SAO ~ソードアークス・オンライン~   作:沖田侑士

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第5章 ~マザ-ズ・ロザリオ~
第111話 「久しぶりに会えた」


ALfheim Online、通称ALO。SAO事件発生の1年後に「レクト」の子会社「レクト・プログレス」より発売されたVRMMORPGだ。「レクト」が「アーガス」から継承したSAOサーバーが丸ごとコピー・流用されており、基幹プログラム群とグラフィック形式は完全に同一である。また、旧SAOプレイヤーのセーブデータがそのまま保存されており、一部共通するシステムデータはそのままALOで使用することが可能である。

火妖精族(サラマンダー)、水妖精族(ウンディーネ)、風妖精族(シルフ)、土妖精族(ノーム)、闇妖精族(インプ)、影妖精族(スプリガン)、猫妖精族(ケットシー)、工匠妖精族(レプラコーン)、音楽妖精族(プーカ)の9つの妖精族が選択でき、種族間抗争が前面に打ち出されている。またそれぞれの種族には一人のプレイヤーが長となり、それぞれの種族の方針を指揮している。

ゲームシステムはスキル制が採用され、レベルの概念は存在しない。ソードスキルが存在せず、直接戦闘はプレイヤーの運動能力に大きく依存する。また、他種族にはPK可能。最大の特徴はフライト・エンジンを搭載していることで、自らの翅で自在に空を飛ぶことが可能。

SAOに迫る高スペックに加えて魔法や飛行システムの実装で爆発的人気を獲得していた。データにはSAOのものも含まれており、ソードスキルの実装などの仕様変更・アップデートが順次行われている。

SAO事件解決の後、SAO内のデータを利用した以下の仕様変更・アップデートが行われた。

元々あった滞空制限の撤廃による飛行時間の無制限化。元SAOプレイヤーがプレイする場合、SAOのセーブデータ(容姿とステータス・使い魔)の引き継ぎ選択が可能。魔法属性を付与した新ソードスキルと、その発展形で自分だけの技を作るシステム「オリジナル・ソードスキル(OSS)」の追加実装。ユニークスキルは全て廃止。「浮遊城アインクラッド」を、フロアボスの大幅強化などのアレンジを施して実装と大幅な大規模アップデートが行われた。

SAO事件の解決した後での打ち上げ時に、オキが見せたあるメール、SAOプレイヤー全員に送られたメッセージ。

『SAO攻略おめでとう。ここにその記念を送る。  ヒースクリフ』

一緒についていたのはALOで使えるコードだというのがリーファから教えてもらった。

これが何を示しているのかは誰もわからない。何を示したかを調べる為にオキは賛同者を募った。

これに賛同したのはSAO参加アークスだったハヤマ、ミケ、アインス、シンキ。そして新規参入としてクロノスがアークス側から参加を決めた。また『オラクル騎士団』や『怪物兵団』『アインクラッド解放軍』の主要メンバーもほとんどがALOへの参加を決め、逆にアークスからはコマチ、スレア側からはフィア、オールド、センター等がリアルでの諸事情によって参加を断った。

よってALOではオキをリーダーとした『アーク’s』をギルドとし、アークス側からハヤマ、アインスを。スレア側からキリト、ディアベルを副リーダーとしてALOへ殴りこんだ。『ALOへの招待状』を使って。

『ALOへの招待状』。SAO攻略後、事件解決後にSAOプレイヤーだった者全員に配信されたヒースクリフからのメッセージ。

これに一緒についていたコードをALO開始時に入力するとSAOでの容姿、ステータスや使い魔などがそのまま反映されることが判明した。ただし装備品はすべて消去されており、最初から最強クラスの武器を持つというのはなかった。

そのかわりではないが、大事なアイテム欄はそのまま残っており、喜ばしい事にキリトとアスナのHDDに保存されたユイとストレアも、SAOデータそのままということでユイはサポート妖精『ナビゲーション・フェアリー』として、ストレアはプレイヤーとしてALO内にてその姿を現すことが出来るようになっていた。

キリトアスナ両名と娘たちは再会を涙で迎え、ALO開始初日は大きく祝った。

残念ながらSAOのバランスブレイカー的存在だったユニークスキルは廃止され、運営の補佐という形で残っているカーディナルも調査の結果ルーサーのコピーという意思は存在しておらず問題ない事をオキ達は確認した。

よってシャオによる介入にて実現可能だった通称『アークス限定解除』の使用もダーカー因子による事件でもない限りは使用しない事をレクト社へ報告。ただし、ほぼ0ではあるが、SAOデータのコピーがされている為万が一も考えられる。

またこのALO開発にはあの男、『須郷』もかかわっていた事から場合によってはアークス介入も行うことを運営には進言している。

レクト社の社長であるアスナの父は、アスナの助言もありその条件を飲んでくれた。

とはいえ、スレアにアークスが関わりを持つようになったSAO事件後は、今の所そのような事件は起きていない。

ALO内にはギアが必要である。オキたちはプレイするためにわざわざスレアに行く必要が考えられた。そこでルーサー撃破後に一度解散、シャオ、ウルクらによって再編されたオラクル船団上層部研究機関『ヴォイド』とオキとの試行錯誤により、ルーサーの置き土産であり、オキ達がスレアと関係を持つようになった原因であるあの装置『ナーヴ・ギア オラクル版(命名オキ)』を解析、自由に使用することを可能とし、その装置を悪用されないようチーム『ペルソナ』のチームシップに設置。オラクル船団側に居ながらも惑星スレアのVRネットワークにつながる事を可能とした。

ALOに参入したオキたちは、SAOの経験を活かし、元々ALOプレイヤーであったリーファと、リーファの種族シルフの領主サクヤ、またそのサクヤと仲の良いケットシーの領主アリシャ・ルーの両名の助力助言もあり、結果として数々のプレイヤーが目指している『伝説武器』と呼ばれる超高レア武器の獲得も達成。現在ではALO内に『アーク’s』の名があちこちで噂されるほどオキ達は暴れ回っていた。

ALOには『アークス’s』メンバー以外にもSAOを生き抜いたプレイヤー達もチラホラと参加しており、『アーク’s』の活動開始をしって挨拶にきたプレイヤー達も何人かいた。代表として名をあげるならアルゴだ。

相変わらず情報屋としてプレイしているらしく、その情報量はALO内でもトップクラスらしい。

そんなオキ達の名がちらほらと噂されるようになった頃。オキはある少女と再会した。

新生アインクラッド城、22層のフィールドにある湖のほとり。その草原にオキはシリカ、その使い魔ピナと一緒にピクニックをしていた。

「ふぁ~…。」

「ふふ。大きなあくびですね。吸い込まれちゃいそうです。」

オキはシリカの膝の上に頭を乗せ寝転がっている。所謂ひざまくらというやつだ。ピナはオキのお腹の上で丸くなり昼寝している。

ALOの空に浮いた巨大浮遊城『新生・アインクラッド』。SAO事件後、暫くしてALOの大型アップデートで追加されたものだ。

フィールドはSAOとほぼ変わらず、SAOプレイヤーからすればかなり懐かしい風景が目に映り込んだ。

ボスエネミーが大幅に強化され、難易度はかつてと比較できないほどと言われていたが、オキたちからすればそんなに問題にならない程度だったので、幾度かエリアボスの攻略をキリトたちと行った。

各層は定期的にアップデートで追加されており、現在では30層までが追加されている。

オキたちはキリトの頼みで20層から30層まで解放された直後に22層解放を目指した。そして、かつてキリト、アスナ、ユイ、ストレアが過ごしていたあの湖のほとりの家を再び見つけ、購入。解放パーティをサクヤ、ルー等を招待して開催。そのままお祭りとなり、その勢いで23層解放までしてしまったのがついこの間。

「オーキさーん!」

少し遠くから少女が二人手を振りながらオキとシリカのいる場所へと歩いてきた。フィリアとハシーシュだ。

彼女ら二人も、オキが始めるならと一緒についてきた。

「ひざまくら。」

「あーいいなー。わたしもわたしもー!」

そういって寝ているオキの膝の上に頭を乗せてきた。

急に乗せてきたためにオキの足に衝撃がはしった。

「ってぇな! どけおめーら!」

「きゃー!」

「わー。」

大げさに逃げるフィリアに対し、声のトーンを下げながら逃げるハシーシュ。これでも今日の彼女はテンションが高い。

「ふふふ。」

「シーリーカー…わらうなー! このー!」

そういって笑ってみているだけのシリカの頭についてる猫耳を軽くくすぐってやった。

「やっ! ちょ…オキ…さん…やめ…あははは!」

ケットシーであるシリカは頭に猫耳、おしりからは猫のしっぽが生えている。

ちなみにフィリアはスプリガンを選び、相変わらずトレジャーハントを楽しんでおり、紫色が基調だったハシーシュは水色を基調とするウンディーネを選んでいた。理由は「なんとなく」だそうだ。整った容姿は変わらずなのだが、相変わらずフードを深くかぶっており、その素顔を見ることが出来るのはオキやシリカ、フィリアの3人だけである。

アークスメンバーはというと、火力一点からサラマンダーのアインス。スピードを求めた結果シルフのハヤマ。(ケットシー)=ミケ。

シンキは幻影魔法が得意というスプリガンを選んでいる。

クロもスプリガン。理由はかっこいいから、らしい。

そしてオキが選んだのはインプ。藍色が気に入ったからだ。

「で? なにかあったか? 二人とも。」

オキは弄り倒し、グッタリしているシリカをよそに、逃げた二人を遠くから呼び戻した。

「シリカ、ぐったり。」

「うっはー。ひどいことするなぁ。」

苦笑いしている二人に手をワキワキしながらオキは近づこうとして、すぐさまごめんなさいしたフィリアとハシーシュ。

フィリアとハシーシュがオキを呼びに来たのはアインス達が呼んでいたからだという。

オキとシリカは現在ギルド仮拠点にしているキリトハウスへと向かった。

「ただいまー。」

「おかえり。」

そこにはハヤマ、アインス、キリトの家族が揃っていた。

「どうした。何か用か?」

「楽しんでいるところ申し訳ない。面白い情報をもってきた子がいてな。」

「んー?」

皆が囲んでいる中に猫耳をピョコピョコ動かしながら小さく手をふっていたのはアルゴだった。

「姉さんじゃねーか。どうした。」

「いやー。面白いネタがあってサ。」

アルゴの話ではOSS、オリジナルソードスキルを賭けて戦っている凄腕の剣士がいるという話だ。

オリジナルソードスキル。通称OSS。今は亡き旧ソードアート・オンラインのソードスキルに改良を加え、ALOに実装した、各系統の武器による技システムのこと。遠距離攻撃を主体とする魔法スキルの独擅場だったALOに大変革をもたらした。

旧SAOのソードスキルとの違いは、モーション全てがあらかじめ設定されている既存の剣技ではなく、プレイヤー自らが編み出し、登録できることにある。しかしシステムにOSSを登録させるためには、『本来システムアシストなしには会登録不可能な速度の連続技を、アシストなしに実行しなくてはならない』という、矛盾とさえいっていいほどの厳しい条件が課せられているため、実現に至るプレーヤーはごくわずかである。

ちなみにオキをはじめとする『アーク's』メンバーの主要メンバーはそれをいち早く導入した。

一番はやくこのシステムに慣れたのはシンキだった。そのためシンキに教授をお願いし、オキ、ハヤマ、アインス、ミケの4名はシンキの考案したOSSを獲得している。

ちなみにキリト、アスナも所持している。またキリトの『二刀流』のような、魔法を屈指していくつか歪な使い方での技を考案してたりする。

そんなOSSは一度作成すると、その技は一人しか所持することができないが、献上することができるシステムにもなっており、OSSはそもそもが強力な為に高値で売買される場合も希ではあるが1,2回あったらしい。

「ふーん。OSSを賭けてねぇ。」

アルゴの案内でその場に案内された一行。移動中に実はキリトがすでに挑んでおり、彼が考案した『二刀流』を使用していなかったとはいえ負けたらしい。

「いや…負けたというか、自分から降参というか。」

「つまり負けじゃねーか。何があっても一度挑んだ相手にどんな理由があれ、手を上げれば負けは負けだ。言い訳にしかならんぞキリト。」

オキの言葉に肩を落とすキリト。とはいえ、彼の腕は二刀流なしでもかなりのものだ。一般プレイヤーではないのはよくわかった。

そしてその場に降り立つとすでに多くのプレイヤーで賑わっていた。

「あの子か?」

「そう。あの子。」

アインスやハヤマがウキウキしながらその輪に入っていった。しかしオキはその姿をみて目を見開いた。

藍色の長い髪。整いつつも幼さがまだある顔。華奢に見えるが、その戦いは一度見れば忘れない。なによりオキは一度その者と戦っているのだから。

「あれは…。」

「オキさん?」

ゆっくりとその輪に入り、アインス、ハヤマの前にでて最前列に立った。

戦っている相手は一般プレイヤーにしては強いほうだろう。だが、彼女のほうが断然上手だった。

「くっそぉ。」

負けた男は肩を落とし、にこやかに笑う彼女からの握手を受けた。

「さぁて、もう一戦いけるかな。誰か挑戦者はいるかなー?」

ハヤマとアインスがどっちがいく?と後ろで相談している最中にオキが素早く手を上げた。

「俺が出る。」

彼女が手を挙げたオキをみて驚いた顔を一瞬見せたあとに、にっこりと微笑んだ。

「いいよー。じゃあこっちにきてー。」

呆然とオキをみるハヤマとアインスに向かってオキはすまん、いかせてくれというと、だまって二人は頷いた。

「オキさん。」

「行かせてやれシリカ君。彼は早かった。そして俺らと変わらない、つよい相手との勝負を望むとはいえ、真っ先に手を挙げる彼ではない。」

「だけど、オキさん早かったね。それに何かあるみたいだし。」

ハヤマとアインス、シリカ達はオキの歩いていく背中を見守った。

「ふーん。そういうこと。」

シンキは自分の能力ですぐにその答えが見えていた。オキが一度戦った相手であること。かなりの強者にであっていたことを。

近くの木の上に座るクロを逃がさないように抱き抱えながらシンキはそれを見守った。

「はなして…シンキ…。」

「い・や・よ♪」

オキと彼女が対面し、ゆっくりとオキは自分の武器を出した。

「紅い槍?」

「背中の星マーク…おいあれ。」

「間違いない。アーク'sのリーダーだ。」

「星の朱槍だ。」

周りからチラホラとオキに対しての反応が聞こえてきた。

オキが持っている武器はランクは最低ランクとはいえ『伝説武器』のカテゴリーに入る超高レア武器。SAOでも長いこと相棒にしていた『《呪いの朱槍》ゲイボルグ』。最近大暴れし、数々のレア武器を獲得し、ボスを倒しまくっていたオキ達は噂の中心にいた。

「へぇ。君が星の朱槍かぁ。そっかー。こんなに近くに…。」

「オキだ。よろしく頼む。」

「うん。じゃぁ半減モードでいいかな?」

コクリと頷いたオキは震える手で挑戦ボタンを押した。

ゆっくりと構えるオキに対し、にこやかに微笑みじーっとオキを見つめる少女。

「さーて、やりますかねぇ。」

「いつでもいいよー!」

スタートの合図はなっている。しかしお互いに動かない。こちらから動いていいということだろうか。ならばとオキはまずは軽く始めることにした。

「よっと!」

「えーい!」

高々とジャンプした後に、下へ突きを放ちながらの攻撃。もちろんそんな大ぶりの攻撃は彼女にとっては軽く受け流せる。

横に振った直剣は朱槍を受け流し、オキへと切り上げで攻撃をする。

「そい!」

「ふう!」

受け流された槍をそのままの勢いで振り下げ、振り上げられた直剣へと攻撃。そのまま着地して体を回転させながら更に振り下げ攻撃。

少女はそれをうしろへ回避し、少し距離を取った。この間数秒。その一瞬の出来事は先程まで戦っていたプレイヤーとは次元が違うことに観客たちは歓声を挙げた。

「ふうん。噂通りつよそうだねー。」

「まぁな。伊達にリーダーやってねぇし。…名前、ユウキでいいのか?」

「ん? そうだよー。しってる?」

「さっきの挑戦決定のときに表示されていた。」

トンとやりを地面にたたせ、彼女をみた。

「そういう君はオキ、だね? ねぇひとつ聞いていい?」

「あん?」

その次に来る言葉をオキは待っていた。再び会えた。今までにない強者。心躍ったあの戦い。不思議な体験ではあったにしろ、夢ではなかったのはわかる。

SAO、アインクラッドの最期の時。偶然にも飛んでしまった先で出会った少女。

「もしかして、あの時、変な空間で…僕と出会った?」

「…。」

オキの心は嬉しかった。その言葉が聞けたことを。覚えていてくれた。

あの不思議な体験を。アークス状態で、本気で戦った。しかし彼女はそれに追いついてきた。なんとか勝てたとは言え、それは五分の可能性だと思っていた。

「…再び、名乗らせてもらう。ここからはこちらでの戦いを見せてやる。アークス、オキ。」

槍の刃を下に向け、大きく足を開き突撃する構えを取ったオキに対し、その言葉はユウキにとっても嬉しかった。

大きく息を呑んだユウキ。再び会えるとは思えなかった。しかし外では会えた。

ならばいつか出会えるだろうと待ち望んでいた再戦。

それが今、ここでできる。

「…スリーピングナイツ、ユウキ!」

大きく、そして楽しそうに、嬉しそうにオキの名乗りに答えたユウキ。

それはオキに対して『あの戦いは夢ではなく、実際に行い、いま再戦する』という意味も込められていた。

ニヤリと笑ったオキは大きく踏み込み、ユウキへと走った。

ユウキも笑いながら楽しそうに大きく彼女の相棒である『マクアフィテル』を振りかぶった。

「久しぶりに…。」

「会えた!」

 

キィイン!

 

「今度は、負けないよ!」

「こい! また勝ってやる!」

剣と槍が大きく打ち合う。それは数ヶ月ぶりであり、両者共に夢と思っていた、心待ちにしていた戦いの火蓋を斬る音でもあった。




皆様ごきげんよう。
マザーズロザリオ編突入です。原作とアニメ版見ながらの作成になりました。
新ALOでの設定がうる覚えで…。けっこう改変してます。
魔法やシステム使って変な使い方したり。(ヤリタイ技いっぱいあるんじゃ)
さて、もともとアスナと戦う予定だったユウキはSAOラストから再びオキとの再戦です。このままアスナの役をオキがつとめます。主人公だからいいよね。

マザーズロザリオをしっている方々は最後を知っていると思いますが
こちらも改変して進みます。さいごまでお楽しみに。

それでは次回またお会いしましょう。

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