東方幻想録 休載   作:鬼如月

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今日は!遅くなってすみません!達也です!
「またゲームでもやってたのか?」
いや、結構しなきゃいけないことがたまってまして・・・
「まあそんなどうでもいいこと興味ないけどな。」
興味ないって・・・まあいいです。今回もゆっくりみていってください。



第十二話 俺、洩矢の国に行く。

side 白夢

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あれ?ここはどこだ?たしか俺は楓と酒を飲んで眠ったはず・・・明晰夢か?

 

「・・先輩!起きてください!白夢先輩!」

 

どこからか声が聞こえてきたので俺は目を開いた。

 

「あれ、早苗?」

 

「そうですよ!早苗さんですよー!じゃなくて・・・」

 

俺は今いる場所を確認する。ここは死ぬ前に早苗と行ったケーキ屋だ。どういうことなんだ?時間が巻き戻った?いや、巻き戻る何てことはないと思うが・・・

 

「最近ここら辺に通り魔がうろついてるらしいわよ。」

 

「!?」

 

振り向くと近くの席で話している人がいる。やっぱり時間が巻き戻ったのか?

 

「まあいいか。早苗はパフェが食べたいんだったか。」

 

そう言うと早苗が意外そうな顔をする。

 

「あれ、白夢先輩は寝たままでも話を聞けるんですね。」

 

んなわけあるか。どんな超人だよ俺は。

 

 

 

 

 

 

「~♪」

 

早苗はパフェを食べてご満悦だ。

 

「ああ、そう言えば白夢先輩に話すことがあったんでした。」

 

「ん?話?」

 

おかしいな。前は話すことなんてなかったが。

早苗は少し微笑みながら言った。

 

「先輩を殺害した通り魔はーーーー輩がーーーで会ーてーーーを信ーーーいたーーす。」

 

あれ?なんか早苗の声にノイズがかかっている。

と思ったら通り魔が早苗を刺そうとしていた。

 

「早苗!クソがッ!メラゾーマッ!」

 

しかし魔法は放たれなかった。

そしてそのまま早苗は刺されて・・・

 

 

_________________________________________

 

 

 

「!?」

 

俺は布団から飛び起きた。

ここは・・・洞窟?

 

「白夢?どうしたんじゃ?」

 

楓が心配して声をかけた。

 

「あ、いや、なんでもない!」

 

あれー?何の夢を見てたんだっけ?

 

 

_________________________________________

 

 

 

 

 

 

さて。もう洞窟で生活してどんくらいたったのか。

まあ数えてないけどな。

それで今俺達は洩矢の国に向かっている。洩矢・・・もりや・・・守矢?あれ?早苗の家って・・・

まあいいや。取り合えず行くか。

 

 

 

そんなこんなで洩矢の国の近くまで来た。

 

「まあ取り合えずここで楓とはお別れかな?」

 

そう言うと楓が笑って話す。

 

「世界は広いようで狭い。また会うこともあるじゃろ。」

 

「まあその時には楓が鬼の頂点にでもなってなきゃ会う資格なんてないがな。」

 

「そうか。なら次会う時までに体をもっと鍛えとくかの。」

 

そりゃいいな。でも楓がもっと鍛えたら誰も勝てなくなる気がする。俺も鍛えとくか。

 

「じゃあ妾は行くかの。」

 

「そうか。」

 

・・・・・・。

 

「「じゃあな!!」」

 

そうして楓は山の方に歩いていった。

 

「さて、と。俺もいきますか。」

 

俺は思いっきり跳んで洩矢の国を見渡す。お、神社があるな。あそこに着地しよう。

そして俺は神社の前に華麗に着地!

 

「ふ。決まった・・・あれ?」

 

俺の足元には粉々になった賽銭箱があった。

 

「や、やっちまった・・・」

 

どうしよう・・・

 

 

 




はい!今回はここまでです!
「おい、作者。」ゴゴゴ
な、なんでしょう?
「お前のポケモンw2に先々月までいなかったイーブイが大量にいるんだが・・・」
あ、そ、それは暇潰しにやっただけで・・・
「暇潰し?作者はイーブイを38匹タマゴから生ませられる程の暇があったのか?」
ぐ!それは・・・
「そんなに暇があるんなら小説投稿しろよ!!『メラゾーマ』!」
あ、ちょぎゃあああああ!



「ふう、めんどくさいやつが居なくなった。じゃあ次回もゆっくりみていってくれ。」



ふっふっふ。こんなこともあろうかと魔法耐性の服を着ていt「空間絶破!」え、ちょっ
ピチューン



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