「そんなの『金剛不壊のメイン盾(インビンシブル)』を使ったからに決まってるだろ。

一足先に本気を出しておくべしだったな。お前慢心してた結果だよ?」

 

 

チッ、奴の口ぶりから察するに、『金剛不壊のメイン盾』とはダメージを無効化する類の宝具だろう。だが得てしてそんな宝具は何らかの制約があるものだ。

奴の宝具の場合は恐らく時間制限。ならばその時間が来るまで縛っておくのが吉と言えよう。

 

 

「行け、我が友よ!」

 

 

我は『王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)』から鎖を奴目掛けて射出する。

この宝具は我が財の中でも取り分け信を置いている宝具。この宝具で奴を1分程度縛っておけば宝具の効果もなくなるだろう。

この勝負、我の勝ち(ピコン)

ええい、だから何なのだこの音は⁉︎

 

 

「もし化してお前人の話が聞けないバカですか?それならお前の耳は意味ないな後ろから破壊してやろうか。俺は一足先にと言ったんだが?もう終わりなんだよお前は。

----『我下スハ熾天ノ裁キ(ウリエルブレード)』‼︎」

 

 

友が奴を縛り上げようとしたところで奴の背中から翼が生え、スルリと鎖を躱し、我の元に飛翔せんとす。

我は友を操り、奴を捉えようとするが、そもそも届かない。

 

 

「何故だ、何故貴様如き雑種にこの我が!」

 

「黄金の鉄の塊でできたナイトは黄金の輝きと鉄の硬さを併せ持ち最強に見えるが逆に黄金の塊のアチャーであるお前は輝いてはいるが柔っこくて死ぬ。ただそれだけの話だ!」

 

 

奴の剣が振り下ろされ、我はやられてしまった。スイーツ(笑)

 

 

「完 全 撃 破 」




今回出た宝具の解説は後でブロントさんのステータスに追加しておくんだが?

うみゅ、今回は考えた没ネタをここ埋葬しよう。

ブロントさんin流星のロックマン2

ブロントさんの髪の色とか肌の色とかから考えてブロントさんは間違いなくムー人。ソロがムー人の末裔ならブロントさんはコールドスリープで現代に蘇ったムー人そももの。
ベルセルク族の取り分け強い奴が使ってたとされるオーパーツ『グラットンソード』を用いてグラトニー・ナイトという電波人間になることができてしまう。
もちろん汚い忍者も参戦。AM星人かFM星人か別の何かかは知らにいが電波人間になったらダーティ・ニンジャになるだろうな。本名は笠松ノブオ。
他にもプリッシュとかそこらへん出してワチャワチャしたい。けどストーリーイマイチ覚えてないからゴミ箱に没シュート

満足したからそれじゃあ闇系の飲まれよがあるからこれで

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