東方 守絆然   作:reira

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前もって誤ります…新くん、時雨さん、すみません。

ではどうぞ…


~挨拶周りⅡ~

さて、杏子さんと別れた後に弾幕ごっこが始まったみたいなので見に行くことにしました。

 

 

 

 

魔理沙「いくぜ!魔符「スターダストレヴァリエ」!」

 

恒例とも言える酔っぱらい魔理沙の弾幕ごっこが始まったみたいです。

その相手は…

 

氷我「なんの!氷符「アイスクラッシャー」!」

 

絆「氷我さん!?」

 

葉「知り合いですか?」

 

えーと、なんて説明したらいいのかな?

 

絆「前にゆかりんに呼ばれて銃の大会に出たって言いましたよね?」

 

葉「あ、言ってましたね。絆さん、優勝したって喜んでました。」

 

絆「そうそう!その大会の参加者です!」

 

葉「なるほど、妹紅さんと輝夜さんみたいな仲なんですね!」

 

絆「…何でその二人が?」

 

葉「殺し合う仲じゃないんですか?」

 

ちょっとずれてます…

 

魔理沙「トドメだ!彗星「ブレイジングスター」!」

 

氷我「残念!乱射「乱暴な機関銃」!」

 

パーン

 

魔理沙「くそっ負けたぜ!でもいい勝負だったぜ!」

 

氷我「お互い様さ、魔理沙!」

 

決着がついたようです。

お、二人とも握手しました!…こういう感動的で誰も被害がないところを記事にするべきだと思います。天狗さん。

 

もう二人とも肩くんで一緒にお酒飲んでます。いいですねぇ。

 

葉「仲良さそうですね。」

 

絆「はい!…ついていきませんか?」

 

葉「え?でも…」

 

絆「挨拶出来ませんから…」

 

葉「そうですね…」

 

氷我さんはゆかりんのメモに書いてある内の一人です…

 

絆「いきましょう!」

 

葉「はい!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

絆「魔理沙さーん!」

 

葉「って、たくさんいますね…」

 

そう、魔理沙さんの周りにはたくさんの人がいます。人気者ですね!

 

アリス「ひひひ…」

 

パチュリー「むきゅー…」

 

…アリスさんとパチュリーさんは既につぶれてしまいましたが。

 

つぶれていないのは弾幕ごっこをしてて酔っていない魔理沙さんと氷我さん。そして…

 

時雨「絆、葉。お久し振りです。」

 

絆「お久し振りです、時雨さん。」

 

葉「結構飲みますね。」

 

周りにビンが十本空いてるけど酔っていない時雨さんと

 

新「絆さん、葉さん、お久し振りですね。」

 

絆「お久し振りです。ってこれ…」

 

葉「外の世界のサイダーですか?」

 

新「紫さんが持って来てくれたんです。お酒飲めなくて…」

 

そういえば、時々僕ももらいますね。葉も一緒に飲んだっけ。

 

と、そこへ二人で飲んでいたため酔っ払った氷我さんと魔理沙さんが

 

氷我・魔理沙「「弾幕ごっこだ!(ぜ!)」」

 

新・時雨「「絆、葉、まかせる(まかせます)」」

 

えー!?

 

絆「でも用事が…」

 

葉「まだあってない人が…」

 

答えを出せずにいると、、、

 

魔理沙「師匠命令!」

 

断れませんね。

 

絆「…わかりました。でも残機もスペルカードも1枚ずつですよ?」

 

氷我「短期決戦だな?」

 

魔理沙「わかったぜ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新「残機1、スペルカード1のスピード勝負を始めます!」

 

すぐ決めます!

 

絆「絆の力、「黒谷 ヤマメ」葉、準備です!」

 

葉「はい!」

 

氷我「変わった!?」

 

あ、氷我さんにはこれ見せてませんでしたね。

 

魔理沙「なるほど、だが弾幕はパワーだぜ!LastSpell「ファイナルスパーク」!」

 

氷我「禁氷「地獄の氷」!」

 

氷がファイナルスパークの逃げばを埋めていきます。

流石魔理沙さん。パワーに満ち溢れています。そう、

 

絆・葉「「弾幕はパワーだあぁぁぁ!

  邪道「親愛なるファイナルスパーク」!」」

 

僕は葉を両手+蜘蛛の足+蜘蛛の糸で支えて、葉は思いっきり両手でマスタースパークを放ちます。片手には太極図、片手には八卦炉(僕の杖)。

 

魔理沙「な!?」

 

氷我「あれは!?」

 

絆・葉「「いっけぇえぇぇぇぇ!」」

 

ピチューン

 

魔理沙「くそう…」

 

氷我「負けた…」

 

絆「やりました!」

 

そして気付く。

 

葉「あれ?新さんと時雨さんは?」

 

絆「あ、あそこ…に……」

 

絆くんの視線の先には

 

新「だ、誰か助けて~!」

 

時雨「くーん♪」

 

酔っぱらって新くんに抱きついて甘える時雨さんが。

 

絆「葉、見なかったことにしましょう…」

 

葉「はい…」

 

新「絆くーん!」

 

絆「わかりました。絆「幸せの夢」」

 

時雨「Zzz...」

 

新「うんとこしょっと、助かった…」

 

葉「いつの間にこんなことに?」

 

新「絆さんが弾幕ごっこに誘われた辺りに…僕もすれば良かった、弾幕ごっこ。」

 

絆「ハハハ…」

 

葉「もうそろそろ次へいかないと、まずいですよ?」

 

絆「そうですね、また会いましょう!」

 

新「はい!」

 

時雨「Zzz...」

 




カオス度上がったかな?

あげていきたいなぁ…

次回もお楽しみに!

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