魔理沙side
魔理沙「絆と葉は慧音の家。霊夢は竹林の様子を見に行ってる。・・・暇だー。」
咲夜「こんなこともあろうかと、トランプを持っているけど、やる?」
魔理沙「咲夜ナイスだ。ポーカーでも大富豪でもなんかやろうぜ。」
絆side
慧音さんの家で授業を受けた後、ごはんを食べてお風呂に入って寝る準備を整えていたら、慧音さんに呼ばれた。
葉はけっこうミスをしていた。そこを僕が支えてあげる。やっぱり可愛い。
絆「なんでしょうか?」
慧音「ちょっと聞きたいことがあってな。」
葉「どうぞ。なんでも答えますよ。」
絆「僕にも、遠慮なく。」
慧音「二人とも、歴史に関する質問だ。まず、絆から。今、紅魔の魔法使いの格好をしているが」
絆「趣味ではないです。能力です。」
勘違いしないでほしいです。寝やすいので寝る時はパチュリーさんの格好をしています。ちなみに、お嬢様は羽根が邪魔になります。
慧音「最後まで話を聞いてくれ、今、絆の歴史はパチュリーとあったり、話をしている時しか存在していない。」
葉「どうしてですか?」
慧音「それを本人に聞いている。」
絆「ウーン、詳しくは僕もわからないです。でも、絆の力がこの服なんです。絆というのは、その人と過ごした歴史なのではないでしょうか?正しい解答ではないかもしれないですが。」
慧音「そうか。次は葉だな。君には歴史が一切ない。霊夢たちとであった歴史も。」
葉「へ?なんでですか?」
慧音「それを聞いているんだ。」
そう言えば、慧音さんの力を手に入れて使っていた時、葉が空っぽに見えましたね。
…ふと、考えがまとまってきました。
葉「すいません、わからないんです。隠しているわけではなく、本当に。」
慧音(うそをいっている様子はないな。)
葉「お役に立てず、すいません。」
その後、少し夜風にあたりに外へ出た。
絆「・・・・・」
慧音「おい、妖怪に襲われるぞ。」
絆「すいません。」
慧音「葉のことか?」
絆「はい。」
慧音「大丈夫、ちょっと気になっただけだから。気にするな。」
絆「・・・・・・」
いったほうがいいかな?
慧音「どうした?」
絆「僕の予想、言った方がいいですか?」
慧音「考えがあるのか?」
絆「なんとなくですけど。ただ、誰にも言わないといえますか?特に本人やその周りの人びとに。」
慧音「わかった。ただ、ここは危ない。なかで話さないか?」
絆「わかりました。ちょっと待っててください。」
葉の能力で植物に口止めをしておかないと。
絆「お待たせしました。では。」
慧音の家
葉はすでに寝ていた。
絆「では、説明しますね。葉はお酒では酔わないですが、あなたが歴史を食べていた道でよっていました。植物もきもちわるいらしいです。また、あなたの能力を僕が使った時、葉が空っぽだと僕も感じました。そして、葉や葉の能力を使っている僕は植物と会話できます。葉曰く、植物は普通にしゃべっているそうです。葉の能力を使っている時、僕もそんな気がします。」
慧音「そうなのか。」
絆「あなたの能力を使っている時、周りの植物には歴史を感じませんでした。おそらく、あなたもそうですよね?」
慧音「?ああ。」
絆「だから、葉が周りの人がいっている植物の妖怪ではなく、植物そのものだったら、筋が通りませんか?」
慧音「どういうことだ?」
絆「単純に言うと、葉は僕たちの言葉と植物の言葉が話せる特別な植物、ということです。」
まだ仮定ですが。
慧音「そんなことあり得るのか?」
絆「まだ確証はないです。ただ、決して誰にも言わないでください。」
慧音「ああ。大変だもんな。そんなこと言ったら。」
絆「ありがとうございます。」
そうして、僕たちも眠りについた。
絆の能力増えました。
定期テストも近くなって来ました。
でも、やっぱり東方楽しいですね。
なかなかフランが倒せません。
スターボウブレイクやカタディオブトリックあたりで落ちてます。わかる人は感想で攻略の仕方を教えてください。
お願いします。