東方 守絆然   作:reira

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遅れてすみません、、、

~新たにコラボさせていただいた作品~
楽園の素敵な二人の巫女より
陽炎さん

参加ありがとうございます!


~夏祭り(夕方)~

まだ時間があったので、一旦別れてまたみんなとあの屋台で合流することにしました。

 

絆「さて、どこへ行きましょうか?」

 

葉「まぁ、とにかく行きましょう!」

 

そんなテキトーな会話で僕達は手を繋いで一緒に歩きだしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

団子を食べに行ったところで友達がいました。

その横にはスゴく大きな男の人が、、、

 

絆「妖夢さーん!お久しぶりです!」

 

妖夢「あ、絆さん。お久しぶりです。」

 

範人「えーと、初めましてだな、範人だ。よろしくな。」

 

絆「あ、絆です。よろしくお願いします。」

 

葉「絆さんとお付き合いさせてもらってます、葉です。よろしくお願いします。」

 

範人「ほー、、、」

 

物珍しい目でみてますね、、、なんだろう?

 

範人「これが百合というやつか、リアルで出会えるとは、、、」

 

葉「ちょ、ちょっと!」

 

絆「…………………」

 

妖夢「失礼ですよ、範人さん!」

 

範人「ああ、ゴメンゴメン」

 

絆「………僕、男の子なんですけど、、、」

 

範人「え!?妖夢、まじか!?」

 

妖夢「マジですよ、範人さん。」

 

葉「けっこう気にしてるんですよ、絆さん。」

 

範人「……ホントゴメン、、、」

 

絆「大丈夫です、慣れてますから………」

 

範人「しかし、なら何故メイド服なんだ?」

 

絆「仕事着です。結局動きやすいので普段着にしてます。」

 

範人「男物の服買ってきたら?」

 

妖夢「この前提案して着せて見ましたけど、男物で似合う服がありませんでした、、、」

 

範人「そーなのかー、、、って妖夢は絆と一緒に買い物したのか!?」

 

絆「お仕事で買い出しに行った時によく出会うんですよ。」

 

妖夢「それで、悩みとか相談したりしてますね。」

 

葉「あ、買い物上手な友達って妖夢さんなんですね!安くて美味しい店を知ってて買い物を手伝ってくれたって言ってた。」

 

絆「うん~!」

 

範人「それにしてもメイドな~…紅魔館思い出すな。」

 

妖夢「範人さん、紅魔館ですよ。絆さんが働いているところは。」

 

範人「は!?あの吸血鬼の!?」

 

葉「はい。」

 

絆「楽しいですよ!」

 

範人「…物好きもいるんだな。」

 

妖夢「もうそろそろ行きましょう。」

 

葉「そういえば師匠は?」

 

範人「師匠?」

 

妖夢「魔理沙さんですよ。」

 

範人「ああ、むこうの団子屋で食ってるとこ見かけたぞ。」

 

葉「本当ですか!?行きましょう、絆さん!」

 

絆「ついでに団子食べましょう!」

 

葉「はい!」

 

僕達は走って行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

団子屋

 

 

 

葉「師匠~!」

 

魔理沙「お!葉!元気か!あれ?絆は?」

 

?「ふぇ!?」

 

絆「もふもふ~♪」

 

葉「絆さん!」

 

絆「ハッ!?す、すみません!」

 

?「な、なんなんですか、、、」

 

魔理沙「災難だったな。」

 

絆「絆です。さっきはすみませんでした。」

 

葉「葉です。よろしくお願いします。」

 

陽炎「か、陽炎です、、、よ、よろしく、、、」

 

絆「もふもふ、、、」

 

陽炎「はう~絆さん、やめてください~!くすぐったいです~!」

 

魔理沙「絆ってあんなキャラだったか?」

 

葉「絆さん、もふもふに目がないんですよ。藍さんが謝りにきた時もあんな感じでした。」

 

魔理沙「、、、勇気あるな、、、」

 

?「魔理沙さん、いますか?、、、これは?」

 

魔理沙「よう!」

 

葉「あ、あはは、、、絆さん!」

 

絆「は、はい!?あ、初めまして。絆といいます。よろしくです。」

 

時雨「時雨といいます。よろしくお願いします。」

 

葉「師匠と特訓するときに一緒に特訓につきあってもらったんです。」

 

絆「そうなんですか。」

 

葉「はい!」

 

時雨「彼女、けっこう素質ありますよ。」

 

魔理沙「そりゃあ、私の弟子だからな。」

 

時雨「魔理沙さんに弟子なんていたんですね。」

 

魔理沙「なんだか毎回それ言われるぜ。」

 

陽炎「師匠っぽくないんですよ、普段の行いが。」

 

葉「万引きとかですか?」

 

陽炎「それもあります!そもそも・・・クドクド」

 

魔理沙「うぅ、、、」

 

葉「・・・いつもこうなんですか?」

 

時雨「まぁ、そうですね、、、」

 

この陽炎さんの説教は僕が耐えきれずにもふもふするまで続きました、、、




何か問題等あったらよろしくお願いします。

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