あと2つだけ章を考えているのでそれが終わり次第書いていくことにします。
現れたのは幽香さんだった。
幽香「あら、仲良くやってるじゃない。」
絆「あ、幽香さん。お陰様で。」
葉「幽香さんも余りを食べますか?」
幽香「ふふふ、じゃあいただこうかしら。」
幽香さんは回りの人からとても恐れられているらしい。しかし、何故なのかは知りません。葉によると、植物を人一倍大切にしているとか。つまり、いい人なんですけど…あと、マスタースパークを打てるそうです。
幽香「……ところで、みんなは転がして置いて大丈夫なのかしら?」
あ、霊夢さん達を布団にいれることを忘れてました!!
幽香「準備してあげて。私は葉に用があったのよ。」
絆「すみません、幽香さん!」
葉side
葉「用って、なんですか?」
幽香「うまくやってるかなってね。気になったの。単純に様子見よ。」
葉「そうですか。皆さんと一緒に過ごせてとても楽しいです。」
本棚にぶつかってしまって本の下敷きになったり、小傘さんがいきなり現れて下敷きになったり、いきなり洗濯かごを持っている咲夜さんにぶつかって下敷きになったりしてますけど、それでも皆さんと一緒に過ごせて楽しいです。
幽香「ふふふ、下敷きになってばっかりね。」
ホントですね!?
幽香「…ホント、天然ね。」
葉「あはは…」
苦笑いしかできません…
そこで、幽香さんが瓶を取りだしました。なかにはジュースが入っているみたいです。
幽香「よかったらこれを飲んでみて。」
葉「いいんですか?」
幽香「ええ、もちろん。」
葉「では、いただきまーす!」
そして瓶の中にあるジュースを飲みました。
その後、目の前が真っ暗になって……
絆side
絆「葉、お待『絆ひゃ~んおそいれふ!』ふぇ!?」
いきなり葉に押し倒されました。そして顔も真っ赤です。
葉「ひゃいきん絆ひゃんといっひょひれてらいれふ!ひょうはいっひょひれてくらひゃい!」
え、なんて?
そして痛いくらいギューってしてくれてます。うれしいけど
絆「えっと、大丈夫?」
そういって葉の肩を押す。すると
葉「ひょこをひゃらってるんれふひゃ!」
絆「あうー!?」
急に殴られてしまいました…
魔理沙さん達もこんな感じでしたよね?それって、つまり、酔ってます!
絆「お布団を準備しないとね。」
葉「ひょうは絆ひゃんといっひょひ……………」
あれ、葉?
葉「…Zzz」
寝ちゃいました。一体何があったんでしょうか?
絆「幽香さんもいませんし…」
ま、いいですか。とにかく、葉を寝かせないと…ファー。僕も眠くなってしまいました…葉を寝かせるために布団を出して、そこに葉を寝かせて
ここから先の記憶はない。
魔理沙side
魔理沙の部屋(客室)
魔理沙「ううー……頭が痛いぜ……」
もう朝だな。って、みんなは?
霊夢の部屋
霊夢「がーーごーー!がーーごーー!」
霊夢うるさい!しかも寝相も悪いぜ!
アリスの部屋(客室)
アリス「あら、おはよう魔理沙。」
魔理沙「アリスは起きてたのか。」
アリス「もう帰るわ。楽しかったわよ。」
魔理沙「おう!みんなに伝えとくぜ!」
葉の部屋(客室)
魔理沙「あいつらは…」
その部屋を見たとたん、私は部屋を閉めた。
いやいやいや!葉と絆が寝てるところまではわかるが、なぜ口づけしたまま寝てるんだ!?
魔理沙「見なかったことにするか…」
絆side
目を覚ますと、葉がキスをしていた。もちろん二人とも恥ずかしいわけで。
絆「葉、おはよう。」
葉「あ、はい、おはようございます。」
こんな感じの朝を迎えた
葉side
目を覚ますと絆さんとキスをしていました。
ってなんでですか!?って、昨日の夜のことが思い出せません!
絆「葉、おはよう。」
葉「あ、おはようございます。」
私は何をしてこうなったんでしょうか?
その後二人で紅魔館に帰るのでした。
酔っぱらい葉ちゃん。