東方 守絆然   作:reira

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ついに地霊殿を買いました!

…ムズい。イージーはギリギリクリアできたけど、ノーマルになったとたんにパルパルやら勇儀やらで積む…

がんばります…


ゆかりんの話

絆「いたた…ここは?」

 

周りに目…ということはスキマの中ですね。

そしてここには僕以外に3人。

 

氷我「あ!サバゲーの女の子!」

 

絆「女じゃないですから!知り合いですよね!」

 

サバゲーというので知り合った氷我さんです。宴会でも弾幕ごっこをしましたね。

 

氷我「今始めて知ったんだが…」

 

司「男…なのか…?」

 

尭斗「嘘だろ…」

 

絆「そんなー」ガックシ

 

いつもこれですね…

実は買い物途中に求婚されたことさえあるし…勿論断りましたけど…はぁ

 

絆「男だと 言っても相手は 認めない」

 

尭斗「詩を詠む程!?」

 

司「ま、まぁ君らしくていいんじゃないか?」

 

紫「そうね絆らしい素敵な詩ね。」

 

え!思い付きなんですけど…そんな誉められるレベルの詩かな。

そしてゆかりんは突然に。慣れましたけどね。

 

絆「そ、そんな…誉められるような詩じゃ…でも嬉しいです。ありがとうございます。」

 

一同((((可愛い))))

 

絆「ところで、お話ってなんですかゆかりん?」

 

尭斗「プッ、ゆかr「うるさいわね」ぐほぁ!」

 

鉄拳制裁…ホントにゆかりんってすごいです。

 

紫「司には材料生成を頼むわ。氷我は作業ね。鬼の力を出す不可能を可能にすれば作業が簡単になるはずよ。」

 

司「わかった。」

 

氷我「なるほど、そんな使い方があるのか…」

 

頼りになりますね!流石ゆかりん!

 

紫「絆は…このアタッシュケースを葉の剣の先生に届けて。渡せば解るわ。」

 

絆「りょ、了解です!」

 

紫「そして尭斗は…どう思う?今回の異変。」

 

尭斗「…は?そりゃあやっぱりあの天人じゃないか?博麗の巫女も退治にいったんだろ?」

 

霊夢さんも行ったんですか!?

 

紫「今回の事は新聞で広めたいから、よろしくね。」

 

尭斗「なら、もっと便利な奴らがいるだろ?文とかはたてとか。」

 

紫「文は速くて捕まえるのが面倒なのよ。はたては知名度低いから論外。」

 

散々に言われてますね、はたてさん…

 

尭斗「はいはいわかったわかった。コピー機「あるわよ、落とすとこに。」…オッケーだ。」

 

紫「それじゃあ落とすわよー♪」

 

その言葉と同時に、みなさんの足下にスキマが開いて落ちて行く。

 

一同「「「「ウワァァァァァァァ!」」」」

 

…宣言してから落とすものだと思います。殴りながら殴らせてというのと同じですよね、これ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

絆「う、うーん、なんだか落とされてばかりですね」

 

ここは…魔法の森ですね。あれ?誰かいますね。

 

時雨「あら、宴会の時の方ですよね。お久しぶりです。」

 

絆「え?えーと……あ!!」

 

新さんを襲っていた人!…っていいかけました。流石に覚えてないようですし…

 

時雨「思い出してくれて助かります。霧雨魔法店を発見しましたが、魔理沙さんはいない上倒壊しておりまして、ヒm「とりゃぁぁぁぁ!」あたっ!?」

 

アン「戦術的奇襲攻撃なのだ!」

 

あれ、気のせいでしょうか?なんだか時雨さんから黒いオーラが…

 

絆「…時雨さん?」

 

時雨「私、あんまり怒った事がないのですが…………ちょっと怒ッテルゼ!」

 

アン「あわわっ!?」ピチューン

 

一瞬で決着…メイド妖精位でしょうか。

 

絆「そういえば、宴会でも似たことやってましたよね?」

 

アン「よくぞ聞いてくれたのだっ!我ら、(21)(21)ハンターズなのだっ!そこでメンバーを探しているのだ!因みに、主な活動場所は白玉楼ってとこなのだ!」

 

白玉楼!?

 

時雨「…今のでメンバーに入れようとしたんですね?」

 

アン「そうなのだ!」

 

…何故白玉楼に?そしてメンバーいるのでしょうか?

 

絆「戦績はどんな感じですか?」

 

アン「一勝一敗だけど、負けた人も入ってくれたのだ!」

 

絆「誰に勝って誰に負けたんですか?」

 

アン「えっと、妖夢に勝ってチルノに負けたのだ!」

 

絆・時雨「「……え!?」」

 

妖夢さんに勝てる実力でチルノに負ける!?

思わず時雨さんと顔を見合わせる。

 

絆「どうして「寒気がするのだ…ここは逃げるのだっ!」ちょ、ちょっと!?」

 

いきなり逃げた!?

 

時雨「待ってください!」

 

時雨さん追っかけていっちゃった…

 

壊疽「待っ…て…アンちゃん」

 

誰か来ました。く、臭い…ミイラ?

 

絆「先程からこちらの様子を伺ってましたよね?」

 

壊疽「気づ…いてい…たの?」

 

絆「気づいた、というより絆を感じたという感じですね。それより、なにか用ですか?」

 

壊疽「さっ…きあな…たと…話し…てた…アンちゃんに会い…たい…の。」

 

絆「なんだ。それなら簡単ですよ。…エイッ!」

 

僕はスキマを開く。他の人も一人なら通れたはず!

 

絆「この空間を通ればアンさんの下へ行けますよ。」

 

壊疽「あり…がと…待って…てね…アンちゃん」

 

そういってミイラさんが通るとスキマは閉じました。会えたでしょうか?

 

絆「さて、僕も行かないと。確か剣の先生ですよね。」

 

僕はスキマを開いて次の目的地へ向かいました。




久々にながく書いた…

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