博麗神社へ行くために霧の湖をとんでいたのですが…
?「さみー!!!住めるわけあるかー!」
謎の声が。でも何処かで聞いたことがあるような?
絆「行ってみましょう」
霧の湖・チルノの家
瞬「まさか永久凍土でつくるとは思わなかったわ!」
カルト「ご、ゴメン…」
大妖精「あの…ここにいる間私の家にとまりますか?チルノちゃんみたいに氷で作っているわけではないので大丈夫ですよ?」
瞬「お言葉に甘えてそうさせてもらう…」
チルノ「あ!ルーミアちゃん!大ちゃん、カルトくん、いくよー!」
大妖精「待ってよチルノちゃーん!」
カルト「よし、僕も「カルトさん、瞬さん、おひさしぶりです!」あ、絆くん。おひさしぶり!」
瞬「おひさしぶりだな、お祭り以来か?」
カルト「あれ?宴会には来なかったんですか?」
瞬「宴会?なんだそれ?」
カルト「紫さんに落とされたら、ここで宴会してたんですよ。」
絆「ゆかりんやっぱり…」
瞬「…あんときよけなきゃよかったな…」
絆「避けれたんですか!?」
3人で他愛のない話をしていると…
チルノ「ルーミア!?」
大妖精「どうなってるの!?」
カルト「チル姉!今行く!」
絆「わかりました!」
瞬「はあ、行くか…」
霧の湖・畔
絆・瞬・カルト「「「なんだコレ?」」」
目の前には5体のルーミア。
チルノ「ルーミアいっぱい!」
大妖精「困ってるんです…」
ルーミア×4「「「「「そーなのかー」」」」」
…まず、
瞬「とりあえずこの白黒のルーミアは別人だな。」
ムラクモ「ダナ」
絆「…この中にぬえさんがいることはわかりました。」
ムラクモ「ワカリマシタ」
カルト「そうだね、暗闇を出してみてよ。」
ムラクモ「ダシテミテヨ」
すると二人が暗闇を出せて二人が出せませんでした。
絆「この二人も偽者ですね。」
ぬえ「ばれちゃった!」
マミゾウ「とにかく、」
ぬえ「逃げるが勝ち!」
瞬「逃がさん!」
ムラクモ「ツカマエロ!」
カルト「別のことしゃべった!?」
瞬さんは逃げようとした二人を宙に浮かせました。身動きが取れないようです。…今ですね
カルト「滅符「鬼葬天害」」
絆「合絆「ロイヤルスパーク」」
マミゾウ・ぬえ「うわぁぁぁ!やな〇んじー!!」
二人は吹き飛びました。懲りませんね…
あと残った二人を判断出来る材料は…絆
絆「偽者は貴方ですね!」
ムラクモ「デスネ!」
ルーミア?「ばれたか。なら「ルーミアー!」!」
声のする方を振り替えると、僕よりちょっとせの高い人が表れました。
迅真「大丈夫か!怪我はないか?」
ルーミア「大丈夫なのだー。それより、誰なのだー?」
ムラクモ「ナノダー?」
迅真「え?ルーミア、何を言って」
絆「あの…もしかして別世界の方ですか?」
ムラクモ「デスカ?」
カルト「キミは関係ないから、離れていようね。」
ムラクモ「ダガコトワル!」
カルト「…はぁ」
瞬「もうほっとけ。」
迅真「メイドさん、まさか…」
絆「はい、貴方の世界のルーミアさんではありません。そしてその横にいるのが「偽者ってわけだな」」
その声は話かけた方向からは聞こえなかった。いつの間にかルーミア?の後ろに居ました。いつの間にか電気を纏った剣を握って。
迅真「ギガス〇ッシュ!」
こうして、ルーミア?はいきなり現れた人によって吹き飛ばされました。
ルーミア?「……………」
絆「ありがとうございました。」
瞬「面倒事が減ってよかったぜ」
カルト「魔理沙さんの真似ですか?」
瞬「…違うから。」
迅真「まぁ、違う世界とはいえ、ルーミアが無事でよかった。」
大妖精「よくわかんないけど良かったね、ルーミアちゃん。」
ルーミア「そーなのかー?」
ムラクモ「ソーナノカー?」
絆「貴方のことじゃありませんよ。」
ムラクモ「ダマレ」
絆「あっはい。」
何故か怒られた…
カルト「そういえば何処かへ行く途中だったのでは?」
絆「あ!博麗神社に行かないと!」
瞬「じゃあなー!」
ムラクモ「ジャアナー!」
カルト「またね、絆くん!」
チルノ「戻って良かったな!」
カルト「?」
大妖精「ち、チルノちゃん!それ内緒!」
チルノ「そうだった!じゃあねー!」
絆「はい!また会いましょう!」