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タケイン2000さん、ありがとうございます!
とっても可愛い男の娘になりました!
絆「男の子の間違いですよね!」
間違いではないよ、絆くん。
絆「ええええー!?」
転送された場所はとにかく真っ白な世界だった。
絆「ここは…」
どこでしょう?と言おうとしたが向こうから爆発音がした。急いで向かうと、葉が二人いて戦っていた。
僕はどちらが僕の知っている葉かはすぐわかった。さっきの毒の方が強い技を使うから。
絆「葉!」
葉「絆さん!?なんで!?」
絆「説明は後!いくよ!」
葉「はい!」
連携符「クロススパーク」
毒を怯ませた。
絆「みなさんからの絆を感じます……絶対に倒します」
葉「ここですべてを終らせます」
絆・葉「「いつも通りの明日を迎えるために!」」
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暫くして、なんとか毒を倒した。戦っている間の事なんて覚えていない。必死だった。
絆「葉、役目を」
葉「はい。絆さん、今までありがとうございました。みなさんにも伝えてください。」
絆「……はい、わかりました。」
そして葉は消えた。きっと植物の力を開放したのだろう
~その後しばらくして~
しばらくショックで引きこもったけど、約束がある。悲しんでばかりいられない。
僕は葉を戻す方法を探すことにした。その為に、幽香さんの所へいくことにした。お嬢様は快く送り出してくれた。
太陽の畑・幽香の家
幽香「あら、いらっしゃい。紅魔館の男メイドさん。」
絆「その呼び方やめてください!」
僕は男の子です!頼みます!
幽香「それで、何をしに来たの?」
絆「……葉を元に戻す方法を探しに来ました。」
わかってますよね。本当は。
幽香「そう、でも本当にないわ。」
絆「逆に何があれば葉を元に戻せますか?教えてください!」
そこがわかれば打開策が出せるかもしれない。
幽香「・・・すべて終わったし、いいわ。まず、葉の元となる植物。それから葉の魂。それだけよ。」
葉の元となる植物?それってもしかして・・・
絆「これですか?葉の頭の葉っぱの。」
御守り袋から葉っぱを取り出す。
幽香「!?」
驚いている。あってたみたい。
幽香「どうしてあなたが!」
絆「紅魔館の自分の部屋で育ててます。異変も解決しましたから、もうすぐ咲くと思います。」
幽香「なんで育てることが出来るのよ!?」
絆「話すと長くなりますが……
前、御守りにこの葉っぱをいれた時、種を見つけたんです。その種は昔、幽香さんに教えてもらった通りに育ててます。異変でなかなか育ちませんでしたが、解決したいまはすぐ咲くでしょう。」
幽香「なぜ御守りに葉っぱを?」
絆「えーと、不思議な力を感じて。」
言葉では表現出来ないんだけど…
幽香「そう、ま、いいわ。あとは葉の魂なんだけど…」
絆「白玉楼には?」
幽香「あそこは人の魂が集うところ。私は植物の魂の行き先なんてしらないわ。」
ダメですか……
紫「いかなくていいわよ、絆」
絆「うわーーー!」
いきなりスキマが開いて驚く。ゆかりんだ。
幽香「自分もスキマを使うくせに…」
幽香さんに呆れられた…
絆「気持ちがわかった気がします…」
紫「いかなくていい、といった理由だけどね、私が持っているのよ。葉の魂は。」
絆「本当ですか!」
じゃあ、これで葉を……
幽香「はぁ、あんたらにはまけたわ。葉はもう役目を持たないから、自由にしたら?」
絆「やったーー!」
葉を蘇らせることが出来る!
幽香「じゃあ、ついて来て。」
そして、家の中の部屋へ。
幽香「私はここにいるから、植物を持って来てくれるかしら?」
絆「わかりました!」
そして紅魔館へ。
咲夜「絆、大丈夫?」
咲夜さん、元気が無さそうです。
絆「はい!」
咲夜「あれ、元気ね。」
絆「方法、有りました!」
咲夜「え、もう!?」
驚いてます。
絆「僕の部屋の植物持って来てくれますか?」
咲夜「はい。」
絆「え、もう!?」
聞いて一秒で持って来たので驚きました。…さっきの咲夜さんみたいです。
咲夜「こうしちゃいられないわ、お嬢様に連絡と博霊神社で宴の用意をしないと!」
こうして咲夜さんはあわただしく消えた。…僕もいかないと。
幽香さんの家
絆「持って来ました!」
幽香さんに植物を手渡す。
幽香「びっくりね……私が使命のために出した植物と同じだわ。名前は葉に決定ね。」
紫「そしてこれが葉ちゃんの魂ですわ。」
ゆかりんは幽霊をスキマから出す。
幽香「そろったわね。これをこうして、……こう!」
僕の育てていた植物が光輝く。そして…
葉「………あれ、みなさん?」
葉が、いた。
絆「葉ーー!」
葉「絆さん!また会えましたね!」
僕は抱き締めてキスをする。約束通り。
葉もそれに応えてくれた。
紫「えーと、感動的な再会のなか悪いけど……」
幽香「葉、服きたら?」
葉「へ?あっ……」
よく見ると、葉は服を来ていなかった。とたんに顔が赤くなる。
絆「ご、ごめんなさい。」
葉「こちらこそ、ごめんなさい。」
ああ、みなさんの視線が痛い……
紫「大丈夫よ、絆は可愛いから。」
絆「うう、複雑です。」
幽香「私の昔の服をあげるから来なさい。」
葉「はい……」
その後出てきた葉はいつもの帽子に黒いジャケット、したにはタンクトップっていうのかな?とてもラフな格好をしていた。可愛い。
その後、いっしょに帰った。そんな僕達を待っていたのは宴会の知らせだった。
楽しみにしてた方、バトルとばしてすみませんでした!
僕の力では表現出来ないくらいすごい戦いだったんです!
絆「それこそ書かないと!」
…絆くん、ごめん、難しかったんだ。あと、思い浮かばなかった。
絆「ええー」
そして次回、久々の宴会です!
絆「楽しみです!」