最強を目指して   作:匿名希望ただの人

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前回のお話

あぴゃらはーしゃらららはて
あらずし~
100年前、戦争で死んだ鬼塚と田中があの世からいろいろあってこの世に舞い戻った、龍我達が通う学校でのほほんとしていたが、よくわからない理由から大喧嘩、異界との戦いの前に地球が滅びてしまうのか!?
そう心配している矢先に夜神と名乗る不思議な男が突如現れた、『もう手はうった』と謎の一言、いったいなにをうったのだろうか!?





良くて大変な夫婦

「うおぉぉっ!!」

「でえぇいっ!」

グランドで繰り広げられている激闘、両方本気の一撃で沈めようとした時だ

カッ

光輝く光線が鬼塚、田中の顔面に直撃したのである

「ぐえあ」

「どおぉ」

鬼塚の前には気品溢れる少し感情が乏しいような気がするメイドさんが

田中の前にはお淑やかで無表情に等しい静かな魔女の姿が

「おーにーづーかー、なぁに勝手にこの世に戻ってるのよおぉ」

鬼塚の腕の関節をとり、文句をぶつける愛川という女

「ぐわででで、ご、誤解だ愛川」

「もー、また名字で呼んで~」

バキイィン

「どぉわあぁぁぁ」

 

「田中、こない・・・私・・捨てた?」

魔女はとても涙目をうかばせながら悲しい表情で田中を見つめる

「あ、あのな~、俺はただおにごっこしてたらたまたま現世に降りただけで、お前を捨てた訳じゃ」

「嘘よ・・・私・・・信じてたのに・・・」

「誤解だって、お前を捨てる訳ないだろ」

こっちはこっちで大変だ

「う、う~ん・・・すごい光景だ」

戦神として称えられている鬼塚が関節を極められ、悪魔の田中が必死に慰めている

確かにすごい光景だ

龍我達もグランドへ行く

「おーおー、痛そうだな」

鬼塚の近くに行き、レフリー見たいにギブかどうかを聞いてみると辛そうな声で『ノー』『私は効いちゃいない』などと強気な発言をするが、すぐに悲鳴と化する

鬼塚の太くて引き締まった腕を細くてしなやかな腕で関節をきめられている、体格差を考えたらありえない光景である

「許してあげたらどうですか?田中さんも反省してますし」

「シュン 反省してます」

恵華の助けを得てなんとか理解してもらえたようだ

それぞれなぞの2人の気がすみ、落ち着いた所で話をしてみた

「ハーワーユー?」

「なんで英語!?」

「マイネーム イズ ア リュウガ サクラーギ」

半分ジョークで言ったつもりが

「Iam seikaaikawa.」

「ヘ?」

「Who is・・・」

「すみません、英語喋れません」

こんなメチャメチャ凄い発音で喋られたらたまったもんじゃない

「ならいわないでちょうだい、英語いんまり得意じゃないのよ」

「ははは、8カ国と12星の言葉喋れるくせに得意じゃねーとか、はっはっはっ」

ババッ

グワアァァァッ

 

 

「気をとりなおして、私は星華、愛川星華よ」

「あ、愛川!?」

真っ先に反応したのは姫華である、それも苦い顔をして

「そうよ、優書正しき愛川家の者よ」

「愛川星華・・・確か愛川家初のロクデナシと結婚を認められた大変な人だったわね」

誰がロクデナシだ、せめてバカでいさせてくれ

そこで倒れている鬼塚からそういうテレパシー的な何かを感じとった姫華

「星華さんも死んでるんですかー?」

ニコニコ笑いながら、笑いながら言える質問をいう恵華

「まあね、自慢じゃないけど死んでるわ」

やばい、まともに見えてどこかおかしい!?

「なにボーっとしてるのよ龍我」

パァン

龍我の頭を叩く姫華

「い、いや~相手が相手だし~、やっぱ色々とキンチョーがね」

顔を赤くしながら答える龍我

「今、メチャメチャ可愛いって思った?」

龍我の耳元で良太が呟く

「いや~、それを言えばな」

「なーに話してるのかしら、龍我くん、良太!!」

恐ろしい声をあげながら龍我と良太の耳を引っ張る姫華

「は、はい、すみませんでした」

 

「あなたは誰ですか~?」

魔女に名前を聞く恵華

「あ・・・あの」

「あー、オホン 俺が答える」

一つ咳払いする田中

「桜義零、俺の愛する妻だ、控えめでさらには自分ダメな奴と思い込んでるからソッと配慮してやってくれ」

後半の方は耳元でささやく田中

しかし

「私・・迷惑?」

しっかり聞こえていた

「わわわ、迷惑だなんてそんな~ねぇ」

星嶺に助けを求めようとウィンクをする

「大丈夫、田中はいいやつ」

「・・・そうだよね・・・田中くんはいい人だもんね・・・」

ふう、ありがとう星嶺

「零さんが田中の奥さんなら、じゃあ星華さんは」

「お母さん!!」

後からきたルナが星華に飛び付く

「ルナ!」

星華はそれを受け止め、そのまま抱き締める

「大きくなったわね~」

「えへへへ」

「る、ルナのお母さん・・・?」

目を白黒させる良太

「ルナの・・・お母様?」

これは龍我もビックリだ、母親がメイドさんだなんて、更に父親が白ラン漢だもん、まぁ理由はもっと他にもあっけど

「いてて、大きくなってるよなールナ」

「あなたに似て身長は大きくなったわね」

「だろ~、髪型とか顔付きは母さんに似ててよかったよな~」

「ルナは愛川家の者なの~!?」

「そうなるけど、名字が違うから安心して」

ホッ

とりあえずひとまず安心する

「いやールナの母親ってこの人なのか、うらめ」

ミシャリミシャリ

「グアァァァッ」

龍我はいつの間にか宙をまい、倒れた所を関節で縛られていた

「なーにーがー羨ましいってぇ、私のお母さんに手をだすつもり」

「ち、ちがー、そんな事」

「問答無用」

「グワアァァァッ」

「ほーら見ろ、すぐ暴力、関節に走る性格はお前そっ」

グワアァァァッ

 

 

 

 

 

「それじゃあ私達はいくから」

「えー、もういっちゃうの?」

「お父さん仕事サボったからはやく帰んないといけないのよ、またくるわ」

「安心しろ、約束は守るさ!」

かぶっていた学生帽子をルナにかぶせ、頭を撫でる

「待ってるわ、お母さん、お父さん」

「クックックッ・・・もう帰るのかぁ?」

夜神がやってきた

「あぁ、それが一番だ」

「娘だろ、もっと可愛がってやれよ」

「大丈夫、あいつは1人じゃねぇからよ」

「クックックッ・・・そうか・・・なら俺はちょっと確認したいことがあるから、待ってろ」

そう言うと龍我の元へ歩み寄る夜神

「あれー、おかしいな、なんで死人がこの世にうろちょろしてんだろうな」

それを見た龍我も不適に笑いながら近づく

「俺もなんか知り合いがいるんだが、気のせいか?」

「奇遇だな、俺もそんな感じがする」

「…花畑の整理」

「2日と6時間」

「夜魅の説教」

「5時38分」

「居酒屋で貸した金」

「85万7864円」

「1勝」

「1敗、2引き分け」

「本物だな、なんでまたこんなとこに」

「…先輩方、先に帰って貰えますか?」

「え?なんで」

「すみませんが、こっから先は少し大事な話がありまして…先輩方に聞かれる訳にはいかないんですよ」

「あら、後輩がそんな身勝手が許されると思うのかしら?」

「………すみません、お願いします。」

姫華の前に立ち深々と頭をさげる龍我、その潔さといつもと違う雰囲気によほど大事なことと察した姫華はため息を一つこぼしその場を後にしてくれた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ルナ、お前も先に帰れや…」

ルナに家の鍵を渡すが

「嫌よ、折角お父さんとお母さんに会えたんだからそう簡単に帰らないわよ」

手を叩き拒否する、まぁ当然か

「ふっ、そうだな、帰らすのは野暮だったな」

「なんだ、ルナまで帰らそうとするのか」

「当たり前だ、知ってるなら場所を選んでくださいよ」

最悪だ、なんで迎えがよりによってこいつなんだろうか

俺はこの夜神 龍大という男と知り合いだったりもする

「くっくっくっ久しいな龍我」

「出来れば死ぬまで会わないと思っていたのにな」

「つれないこと言うな、鬼塚達を戻したら会いにいく予定だったんだぜ」

「うっわー、どう転んでも会うのかよ、最悪だぁぁ」

「死神からは逃げられないんだぜ?」

「ストーカーだ!死人なんだからホイホイ地上におりてくんなよ」

「じゃあテメェから会いにこいや」

「残念、閻魔に地獄出禁くらってるから死んでも天国確定よ!」

「じゃあ天国でまっててやるよ」

「うーわー、学生に死ねだって、夜神さん最低ー!」

「やかましい、何百年も生きたんだとっとと死ね」

「死ねるかアホ」

「お?やんのか?」 

「上等だ、降参だぞ!」

「ちっ、つまらん」

「今の俺じゃ負けが目に見えてるならな」

「いつの間にかこんな弱体化しやがって」

「うぅるせぇなこんなろ、好きで弱くなったわけじゃねんだよ」

「けっ、ちんけな呪いにかかりやがって」

「やかましい、あんのカスは地獄でまた殺してやる」

「暴れるなよな、まだ直ってねーんだから」

「まだ直ってねーのかよ、鬼共はなにしちょるかね」

「穴が深いんだよ、俺の寝床まであけやがって」

「いーじゃねぇか無限地獄まで一気にいけるね」

「殺す」

「上等だ、降参する!」

「このガキが、でしゃばりやがって」

「うるせぇ、今はんなくだらねぇ会話してる場合じゃねぇんだよ」

「クックックッそういやそうだな」

「どーも因縁ばっかの相手がいるんでなぁ、出来ればもっと早く会いたかった」

そうだ、俺にとっては会わなければならなかった人達なのだ

「お前が会いたがってた相手だろ」

「いーんだよ、今更会ってもしょうがねぇ…ってかこの状況で色々話してもややこしくするだけだ、覚悟はもう決めてある」

だが、今はその必要はない、それにあいつの目の前だあまり話は大きくしたくない

「……そうか、武運を祈るぜ」

「任せろ、先代方に代わってしっかり落とし前をつけてやる」

「クックックッ、頼もしいぜ」

「じゃあ帰れ」

「おい夜神、知り合いか」

親しく話している夜神と龍我に声をかける鬼塚

「あ?あぁ、一応な」

「へぇ、夜魅に黙ってあの子と遊んでいたの」

その会話に星華も混ざる

「夜魅は知っているからいいんだ、それと星華、お前は龍我と結構な仲しているそうじゃねぇか」

「あら、今日初めて会ったわ」

「くっくっくっ、まぁ気づく訳ないか」

「おいコラ夜神ぃ、勝手な事言ってんじゃねぇぞ!」

「龍我、夜神さんになんて口を聞いているの!」

ルナが頭を叩いてきやがる、いてぇなこんなろ

「あぁん!?テメェにゃ関係無かぁ」

「関係無いって、夜神さんはあの世を統べている凄い人なんだよ」

「んなもん知っとるわ、お前よりもどんな人か知ってるつもりだ」

「え?」

「はー、めんどくせぇ。とっとと帰れや」

「クックックッ、敬意ってもんが薄れてきてんじゃないか?」

「今は勘弁してくれ、俺も禁忌だけは起こしたくねぇんだよ」

「あ?…そうか、そういや、そうだったな」

「分かってくれて感謝する」

「ちょっと龍我」

「…そーいやお前、鬼塚さんと星華さんの娘なんだろ?」

「そうよ!凄いでしょ!」

えっへんと胸を張って言うルナ

「なんで、そんなに弱いんだ?」

「な、弱いってどういうことよ」

「おいこら、俺の自慢の娘に弱いってなんだ」

その言葉にカチンときた鬼塚は龍我に近づき胸ぐらを掴む

「はっはっはっ、まぁ弱いと思っても仕方ねぇや」

怒る鬼塚を笑いながら止める夜神

「夜神、てめぇも文句あんのか!?」

「おいおい、虎我に負けたやつがなんか言ってるぜ龍我」

「なっ!?」

その名前を聞いて顔をひきつる鬼塚

「あぁ彼ね、確かに強かったわね、あれでまだ本来の力を出してないっていうのが怖い所よね」

星華もうんうんと頷きながら共感している

「あれくらい強いもんかと思っていたけどまぁ期待外れってことだ」

確かにルナは強い、だがそれは常識が通った中でだ

「黎明はどうだ?」

「ありゃ強い、本物だ!能力と衝動との上手い付き合い方をしっかり教えて更に文武共にしっかりと教育しているのは娘に対する愛がわかる、さすがと誉めてやりたい」

「さすが龍我、わかっている」

零が照れながら言ってくる

「あざーっす!」

「な、なんだよ、俺の教育方針に問題があるのか!」

「娘は可愛いけど甘やかしは娘の為にならないんですよ!」

「そういうことだ、ちったぁ反省しろ」

「うぐっ!?」

「兄貴もあんな感じになりそうで怖いわ」

「そうだな、今のところ同じ境遇にいるしな」

「アルファの呪いってか?」

「あはははははは」

「ルナ、お前はもっと頑張れ、強くなれ、素質の塊なんだからよ」

「うるさいわね、何様のつもりよ」

「犠牲者様だよ、あー喋り疲れたわ、俺は帰るから」

「なんだ、あれだけ会いたがっていたのに、けっこうあっさりじゃねぇか」

「今さら会っても仕方ないんだよ、だから最初に会えたのが夜神さんで良かったですよ」

「嬉しい事言ってるじゃねぇか、えー?」

龍我の頭をわしゃわしゃと撫でる夜神、雑だから案外痛いんだ

「うっせー、それより俺は2つ聞きたいことがある」

「そうか、俺もお前に聞きたい事と伝言がある」

「後にしろ俺からだ」

「おいおい、お前逃げるだろ?」

「はっ、どーせ閻魔かホミエル辺りだろ?」

「残念、マリアからだ」

「……後で詳しく聞こう」

「よし、今は答えよう」

「1つ、グレイスリーのババァに会ったか?」

「誰が会うか、あんなクソババァ」

「だろうな、2つは……これは夜神さんに聞くのはおかしいか」

龍我は星華の方に向かって歩き深々と頭を下げ

「星華さん、兄の桜義虎我に代わり弟である桜義龍我が返事を聞きます、天穗は死んでいるのか、生きているのか…どっちですか」

「…あなたが、虎我の弟?」

「まだ疑いがあるなら世間話でもしましょうか?久しぶりだなコスモ、天和と仲良くやってるか?」

「あなた…もしかして」

「安心せぇ、お前には借りがある、まぁ腹が立つが娘に手を出すほど落ちぶれちゃいねぇ」

「ちょっと、龍ガッ」

乱暴な口調で話す龍我を注意しようとするルナだが龍我に腹部を殴られ崩れるように倒れる

「貴様、よくもルナに」

鬼塚を止め龍我に近寄り顔を触る

「もしかして……リューガ?」

「あんまりこの姿を見せたくはなかったが時期が時期だ、とっとと教えろ」

「あらまぁこんなに可愛くなっちゃって~見違えたわよ」

「やかましい、さわんな!」

「クックックッやっとわかったか?星華」

「ええ、でも言ってくれなきゃわからなかったわ、変わりすぎよ」

「ほっとけ、これが人間の俺だ」

「鬼塚みたいに大きくないんだね」

「普通に憧れて平均身長にしたんだよ」

「なにが普通よ、あなたらしくない」

「戯れ言はもういい、はやく答えろ」

「………。」

数秒黙った後星華は重い口を開いた

「あの世のリストには乗ってなかったわ、だから生きているわ」

「…どこにいる」

「わからないわ、でもあなたが探して見つからないなら過去か未来か、それとも私と同じ神の個室か」

「神の個室か…あの老いぼれがなにを考えている」

「でも虎我には教えないで」

「なんでだ」

「来るべき時にきっと会えるから、私と鬼塚のように…だから信じて待ってて」

「…わかった。」

「…ところで、いつまで私達に娘を預からせるのかしら?」

「…あれ?マリアさんか旦那達が預かっているんじゃ?」

「それでもよ、はやく妻を探しなさいよ」

「これから消えるってのにんなもんいらねぇんだよ!」

「まだそんなバカな事いってるの!」

龍我の体に絡み付き手足を固め胴を絞めあげる

「いでででで、テメェ相変わらず暴力女だな!」

「うるさい、立派な教育よ!」

「立派な体罰の間違いやろ!」

「おいおい星華、龍我はもう見つけたんだぜ?」

「何いってるのよ」

「いいのよ龍我、龍那よりも黎明でも」

「残念ですね零さん、オメガ同士の干渉はあってはならないんですよ」

「田中…龍我を説得させて」

「あー、そこで先代を出すのは卑怯だ」

「娘の為なら手段は選ばない」

「うっ、重みがある」

「愛川、こいつとはどんな関係なんだ」

「デストラクション、田中の後継者よ」

「言ったな、嘘つき偽善者が!」

「うっさいわね、バカ神!!」

「うわその口調、ルナもルナだがお前もお前だな!」

「なんですって!」

「やんのかこら!」

「ほー、こいつが俺の後継者か」

田中が興味を示し近づく

「任せてください、先代方の後始末は我々がやっておきますので安心してください、黎明先輩には悲しい思いはさせませんよ」

「龍那は?」

「…龍那さんには悪いが、生き残ってもらう」

「そう、だから転校生ね」

「さぁ話は終わりだ、帰った帰った」

星華を振りほどき両手で大きく払う素振りをする

「おいおい、折角あいつを呼んだってのにあっけないんじゃないか?」

「あ?」

「帰りが遅いし、夜神に呼ばれて来てみればなにか騒がしいな…」

「へへ、粋な計らいじゃないですか夜神さん」

突然現れた男を見て喜びに震える龍我

「だろ?」

「やっと死ねる肉体を持ってるんだ…未練なんざぁねぇ」

「なにを言ってるんだ、こいつは」

殴ってくる龍我、それをかわし突然の出来事に男は首を傾げている

「よくわからんが、黙らせればいいんだな?」

「いくぞぉ織田龍大!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翌日

学校では体全身に包帯を巻かれた龍我が平然と登校したという

 

つづく


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