東方 守絆然   作:reira

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弾幕アマノジャク編です!

…短くなると思います


アマノジャクの癒
~追いかけられる天の邪鬼~


絆「これでいいですね。よいしょっと。」

 

何をしていたかって?食料集めです。季節は冬。ゆかりんが冬眠するそうなので、その準備をしていました。

 

何故僕がこんなことしているのかというと、藍さんが行方不明になっちゃったんです。スキマもつなげられないし…

それで僕に仕事が回ってきた感じです。もう終わりますが。

ちなみに休みにやってます。紅魔館の仕事があるときはお兄ちゃんがやってます。

 

藍「絆!ここにいたのか!」

 

絆「藍さん!?ゆかりんが心配してましたよ!モフモフ」

 

あ、ゆかりんから藍さんをもふもふする許可を頂いてます。モフモフモフモフ

 

藍「何をいっている?紫様から命令だ。天の邪鬼を捕まえろ、と。」

 

絆「そのゆかりんならそこで冬眠を初めたところです!モフモフモフモフモフモフ」

 

藍「は?……え!?これはどういうことだ!?絆、調べて来てくれ!」

 

何で驚いているんだろう?

 

絆「はい!モフモフモフモフ」

 

藍「もふもふはあとでな。」

 

絆「はーい…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

絆「とは言ってもどこへ行けばいいんでしょう?」

 

空を当てもなくふらふらと漂っていた。するとそこに

 

魔理沙「おーい!絆ー!」

 

絆「魔理沙さん!異変です!」

 

魔理沙「天の邪鬼だろ、とっつかまえようぜ!」

 

絆「違います!ゆかりん知りませんか?」

 

魔理沙「妖怪の山で天狗が新聞にしてたから、それじゃないか?でも何で?」

 

絆「ありがとうございました!」

 

魔理沙「あ、待て!私も行く!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しばらく進んでいたら

 

魔理沙「いたぜ!天の邪鬼!」

 

正邪「くそぅ!こんなとこにも追手か!?ならば…反転させろ!リバース!」

 

絆「危ない!魔理沙さん!」

 

魔理沙「絆!?」

 

とっさに魔理沙さんを押し倒して僕が代わりに受けた。すると…

 

正邪「大成功!」

 

魔理沙「…絆?」

 

絆「…はい?」

 

変わったところは特に…

怪我もないし…

 

魔理沙「絆…胸を触ってみるんだぜ…」

 

胸?ムニュッ

…え?

 

正邪「どうだ?女になった気分は?もう宴会の時みたいに『男の子です!』なんて言い逃れはできないぞ~。」

 

絆「ええぇぇぇぇぇぇ!?」

 

魔理沙「元々声高いけど、更に高くなってるな。」

 

正邪「ではさらば!」

 

魔理沙「にがさん!」

 

あ、いっちゃった…とにかく妖怪の山に登ろう。うん。

許可証もバッチリ。

 

文「あやや!?これはスクープですねぇ!!新聞記者の血が騒ぎますよ!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

妖怪の山

 

椛「また進入か!?それにその胸はなんだ!?何かいつもより声高くないか!」

 

いきなりツッコミのオンパレードです…

 

絆「胸と声は事故です!あと進入ではなく、ほら、許可証ちゃんとあります。ゆかりんに相談があって…」

 

椛「ゆかりん?」

 

絆「文さんの新聞に書いてあった…」

 

椛「ああ、もう帰ったぞ?」

 

絆「ホントですか!?そんなー…」

 

椛「他のところ探したらどうだ?」

 

そこでちょっと閃きました!

 

絆「そうだ!はたてさん!はたてさんなら場所がわかるかも知れません!」

 

椛「なるほど、場所わかるか?」

 

絆「案内お願いします!」

 




アンケートで以外に女体化が多くて、今回となります。

八心印の薬シリーズも良かったんだけどね。ありきたりな気がしたんだ!

…おわかりかと思います。正邪が性別ひっくり返しました。アリかな?

次回もお楽しみに!

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