東方幻想録 休載   作:鬼如月

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どうも!達也です。
では今回もゆっくりみていってください!


第三話 俺、都市を見つける。

side 白夢

 

 

 

 

転生してから一億年経った。

展開早すぎだろ。作者の手抜きか?

 

どうやら人が生まれてきたらしい。

村がいくつか見える。

あと俺の力が恐ろしいほど上がった。

一日に1.5倍増えるからなー。

そして今俺は妖怪と戦っている最中だ。

「ガァァァァァ!!」 おこなの?

まあ取り合えず、

 

「神崎流拳法『空間絶破』」

 

そのまま俺は妖怪に向かって走っていく。

それを妖怪は防御しようとするがそんなもんじゃだめだな。

俺は勢いをつけながら妖怪の目の前を殴った。

すると殴った所からひび割れる音がした。

ひび割れたのは空間だった。

空間は目の前のものを吸い込んでいって妖怪も吸い込まれていった。

 

「ふぅ。なんとかなったな。」

 

この技は『空間絶破』。

殴った場所の空間を破壊して攻撃する。

この技を使って直接妖怪を殴ったらそこの空間が破壊されて妖怪ごと消え去る。

神崎流拳法は、さっき思い付いた。

これでもし技が出なかったらメチャクチャダサいな。

 

「村に行くか。」

 

そうして村に行こうとして立ち止まった。

 

「あんなところにあんなでかい都市あったっけな?」

 

四千キロメートル先にでかい都市が見える。

取り合えず行ってみよう。

 

 

 

 

 

 

半妖移動中。

 

 

 

 

 

 

 

「っとっとっと。よし、着いたな。ってデカっ!」

 

メチャクチャでかい。こんなものあったっけなー?

まあいいや。人間の姿になってはいるか。

あ、そう言えば尻尾の数が三本に増えてた。

こんなに妖力上がってるのに三本って・・・

と思ってたら門番らしき人に声をかけられた。

 

「おい、そこのやつ。」

 

早く入りたいんだけど。

 

「何でしょうか。」

 

「お前のようなものは見たことないぞ。どこから来た。」

 

「あっちからですが。」

 

俺はさっきまでいたところに指を指す。

 

「一応身体検査をする。妖怪が化けることもあるらしいしな。」

 

まじかよ。まあ俺は大丈夫だが。

 

 

身体検査中。

 

 

「何も怪しいものはもってないな。ところでその紙袋には何が入っているんだ?」

 

門番が俺が持っていた紙袋に気が付いた。

うーん・・・言っていいのかねぇ。

まあいいや。

 

「遠い昔の思い出だよ。」

 

これだけ言っておくか。

 

「そうか。ならいい。」

 

いいんだ。

なら遠慮なく入らせてもらおう。

 

俺移動中。

 

よし。都市の真ん中らへんまできたぜ。

ていうか何か後ろから誰かがついてきてるんだけど。

なに?ストーカー?まじで?

えぇー。

取り合えずその人の後ろに瞬間移動してみた。

でもその人は気づいてない。

ふーん。この人がストーカーしてきてたのか。

見た目は銀髪に整った顔をしていて、十人中九人くらいが振り向きそうな美人だ。

しかも弓持ってるし。殺す気か?俺を。

まあ取り合えず話しかけてみよう。

と思ったらその人もとい銀髪が振り向いてきた。

あ、気づかれた。

 

 

 

 

 

 

side out

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

side ?

 

 

「ついに八意永琳にあったね。人妖大戦の時にはどうするのかな?」

僕は不気味に笑いながら液晶を消した。

 

 

 

 

 

 




はい!今回はここまでです。
「今回は八意永琳にストーカーされたな。」
そうですね。ストーカーはこわいですね。
ちなみに紙袋に入っているものは写真です。早苗さんと撮ったやつです。
「その写真をあの日に渡そうとしてたんだけどなあ。」
まあいいじゃないですか。
では次回も!


「ゆっくりみていってくれ(ください)!」

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