東方 守絆然   作:reira

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コラボ第二段です。
今回はみなさん登場するので、直すところはいってください!
あと、少し自己解釈が入ります。


~希望の絆~

絆「うう、…みなさんは?」

 

葉の技、リーフスパーク。ただ、威力がおかしい。葉が放つ物より攻撃的だった。

僕はなんとか回避したのだが……

 

紫「大丈夫。スキマに逃がしたわ。気絶してるけど。」

 

絆「ゆかりん、ありがとう。」

 

葉?「まだやりますか?」

 

紫「…葉。ここは私の愛する幻想郷じゃない。」

 

葉?「………」

 

紫「壊させてもらうわ。」

 

葉?「二人で、ですか?」

 

紫「友人を四人程連れてきたわ。あと、私は戦うつもりはないわ。じゃ、あとは任せたわ。」

 

そういって、ゆかりんはスキマに消えた。

…友人?

 

紅騎「よっ、絆!」

 

零「久し振りだな。」

 

瞬「あまり戦いは好きじゃないんだが、仕方がない。」

 

絆「あ!久し振りです!」

 

この三人は前に僕が戦った相手。みなさんとても強いです。

 

優「あ、初めましてだね。俺は優。ここのみんなと同じで紫に呼ばれてきたんだ。」

 

絆「なるほど、ゆかりんが…よろしくお願いしますね。」

 

優「あ、ああ、よろしくね。(ゆかりん!?)」

 

零(俺達は慣れたけどな。)

 

瞬(まともに『ゆかりん』なんて呼ぶやつは初めてだから、驚くのが普通だよな。)

 

葉?「そろそろいいですか?」

 

紅騎「おう、どんと来い!」

 

 

 

邪道「グリーンマジック」

 

 

 

緑色の弾幕が飛び交うが…

絆「これはお嬢様の!?」

 

優「レミリアのスペルだね。」

 

零「…効かないのか。」

 

紅騎「どうした?零。」

 

零「0にしようとしたけど、効かないな。」

 

瞬「ならスピードを下げれば…」

 

しかし、弾幕の速度が遅くなることはなかった。

 

葉?「私の能力は変化を止められる程度の能力です。状態が変化することはありません。」

 

優「なるほど…規格外なわけだ。」

 

零「ならこちらから…って、魔法や技が使えない!?」

 

葉?「ここは幻想が集まった場所です。MPはないですよ?」

 

紅騎「まじかよ!」

 

葉?「もう終わりですか?」

 

 

 

邪道「彩緑風鈴」

 

 

 

絆「今度は美鈴さんのスペルですか!?」

 

紅騎「ああ、あのちゅうご「中国は流石に失礼ですよ、紅騎さん!」……スミマセン」

 

零「口に注意だ、紅騎。」

 

紅騎「余裕だなおい!」

 

零「いや、動く必要なさそう。」

 

 

 

反射「グラビティリフレクト」

 

 

 

あれは僕がトドメをくらいかけたスペルで、スペルを相手に反射する珍しいスペルです。

 

葉?「なるほど。なら、こちらも。」

 

 

 

邪道「パーフェクトプラント」

 

 

 

瞬「ちっ、あのはた迷惑な妖精のスペルか。」

 

優「みんな、俺の後ろに!」

 

すると、優さんはたちまち弾幕を切り裂いていきます。

 

葉「前ばかり気にしていいんですか?」

 

 

 

邪道「壊入幻想」

 

 

 

絆「優さん!後ろからも弾幕が来てます!」

 

優「二方向も斬るのはしんどい!」

 

零「後ろはなんとかする。製造「神双剣」」

 

 

 

双翼「ウィングオブフレア」

 

 

 

葉?「ふふ、まだまだですよ!」

 

果たして本当に勝てるのか?




いったん切ります。
続きはまた次回に。

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