東方幻想録 休載   作:鬼如月

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どうも!達也です。今回もゆっくりみていってください!
ではどうぞ!


第一章 地上の都
第一話 俺、転生する。


side 白夢

 

 

 

 

それから少しして俺は意識を取り戻した。

 

 

あれ?俺は死んだはず・・・ここが死後の世界なのか?

暑さも寒さも感じないが。

とりあえず目を開けてまわりがどうなっているのかを調べるか。

 

そして目を開けたら真っ白の空間が広がっていた。

 

「ここが死後の世界か。」

 

誰もいないはずの場所でポツリと言う。

 

「そうだ。そしてここは転生の間だ。」

 

誰だ!?

そうして振り替えるといつの間にか大人にも少年にも見える姿の男がいた。

 

「お前は?」

 

「俺か?俺は神だ。」

 

はあ?こいつ頭が逝っちゃったんじゃn「俺の頭は正常だ!」

おっと、口に出たか?

 

「いや、口には出ていないぞ。」

 

は?と言うことは心を読んだって言うことか?

え?マジで?本物の神?俺オワタ?

 

「まあいいや。」

 

「いいのかよ。」

 

「で、俺はどうなるんだ?」

 

「さっきも言っただろ。ここは転生の間だと。」

 

ふむふむ。と言うことは、俺は好きなところに転生ができるのか?

 

「いや、転生する所は決まっている。」

 

まじかよ。

(;´-`)

 

「じゃあお前に能力をあげるぞ。」

 

能力?超能力でも使えるのか?

 

「まあそんなものだ。それで、能力はなにがいいか?」

 

「うーん・・・そうだな。」

 

何でもできるとかがいいけどなー。

 

「よし。決めた。「出来ないことがない能力」だ。」

 

「え。チートじゃん。」

 

「いーじゃん。それより早く転生させろよ。」

 

早苗のことは気になるけどそれはいいとして。

 

「まて。あと一つ伝えることがある。」

 

伝えること?なんだろう。

 

「お前は『半妖』になった。」

 

え。もう一回言ってください。

 

「お前は『半妖』になった。」

 

ええええええええええええ!?

 

「まあ驚くのも仕方がないな。じゃあ転生させるぞ。」

 

まじかよ。仕方ない。

 

「じゃあ逝くか!!」

 

「行くの字が違う気がするんだが。」

 

何か後ろでいってるけどスルー。そのままあるいていって・・・

 

「どういけば転生先に逝けるんだ?」

 

「はぁ・・・」

 

 

 

 

 

 

「成る程。じゃあこのままこの門を潜ればいいのか。」

 

今俺たちはでっかい門の前に立っている。

 

「まあそういうことだ。」

 

よっしゃあ!いくか!

そういって俺は門を潜っていった。

 

「あ、そう言えば門を潜った先は空中になることもあるんだった。」

 

そう神が言った時に門が閉まる音と「え?空中?ちょ。ぎゃああああ」

という声が聞こえてきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

_________________________________________

 

 

 

畜生!空中に出るなんて考えてもなかったよ畜生!

そう考えている時にも地面がどんどん迫ってきている。

どうする俺。今持っているものは死ぬときに持っていた紙袋と着ていた服しかねえ。

あれ?でも俺半妖になったんだろ?

地面に着地するなんて簡単なことだろ?

よっしゃ!それに賭けてみるか!

 

「うおおおおおおお!」

 

ドオオオオオオン!

 

そんな音と同時に俺の足が地面についた。

おおぅ。死ぬかと思った。

 

 

 

さて。これからどうするか。

 

 

 

 

side out

 

 

 

 

 

「よし。行ったか。」

 

そう神は言って近くに椅子を出して座る。

そして巨大な液晶を出して先程転生した者をうつしだす。

 

「「神崎白夢」。君はどんな活躍を見せてくれるのかな♪」

 

 

 

 




今回はここまでです。
自分の小説は短いのでぱぱっと読んでくだされば幸いです。
では今回の後書きではゲストを紹介しましょう。
この小説の主人公の神崎白夢さんです。
「白夢だ。」
今回は白夢さんが転生をしましたね。
「いきなり空中だもんな。」
そりゃ死ぬと思いますよね。
後書きが長くても悪いのでそろそろ終わりますか。

次もまた、

「ゆっくりみていってくれ!」

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