東方 守絆然   作:reira

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読み直してバカルテットを忘れてることに気がつきました。

絆「しっかりしてください!」

すいませんでした。しかし、コラボといってしまいましたから、少しだけコラボを入れます。

黒鳶さんの東方 速重録 のコラボからです。


番外編~バカルテットとバカップル~

これは藍さんがO☆SI☆O☆KIされたあとのお話しです。

話しづらいですが、幽香さんがこういってといわれたので。

 

そのつぎの日の午後のことです

 

 

藍さんが襲って来たあたりに行きました。

 

葉「あれ?」

 

絆「葉、何かありました?」

 

葉「あそこで誰か倒れてますよ?」

 

絆「あれ?チルノとリグルとみすちーとだいちゃん?」

 

それに、人影が見える。」

 

絆「この絆は…ルーミア!?なんで?」

 

葉「早く見にいきましょう!」

 

絆「もちろんです!」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

チルノ「うぅ…」

 

リグル「はぁ…」

 

みすちー「ふぇ…」

 

だいちゃん「ほぇ…」

 

ルーミア「うぅなのだー…」

 

葉「大丈夫ですか!」

 

絆「一体なにが…」

 

バカルテット+だいちゃん

「「「「お腹すいた~(すいたよ~)(ハラペコなの~)(お腹がすいて…)(ハラペコなのだー)」」」」

 

絆「へ!?」

 

葉「それで倒れてたんですか……」

 

絆「うーん…紅魔館まで行ってくれればごちそう出来るんですけど……」

 

チルノ「ホント!?」

 

だいちゃん「いこう、チルノちゃん!」

 

ルーミア「ありがとなのだー!」

 

リグル「ご飯くれるって言われて、襲ってごめんね!」

 

みすちー「すぐいくわ!」

 

そういって、みんな紅魔館へ飛んでいった。

 

絆「いきましょう、葉。」

 

葉「はい。いきましょう、絆さん。」

 

あ、スキマが他の人も通れるようになりました!…僕を除いて一人だけで、通ると勝手に閉じますが、便利です!

 

=====================

 

紅魔館

 

 

 

美鈴「……………Zzz」

 

絆「葉、耳をふさいでください。」

 

葉「わかりました。」

 

スウゥ

 

絆「美鈴さん、起きてください!」

 

響子さんの絆の力も使って滅茶苦茶大きな声をだす。

 

美鈴「はっ!?絆さん、ありがとうございます。耳はキンキンしますけど、ナイフがささるより随分マシですから。」

 

絆はコレで美鈴を起こしている。

 

絆「あ、チルノちゃん達呼んだけどいい?」

 

美鈴「わかりました。通しますね。」

 

 

 

 

 

咲夜「お帰り。早かったわね。」

 

絆「あ、咲夜。チルノちゃん達呼んだんだけど、いいですか?」

 

咲夜「まぁ、大丈夫でしょう。あ、来たみたいね。」

 

絆「思ったより早いですね。もうご飯にするから、みんなとチルノちゃん達を呼んで食堂に。」

 

咲夜「わかったわ。」

 

すると時を止めて走っていった。

 

絆「葉も、食堂にいってください。」

 

葉「わかりました。」

 

そこで絆は思い出す。

 

絆「そういえば、前にお土産もらって冷蔵庫に入れましたね、出しましょう!」

 

この前、ひさびさに瞬さんに会いにいったらお店屋さん開いてたので、そこで食べてお土産もらって紅魔館の冷蔵庫に入れたんです。

 

冷蔵庫にはパチュリーさんの魔法がかかっていて、生物でも腐らずに保存出来て、取り出すと食材の温度は入れた時のままという高性能冷蔵庫になってます!

 

絆「カレーと野菜炒めを出しましょう。でも、人数的に足りるでしょうか?……自分で作ってみましょう。作り方は見てたから大丈夫ですよね。」

 

===================

 

食堂

 

絆「お待たせしました。カレーと野菜炒めです。」

 

チルノ「わーい!」

 

だいちゃん「チルノちゃん、いただきますは?」

 

葉「みんな、ですよ。」

 

一同「「「「「「「いただきます!」」」」」」」

 

リグル「美味しい!」

 

レミリア「コレ、いつもと味付けが違うわね。」

 

絆「はい。私の友人の味付けを参考にしてみました。おかわりもありますよ?」

 

咲夜「誰よ?その友人って?」

 

絆「別世界の鼬の妖怪です。」

 

フラン「鼬?」

 

パチュリー「そんな妖怪聞いたこともないわ。」

 

葉「本当に絆さんの人脈は広いですね。」

 

絆「それでもやっぱり葉は可愛いよ。」

 

葉「え!?その…ありがとう。えへへ。」

 

だいちゃん「葉さん、よかったですね。」

 

チルノ「だいちゃん、なにが?」

 

だいちゃん「え!?え~と……」

 

パチュリー「仲良しってことよ。」

 

チルノ「そっか。よかったな。あ、氷水作ってきたよ!」

 

絆「ありがとうございます。チルノさん。」

 

リグル「タダでこんなに美味しいもの食べさせてもらって、わるいね。何かまた持ってこようか?」

 

みすちー「私も何か持ってくる。」

 

ルーミア「私に何か手伝えるのかー?」

 

そうだね…

絆「じゃ、また明日きてください。何か持ってきてね。あ、ルーミアには明日お願いがあるんですよ。パチュリーも後で作って欲しいものがあるんです。」

 

 

 

 

つぎの日

 

リグル「おーい。」

 

絆「あ、リグル。」

 

リグル「ハチミツ持って来たよ。前のお礼に。」

 

みすちー「絆~って、リグル?いたの?」

 

絆「ハチミツをもらったんだ。」

 

みすちー「ちょうどいいわね。焼き鳥持って来たの。一応焼き鳥屋だからね。」

 

絆「焼き鳥屋やってたんですか!?」

 

チルノ「絆ー!氷水ー!」

 

だいちゃん「コレ、前のお礼の漬物です。」

 

絆「みんな、ありがとう。」

 

だいちゃん「そういえば、ルーミアちゃんは?何か持ってきました?」

 

ルーミア「もうきてるのだ~。」

 

絆「ルーミアもありがとうね。」

 

ルーミア「こちらこそなのだー」

 

絆「みんなありがとう。また葉もつれて遊ぼうね。」

 

チルノ「もちろん!」

 

だいちゃん「また遊びましょうね!」

 

リグル「虫に友達だから襲うなっていっておくよ!」

 

みすちー「また屋台にきてねー!」




パチュリー「暗闇を閉じ込める箱?」

絆「はい。」

パチュリー「簡単ね。すぐに出来るわ。」

絆「ありがとね。パチュリー。」


つぎの日


ルーミア「来たのだー。」

絆「ルーミア。準備は出来てるよ。頼みっていうのは、この箱に暗闇をつめて欲しいんだけど……」

ルーミア「それくらいお任せなのだー。」

この箱には栄養のある土と大豆が入っています。
そうです。もやしを作ろうと思ったんです。

絆「ルーミア、ありがとう。またしばらくしたら詰め替えてもらえますか?」

ルーミア「いいのだー。」

絆「ありがとね。ルーミア。」

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