東方 守絆然   作:reira

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~キノコノコノコ~

絆・葉「「うわあああ!」」

 

僕達は必死に逃げている。巨大キノコから。これはヨダレをたらしながら追いかてくるから、怖い…

 

 

 

 

 

 

☆★☆★☆★☆

さかのぼること、一時間前……

 

 

 

 

 

葉「キノコの日、ですか?」

 

霊夢「なによ、それ。」

 

絆「霊夢さんも知らないんですか。」

 

魔理沙「そりゃあ、今私がつくったからな。」

 

霊夢「前まで散々宴会してたじゃない…」

 

葉「確かに霊夢さんのいう通りです…」

 

魔理沙「わかった!キノコを食べて酒を飲もう!」

 

それは宴会ですよね!

 

霊夢「それは宴会『松茸を食べようぜ!』やりましょう!」

 

…でました、霊夢さんの変わり身です。

 

魔理沙「そうこなくちゃ!霊夢はお酒の準備、私と葉と絆はキノコ狩りだぜ!私は妖怪の山の方へいくから、葉と絆は魔法の森を頼む!」

 

霊夢「松茸よ、松茸!」

 

ああ、霊夢さんまで乗り気に…松茸恐るべしです。

 

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魔法の森

 

 

 

絆「えーと、魔理沙さんの家の奥にいっぱいキノコが生えているんですね。あと、まっすぐ奥にいくと松茸より美味しいキノコが生えている、と。ありがとうございます!」

 

葉の絆で得た能力、植物と話せる能力でキノコの場所はバッチリです

 

葉「魔理沙さんの家はわかります!案内しますね。」

 

今回は葉が迷うことはなかったです。よく特訓で使う場所らしいですね。

すぐにつきました。

 

絆「こちらをまっすぐ進むとあるらしいです。」

 

植物の情報は便利ですね。

そこに葉が話かけてきた。

 

葉「あの~、危ないらしいですよ?大丈夫でしょうか?」

 

…それは僕もききました。とても狂暴なのがいるとか…

 

でも、話によると奥にしか生えていないみたいです。行くしかありません!

 

絆「他にありませんし、いきましょう。」

 

 

 

 

 

 

森の奥

 

 

 

 

絆「…本当にいっぱいですね。」

 

葉「こんなにあつまりました!」

 

松茸がもう30個を越えました。すごいですね、植物の情報網は…

 

絆「あとは、すごいキノコがこの奥にあるんですよね。」

 

葉「はい!!」

 

これも植物のおかげです。流石、植物さんです。

 

 

 

 

 

しかし、僕達はしらなかった。このあとに起こることを。

 

 

 

 

 

葉「これです!」

 

葉が指さした先には切り株の上に生えていたキノコ。

 

葉「さあ、さっそく…」

 

キノコを収穫しようとした葉をおおきなキノコが狙っていた。

 

絆「葉!危ない!!」

 

葉「へ?って、なんですかコレ!?」

 

絆「スキマ!って、あれ?開きません!?」

 

スキマが使えません!ヤバいです!

 

葉「とにかく逃げましょう!」

 

絆「はい!」

 

 

 

 

 

☆★☆★☆★☆

そして時は動き出す

 

 

 

 

 

葉「絆さん!もう、体力が…」

 

絆「葉、打てますか?」

 

葉「わかりました。」

 

そして僕達は振り返り、僕は杖、葉は太極図のついた剣を手にしてアレを放つ

 

 

 

連携符「クロスマスタースパーク」

 

 

 

しかし、キノコの妖怪にはあまり効きませんでした。

距離を埋められます。

 

葉「絆さん、効いてません!?」

 

絆「なんで!?」

 

その時、何かが飛んできてキノコの妖怪にぶつかりました。何かは爆発したみたいです…

 

 

 

『こっち!早く!』

 

 

 

そして誰かの声。僕達を呼んでます。助けてくれたみたいです。

 

絆「よくわかりませんがいきましょう、葉」

 

葉「は、はい~」




わかる人はわかります…

ネタは東方儚月沙のイナバです……

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