絆・葉「「うわあああ!」」
僕達は必死に逃げている。巨大キノコから。これはヨダレをたらしながら追いかてくるから、怖い…
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さかのぼること、一時間前……
葉「キノコの日、ですか?」
霊夢「なによ、それ。」
絆「霊夢さんも知らないんですか。」
魔理沙「そりゃあ、今私がつくったからな。」
霊夢「前まで散々宴会してたじゃない…」
葉「確かに霊夢さんのいう通りです…」
魔理沙「わかった!キノコを食べて酒を飲もう!」
それは宴会ですよね!
霊夢「それは宴会『松茸を食べようぜ!』やりましょう!」
…でました、霊夢さんの変わり身です。
魔理沙「そうこなくちゃ!霊夢はお酒の準備、私と葉と絆はキノコ狩りだぜ!私は妖怪の山の方へいくから、葉と絆は魔法の森を頼む!」
霊夢「松茸よ、松茸!」
ああ、霊夢さんまで乗り気に…松茸恐るべしです。
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魔法の森
絆「えーと、魔理沙さんの家の奥にいっぱいキノコが生えているんですね。あと、まっすぐ奥にいくと松茸より美味しいキノコが生えている、と。ありがとうございます!」
葉の絆で得た能力、植物と話せる能力でキノコの場所はバッチリです
葉「魔理沙さんの家はわかります!案内しますね。」
今回は葉が迷うことはなかったです。よく特訓で使う場所らしいですね。
すぐにつきました。
絆「こちらをまっすぐ進むとあるらしいです。」
植物の情報は便利ですね。
そこに葉が話かけてきた。
葉「あの~、危ないらしいですよ?大丈夫でしょうか?」
…それは僕もききました。とても狂暴なのがいるとか…
でも、話によると奥にしか生えていないみたいです。行くしかありません!
絆「他にありませんし、いきましょう。」
森の奥
絆「…本当にいっぱいですね。」
葉「こんなにあつまりました!」
松茸がもう30個を越えました。すごいですね、植物の情報網は…
絆「あとは、すごいキノコがこの奥にあるんですよね。」
葉「はい!!」
これも植物のおかげです。流石、植物さんです。
しかし、僕達はしらなかった。このあとに起こることを。
葉「これです!」
葉が指さした先には切り株の上に生えていたキノコ。
葉「さあ、さっそく…」
キノコを収穫しようとした葉をおおきなキノコが狙っていた。
絆「葉!危ない!!」
葉「へ?って、なんですかコレ!?」
絆「スキマ!って、あれ?開きません!?」
スキマが使えません!ヤバいです!
葉「とにかく逃げましょう!」
絆「はい!」
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そして時は動き出す
葉「絆さん!もう、体力が…」
絆「葉、打てますか?」
葉「わかりました。」
そして僕達は振り返り、僕は杖、葉は太極図のついた剣を手にしてアレを放つ
連携符「クロスマスタースパーク」
しかし、キノコの妖怪にはあまり効きませんでした。
距離を埋められます。
葉「絆さん、効いてません!?」
絆「なんで!?」
その時、何かが飛んできてキノコの妖怪にぶつかりました。何かは爆発したみたいです…
『こっち!早く!』
そして誰かの声。僕達を呼んでます。助けてくれたみたいです。
絆「よくわかりませんがいきましょう、葉」
葉「は、はい~」
わかる人はわかります…
ネタは東方儚月沙のイナバです……