東方幻想録 休載   作:鬼如月

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今回は白夢が人を探したり能力を使ったりします。
人がいたらいいですねー。
能力を使うのは・・・
被害が出そうですね。
あとで注意でもしておきますか。


第二話 俺、色々する。

side 白夢

 

 

さて。これからどうするか。

取り合えず近くに人がいないかを確認しよう。

そう思いながら周囲を確認する。

 

「だれもいないな。」

 

取り合えずそこら辺を探してみるか。

 

 

 

 

 

 

誰もいなかった・・・

あれ、そう言えば人じゃない生き物とかもいる?

 

そう思った時、周りから三メートルほどありそうな白銀の毛をした狼が四匹現れた。

ナニアレ。デッカイオオカミダー。

イッピキダケスゴクデカイノガイルー。

ワー。コワーイ。

 

 

「にぃぃぃぃげるんだよぉぉぉぉぉ!!」

 

死ぬ死ぬ死ぬ死ぬっ!

ぎゃああああ!!

 

あ、そうだ。「出来ないことがない能力」があるんだっけ。

俺は足が速くなるのを想像しながら能力をつかった。

すると俺の速さが音速を超えた。まじかよ。

 

「うわっと。これは速すぎて危険だな。」

 

そう言えば俺って何の半妖なんだろう。

カッパとかだったら嫌だな。

 

 

 

 

 

調べてみた。俺は半分人間で半分は狐の妖怪だった。

妖怪に変身もできた。

皆が知ってる黄色い毛じゃなくて、

白銀・・・さっきの狼みたいな色をしていた。

しかも尻尾が二本になってた。

この尻尾は何本まで増えるんだ?

 

「まあ、いいや。」

 

それと二つの力を見つけた。

人間の時と妖怪の時では使える力が違った。

両方同時に使えるようになりたいな。

まだやってない能力の研究でもするか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

わーお。

色々できたぜ。

取り合えず不老不死にしてみた。

んで一日に二つの力(妖怪の時に使える力は妖力。人間の時は霊力。

って言うのが一番しっくりきた。)

が1.5倍になるようにした。

それと能力には代償が必要らしい。

でも限られたものしか代償にできない。

霊力や妖力を使ったり、

代償に腹が減ったり、

眠くなったりするらしい。

 

あと、人間と妖怪の間の姿になることができた。

見た目は人間の姿に、

白銀の狐耳(髪の色はもとから白銀。)

と狐の尻尾が出てきた。

これで二つの力を同時に使えるぜ。

やったね。

 

 

 

 

もう夕方になってきたな。

腹減ったけどテントでも作って寝る「グルルルルル」出たよ狼。

丁度腹減ってたし能力の練習も兼ねてひと狩りすっか。

 

 

 

 

 

 

 

殺ったぜ!間違えた。やったぜ!

まずロ○の剣を創造して、一匹目の狼をぶったぎった。

マジで切れたし。○トの剣ってすげえ。

二匹目は妖力と霊力を纏わせたスーパーボールをロト○剣の側面を

おもいっきり当てて打った。

そしたら狼突き抜いてそのままどっか行っちゃった。

倒せたからいいけど剣が強すぎる。

「キィィィィィィン」とかいう音なってたし。

三匹目と四匹目のボスっぽい狼は逃がしたがまあいい。

これで夕飯にありつけた。

ロ○の剣を創ったせいで腹が減ったし眠くなってる。

力も切れそうだぜ。

では最後の力を振り絞って、

 

「白夢さんのお料理ターイム!」

 

まずは結界を張って周りの安全を確認します。

そしたらロ○の剣で狼肉を一口サイズにぶったぎります。

全部切れたらメラを発動して肉を焼きます。

そしたら完成です!

 

「出来たあああああ!!」

 

あー速く食べたい。死ぬほど腹へった。

俺は創った塩をかけた肉を一口。

 

「んんまぁぁぁい!!」

 

すげえ腹減ってたからメチャクチャ旨く感じた。

あ。眠い。まだあと少し肉が残って・・・zzz

 

 

 

 

 

続く。




はい!今回はここまでです。
今回は能力をたくさん使っていましたね。
ちなみに今日は白夢はお休みです。
まあ後で白夢の所に行くんですけどね。
ロ○の剣は強い(確信)

ではでは、次回も


ゆっくりみていってください!









「もしもし、白夢?能力をたくさん使って地形を壊したりしないでね?
え?だが断る?ふざけんな。なるべく壊さないでね。じゃあ切るね。」ガチャ








「何だったんだ?」

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