東方幻想録 休載   作:鬼如月

8 / 39
どうも!達也です!
今回もゆっくりみていってください!


第七話 俺、技の整理をする。

side 白夢

 

 

 

さて。あれから一年と三ヶ月たった。

俺はうまく都市に馴染めた。今は都市の防衛隊長をやっている。

 

 

展開が早いとか言った奴出てこい。

 

それで今は都市の周りを警備している。都市が滅茶苦茶デカイから警備めんどくさい。

分身十人くらい作らなきゃいけないし。

あ、あとここが過去の世界と言うことがわかった。能力で調べたら何年前かが出た。

思い出すのがめんどくさいけど三億年前くらいだった気がする。

あ、都市に侵入しようとしてる妖怪発見。

 

「神崎流拳法『三秒消滅』」

 

そう言って俺は妖怪の目の前に移動し力を溜める。この時間一秒。

そのまま俺は一歩踏み出してすぐに拳を放てる状態にしながら今自分が持っている霊力全てを溜める。この時間も一秒。

そして俺は力を最大まで溜めた拳を使って『殴った』。単純なこの動きをしただけで妖怪は

文字通り『消滅』した。これも一秒。

『三秒消滅』。最強かと思いきやデメリットもある。一番大きいデメリットは燃費が悪いことだ。この技を使ったあとは全ての霊力(または妖力)を使いきって体術でしか戦えなくなる。当たれば勝てるが外れれば強い妖怪が相手なら負けるのは目に見えている。

最後の切り札とでも考えておくか。

 

「さて、俺の警備時間終わりっと。」

 

俺は分身を戻して門から都市に入り家に入っていく。

 

「取り合えず今使える神崎流拳法を整理しよう。」

 

まず一つ目。『空間絶破』。これは一番最初に使った技だ。空間を割って相手を吸い込むか相手のいる空間ごと割って攻撃する。メリットは少し外してもあたる所と攻撃が早い所だ。デメリットはほとんどないが、強いて言うなら決定打に欠ける所だ。相手のいる空間ごと割るなら大丈夫だがこれは避けられやすい。

そして二つ目。『斬山拳』。この技のメリットは遠距離に長けている所と衝撃波が見えない所だ。なんで見えないかはしらん。デメリットは攻撃力が高い代わりに近距離が全然駄目なのと衝撃波の場所がばれれば避けられやすい事だ。

そして三つ目はさっき使った『三秒消滅』。メリットは神崎流拳法最大の圧倒的な攻撃力と

遠距離も大丈夫な所だ。殴った衝撃波で殴った先にいた奴も消滅する。デメリットはやっぱり避けられれば霊力(または妖力)が空になる所と攻撃までに三秒かかる所だ。三秒は短い様で長い。大妖怪なんかが出てきたら簡単に吹っ飛ばされる。まあ力溜めてるから吹っ飛ばないかもしれないけどな。

さて、と。まだ何個かあるがこれらはまだ使ってないからまだ言わないでいいや。

そして他の技の整理だ。

まずは『創造』だ。これは能力でありとあらゆるものを創造出来る。しかしこれで料理などを出すと味が何故か薄くなるから材料だけ出して自分で料理している。

んで能力か。能力は「出来ないことがない能力」だったな。この能力のデメリットは能力を使うと代償がとられる。腹がへったり眠くなったり最終的には命を代償にするらしい。

 

 

・・・技が強い・・・

 

 

 

 

 

side out

 

 




はい。今回はここまでです。
「俺の技ってこんなに強かったっけ。」
知りません。次回はどんな話にしましょうか。あと感s(ry
「それこそ知らん。じゃあ次回も、」


「ゆっくりみていってくれ。(ください!)」

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。