八幡と、恋する乙女の恋物語集   作:ぶーちゃん☆

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18回目のバースデーは、あたし達の開戦記念日!

 

 

 

 

「結衣先輩!お誕生日、おめでとうございまーす!」

 

「結衣さんおめでとうございます!」

 

「由比ヶ浜さん、おめでとう」

 

「……おめでとさん」

 

 

「わー!ありがとー!」

 

 

あたし由比ヶ浜結衣は今日6月18日、18回目の誕生日を迎えた!

いつものように部室の扉を開いたら、みんなでお祝いの準備をしてくれてたんだっ!

 

部室もちょっと飾り付けとかされてるしっ!

そっか……!だからゆきのん、「たまには外で食べない?」って、今日のお昼あたしを連れ出したんだっ!

 

だから、その間にヒッキー達が準備しといてくれたのかな!?

ううっ……嬉しいよーーー!

 

 

思わず目頭を熱くしてると、小町ちゃんに手を引かれてあたしは本日の主役席に!

 

「はいっ!結衣さんの席はここですよー!いやいや、めでたいですなぁ!」

 

「えへへ、ありがとねっ!小町ちゃんっ」

 

席につくと、目の前にはとっても綺麗でとっても美味しそうなホールケーキが置いてあり、HappyBirthday!MyFriend.Yui☆って書かれたチョコレート製のプレートが飾られていた。

 

「すっごーい!超うまそー!コ、コレってまたゆきのんが作ってくれたのっ!?」

 

「ふふっ、違うわよ由比ヶ浜さん。私じゃなくて私達で作ったのよ?」

 

ゆきのんが笑顔でそう言うと、いろはちゃんと小町ちゃんもにひっとした。

 

「そーなんですよぉ、結衣先輩!昨日わたし達三人で作ったんですよぉ?ほら、わたしってお菓子作り超得意じゃないですかぁ?」

 

「へへー、一応小町も手伝ったんですけど、雪乃さんといろは先輩が上手すぎて、あんまりお役には立てなかったですー」

 

そっか……みんなで作ってくれたんだ……

やばい、超嬉しい……!

 

「ありがとー!!ゆきのーん!いろはちゃーん!小町ちゃーんっ!」

 

あたしは思わず三人にダイブしちゃった!

だって、超嬉しいんだもん!

 

「あ、暑苦しい……」

 

「ちょっ!結衣先輩!苦しいですー!」

 

「おおっ!結衣さんボリューミーっ」

 

ふとチラリと視線を向けると、ヒッキーはそんな抱き合ってるあたし達に呆れた顔を向けていたが、その腐った瞳はいつもよりずっと優しく輝いていた。

 

 

× × ×

 

 

「うんまーいっ!これマジでお店開けるよーっ!三人とも凄ーい!いつかみんなでケーキ屋さん開こうよっ」

 

「そうね。それも楽しいかもしれないわね。由比ヶ浜さんがケーキに一切触れさえしなければね」

 

とっても優しい笑顔であたしを見つめるゆきのん。

たはは……な、なんでゆきのんはそんなにひどいセリフをそんなに素敵な笑顔で言えるのかな……?

 

「そうですねー!そんな将来も面白そうですよねぇ!結衣先輩が厨房に立ったら1日でお店潰れちゃいそうですけどぉ♪」

 

「結衣さんだと危なっかしくてレジにも立たせられないんで、1日外で呼び込みがいいですねー」

 

「みんなひどいよっ!?」

 

 

うぅ……ひどすぎる……黙って聞いてるだけのヒッキー見たら、なんかキモい顔してニヤニヤしてるし……

 

「なんかヒッキーキモいっ!」

 

「いやなんでだよ……俺なんも言ってないのに俺だけ罵倒されちゃうの?」

 

だって……ヒッキーがキモいんだもんっ!

むぅ!いつかヒッキーが美味しいって言ってくれるようなケーキが作れるように頑張ってやるんだからねっ!

 

 

そんな風にあたしをバカにしながらも、美味しいケーキを頬張りながら美味しい紅茶を飲み、楽しく幸せな時間が流れていく……

ああ、あたし最高に幸せだなぁ……

 

 

「さてさて、それでは大プレゼント会へと移行しようではありませんか!みなさんっ」

 

プレゼント会!?

こんなに嬉しいのに、みんなプレゼントも用意してくれてるんだっ……!

 

「それではまずは司会のわたくしめから……結衣さんっ!おめでとうございますっ」

 

「ありがとー!」

 

小町ちゃんは、可愛くラッピングされた包みをくれた。

開けてみると、とってもオシャレで可愛らしい写真立てが入っていた。

 

「高校生活もあと僅かですが、結衣さんにとっての最っ高の青春の一枚を飾ってくださいねっ」

 

そう言うと、ニヤリと視線をヒッキーに向けた。

うぅ……小町ちゃん!……恥ずかしいからやめてっ!

 

「それでは次はわたしから。結衣先輩っ!おめでとうございまーっすぅ」

 

「いろはちゃん!ありがとー!」

 

いろはちゃんから受け取ったプレゼントには、とても綺麗で可愛らしい色のネイルセットが包まれていた。

 

「結衣先輩っ!オシャレは指先からですよー?いつも可愛らしい結衣先輩を、さらに可愛く磨きあげてくださいねっ」

 

えへへ!自分磨きを怠らないいろはちゃんらしいなっ!

 

「んんっ!そ、それでは私の番ね。その……由比ヶ浜さん、お誕生日おめでとう」

 

信じられないくらいの素敵な笑顔でゆきのんから渡されたプレゼントは、とても綺麗な猫のストラップだった。

な、なんかスワロフスキーとかで出来てて高級そうだー!?

 

「あ、あの……一応、私と……お揃い、なの……」

 

そう言いながらゆきのんは自分のスマホをすっと出した……

 

「ゆきのーん!」

 

「だ、だから暑苦しいと言っているでしょう……!?」

 

えへへ〜っ!そんな事言いながらもあたしを引き剥がそうとしないゆきのん大好きー!

 

 

「おいおい……な、なんか話違くね……?お前ら、そんないいもん用意してたの……?」

 

ん?話?

 

「お兄ちゃん?なにワケ分かんないこと言ってんの?ホレホレ、次はお兄ちゃんの番だよー?」

 

「くっ……なんなの?軽い虐めなの?……出し辛ぇわ……」

 

どしたのかな?

別にどんなモノでも、ヒッキーがあたしのこと考えて、あたしの為に用意してくれてた物ならなんだって嬉しいよ……?

 

「ほら……よ。おめでとさん……」

 

 

「……え……?」

 

 

そういってヒッキーが渡してくれたプレゼントは……………一冊の参考書だった……

 

 

× × ×

 

 

「さ、参考……書?」

 

「いや、お前のやばい受験対策……ってやつ?」

 

「あ……ありがと……」

 

 

参考書……かぁ……

 

いや、別にヒッキーがあたしの為に色々考えて用意してくれた物なら、本当になんでも良かったんだ……

でも、でも参考書……かぁ……

 

でも……ヒッキーはちゃんとあたしのこと心配してくれて、あたしの為を思ってコレにしてくれたんだよね……?

 

あはは……ありがとね、ヒッキー……

 

 

 

 

 

…………………ごめん……ヒッキー。

……プレゼント貰っといて、その中身でこんな風に考えたくないんだけど……あんまり……嬉しくないよ……

 

なんか、あたしはプレゼントを選んでくれてる時にあたしのことをどう考えてくれたのかなぁ?とか、どう想って選んでくれたのかなぁ?とか……そういうトコが重要なんだと思うんだよね……

だから、どんなモノだって、ヒッキーがあたしのことをこんな風に考えてくれたのかなぁ?とか想像できるモノだったら、本当になんでも良かったの。

 

でも参考書って、あんまりそういう想像が出来ないよ……

なんかすごい適当に考えられちゃったみたいで……すごい適当に想われちゃったみたいで……なんだか……嬉しくないよ……

 

 

うぅ……どうしよう……せっかくヒッキーがプレゼント用意してくれてたのに……なんか涙が滲んできちゃったよぉ……

 

 

「ごみぃちゃん……いくらなんでもそれは無いよ……」

 

「は?」

 

「先輩……さすがにそれは引きます無理ですキモいですごめんなさい」

 

「いやちょっと?」

 

「最低ね、ゴミ谷くん……」

 

「いやちょっと待て!お前らが参考書くらいでいいんじゃない?って教え…」

 

「ごみぃちゃん煩い!」「先輩は黙ってください」「黙りなさい」

 

……………え?どゆこと……?

 

 

「あーあ、お兄ちゃん!こんなに結衣さんを悲しませちゃってー……これは罰が必要ですなぁ」

 

「そうですねー先輩。わたしもう先輩にはガッカリですよー!これは結衣先輩に対しての埋め合わせが必要ですねー」

 

「その通りね。あなた、このあと改めて由比ヶ浜さんのプレゼントを買いに行ってらっしゃい……次はおかしな物を買って来ないように、由比ヶ浜さんを連れて由比ヶ浜さんの趣味で、ね」

 

えっ!?えっ!?

 

「お、お前らっ!まさかそれ…」

 

「ごみぃちゃん煩い!」「先輩は黙ってください!」「黙りなさい」

 

ど、どゆこと!?なんかあたしいきなりヒッキーと二人で買い物行くことになっちゃったの!?

 

「ごめんなさいね由比ヶ浜さん。せっかくの誕生日なのにこんな事になってしまって……部長の私の監督不行届きだわ……申し訳ないのだけれど、今からそこの男を連れて行ってしまってくれないかしら……?」

 

「え!?ゆき……のん?」

 

「ほらほら先輩!とっとと出てってくださいよー。結衣先輩は、このどうしようもない先輩に思いっきりワガママ言って罪滅ぼしさせてやんないとダメですよっ!」

 

「いろは……ちゃん?」

 

嘘……これって……

 

「くっそ……お前ら覚えてろよ……おい由比ヶ浜、行くぞ」

 

「う、うん!」

 

あたしはとっとと部室を出て行こうとするヒッキーの背中を追い掛けるように走りだす。

 

「お兄ちゃん!ちゃんと結衣さんが喜ぶもんプレゼントしてあげなきゃダメだからねー!ケチるようなら、小町はお兄ちゃんがスクラップで内緒で貯めたごみぃちゃん貯金をお母さんにバラしてしまうのです!」

 

「スカラシップだっつうの……今更だがよくお前総武受かったな……」

 

 

そう言いながら部室を出て行ったヒッキーを追って、あたしも複雑な気持ちを抱えながらも部室を出た。

 

 

× × ×

 

 

ヒッキーと並んで廊下を歩きながら、あたしはみんなの気持ちに思いを馳せていた。

 

だって……これって……

 

「……ヒッキーごめん!あたし部室に忘れ物しちゃった!先に自転車持ってきて校門で待ってて!」

 

そう……あたしはすっごい忘れ物をしてきてしまった。

 

「そうか。じゃあ先行ってるぞ」

 

ヒッキーと別れ、あたしは部室へと引き返した。

 

 

× × ×

 

 

部室に戻ると、三人はパーティーの後片付けをしていたが、急に戻ってきたあたしに驚いているようだ。

 

「由比ヶ浜さん?どうしたのかしら。忘れ物?」

 

そう。忘れ物……とても大事な……

あたしはみんなにちゃんと言わなくちゃいけない事があるから。

 

「あの……その……」

 

言葉がなかなか出てこない……いろんな感情が複雑に絡み合う。

 

でも言わなきゃ……わざわざパーティーの準備までしてくれたのに……わざわざみんなでケーキまで作ってくれたのに…………なにより、本当はこんなことしたくないはずなのに……それなのに全部を台無しにしてまでここまでの事をしてくれたみんなに……

 

あたしは胸に溜まった息を吐き出した。

よしっ!大丈夫!

 

「みんな!ありがとう!あたしの為にこんな事までしてくれて……本当にありがとう!……あたし……ヒッキーのこと大好きっ!……でも、みんなも大好きだからっ!」

 

 

うー……顔が熱いよ……とうとう言っちゃったよ!

どうせバレてるとは思ってたけど、あたしの気持ち。

 

すると、まず小町ちゃんが口をひらいた。

 

 

「へへーっ!これは小町の作戦なんですよっ!?ああでもしないと、うちのダメダメな捻デレさんはなかなか動かないですからね〜!………でも結衣さんごめんなさい……ちょっとだけ悲しい想いさせちゃいましたよね……」

 

「んーん?……そんなことないよっ!小町ちゃんありがとう!」

 

だからそんな顔しないで……?あたしは小町ちゃんに抱きついた……

 

 

「結衣先輩……」

 

いろはちゃんがあたしを呼んだ。とてもとても真剣な声で。

小町ちゃんから離れていろはちゃんに視線を向ける。

 

「いろはちゃん……」

 

「…………いまさらかも知れませんけど……どうせ皆さんにはバレバレだとは思いますけど……」

 

いろはちゃんは、顔を真っ赤にして、唇も震えてる……

スカートをギュッと握りしめながらも、あたしの目をまっすぐに見つめる。

 

「わたしは……先輩のことが……比企谷先輩のことが……大好きですっ……この気持ちは誰にも負けませんっ……わたしが先輩の本物になりたいですっ……」

 

そしてひとしずくの涙をポロリと零した。

感極まっちゃったんだろうね。ずっとしまい込んできた本物の気持ちを吐き出すのって、自分を全部曝け出すみたいで恥ずかしいし緊張しちゃうもんね……

あのヒッキーでさえ感極まっちゃうくらいだもん……

 

そしてあたしをキッと睨み付ける……

 

「だから……こんなサービスは今回だけです……!高校生活最後の誕生日だから、一番長く先輩を見つめてきた結衣先輩だから、今日だけは特別に貸してあげます……!でも!今後は、絶対に絶対に……ぜーったいに!先輩は譲りませんからっ!」

 

そこまで言うと、悔しそうだった顔を精一杯笑顔にしてみせた。

 

「だからっ!今日だけは……今日“だ・け”は!……せいぜい楽しんできてくださいねっ♪結衣せんぱいっ」

 

 

無理に作った小悪魔な笑顔で、可愛らしく余らせたピンクのカーディガンの袖でくしくしと涙を拭う……

いろはちゃん……だったら……だったらあたしもちゃんと気持ち返さなきゃね!

 

「ありがとうね……いろはちゃん!……でもね?この気持ちが負けないのはあたしだって一緒だよ!あたしはずーっとヒッキーを見てきたんだから!……たから、いろはちゃんは大好きだけど……あたしだってぜーったいに譲らないからっ!」

 

「えへへっ……勝手に言っててくださいっ!どうせ最終的に勝つのはわたしなんでっ」

 

えへんと胸を張るいろはちゃんをキュッと抱き締めた。

 

「由比ヶ浜さん……」

 

あたしはいろはちゃんから離れ、ゆきのんに向き直る。

 

「もう……私の言いたい事は一色さんが言ってくれたわ」

 

ゆきのんは優しく……でもとっても意思の強い眼差しであたしを見据える。

 

「だからあなたに言いたい事は特にないのだけれど……でもこれだけは言っておくわ。…………私、こう見えても結構負けず嫌いなのよ」

 

「いやいや雪ノ下先輩は負けず嫌いが服着て歩いてるようなもんじゃないですかー」

 

「黙りなさい」

 

「ひゃ……ひゃいっ!」

 

へへ……ゆきのんが負けず嫌いな事なんてみんな知ってるよ!

 

「だからもうこんな事は二度としないわ。塩を贈るのは今回だけよ?」

 

塩?

 

「だから今日“だけ!”は思い切りあの男を振り回して楽しんでくるといいわ。さぁ、行ってらっしゃい」

 

たはは……いろはちゃんにしてもゆきのんにしても、『だけ』を強調しすぎだってば……(笑)

でも、そう言うゆきのんは、本当に本当に優しい笑顔だった!

もう可愛くて可愛くて、思いっきりダイブしちゃった♪

 

「ゆきのーん!あたし楽しんでくるねっ!ヒッキーを思いっきり振り回してくるっ!……あとよく分かんないけど、塩を贈ってくれるんなら料理もがんばるからーっ!」

 

 

「え……?」「は……?」「うっわ〜結衣さん……」

 

顔をあげると、三人とも可哀想な眼差しであたしを見つめていた…………

 

 

……あ、あっれぇ〜?せっかくの感動的なシーンだったのに、どうしたのかな〜……?

 

 

× × ×

 

 

校門までたどり着くとヒッキーが待っていてくれた。

 

「ずいぶん遅かったな。忘れ物、ちゃんとあったのか?」

 

「うんっ!もうバッチリ!ごめんね?遅くなっちゃって」

 

「いやいい。ほんじゃとっとと行くぞ。早く終わらせて早く帰りたいからな」

 

「行く前から帰る気まんまんだっ!?」

 

 

 

…………えへへ、ヒッキーもありがとね!

小町ちゃん達の作戦だって気付いてるのに、なんにも言わずに付き合ってくれて……

 

 

ヒッキー………大好きっ……!

 

 

「で、まずどっから行くんだ?」

 

「えーっと、じゃあまずはパセラにハニトー食べに行くでしょっ!?そしたら次はららぽとか寄って色んなお店回ろうよっ!」

 

「いやお前、さっきあんなにケーキ食ってたのに、さらにハニトーなんか食うのかよ……しかもスタートがカラオケのそのコースじゃ、帰り遅くなっちゃうじゃねぇかよ……」

 

「いーじゃんっ!だってせっかくの高校生活最後の誕生日なんだもんっ!プレゼントに参考書なんてくれようとしたヒッキーには、死ぬまで付き合ってもらうんだからねっ!」

 

「……へいへい」

 

 

 

 

 

 

……ヒッキー?今日はね、あたしの誕生日でもあるんだけど、ついさっき、あたしとゆきのんといろはちゃん、そしてヒッキーの開戦記念日にもなったんだよ?

だから今日は……今日だけは…………

 

 

思いっきりワガママ言わせてねっ!ヒッキー♪

 

 

 

 

おわり☆

 

HappyBirthday!ガハマさん♪

 






と、いうわけでぇ………………

ガハマさん!お誕生日おめでとー!
ガハマさんのお話を書いたことなかったんで、この機会にちょうど良いかな?……と。
たまにはこんなんもいいですねっ!

でもこんな風に女の爽やかな戦いみたいなモノ書いたけど、原作の方はドロドロと暗い感じになっちゃうんだろうな〜……
当のガハマさん自身が不穏な空気出しまくってるし……



くっそぅ……この短編集を4月から始めていれば、こうやっていろはすの誕生日記念SSも書いてお祝い出来たのにっ(血涙)


でも超久しぶりにいろはす書けたぞーーーーーー!!
超きもちいーーー!!



…………ガハマさん誕生日記念SSなのに、いろはすでテンションの上がる作者なのでした☆まる。


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