参加してくれたのは
Ue3anさんの東方 幻界録
黒鳶さんの面倒嫌いな鼬と面倒な妖怪達の日常
白羅さんの東方 斬鎖録
です!みなさんありがとうございます!
…まだ前置きなのであまり出て来ません。すみません。
~未来の幻想郷~
始まりは特訓だった。
魔理沙「今日からは魔法の森でしようぜ。」
葉「え?なぜですか?」
魔理沙「葉を助ける方法を探すためだぜ。」
葉「……ありがとうございます。」
魔理沙「じゃ、いこうぜ。」
霊夢「魔理沙、待って!」
魔理沙「どうした?霊夢。」
霊夢「今、魔法の森にいくのは危険な気がするのよ。」
魔理沙「そうか。じゃ、いこうぜ葉。」
霊夢「……そういうと思ったわ。みんなでいきましょう。その方が安全でしょ。」
魔理沙「わかったぜ。」
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そして魔法の森入口
レミリア「あれは何?」
そこには謎の噴水が。
魔理沙「知らないんだぜ。」
妹紅「葉、どうする?」
絆「……すごい力を感じます。」
ウドンゲ「波長を読み取れないわ。」
霊夢「私の勘の正体はあれね。」
葉「……………いきましょう。」
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葉「ここは……」
絆「何かの神殿ですかね……」
?「きましたね。みなさん。」
そこで誰かに話しかけられる。その人は……
霊夢「葉……なの?」
葉?「はい。そして、ここは未来の幻想郷です。」
魔理沙「みんな!外をみるんだぜ!」
そこには……
レミリア「うそ……」
大地が砕け、空は裂けた幻想郷が映っていた。
咲夜「紅魔館は…」
ウドンゲ「永遠亭は…」
葉?「壊れてしまいました。」
霊夢「…なんで…」
葉「…わかりました。逃げましたね?使命から…」
みんな「!?」
葉?「はい……そしたら、神様として崇められてしまいました。もうここの神様は私だけです…」
みんなが沈黙するなか、僕はずっと気になったことを聞いた。
絆「…そもそも、葉なんですか?」
葉?「はい?」
絆「僕のこと、知ってますか?」
葉?「…いいえ、初めましてですよ。」
霊夢「は?」
魔理沙「へ?」
咲夜「そんなわけないわ。」
レミリア「どういうこと?」
ウドンゲ「あんな仲良しなのに?」
妹紅「笑えないな。」
葉「忘れるわけないです!」
絆「…やっぱり。みんなとあなたの絆はあったけど、僕と葉の絆がないのはおかしい。ここは別世界の幻想郷ですね。」
葉?「………」
絆「そして、この幻想郷は葉のため、使命を果たしてもらうための幻想郷。」
葉?「…はい。そうです。しかし、僕が使命を果さないとこんなになりますから……」
葉「……私は…」
絆「…葉は消さない。」
みんな「!?」
絆「葉の使命は果たしてもらうけど、葉は消さない!」
葉?「…そうですか。その覚悟、見せてください。」
絆「………どうしろというのですか?」
葉?「私に勝ってください。全力でいかせてもらいます!」
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紫「勝てるわけないわ!あれは規格外よ!」
スキマから見ている人達がいた。
零「…いっていいか?」
瞬「そのために呼んだんだろ?」
紅騎「あいつが負けるか?俺を倒したのに?」
優「あいつを倒せばいいわけか。」
その間に霊夢達はやられたようだ。
紫「頼むわよ。規格外のみなさん。」
無理矢理感がしますね……
すみません。