葉と絆がいっしょにお風呂入ったあとと考えてください。
思い付きです。悪意はありません。
《文々。新聞》××年◇月☆日
異変解決者の一人、瀬笈 葉の帽子…
本人がそこに隠された秘密を見られることを強く恐れているため、その秘密を知る者は少ない。
その秘密をしっている数少ない人物、永遠亭に住むY.Eさんは秘密を知ったときに大量の鼻血を出して貧血で倒れたと言われており、これによりその秘密に注目が一気に集まることとなる。
身近な人に聞くと
「触れてはいけない事もあるんだぜ?それを言ったらS.Yの帽子とかM.Rの帽子も気になるぜ?」(大きな帽子を被っているK.Mさん)
「別にそれがどうかしたの?」(おおきなリボンをつけているH.Rさん)
「新聞で広めるのはやめておいた方がいいわ。焼き鳥にされて人里で1本1円で売られるわよ?そんな運命が見えたわ。」(紅い館のR.Sさん)
「泣き叫んで抵抗するからやめといた方がいいよ。」
(帽子を外すことを試みた友達のF.Sさん)
「葉の帽子?美味しいよね!」
(葉さんを舐め回しているT.Kさん※)
「外している時、とても可愛いですけど…やっぱり普段通りが一番です。やっぱり笑顔が素敵ですから。」(いっしょにお風呂に入ったT.Kさん※)
「Y.Eさんを看病していたけど…暫く上の空だったわ。それほど破壊力があったのね。私も見たけど。」(鼻血を出しながら語るH.Kさん)
※同じイニシャルですが、別人です。こんなこともあるのですねぇ。
順にコメントしていくと、まずK.Mさん。実に自分の事も含む言い回しに、K.Mさんの帽子の中身も凄く気になります。
H.Rさんはいつも通りですねぇ。あんまり気にしていないようです。
R.Sさん、不吉なことを言ってはいけませんよ…
そして、F.Sさんにはもう少し粘って欲しかった…
一人目のT.Kさんの情報だと、葉さんの帽子は食べられるそうですね。それは是非ともS.Yさんに食べて貰いましょう。
二人目のT.Kさんは数少ない知ってる者の一人。そのなかで唯一鼻血を出していないです。一応男なのが関係しているのでしょうか?
H.Kさん曰く、「言葉でその全てを語ることは不可能よ!」と言われました。あやや、本当に困りましたねぇ。
そこで、協力を依頼してその秘密に迫ることに。今回の協力者は同僚のI.Sさん。職場で帽子を外さないのが気になるそうです。
協力者に帽子を気づかれずに取ろうとしたところ、結界で弾かれたようです。本人曰く、二人目のT.KさんとH.Rさんに帽子に結界を張って貰ったそうです。
…余計なことを
ならばと次の作戦、葉さんと二人目のT.Kさんがお風呂に入った所を見計らってI.Sさんにお風呂に入って貰って、様子を聞いてみたところ、「私と妖精メイドしかいなかったわよ?」と返って来たのだ。本人曰く、「最近はT.Kさんが洗ってくれるんですよー♪」とご機嫌に話していた。もちろんこのT.Kは二人目の方だろう。
…真実に迫れなかった上、イチャイチャしているところを見せつけられた私には「リア充爆発しろ」以外の言葉が浮かばなかった。
後悔はしていない
今回はイニシャルを使ってみました。わかりますかね?