コードギアス オールハイルブリタニア!   作:倒錯した愛

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今更ながら人物紹介

人物紹介。

 

 

 

ツキト・アールストレイム

 

本作主人公、純血のブリタニア人で誇りと高い身体能力と思考能力を持った転生オリ主。

転生特典を使ってV.V.を殺してコードを奪い、マリアンヌの暗殺を防ぎつつギアスを封じた。

原作を改変することによってルルーシュとナナリーが狙われる可能性が出てきたため、2人を連れて日本へ避難させるが、継承権は有効であり、2人がいつでも皇帝となれるように手を回していた。

ブリタニアでは番外であり特殊な立ち位置のナイトオブサーティーン(13)となり、騎士団では名前と見た目を偽ってゼロの側近となるという、2つの顔を持っていてなお権力とコネも大きく、また情報力において他の追随を許さない、そのため両陣営の参謀として兵達の活躍の場を創り上げるため奮闘する。

KMFの操縦は上手い方だという自覚と自信があり、またプライドもあってか一騎討ちを好み、誇りを持って戦う相手には敬意を表する。

不老不死であるため生身での戦闘は被弾を一切恐れる必要は無いが、主であるルルーシュとナナリーが悲しむという理由で、回避重視の戦闘スタイルや奇襲を好むが、戦闘時は脳筋になるので必ずしも回避重視になるわけでは無い。

射撃の腕は悪くないが、咄嗟の事態になると腰のレイピアに手が伸びる体質のため、射撃はほとんど捨てている。

前世で多重婚していたため女遊びしそうな感じだが、実はかなり一途で、初心な面があり、ナナリーやユーフェミア、咲世子等と触れるなどすると心が乱れる。

また、一途なため、主でもあるナナリーのこととなるといろんな意味で短気になる。

 

 

 

 

 

ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア(ルルーシュ・ランペルージ)

 

シスコン大魔王として名高いコードギアスの主人公。

母を救われたこと、誰よりも自分の命より大切なナナリーのことを考えて行動すること、などによりツキトとナナリーの交際を全面的に許可した。

テロリストとの接触が無かったため、C.C.と出会い成り行きでギアスを得るという原作イベントが存在しなかったため、原作のようなギアスに頼った作戦など当然無い、代わりにツキト、咲世子という強力な戦闘員兼工作員を駆使した作戦の立案を行う。

ナナリーとツキトの初の情事の時は心配しすぎて眠れなかったうえ体調を崩し、ナナリーがとても純粋で汚れない花だと信じていたため、ナナリーの意外な姿にショックを受けたり、ツキトよりも料理が下手(というより発想力で劣った)だったため、対抗心を燃やし原作以上に様々な努力をした。

対抗心のおかげかは知らないが、料理、掃除、洗濯などの家事面に関しては高い能力を有し、持ち前の頭脳で効率的に物事を解決することに長けている。

さらに、原作では無に等しく苦手であった運動能力が大きく向上している、と言っても化け物のようなスザクと比べればなめくじのようなものだが………。

剣の才能が遺伝しなかったのか、ほとんど無いに等しく、軽く作られたカーボン製のレイピアでの素振りでも剣に振られる始末。

唯一の戦闘技能である射撃能力・技術は高く、この点に関して言えばツキトより上であるが、ツキトが剣を抜いて斬りかかる速度の方が圧倒的に速く、軍人として鍛えられたスザクには当然劣るため、正直のところ微妙である、そもそもKMFが主体の戦場で拳銃(コイルガン)を使う場面はかなり限定されるため、微妙さに拍車を掛けている。

 

 

 

 

 

ナナリー・ヴィ・ブリタニア(ナナリー・ランペルージ)

 

少しブラコンの入ったみんなのアイドル兼癒しの天使。

愛くるらしい外見と自分を磨き続けるその姿に魅了される人間はとても多い。

しかしやはり兄妹か、ルルーシュ譲りの負けず嫌いで、欲求を満たすためには少々黒いこともする。

アリエス宮で剣の修行をしていたツキトに興味を抱き、母であるマリアンヌを守ってくれたことで完全な好意に変わった。

日本に移り、人目につく場所での活動が増えたため、時が経つにつれ徐々にモテるツキトに焦り、勢いで告白し断られたらどうしようとアワアワするなど、おっちょこちょいなところがある。

剣の才能に関しては誰もがマリアンヌの娘だと信じて疑わないであろう可能性を感じさせる。

実力もツキト(手加減あり)とタメを張れるレベル。

剣も恋愛も積極的、攻めの基本は崩さず攻撃あるのみである。

ただし、恋愛については咲世子の入れ知恵でトラップ(意味深)を仕掛けたり、領内に引き込んで迎撃する(意味深)といった手法を取り入れつつあり、今後の成長(性長?)に期待。

 

 

 

篠崎咲世子

 

原作における最強のキャラクター、今作でももちろん最強である。

原作ではルルーシュ(ゼロ)に協力するのはかなり後半だが、咲世子の有用性を知っていたツキトが序盤のうちに引き込んだ。

戦闘能力は原作の全てのキャラクターとイレギュラーであるツキトを押さえ堂々の一位、揺るぎない絶対強者の座を我がものとする超絶万能メイドでありニンジャである(アイエエエエエエ!?)。

表は家事全般完璧なメイド、裏では潜入工作員として行動する。

与えられた任務はなんであれ完璧に遂行でき、どれほど絶望的な状況でも引っ繰り返せる戦闘能力を持つ…………もう咲世子1人でいいんじゃ無いかな?

ツキトがナナリーとくっつく気が無いのを察し、ナナリーの相談を受けたりアドバイスをして既成事実を作らせようとする。

 

 

 

シャルル・ジ・ブリタニア

 

ルルーシュとナナリーの父親で神聖ブリタニア帝国皇帝陛下、今作品において貴重なギアス保持者、たぶん出番は無い、マリアンヌが生きている分甘くなっている。

何十という妻がいて何百という息子、孫がいる。

V.V.を散々利用した後でコードを奪い、ロロ雑き………ボロ雑巾のように捨てて原作通りの【優しい世界】を創ろうと考えていたが、ツキトによってV.V.は殺されコードも奪われてしまった為【優しい世界】を創る計画は頓挫、もとよりV.V.に唆されての計画だったためV.V.死後計画は白紙へ、老後の生活を視野に入れつつ次期皇帝を選定する作業に移る。

ツキトが日本で生存していた報告を聞くまでは次期皇帝候補は(乗り気ではなかったが)シュナイゼルだった。

報告を聞いた後は、マリアンヌのときのようにルルーシュとナナリーを匿っているのだろうと確信、密かに成長に期待していたルルーシュを加えた模様。

ただし、今作においてその描写はない(番外編とかで作りたいなあ)。

ナナリーを加えなかった理由は不明、しかし、ナナリーのツキトへの恋心は確認済みなので、もしかしたら…………。

 

 

 

 

 

 

とりあえずこんな感じで。

 




超今更だけどナナリーがかなりヤバイ人格になってる。
癒しの逆レイプ系ヒロインって、需要………あるね!(主に私)

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