どうぞ!
「いいのかそれで・・・」
いいのです。
side 白夢
「まさか宴会とはな。」
俺は今、諏訪子と酒を飲んでいる。
「やっぱり酒を皆で飲んで仲良くしたいからね。」
「祟り神なんじゃ無いのか?」
「いいのいいの。神なんて信仰があればいいんだから。」
「それでいいのか神よ。」
「いいのだ妖怪よ。」
まじかよ。まあいいや。
「そういえば白夢ってどのくらい強いの?」
「ん?少なくともお前よりは強いぞ。」
「いやいや、ないでしょ。」
「因みに三億年以上生きてるぞ。」
「・・・・」
驚いてるな。普通だと思うんだが。
「い、いや、年齢が強さとは限らないし・・・」
まあいいや。
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「あ、あと俺この神社にすむわ。」
「ああいいよー。・・・え?」
こうして俺は神社に住むことになった。デデーン!
side out
side 白夢 (変わらないのかよ)
「だーかーらー!」
「いいじゃん見せてよー。」
俺達は今口論をしている。原因は俺がいつももってる紙袋だ。
何が入っているかと言うと・・・あれだよ。写真。あの日に早苗に渡そうとしてたんだけどなぁ。まあ一応霊力で保護している。だからこれを見せてしまったら過去改変だっけ?に
なるかもしれないからな。
「逃げろーっ!」
「あ、まてー!」
逃げていると壁に追い込まれた。どうしよう。
あ、そうだ。
「溶ける!」
そう言うと俺の体が地面に溶けていった。
「!?」
おー驚いてる。
そして神社の外まで行って溶けるを解除する。
「さて。何しようかな。」
能力の練習でもするか。とりあえず身体能力を上げるか。
「てやっ!あれ?」
身体能力が上がらない。何でだ?
まさか・・・能力が使えなくなったってことは無いよな。
「創造『学生服』」
そう言うと俺の手元に学生服が出てきた。
創る能力は生きているのか。
と言うことは俺の能力が本当に「ありとあらゆるものを創造出来る程度の能力」になってしまったのか。
あと霊力妖力魔力が増えなくなってる。
これからは鍛えないと・・・
まあいいや。
「。」
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ある日、神社に手紙が来た。
「ガクガクブルブル」
「どうしたんだ諏訪子?」
諏訪子の持っている手紙を後ろから読む。
「この土地を寄越さないと攻めいるだと?ふざけやがって・・・」
すごいイライラする。八坂って書いてあるし。
「よし。ちょっと攻めこんで来る。」
「え!?さすがにそれは不味いって!」
「じゃあ行ってくる。」
「行ってらっしゃい!じゃなくて・・・ってもういない!?」
今回はここまでです。
今回はゲストで洩矢諏訪子さんを呼んでいます。
「やっほー。」
まあ話すこと無いんですけれども。
「そういえば最後の白夢ってマジギレ?」
いや、マジギレ間近です。
「そうなんだ。」
「おーい遅れてすまんな。って諏訪子?」
ゲストです。では次回も!
「「ゆっくり見ていってくれ(ね)(ください)。」」