~特訓の成果~
とある日の紅魔館
魔理沙「今日も特訓終了だぜ。」
葉「ありがとうございます。つかれた~。」
葉は自分の部屋へ戻った。
聖「私も戻るわ。みんなが心配だもの。」
聖も命蓮寺へ帰った。
香霖「そうだ、魔理沙。あれ出来たよ。」
魔理沙「本当か!香霖、ありがとな。」
香霖「ちゃんとお代のあれ、払ってくれよ。」
魔理沙「もちろんだ。」
絆「あれが多くて話がわからない…」
神子「三人は気づいてるおるのか?」
パチュリー「特訓中から感じるあれに…」
香霖「ああ。もちろん。」
魔理沙「気づかないほうがおかしいぜ。」
絆「いろんな絆を感じますね。」
すると大量の妖怪がそこら中に現れた。
魔理沙「咲夜は掃除をサボったのか?」
パチュリー「咲夜はいま珍しく風邪で寝込んでいるわよ。」
香霖「そこを狙うとは、計画性を感じるね。」
フラン「壊していい?」
魔理沙「いや、生け捕りにして目的を吐かせようぜ。」
フラン「生け捕り~。」
絆「僕は霊夢を呼んでくる。」
魔理沙「頼んだぜ。」
====================
霊夢「魔理沙、何この量。咲夜は掃除をサボったの?」
魔理沙「咲夜は寝込んでるぜ。」
レミリア「風邪なのよ。まさかそんな時に襲撃なんて、なめられたものね。」
美鈴「咲夜さんがいない時を狙うような卑怯者、許しませんよ!」
魔理沙「絆は?」
霊夢「葉をみてくるって。」
魔理沙「葉?しまった!」
神子「いま、葉は一人ね。」
レミリア「まさか、狙いは!」
香霖「でも、これじゃ助けにいけないね。」
香霖の視線の先では、大量の妖怪が道をふさいでいた。
魔理沙「絆、葉を頼むぜ。」
そのころ、大量の妖怪が葉を襲ったが、
葉「リーフスパークを使うまでもないですね。」
絆「問題ないか。」
葉「はい。」
絆「みんなと合流しよう。」
葉「皆さん!無事ですか!」
葉符「リーフスパーク」
魔理沙「葉!無事か!」
葉「あんなの、フランさん一人のほうがよっぽど怖いですよ!」
霊夢「そう、特訓して正解ね。」
香霖「これを君に。魔理沙からのプレゼントだ。」
葉「なんですか?これ?」
香霖「魔理沙でいうハ卦炉みたいな物さ。使うといい。」
魔理沙「葉!こいつらを一掃するぞ!」
絆「僕もやるよ!」
葉「はい!」
極連携「トライスパーク」
レミリア「私達もいくわよ、パチェ、フラン!」
パチュリー「わかったわ、レミィ。」
フラン「あそぼ~。」
極連携「紅色のカタディオブモピラー」
霊夢「ちゃちゃっと終わらせましょう。」
霊符「夢想封印」
美鈴「いきます!」
極彩「彩光乱舞」
香霖「僕も黙ってられないな。」
不錆「草薙の剣」
こうして、紅魔館に現れた大量の妖怪は掃除されたのだった。
その後、みんなを呼んで話し合いをした。
ついに山場ですね。
不錆「草薙の剣」
魔理沙からもらった緋々色金の剣。
ま、フランのレーヴァテインみたいなもの。