東方 守絆然   作:reira

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今回コラボ最後となります!

目立ったキャラ目立たないキャラがあってすみませんでした!

それでは、どうぞ!


~別れは突然に~

エレイ「包帯とってこい」

 

天間「わかった」

 

エレイ「カバンの魔力回復薬を頼む。」

 

天間「ほいほい」

 

エレイ「あそこのお酒が使えそうだな、飲む訳じゃないがとってこい。」

 

天間「………」

 

エレイ「どうした?薬の調合に使うだけだぞ?あ、ついでに水を汲んできて来てくれ。」

 

天間(人づかい荒いなコイツ!)

 

絆「すみませーん…ってエレイさん!?あと、この前のヘンタイ!」

 

天間「誰がヘンタイだ!」

 

エレイ「ヘンタイ(笑)…ププッ」

 

天間「るっせー!笑うな!」

 

絆「あれ?ゆかりんがそう呼んでましたし、そういう名前じゃ…?」

 

天間「んな訳あるかー!!」

 

紅騎さんみたいな人ですね…

 

エレイ「紫とコイツについて話していたのか?」

 

絆「はい…前の宴会の時はヘンタイさんがルーミアさんに抱きついていて、なかなか外れなくて大変だったんですよ?」

 

エレイ「それはヘンタイだ。(真顔)」

 

天間「何の話だ…?」

 

絆「それより、旧都を直しましょう!」

 

エレイ「ふーん、それもおもしろそうだな。とりあえず、治療が終わってからな。」

 

絆「手伝います!」

 

~男の娘お手伝い中...~

 

仕事もなんとかこなして控え室へ。

 

絆「これで…」

 

エレイ「終わりだな。お疲れさま。」

 

天間「ハァ、ハァ、死ぬかと思った…」

 

エレイさんが天間さんをこき使ったので、だいぶ助かりました。

 

エレイ「ハァハァ言うな、余計ヘンタイにみえる」

 

天間「ヒデェ!」

 

絆「でも、スゴく走りまわってましたよね。お陰様でものすごく助かりました。ありがとうございます。」

 

天間「どういたしまして、だな。そういってもらえると頑張ったかいがあるな。そういえばあの時の絆の「ドウシマシタ?」…俺の世界で「ドウシマシタ?」」

 

エレイ「諦めろ、一応紫の娘だ。」

 

絆「息子です!」

 

エレイ「…ほんと、レイに似てるよな。性格というか、もったいないというか。」

 

天間「ああ、お前が見せてくれた写真の妹さんか?あの娘可愛いな。」

 

エレイ「…一応言うと、お前の目の前にいる絆と同じ、男の娘だ。」

 

すると、天間さんが僕の顔をなにやら覗きこんできました。

 

天間「……………ジーッ」

 

絆「な、なんですか?」

 

あれ?顔より下の…胸元辺りを見ているような?

 

天間「えいっ!」

 

ムニュ

 

いきなり胸を揉んできて……!?

 

絆「ひゃぁぁぁぁぁぁ!!??」

 

パァン

 

男3人の控え室に乾いた音が響いた。

 

そこでドアが開いて…

 

閃鬼「おーい…これは修羅場か?」

 

傷を直した鬼の一人が……

エレイさん曰く、できるヤツらしいです。

 

エレイ「ふむ、あながち間違いではない。」

 

絆・天間「「間違いです!(だ!)」」

 

~少年と男の娘説明中...~

 

閃鬼「おいこらヘンタイ!」

 

天間「すみませんでしたぁ!」

 

絆「………今回だけですよ?気をつけてください。」

 

天間「はい。」

 

エレイ「ところで、あんたは何しにきた?」

 

閃鬼「おう、そうだ。お礼を言いにきたんだ!姉さん達を助けてくれてありがとな!」

 

絆「どういたしまして、です。」

 

エレイ「巻き込んですまない。」

 

閃鬼「別にいいって。元はヘンタイのせいだしな。」

 

天間「ほんと、ゴメン…」

 

閃鬼「反省してるし、大丈夫だろ。じゃあな!」

 

絆「あ、ちょっと閃鬼さーー」

 

絆がその言葉をいい終えるより前に、突然現れたスキマに飲み込まれた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スキマ内

 

紫「立て直しは終わったわ。ご苦労様。」

 

はやっ!?

 

紫「あのお店の人、仕事も話も早くて助かるわ。1つ建てるのに10分もかからないし、大きな建物でも20分程度よ…本当、すごすぎるわね。」

 

…早すぎですよ、零さん、刻さん。

 

絆「みなさんは?」

 

紫「急いで帰らせたわ。霊夢達が「天人を虐める祭」から帰ってくる前にね。」

 

絆「?」

 

紫「みんなは他の世界のことを知らないのよ?今回は数が多すぎて他の世界との境界を完全にあやふやには出来なかったから、祭の時とは違ってイレギュラー以外は今回のことを知っている、」

 

そうだ、ゆかりんが言っていた…

 

絆「知られたら悪用されかねない?」

 

紫「勿論それもあるし、説明しづらいし、面倒だし、何よりもこの世界の秩序が保てないわ。」

 

絆「本来、他の世界とは交わることはそんなにありませんからね。でも、博麗大結界で外や他の世界と隔離しています。今回、それが壊されてしまいましたから、多くの人が来ました。」

 

紫「そういうことよ。まぁ、結界は何とか維持したけど、まだ残ってる人がいる可能性もあるから、見つけたらよろしくね。はぁ、今年はなかなか寝られないわね…冬眠の続きするからよろしくね。藍にも伝えて。」

 

絆「了解です。」

 

ーみなさんのお陰で何とかこの幻想郷も維持出来そうです。ありがとうございました!ー




みなさん、参加ありがとうございました!

いやぁ、書いてて楽しいですね、コラボ。そんなに上手くはありませんが。

そして、最後の言葉で気づく人もいれない…

コラボはまだ続く!(募集したコラボとは別)

というのも、感想欄で許可を貰えました!!ヤッタ!

そして、全キャラ書くという目標もあるので頑張って書いていきます!これからもよろしくお願いします!

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