長いので
ルナチャイルド→ルナ
サニーミルク→サニー
スターサファイア→スター
で行きます。
絆side
後で気がついたけど、あの三月精は幽霊楽団に分が悪い。心配だし、様子を見にいこう。
葉「わかりました。」
リリカ「いっくよ~。」
騒符「ライブポルターガイスト」
ルナ「そんな音消してあげる!」
月光「サイレントストーム」
ルナサ「………音は効かない。」
リリカ「じゃ、どうする?」
メルラン「打つ手ないね~。」
サニー「こんどは私達の番ね!」
「スリーフェアリーズ」
リリカ「あわわ!?」
ルナサ「…面倒」
強打「バイオリンブロー」
そういうと、ルナサはバイオリンで弾幕を叩いて防御する。
メルラン「確かに面倒だね~。」
強打「トランペットブロー」
更にメルランがトランペットで妖精を叩く。
サニー「いたっ!?」
ルナ「そんなのあり~!?」
スター「はう~。」
リリカ「こんどこそ!」
騒葬「スティジャンリバーサイド」
三人が放つ光で弾幕の向きがかわる。
サニー「そんな光、曲げてやる!」
リリカ「あれ?」
メルラン「こっちにとんで来てるね~。」
スター「音も光も効きません!」
ルナ「負けを認めろ!」
サニー「そーだそーだ!」
そこに割って入る。
絆「大丈夫か!」
ルナサ「……お客さん。」
メルラン「分が悪いね~。」
葉「能力が効かないんですね。」
サニー「増えた!?」
ルナ「5対3なんてひきょうよ!」
絆「…手はだすつもりないよ。」
葉「様子を見に来たんです。」
メルラン「でもね~。」
ルナサ「………音が効かない。」
リリカ「どうしたら……」
見てて思ったことがある。
絆「…音は消えても、思いは消えてないよ。」
幽霊楽団「「「!?」」」
絆「みんなの力は、消えてない。消えたはずの音から絆や力を感じる。」
葉「音は消えても、思いは消せないですから。あきらめないでください。」
サニー「まだ~。」
スター「早くしてください。」
ルナ「続きいい?」
ルナサ「………わかった。」
リリカ「姉さん、いくよ!」
サニー「そうこないと!」
三人はそれぞれ別れ、
ルナサはサニー、メルランはスター、リリカはルナのところへ。
サニー「ルナ!」
ルナ「大丈夫。音は消してるよ。」
ルナサ「………聞いて。」
メルラン「頑張っていくよ~。」
リリカ「あきらめない!」
サニー「音が効かない私達に演奏は効かないよ!」
ルナサ「………私達が聞いて欲しいのは音じゃない。」
偽弦「スードストラディバリウス」
冥管「ゴーストクリフォード」
鍵霊「ベーゼンドルファー神奏」
ルナside
サニー「だから効かないって!」
ルナ「学習能力ないのね。」
バカなのね。
それでも幽霊楽団は演奏してる。無駄なのにね。
すると突然
スター「あは、あはははは!ヒィヒィ、なにコレ!?」
スターは腹を抱えて笑いだす。
ルナ「スター!?」
サニー「はぁ……消えて…なにもかも…消えてしまえ…」
サニーはとんでもないことを言い出す。
ルナ「サニーも!?なにを言って……」
あれ?なんだかボーっとして……
サニー「ルナ、なにやってんの?」
スター「早くあそびましょ。」
ルナ「あれ?え、あ、うん。」
ここは…お花畑?なんで?
サニー「ルナが鬼ね。逃げろ~。」
スター「はい~。」
ルナ「え、あ、ずるいー!」
絆side
やっぱり力は消えてないみたいです。
葉「これは……?」
葉が驚くのも無理はない。
一人は突然膝をついてとんでもないこと言い出すし、
一人は突然腹を抱えて笑いだし、
一人は突然寝てなにか一人ごとをいっているし。
絆「あの三人の演奏には鬱の力と躁の力と幻想の力があるんです。」
葉「私達は?」
絆「三人の音が合わせて聞こえるでしょ。それぞれの音が力を打ち消しあっているから、大丈夫なんです。」
葉「そうなんですか。」
他は大丈夫だね。説得か、バトルが上手くいっているみたいです。
3対3でいいかな?と思った組み合わせだったけど、能力に大分差があった。三月精有利過ぎた。
アンケートに関してですが、書くと随分長くなりすぎることに気がついたので、切らせていただきます。すいません。