まず、ウドンゲがスペルカードを使ってきた。あわてて避けようとした僕を霊夢が制して、
夢符「二重結界」
結界で弾幕を止めた。
相手のスペルが終わった時に咲夜が一気に飛び出して、
幻符「殺人ドール」
咲夜が一気に大量のナイフで攻撃。
魔理沙「とどめは任せろ。恋符「マスタースパーク」」
魔理沙がメチャクチャ太い光線を浴びせる。
魔理沙「いっちょ上がりだぜ!」
…あ、
絆「魔理沙さん、後ろ!」
霊夢「まったく」
魔理沙「!まずい」
いつの間にか魔理沙の後ろにウドンゲが。
そうだ、絆について慧音さんのところでわかったことがあるんですよ。絆は合わせることができるます。合わせる絆同士が仲良くないとダメですが…。
魔理沙さんを助けるんです。
合絆「ホーミングミサイル」
霊符「夢想封印」
追尾ミサイルをウドンゲに当てて時間稼ぎ。
霊夢さんも助けに弾幕を放つ。
絆「魔理沙さん、下がってください。」
霊夢「あんたらじゃま。どいて。」
魔理沙「・・・わかったぜ。」
咲夜「わかったわ。」
ウドンゲ「「ルナティックレッドアイズ」」
絆「うわー」
ダメだ、分かんない。弾幕がときどきぶれている。
霊夢「ぶれている時は弾幕には当たらないから、弾幕が元に戻る前に抜けるのよ。」
絆「わかりました。」
原理がわかればこっちのものです。少し被弾してますけど。
相手のスペルが終わった
絆「こっちの番です。合絆「ナイフウィンド」」
ナイフと風の混合弾幕。咲夜さんとパチュリーの合絆だ。
ウドンゲ「酔符「ダンシングペネトレイト」」
ウドンゲは消えました。
霊夢「耐久スペル!」
咲夜「何時の間にそんなスペルを?」
放たれる弾幕の一部はときどき酔った様にふらふらと後をついてくる。近くの弾幕が急に酔うのがキツイ。
あ、結構被弾しました…
恋符「ノンディレクショナルレーザー」
時符「パーフェクトスクエア」
「深緑の温もり」
葉「大丈夫ですか?」
後ろにいるはずの三人が助けにきてくれた。
絆「ありがとう。」
魔理沙「どういたしましてだぜ。」
葉「どういたしましてです。」
咲夜「どういたしまして。」
耐久スペルが終わった時、霊夢が素早く詰めて攻撃
霊符「夢想封印」
ウドンゲは気を失った。
咲夜「ウドンゲにしては意外と強かったわね。」
魔理沙「ふー。やっと終わったぜ。」
霊夢「終わったぜ、じゃないわよ。あんた、最初危なかったじゃない。馬鹿の1つ覚えみたいに大技連発して、そりゃスキが生まれるわよ。」
魔理沙「・・・・・」
葉「魔理沙さん・・・」
咲夜「・・・・・・」
絆「ちょっと、霊夢さん…」
霊夢「はー、疲れた。一旦町へ戻りましょ。」
気まずい雰囲気になった。
そして、ウドンゲをつれ宿屋に戻った。
バトルって難しいですね。やっぱり。でも、書いていて楽しいです。
~オリジナルスペル紹介~
・合絆「ホーミングミサイル」
ミサイルが相手を追尾する。
・合絆「ナイフウィンド」
ナイフを大量に投げて風の弾幕を出す。
ナイフは風の弾幕にあたると方向がかわる。
酔符「ダンシングペネトレイト」
弾丸の弾幕をランダムに放つ。
途中、そのうちランダムで弾幕が追尾する。