これは東方プロジェクトの二次創作の東方自然癒の3次小説です。
自然癒を見て、ハッピーエンドを書きたいので投稿しています。
アドバイスは是非お願いいたします。
思いつきです。
~初めての絆~
レミリアside
今日はいい天気
私が操った運命は、ここに新しい労働者が来るというもの。それもとびきりおもしろい運命を持つもの。
・・・楽しみだわ。
「咲夜~」
咲夜「はい、お嬢様。」
「今日、珍しい客が庭にいるわ。連れてきて。」
咲夜「かしこまりました、お嬢様。」
彼女は完璧なメイド。必ず彼を連れて来るわ。
さぁ、早く来なさい
?side
彼はいつの間にかいた。部屋で寝ていたはずなのだが、寝返りしたら木にぶつかって起きたのだ。
?「いって~。」
?「見つけました。」
?「だれですか?」
そこには、本で見たメイド服を着た人がいた。
…いや、いきなり表れた。
咲夜「私は十六夜 咲夜。メイドよ。咲夜でいいわ。あなたは?」
絆「僕は仲光 絆です。よろしくお願いします、メイドさん。」
咲夜「咲夜よ。こちらこそよろしく。」
絆「メイドさんではダメですか?」
有無を言わさない迫力があった。
咲夜「ここにはメイドなんてたくさんいるわ。周りの役立たずと一緒にされたくないのよ。」
絆「なら、完璧なメイドさんなんてどうですか?」
咲夜「私のことね。でも、長くないかしら。」
絆「確かにそうですねー。」
なんとなく吹き出してしまって、咲夜さんと一緒に笑っていた。
咲夜「さぁ、お嬢様のところにいくわよ。」
いく途中、この館の説明をしてもらった。
なんでも、この館の主は吸血鬼で門番は妖怪、図書館には魔法使いがいるとか。
おもしろい館ですねー。っていったら、咲夜さんはとても驚いていた。吸血鬼に仕えている物好きな人間は咲夜さんだけらしい。
楽しい。この完璧なメイドさんとのお話が。
そういえば、僕は訳あってあんまり人とお話をしていなかった。こうしていると、すごく新鮮な感じがする。
咲夜「絆さん?絆さん?」
ハッ
絆「ハイッ。」
咲夜「もうすぐ着くわ。あなたとのお話、すごくおもしろかったわ。またお話させて。」
絆「あの、一つお願いしていいですか?」
咲夜「何かしら?」
絆「友達になってください!」
昔、言えなくて、後悔した。もうしたくない。
咲夜「ええ。私こそよろしく。」
メイドは笑って応じてくれた。
咲夜さんの優しさを感じた。
ありがとうございます。咲夜さん。
そんなことを思った時、突然僕の体が光り出した。
「「!!!」」
光が止まってほっとしたがつかのま、僕はトンデモナイかっこうをしていた。
咲夜「あなた、なんでメイド服をきているの!このメイド服は特注品よ、あなたがもっているはずはないわ!」
僕はメイド服を着ていた。咲夜さんとお揃いの。
咲夜「でも、似合ってるわ。」
絆「止めてください!」
咲夜「もうこのままあってもらうわ。」
絆「ええ!!」
そのまま僕は吸血鬼の主と会うことに。
レミリア「私はこの館の主、レミリア・スカーレットよ。ところで、咲夜、この服は?私が見たのは男のはずよ。」
なぜだか似合ってる。そのため、男と認識されていなかった。
咲夜「男ですよ。お嬢様。」
よし、逃げよう。
これは自然癒ですか?と、突っ込みがきそうですが、オリ主の説明がしたいので、個々から話をさせてください。