僕の作品に低評価をして下さっている皆様、別に強制では無いのですが、出来れば理由を書いて下さると嬉しいです。
コメントが無いと何処を直せばいいのか、如何すればいいのかが解らないままですで、
駄目な所の改善の為にもコメントをお願いします。
この作品の方針から大きく外れる場合は出来ませんが、出来る限り要望に従うつもりです。
「主人公が○○な所がおかしい」や、「こういう場面は嫌だ」や、
「こういう物語の流れは嫌だ」や、「更新速度をもっと早くして欲しい」
など、この程度の事ならある程度は変更出来ますので、
より良い作品の為、ご協力お願いします。
※コメントをする時は出来るだけ詳しく書いて頂けると幸いです。
勿論、高評価や応援コメントなども待ってます!
SHRが終わった後、一夏を始めとした1-A組のクラスメイト達が大佐とシャルロットの
近くに集まった。
「なんで今までIS適性の事と本当の年齢の事を教えてくれなかったんだ?」
一夏は少し怒った様子で問い詰める。
一夏の怒りは当然である。発表していれば、一夏の心も少しは楽になったかもしれない
のだ。
「元々IS学園に来る筈じゃ無かったし。」
「だっ・・だとしても、何で年齢まで偽ったんだ?」
「階級、年齢。OK?」
「年齢・・・・・・・あっ・・・・お、おう。確かにそれはしょうがない」
そう。15歳の時点で軍に入隊している事と、大佐と言う階級のせいで、年齢を
誤魔化す必要があったのだ。
「それに、IS適性の事を世間に発表しても、混乱招くだけだし。
戸籍だって偽装したやつしか無いんだから。
」
「偽装・・・?」
聞いてはいけない言葉が聞こえた気がする一夏は、念の為聞き返した。
「そう。僕達は産まれた時から軍に居るから、戸籍なんて物は存在しない。」
「そんな事・・・!・・・・・・・・・あれ?」
そんな事あって良い筈が無い!と叫ぼうとした一夏の口は、大佐の変化に疑問を抱いた。
「あれ・・・話し方、変わってないか?自分の事も"私”では無く、"僕”だし・・・」
「うん。これが元々の口調。あの姿とあの口調は、部下に舐められない様にって一面もあるし。」
「・・・以外な一面もあるんだな」
「まぁね。舐められて、いざって時に命令を無視されても困るから」
「そっか。「はーいっ質問!!」
一夏の声を遮る様に女子が質問をしてきた。
「なんで、シャルロットさんは苗字がカーティス何ですか?」
「あ、その事か。それなら、シャルロットのフランスへの連れ戻しを避ける為に、
一時的にだけど、僕の苗字を貸したんだ。」
「連れ戻しって?」
「デュノア社のスパイがばれた事による逮捕、もとい証拠隠滅だ。」
キーンコーンカーンコーン
授業開始の鐘で、生徒達は慌てて席に戻る。
ガラッ
「あぁ、カーティス、ちょっと荷物を持って来てくれないか?」
ドアから顔を出した千冬が、大佐に荷物運びを頼む。
「解りました。」
「職員室の前にある。行ってきてくれ」
「はい。」
大佐が出て行った後、千冬は教室に入り、教壇の横に立つ。
「・・・・・・ふぅ。カーティスが帰って来るまで暇だから少しアイツの昔話でもしよう・・」
「いや千冬姉、教師が人のプライバs「織斑先生と言っているだろう」すみませ
ん・・・」
一夏を口頭のみで注意すると、そのまま話始めた。
「アイツは幼い頃から真面目だった。自分の為だけにやっている様に見えても、実際は
人の為に動いている。そんな優しい面もある。何かあったら率先的に行動していた。
本人曰く、経験を積みたいだけらしいが、それが今のアイツの判断力の良さの元だ。
勉強も完璧にこなし、運動神経も良い。親のお蔭もある程度あるだろうが、
おそらく半分以上は自分の実力だろう。」
「先生、アーブラハム君が産まれた時からドイツ軍に居たって言うのは・・・「ああ、
本当だ」・・っ!?」
女子生徒の質問に対する千冬の答えはYES。その事に教室中が驚愕に満ちる。
「ところで今、ドイツ軍は危機に陥っている。何故だか解るか?」
千冬のその言葉に、クラス中の視線は一斉にラウラの方に向く。
「織斑、解るか?」
「い・・・いや、解らないです。」
「答えは女尊男卑だ。各国の軍がこの考えを持つ者を排除する中、ドイツは排除し遅れた。その結果、一気に軍が傾いた。」
「なんで、女尊男卑の人が居るだけで傾くんですか?」
1人の女子生徒が質問をする。
「女尊男卑の奴らはドイツ軍を支配しようとした。その為に、男性の徹底排除、IS以外の兵器の大幅な削減を行おうとした。
軍は、男性が殆どだ。それを排除する上、戦車、戦闘機、フリゲート艦や潜水艦、
挙句の果てには小銃なども無くそうとした。当然他の人達は反発した。でも上手く行かなかった。その時にアイツが前へ出たんだ。」
教室中が静かになる。
「アイツは頭が切れる。だから、自分と関係している所へすぐ向かい、協力をとりつけた。今では陸軍の8割、空軍に至っては10割、つまり全部隊を味方につけたのだ。
他の人達が何か月掛かっても全く無理だった事が、1か月以内にアイツの手によって
成し遂げられた。裏ではかなりの努力をしていたそうだ。
・・・まぁアイツとまでは行かないが、皆もそれを見習ってアイツの足元並み位は努力し、少しでも実力を付けろ」
大佐は、幼い頃から軍に居た。だからこその恩返しなのだろうか・・・・・
それとも・・・・・?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「水着を買いたい?一人で行けばいいだろうが」
放課後、シャルロットとラウラは大佐に買い物の付き添いをお願いしていた。
「でも、私はフランスに狙われてるかもしれないし・・・」
「それならラウラが居るから大丈b「私は日本に来たばかりなのでまだ解らない所
も沢山あるので」それなら僕も同じだろ・・・」
~ショッピングモール、 水着売り場~
「僕は向こうで自分のを買ってるから、何かあったら言って。」
「はーい。」
2人が売り場に行くのを確認した大佐は、男性用のスペースへ行き、1分足らずで水着
を購入した。
「まだか?」
「ちょっと待っててね・・・」
シャルロットを見つけた大佐は声を掛ける。しかし、まだの様だ。
「はいっ!どう?」
シャルロットは、近くにある試着室のカーテンを思い切り開ける。
そこには、黒い水着を来た、ラウラの姿があった。
「うん、似合ってる。」←それ以外になんて言えばいいのか分からない大佐の図
「じっ・・じゃあ、シャルロットの方はどうなんだ?」
ラウラはそういうとシャルロットを無理やり試着室に連れ込む。
そして、出て来たのは、オレンジの水着を来たシャルロットだった。
「綺麗だよ、うん。」←それ以外になんt(ry
「よ、良かったぁ~。」
この後、臨海学校に行くのに他に必要な物を買い、寮に戻った。
本日2個目・・・・疲れた・・・・・・・・・・・・・・・・・・ガクッ
毎回毎回、サブタイトルの内容が殆ど出てこないっていう・・・(泣)
買い物ってタイトルなのに、殆ど買い物の話では無い・・・
・・・・・・・・まぁ、次回はもっと良いタイトルを考えます。