初めて感想をいただきました。とてもうれしいです。
気になったことは感想などで教えてください。
宴会準備中。
レミリアside
なかなか面白い運命をみたわ。でも、まさかね。咲夜と絆が・・・ふふ、ちょっと後押ししてあげないと。
絆side
まさか、葉にあんな能力がね。他人を癒す程度の能力。いや、あの葉の性格にすごく助けられてる。いや、癒されている。魔理沙を見ればすごくわかる。すごく変わった。霊夢も、咲夜曰くすごく変わっているらしい。
そして、いつもかわいい笑顔を見せてくれる。最近も結構話をしている。魔理沙の本を探すのに植物に手伝ってもらったなんて、とても魔理沙らしい。葉との話はとても面白い。随分前に咲夜とも話したけど、雰囲気が違う。うまく言えないけど。
そして、最近葉のことを考えると胸が暖かくなる。
何となく、アレだ!とは創造がついているが、お嬢様は許してくれるのか。
咲夜「絆、お嬢様がお呼びです。」
絆「わかりました。」
紅魔館での暮らしにももう慣れている。咲夜がいきなり出てくるのは紅魔館の日常だ。
おっと、もうついた。
絆「お嬢様、何かご用ですか?」
レミリア「ふふ、ちょっとね。」
絆「何があったのですか?」
レミリア「単刀直入にいうわ。あなた、好きな人いるでしょ。」
絆「!」
気付かれてたみたいです。
レミリア「図星のようね。」
絆「なぜ、それを?」
レミリア「ちょっと運命が見えてね。」
絆「なるほど。」
お嬢様にはかないません。
レミリア「今日の夜、宴会をやるでしょ。終わったら告白なさい。」
絆「!いいのですか!」
レミリア「ええ。もちろん。ただし、あなたは紅魔館のメイドよ。それだけは忘れないで。あと、結果はあとで教えなさい。」
絆「ありがとうございます。」
やった!お嬢様からお許しが出た!
・・・でも、緊張するな。
葉side
はぁ、今日は疲れました。吸血鬼に襲われましたから。でも、優しい人で良かったです。
・・・絆さん、血を吸われた時、心配してくれていたな。
話していてわかります。絆さんは、みんなのなかでも特に優しい人です。そして、助けてもらった時の絆さん。今でも忘れません。カッコ良かったです。
それにしても、宴会なんて初めてです。どんな感じなのでしょう。
絆side
宴会はすごいことになった。僕は酔っぱらいたくないので、アルコールは避けていましたけど・・・
宴会の内容としては、飲むだけのはずなのですが
・・・実は僕、宴会は初めてです。
説明すると、フランさんと魔理沙さんは酔った勢いで弾幕ごっこを初め、お嬢様は酔って理性を無くしておぜうさま化。咲夜さんも理性を無くして、お嬢様、いや、おぜうさまと抱き合っています。
霊夢は真っ先に酔って寝ています。
小悪魔とパチュリーは酔っぱらい、いい争い。
だが、葉は酔っていない。あっけにとられている。
葉「・・・みなさーん、大丈夫ですか?」
・・・全然大丈夫ではない。
絆「葉はよく酔わないですね。そんなにお酒飲んでるのに。」
葉「え?これお酒なんですか?」
・・・気づいてないのですか。まぁいいや。覚悟は出来ている。
絆「葉、ちょっと外出ませんか?」
葉「はい?なにかあるんですか?」
絆「ちょっとね。」
言わないと…
紅魔館テラス
葉「キレイな星空ですね。」
絆「ええ。」
葉「絆さん?大丈夫ですか?」
ああ、もう。緊張が。
絆「ええ、大丈夫です。葉。」
葉「そうですか?顔赤いですよ。」
・・・黙りこんでしまった。僕のいくじなし。
葉「そう言えば、初めてあった時のこと覚えてますか?」
ほら、葉に気を使わせてしまった。
絆「もちろんですよ。」
葉「私が妖怪に襲われた時に助けに来てくれて。魔法で助けてくれてくれました。」
絆「ええ。」
葉「カッコ良かったです。ヒーローみたいで。」
絆「え?」
びっくりした。だって女の服を着て表れた変態だってよく言われてた。そう思ってるって思ってた
葉「それから話してわかりました。あなたはここの誰よりも優しいです。それに、カッコいいです。もっと自分に自信を持っていいと思いますよ。」
・・・葉、ありがとう。
絆「葉!」
葉「なんですか?」
今は自信を持って言える。
絆「僕と付き合ってください!」
葉「喜んで。」
やっとオリ主×葉です。
僕は東方キャラはレミリアが好きです。
なぜオリ主×レミリアにしないのかというと、イメージ的にレミリア×フランか、レミリア×咲夜のイメージが強いからです。