一般人15歳で〝ちょっと〟変わった彼のIS生活(完結)   作:A.K

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こんにちは毎度お馴染み駄目文作者のA.Kです
本文に入りますに謝罪です。

今回の話を書く前に、こちらのミスで投稿してしまうという重大なミスがありました。
感想でも多くの方々に指摘されました。
この前代未聞のミスは、取り返しがつかない事だと思っております。
以後今回の様なことがないように、気を引き締めて執筆していきますのでよろしくお願い致します。


今回長ぇ……
あと、今年最後の投稿になります。
来年もよろしくお願いします


変わる日常

 あれから数日が経った。あの忌ま忌ましいクラス代表決定戦後も、俺は特施での訓練を続けている。行っている理由は変わらない。この世界で生き残るために、俺は刀奈から教えを受けている。それもあるが、もう一つこの訓練を行なう理由がある。

 

 

『榊君!動きが悪くなってるわよ。集中して』

 

『はい!』

 

────主。その勢いで頑張りましょう!

 

 

 あの試合の時に得た俺の相棒とも言える『名前無き破壊者』……専用機を手に入れたからだ。あの時自分の中では思うように動かしているのだと思っていたが……

 

 

 

 

 

「榊君。結構機体に振り回されてるわよ」

 

「そ、そうなのか?」

 

「ええ。飛んでる時重心がズレてたし、無意識にだけど減速の時に過剰にスラスターを吹いてるとか結構あるわよ」

 

『刀奈様の言う通りです……が、まだあの織斑一夏と比べると天と地の差がありますが』

 

「ノーネームちゃんの言う通り、初心者と比べると本当に良いほうよ」

 

「そうか。まあ……これからの訓練で直すか」

 

『頑張りましょう主』

 

 

 

 という事があって今に至る。あの後、何気に刀奈とノーネームが普通に会話していて驚いた。何故知っているのかと聞いたら、どうやらノーネームの方から刀奈にへと接触したとのこと。遅かれ早かれ話そうかと思っていたことが一つ解決して良かったとは思っている。しかし、まだ……完全融合の話はしていない。

 ノーネームの方も、まだこの完全融合の話はしていないとのことだ。俺の方の決意もついていないが故に、この件については話すのは当分先のことだろう。とりあえず今は訓練だ

 

 

『うん。良いね。動作訓練を始めてから3日だけど、幾分良くなってる……いい傾向よ』

 

 

 訓練終了後、体中汗でびっしょりな俺に向けて刀奈がそう言う。まあ……朝と夕方にこれだけの訓練を行ってれば強制的に直るはずだ。まあ……あとは刀奈の説明が上手く、俺のどこがダメなのかを的確に、わかり易く説明してくれたおかげでもあると思っている。

 

 

────私から見ても前よりも上達してますよ主

────そうだぜ。あん時からますます動きにキレが出てるぜ主!

 

「そ、そうか……いつもありがとうな刀奈・ノーネーム……『ミーティア』」

 

 

 つい先日の事だった。夕方の訓練で装備を流星に換装した時に、突然出てきたのが『ミーティア』だ。ノーネームが我々って言ってたから何時か他の人格が出るとは思ってたけど、こんな突然出てくるとは思わなかった。だから、最初は戸惑ったものだ。

 

 

『そうそう。あの時の主の反応可愛かったな!』

 

『こら!主が困ってるじゃないですか!』

 

 

 男なのに可愛いって……止めてくれ。女だったらいいけど、男が可愛いって誰が得するんだよ

 

 

『俺だな』

 

『私ですね』

 

「俺の中に居たよ畜生め」

 

『榊君も新しい娘が増えて大変ね』

 

「まて、娘ってなんだ。ミーティアは俺の子供じゃない。仲間だ『そういう事にしとくわね〜』……刀奈!?」

 

『それよりも、ゴメンナサイ。今日は朝から生徒会でやる事あるから、もう行くわね』

 

 

 

 そうだった。来月行われる『クラス代表戦』の決め事や、当日の緊急事態時の避難マニュアルの作成。各代表の対戦表作成や、IS委員会・女権団・各国主要人の招待状作成……etcと、やることが多い。さらに普段からやらなければならない仕事などがあり、今生徒会は火の車状態だ。そんな状態でも、刀奈は俺との訓練に付き合ってくれている。

 

 

 

「あー……そうだったな。悪いな刀奈」

 

『ううん。私は榊君の役にたってるなら大丈夫よ♪』

 

「……そうか。んじゃ、生徒会のみんなによろしく」

 

『ええ……って、そう言っても私含めて虚ちゃんと本音ちゃんにしかいないけど。

 ティアちゃんとネームちゃんも、榊君のこと頼むわね』

 

『『了解(です)』』

 

 

 

 この光景を見ると、如何に俺が守られてるのか分かるな。この後、刀奈はそう言ってから特施を出て行った。今日は生徒会の仕事と訓練内容によって、何時もよりも早く終わって少し時間が余り暇だな。そうだ……

 

 

「ノーネーム。現在の機体状況を教えてくれ」

 

『了解』

 

 

 ノーネームが名前無き破壊者の機体データを、俺の視界の中に映し出す。

 機体データのSE量を確認。SE量高速補給中……問題無し。次、視認認証で動力稼働率を表示。稼働率100.00%……それと装甲値もオールグリーン……よし

 

 

「ノーネーム。機体データを閉じろ」

 

『了解』

 

『主〜。もうそろそろ時間だぜ』

 

「そうだな……戻るぞ」

 

 

 

────────────────────────────

 

 

 特施を出て数分後、澪は寮の自室へと戻っている途中だった。既に時刻は6時18分。IS学園ではこの時間帯から起き始める生徒達が多くなってくる。澪にとってこの学園のほぼ全てが敵だという状況下、一人での行動は非常に襲われやすい。それが面倒臭いその一心で、自室に戻るための足を早める。

 

 

 

「き、貴様は……!」

 

「あ?なんだ、篠ノ之箒か」

 

 

 篠ノ之箒。『天災』篠ノ之束の実の妹。何かと俺に対して木刀と真剣で攻撃してくる猪武者だ。まあ……武者でもないな。いつも俺を睨んでくるのでうざったらしいといったらありゃしない。あっ、確か剣道やってるんだったな。格好からして朝の鍛錬だったんだろう……あっ

 

 

 

「……出会って数秒で睨むな。俺は何もしとらんぞ」

 

「貴様無くても私にはある!」

 

「はぁ……こんな所で木刀を振り回すなよクソ侍」

 

「き、貴様ぁぁ……!」

 

 

 篠ノ之箒は、昨年の全国剣道女子大会の優勝者。剣道の腕は相当高いものである……って情報を知った時はそう思っていたが、ここ最近の事思うと違うと気付いた。

 

 

「あああああ!」

 

「……ふん」

 

「せい!」

 

 

 こいつ……驚く程動きがわかり易い。何故か全ての攻撃が真っすぐから放たれる。しかも、全ての動きが剣道そのもの。以前からずっとこのやり取りをしているから慣れたのもそうだが……

 

 

────主〜次は……

 

(判ってるから言わなくていい)

 

 

 名前無き破壊者と完全融合を果たしてから、余計判りやすくなった。つか、ハイパーセンサーで全ての動きを捉え、更に自動で攻撃軌道を視界の中に表示する為余計に避けやすい。

 

 

「避けるなぁ!」

 

「……」

 

「答えろ!」

 

 

 少しは黙れよ……そんなに五月蝿いと近所迷惑だろうが。今の声は車のクラクション並に五月蝿いんだよ!あー……あまりの五月蝿さにこの階の人達ほぼ全員出てきたじゃないか。つか、大体の人がまたか……って感じな顔になってるぞ

 

 

「……このままだと他生徒に危害を加える事になるぞ」

 

「ああああああ!」

 

 

────主。このままでは……他生徒に被害が

 

(ノーネーム。脚部PIC重力操作機能と、脚部パワーアシスト機能を0.05%から5%に引き上げてで使うぞ)

 

────了解

 

 

(一瞬で決めるぞ)

 

 

 澪はそう己と同化する愛機に脳内で話す。次の瞬間、脚部のパワーアシストとPIC重力操作機能の出力が上がる。

 

 

 

「があああああ!」

 

 

 

 その瞬間、篠ノ之箒は木刀を大きく振りかぶってから袈裟斬りの要領で澪を叩き切る。篠ノ之箒はこの時一撃を喰らわせたと思った。しかし、篠ノ之箒の視界には何も居なかった。

 

 

「〜〜〜!!何処へ行ったあぁぁぁ!?」

 

 

 

 

 澪を見失い怒り狂う篠ノ之箒。そんな彼女の背後から圧倒的プレッシャーを放つ者がやって来る。その者は普段は温和でどんな生徒からも親しまれ、過去は日本代表候補生最強として名を馳せていた……

 

 

 

 

「……篠ノ之さん?朝から何やってるのですか?」

 

「だれ……ひぃ!?や、山田先生……」

 

 

 

 

 

 銃央矛塵(キリング・シールド)と恐れられた。元日本代表候補生最強盾使い、現在IS学園一年一組副担任こと山田摩耶その人であった。

 

 

 

「説教です。慈悲はありません」

 

 

 

 

 

 山田先生の怒りが爆発している頃、澪は自分の部屋がある1460〜1480番フロアにある自室に居た。既にシャワーを浴び、制服を着て勉強で使う道具を用意した澪はテレビでやっているニュースを見ていた。ニュースには『男性の必要性』と言うものであった。ニュースを嬉しそうに言う者は勿論のこと女性。しかも有名女性主義ニュースアナウンサーである。

 澪はそのニュースも、ニュースアナウンサーに対して強い不快感が沸き上がる。その内容も内容である。女性主義アナウンサーが現在言っているのは何故か澪の事についてである。

 

 

 

『この榊澪という男はさっさと殺してしまうべきなんです!この男についての履歴には犯罪の記録も多数、しまいには神聖なISを動かすというとてつもない愚行を犯しているのです!これは女性に対しての侮辱であるため即刻殺し……』

 

 

「うぜえ……」

 

 

 澪はそう言うとテレビの電源を消し、部屋を出てから扉の鍵を閉めて食堂に向けて歩き出す。すると、脳内でノーネームとミーティアの二人が澪に話し掛ける。

 

 

 

────主。先程のは……

 

(見ていたのか……)

 

────主!何なんだよあれ……主が何をしたんだって言うだよ!?

 

(そりゃあ……アイツらから見れば、ISを動かしている後ろ盾を持っていない最上級愚者じゃねえのか?)

 

────酷い。酷いです……

 

(ほっとけほっとけ、いつもの事だ)

 

────ええ!?でもよー

 

(ミーティア。いずれ女性主義者達全員地獄の底に叩き落とす。それまでの我慢だ)

 

────そうだけどよ……オレとしては主に傷ついて欲しくないんだぜ

────私もそうですよ主。我々は主に忠誠を誓う身。それゆえ傷ついて欲しくありません

 

 

(あれ程憎んでいたISに、ここまで心配されるのは……なんか複雑だな)

 

 

────主……まだ我々を……

 

 

(大丈夫。もうお前達を恨んでなんかいねえよ)

 

 

 この学園に来る前まで、澪はIS・女性主義者達を心の底から激しい憎悪を持っていた。一般的には多くの男性が女性主義者達に激しい憎悪を持っているのに対し、澪はISと女性主義者のテロリスト達によって全てを奪われてきた。

 それは今いるIS学園に来てからも持っていたが、名前無き破壊者達と出会ってから変わっていった。他の機体……例えば特施にあるラファール・リヴァイブのISコアに宿るコアの意志が、澪に言うのだ。ごめんなさい。私達のせいでごめんなさい……っと、クラス代表決定戦後から澪はISコアの意志の声を聞くようになったのだ。

 それで理解した。ISコアに宿るコアの意志は、ISは悪くない、悪いのは女性主義者達なのだと。

 

 そうこうしていると、いつの間にか食堂に着いていた。同時に視界の中にこれでもかという程のターゲットタグが付く。以前から敵対している女性主義者の生徒達だ。最近こうして澪が来る時間を調べて、早めに食堂に来ているのだ。

 澪は視界の中にあるターゲットタグを消すよう指示していた

 

「なんで愚者がここにいる」

 

 

 愚者。それが今の澪の渾名で、澪からしてみれば愚者はどっちなのかと聞きたくなる程だ。

 

 

「愚者じゃねえと言ってんだろ」

 

 

 そう言って、周辺の女性主義者の生徒達に向けて怒気を含んだ声で言う。その目は澪と敵対している生徒達全員に向ける。

 

 

「う、五月蝿い!」

 

「そんな弱々しく言われても、俺からすれば見え張ってるだけにしか見えないが……滑稽なもんだ」

 

 

 澪からしてみれば、女性主義者なぞISが乗れるだけで調子に乗るただのガキにしか見えない。なんとも可哀想で哀れな存在としか思いようがないのが今の考えだ。その連中に自分の大切な人達を奪われたと思うと、自然に手を握る力が上がる。

 どうしてやろうかと澪が思ったその時だ

 

 

「死んじゃえ!」

 

「IS学園から出ていけ!」

 

 

 その声と共に、ナイフと箸を持った生徒二人が澪に背後から襲いかかる……が、澪はISと完全融合している身。さらに常にハイパーセンサーが作動している為、何処に誰が居るかなど朝飯前だ。まず叫ぶ時点で位置なんて判明し、ろくに訓練もしてない一般的女性主義者の生徒など、普段から訓練している澪にとっては対処がしやすい。

 澪はその場で屈んで、襲撃者二人の足をさり気なく肩で引っ掛ける。すると、襲撃者二人はそのまま地面に頭から突っ込んで気絶した。

 

 

 

「なる程な、だからさっきから俺の後ろ背後にいる奴らがニヤニヤしてたのか」

 

「なっ!?バレてたの!?」

 

「もうバッチリな。コソコソ喋ってんの分かってんだよ。そもそも、俺は朝食を取りに来ただけだ。邪魔すんな」

 

 

 

 そう言ってから先程よりも幾分か怒気を含んだ声で言う。すると、その場の女性主義者の生徒達は我こそは先にというように逃げていった。

 

 

 

「おばちゃん。味噌汁定食一つ」

 

「あいよ。あんたも大変ねぇ……納豆おまけに付けとくよ」

 

「あっ、ありがとうございます……」

 

 

 その後、味噌汁定食+納豆を貰った澪は四人座席のテーブルで食べていた。別に体を動かすエネルギーは常に量産されて、もう食物を食べなくてもいい体になったが、別に食物も外部エネルギーとして吸収出来るため食べてもも損は無いし、気分的に良くなるから澪は食物を食べることに関しては辞めることはしない。

 味噌汁定食を半分食べた頃、背後から声を掛けられた。

 

 

「あっ、座ってもいいかな澪くん?」

 

「ん?夜竹にナギ、リコリンか。別に構わないが……」

 

「やった!」

 

「ありがと!」

 

「やった?なにを喜んでいるのか知らんが、俺と一緒に居てもいいことなど無いぞ……って、話を聞けよ」

 

 

 まあ別に構わないが。こら、何故お前達は俺の全身を触る。くすぐったいぞ。手つきが……ちょ!?そこ触るな!?

 

 

「ねえねえ。さっき物凄い数の人達が食堂から出てきたのを見たんだけど。何か知らないかな?何人か泣きながら走ってたんだけど……」

 

「それ俺が原因だ」

 

「うわ……。なにやったのよ榊くん」

 

「ん?なにって……怒気を含んだ声で言っただけだ。単純だろ」

 

「「「なにそれ怖い」」」

 

 

 その後、些細な世間話をしながら澪は三人と朝食を取ってから自室に戻り全ての準備を整えてから教室にへと向かった。教室に向かう途中、食堂で見なかった女性主義者の生徒達と会ったが何故か凄い形相で俺に道を譲った。

 

 あのクラス代表決定戦後から、このような事が起きている。まず、原因となったのがあの試合で魅せた『殺意』と『怒り』だ。さらに、女性主義者であり英国代表候補生であるセシリア・オルコットを、破壊尽くしたこと。そして────

 

 

「く、くそ……『榊澪不可攻撃・防衛時反抗権限』さえ無ければ……!」

 

 

 『榊澪不可攻撃・防衛時反抗権限』。それはIS学園最上級権限を持つ、学園長夫妻とIS学園生徒会長及び生徒会が宣言した澪だけに適応される最上級権限。これは澪にだけに適応される権限で、内容は澪に対するあらゆる攻撃を禁止し(本人が攻撃だと思ったもの)、これを犯して澪に攻撃した場合に限り、澪が反撃しても良いという内容である。尚、破られた場合は、学園長夫妻と生徒会長及び生徒会の話し合いによって罰される。

 最も、澪はよっぽどのことが無い限りこの権限を使って相手に直接手を振るうことは無い。それについては……後で明かすとする。澪はそのままその場を歩いて去っていく。後ろから叫び声が聞こえるが無視した。

 

 

 

 

 

 

 

「はぁ……」

 

────授業中と言うのに溜め息とは……

    朝の訓練で疲れたのですか主?

 

(いや、そういうわけじゃないけど……ミーティアは?)

 

────寝てます。もともと朝に弱い子なので。

    それより、何故溜め息なんかを……?

 

 

 ノーネームにそう言われた澪は、手に持つひしゃ曲がった金属製の棒状のナニかに目を落とす。

 

 

────それは、刀奈様に作って頂いた鉄製のシャーペンですね

    あれ?何故ひしゃ曲がってるのですか!?

 

(ち、力加減が出来ないんだ)

 

 

 そう。澪は完全融合後、人間体での力加減が全くと言うほどできなくなってしまった。その為、学園長夫妻と生徒会長及び生徒会から与えられている権限の反抗権を使うことが出来ない。今のその状態で反抗して殴る蹴るもしくは突くなんてしたら、間違いなくネギトロの完成だ。

 

 

 

────一言言わさせて頂きます

 

(なんだ?)

 

────主!何事にも!ファイトです!

 

 

(やるしかねぇか……)

 

 

 

 

 なあ父さん、母さん。それに桜。俺がIS学園に入ってから数週間、色々あって人間辞めたけどそれなりに元気にやってるよ。




新章予告

世界に伝わる破壊の名

IS学園に現る新たな代表候補生

迫る襲撃者達

戦乱の中

破壊者は新たな力に目覚める

新章=破壊の覚醒=


次回予告

クラス代表決定戦から数週間

破壊を名乗るISを駆る澪

相変わらず五月蝿い女性主義者達

そんな日々の中、新たな代表候補生が現る

どうでもいいと思っていたが……


「あんたが破壊者ね?」

「なんだお前は……」

「ねえ……私と一戦交えてくれない?」



次回=挑戦者=

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