……やぁ、御客人。大したおもてなしは出来ないが、どうかゆっくりしていってほしいな。……何、 ここがどこかだって? そんな事は大した問題じゃないから、それよりも見ていってほしいモノがあるんだ。
 私のオススメする……そうだな、これは君たちの……そう、随分身近な所での出来事だ。あり得ないなんてことはないし、あり得るとも言えない。だがきっと、いつだって君の傍にだって起こりうることだ。……ん、君は誰かだって? さぁ、君の友達かもしれないし、君の親かもしれないし、君とは関係のない他人かもしれないな。
 さぁさぁ、覚悟ができたらこの先へ行くといい。あぁ大丈夫だとも、私はいつだって君の傍にいるから――

  鉱山の恐怖()
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