東方幻想録 休載   作:鬼如月

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どうも!如月です!
久しぶりですね。
古いパソコンでもいいか!と、
吹っ切れました。
ではどうぞ!


第二十話 俺、諏訪から旅立つ。

side 白夢

 

 

久しぶりだな。俺だ。

確か前の話では、ルーミアに倒され、気絶したんだっけか。

じゃあ俺は今気絶してる最中なのか。

まあそんなことはどうでもいい。

問題はこれからどうするかなんだよなー。

もうそろそろ旅に出てみたいと思うし。

そういえば諏訪子は勝ったのか?それとも・・・・

いや。それは考えないでおこう。

まあ取りあえず起きるか。

でも気絶してるから自分から起きられないか。

めんどくせえ・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お、起きられそうだな。

そう思い目を開けると、目玉がついてる帽子が眼に入った。これは諏訪子の・・・

あれ、諏訪子が俺の上に覆いかぶさってる。心配させたかな。

そんなことを考えながら起きると諏訪子が目を覚ました。

 

「うーん・・・あれ!?白夢!?起きたの!?」

 

「あ、ああ。」

 

「心配したんだから!もー!」

 

あー。やっぱり心配させてたか。

 

「それで八坂との勝負はどうなったんだ?」

 

「あー。それは・・・引き分け?」

 

「引き分け?それで相手は納得したのか?」

 

「いや、納得せずにとらんぷで決めようってなって私が負けたから神奈子が表向き実務を取り仕切って、実際は私が国を治めろって言ってたよ。」

 

「え?ちょっとまて。なんであいつはトランプ知ってるんだ?」

 

「私が部屋に置きっぱなしだったからだと思う。」

 

「諏訪子ェ」

 

「ああ、あとなんで負けたのにそうなったのかというと「国民が信仰の対象を変えなかったからだろ?」まあ、そうなんだけどね。」

 

そういって諏訪子は笑う。まあ、こうなることはわかってたからな。予想外なのは諏訪子が勝てなかったことと・・・ルーミアだな。あいつを倒すか封印できればいいんだが・・・

 

「あ、そうだ諏訪子。俺、旅に出るわ。」

 

「それでねー。私の子供が生まれたんだよ!ってええ!?なにそれ聞いてないよ!」

 

「こっちも子供のこと聞いてないけど!?まあいいや。またいつか顔見せるからさ。じゃあな。」

 

「えー。寂しくなるね。」

 

「・・・まあ、八坂・・・・神奈子もいることだし大丈夫だろ。」

 

「そういえば神奈子とは会ってないね。」

 

「・・・まあ大丈夫だろ。じゃあな!」

 

「たぶん大丈夫じゃないよねそれ!?ってあ、行っちゃった・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「諏訪子!?あいつが目覚めたって本当か!?」

「うん。でもすぐに旅に出ちゃった。」

「えー。一度戦ってみたかったのに。」

「まあいつかまた会うでしょ。」

「そうだな。」

 

 

 

 

 

 

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ふう。そういえば子供の名前ききわすれてたな。まあいいか。

 

 

 

 

 

 

 

 

side out

 

 

side 諏訪子

 

 

「そういえば子供生まれたんだって?どんな名前にしたの?」

 

そう神奈子が言ってくる。

 

「東風谷 早咲って名前だよ。」

 

「ふーん。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




1111文字キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
・・・こほん。はい!今回はここまでです。
新しいパソコンをまだ買ってないのでまだ投稿は遅いです。
では次回も!

ゆっくり見て行ってください!






99文字キター!!

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