東方幻想録 休載   作:鬼如月

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どうも!いつもにこにこあなたの後ろに這い寄る死神!如月達也です!
「こええよ。てか死神でもねえだろ。」
そうでした。
「そういや正月の特別編はやらなかったのか?」
あー。はい。正月は実家に帰ったんで。
「そうか。」



本当はめんd(ry


第十五話 俺、八坂の神に会う。

前々回のあらすじ

洩矢神社で宴会。→洩矢神社に住む。→能力が変わる。

→八坂からの手紙。→怒る。

 

 

 

 

 

side 白夢

 

 

 

 

 

 

俺だ。白夢だ。

さっき八坂からの手紙が来てイラついている。

だから

 

 

   「攻め混むぜ!!」

 

 

 

 

 

 

 

_________________________________________

 

 

さて。

来たはいいが見張りがいるな。

 

神A「誰だ!」

 

やべっ!

 

「ていや!」

 

とりあえず殴る。オレハワルクネェ!

 

神A「くっ・・・助けてくれ!」

 

!?まだいたのか?

 

神B「私は神だ。貴様を助けてやろう。」

 

攻撃か?

 

神B「ヨロシ ヲク フイカ!」

 

回復魔法か?

あ、回復した神がマント取って振り向いた。

 

神A「私だ。」

 

神B「お前だったのか。全然気付かなかったぞ。」

 

神A「暇をもて余した。」

 

神B「神々の。」

 

神AB「「遊び。」」

 

「・・・時限爆弾を創造。」

 

神AB「「ギャアアアア」」

 

 

 

・・・よし、いくか。

 

 

 

 

 

side out

_________________________________________

 

 

side 神奈子

 

 

私の名は八坂 神奈子。軍神だ。諏訪の国に手紙を持っていくように伝えたが

どうなっているのだろうか。

そういえば侵入者の報告があったな。時期的に諏訪の使者か。

 

「侵入者がこちらに向かっています!」

 

「よし、通せ。」

 

「!?っは、はい!」

 

どんな奴か見てやろうじゃないか。

 

 

 

side out

 

 

side 白夢

 

もう何人も神を倒して(殺して)いるのにまだたどり着けないな。

 

「すみません!」

 

ん?なんだ?

 

「神奈子様が通せとおっしゃっているので、来てもらっても宜しいですか?」

 

「ん?八坂か。いいぞ。」

 

神に案内されて向かった先には部屋にいる神が死ぬほどの威圧感を放っている

神がいた。

 

「お前が、この手紙を書いた八坂か。」

 

「そうだ。貴様は諏訪の使者だろう?妖怪を使者に送るなど、諏訪の国も

簡単に落とせそうだな。」

 

「黙れ。俺は半分は人間だ。あと諏訪の国は渡さねえ。」

 

「ほう。妖怪にしてはいい度胸だな。で、返事はどうなんだ?」

 

 

「・・・返事か。返事はな・・・断固拒否だ。」

 

「そういうと思ったぞ。しかし、それではお前と諏訪の神は死ぬぞ?」

 

「死にはしないさ。お前らみたいな貧弱な神なんかに殺されるかよ。」

 

「宜しいならば戦争だ。」

 

「全面戦争だ。」

 

それじゃあ俺は帰るか。

 

「じゃあ俺は帰るわ。」

 

「私が素直に帰らせると思っているのか?」

 

そう八坂が言うと大量の神が部屋に入って来る。

 

「帰るさ。言っただろ?お前らごときには殺されない・・・と。」

 

「全員!行けぇ!」

 

力五割解放!

 

「「「「ぐわあああ!」」」」

 

それだけで半分以上の神が意識を失って逝く。

 

「やはりお前は倒せないか。『天照』。」

 

「当たり前ですよ。でもこれでもまだ本気じゃないんでしょう?」

 

俺が言うと気絶していない神の内の一人が言葉を返す。

その神は、太陽のに綺麗な髪の色をし、太陽を象徴する神。

 

そう。かの有名な天照大神である。

 

「まあ五割くらいだな。そういや月読は元気か?」

 

「はい。元気に月で殺ってます。それより貴方が知りたいのは、『八意 永琳』のことじゃなんでしょうか?」

 

「!・・・そうだ。永琳は月に行けたのか?」

 

「はい。しかし永琳さんは元気がなさそうだったので早く会いに行ったほうが

いいですよ。」

 

「天照!コイツから離れr「黙れ八坂。」!?」

 

「じゃあ俺は帰らせてもらう。」

 

「ま、待て!」

 

まだ来るか。しつこいな。

 

「スタングレネード創造。」

 

創造したスタングレネードのピンを抜き神たちに向かって投げる。

 

「!?皆目を閉じて耳を塞げ!」

 

気付いたようだがもう遅い。部屋は大きな音と光でいっぱいになり、そこから抜け出し

諏訪の国にむかって跳ぶ。

 

 

 

さて。創造して腹が減ってきたな。諏訪子に飯作って貰うか。

 

 

 

 

 

 

 

 

白夢が帰ってきた瞬間心配していた諏訪子がガチのボディーブローを食らわせて

吐きそうになったのはまた別の話。

 

 

 

 




今回はここまでです。
「そういえば最初らへんの話の神がなんか意味ありげなこと
言ってた場面はどうなったんだ?」
ああ、あれは無しで。
「は?無し?」
はい。無かったことにしてください。早苗が夢に出てきた所は無くなりません。
「そうか。」
ではでは!「次回も。」

「ゆっくり見ていってくれ。(見ていってください!)」

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