次の日の夜
葉とすみれちゃんを連れて博麗神社へ行きました。なにやらゆかりんが話があるそうです。
そしてそこには
霊夢「あ、犯人!」
魔理沙「今度は逃がさないぜ!」
何故か霊夢さんと魔理沙さん。戦闘体勢です。
菫子「え、ちょ!?」
紫「待ちなさい!話というのはこのことよ。彼女を私が正式に幻想郷に招待したわ。」
魔理沙「はぁ!?」
霊夢「それで?」
紫「貴方達、この子を幻想郷の洗礼として攻撃したわよね?」
霊夢「それがどうかしたの?」
紫「スペルカードルールでやったのかしら?」
魔理沙「あ?してないぜ。」
絆「え!?」
ゆかりん曰く、妖怪が力を出しすぎないために霊夢さんといっしょに作った幻想郷のルールです。
それが破られていたと他の妖怪が知ったら、それこそルール無視の、幻想郷が耐えられない争いが、、、
霊夢「……………」
紫「これがどういうことかわかるわね?」
霊夢「…ええ。」
魔理沙「わからないぜ。」
葉「私もさっぱりです。」
菫子「私も昨日今日と説明されていたけどさっぱりだわ。なんでそんなルールを作ったのかしら?」
説明が必要ですね、、、
絆「スペルカードルールは力のある妖怪が力を出しすぎないため、人間と平等に戦うため、手加減のためのルールです。それが破られたら、幻想郷はボロボロになりますし、妖怪や人間が一緒に暮らすなんて不可能です。妖怪が容赦なく人を襲えばすぐ壊れちゃいますから。」
紫「魔理沙は吸血鬼の所で体験したわよねえ、ルール無用の殺しあい。」
魔理沙「もうさんざんだぜ、、、」
なんでそんな危ないことしてるんですか!
葉「大事なルールなんですね。」
絆「はい!」
紫「そんな大事なルールを、発案者である博麗の巫女や優遇されているはずの人間が破った。そこが今回の異変の一番の問題よ。ボールを差し置いても、ね。幻想郷の洗礼はスペルカードバトル、俗にいう弾幕ごっこ、ただ一つよ。これは一つの異変、そうとらえて欲しい位よ。霊夢、もうわかるわね。」
霊夢「なによ?」
紫「異変を解決しなさい。もう終わったオカルト異変ではなく、洗礼詐欺異変をね。」
霊夢「…そいつはどうするの?それにもう終わった?ボールはまだ、、、」
菫子「それが…もう消す手段は使っているけど消えないのよ。こちらでも把握出来ないの。」
葉「不老不死みたいです。」
絆「永遠亭の人や妹紅さんは知らないみたいです」
霊夢「あっそ、、、わかったわよ。」
魔理沙「よくわからんが異変解決ならいくぜ。」
葉「いきましょう!」
絆「僕もいきます!」
(キングクリムゾン!
四人がかりで犯人も既に解っている異変。解決までにそんなにもかかりませんでした、、、
まぁ、このメンバーですからね。負ける理由はないですよ。
そして、、、
紫「宴会、するわよ!」
絆「はい!」
めでたく宴会です!
紫「あ、友達呼んでおくわ。知らない人いると思うけど、まぁ楽しんでらっしゃい。」
、、、ほんと、どういう経緯で知り合ったのか謎ですよ、ゆかりんの友達。
まぁいいや!宴会です!
絆「楽しみです!」
次回コラボです!
まだ参加募集はしています!参加、お待ちしています!