ネギまとかちょっと真面目に妄想してみた   作:おーり

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ここ数話がギャグ、というかシュールコメディになっている気がします・・・
そろそろガチでギャグりたい。もっとハジけたい。ほら熱くなれよ! そんなんじゃないだろお前は! もっともっと高みを目指せよ! そんな三十九話



『えー、では今から反省会を始めまーす』

 

「そ、そんなっ!? 私のインフェルノアニキが阻まれるなんて!」

 

「くはははは、そのような簡易ゴーレムなんぞ路傍の石にも劣るわ。壁を用意するならばもっと頑丈な奴を用意するんだな」

 

 

 大量に召喚した炎のマッチョを見る見る薙ぎ払ってゆく烏丸さん。光景だけ見れば彼を応援したくなるですが、対立的には劣勢な状況。好き嫌いを言っているときではないのです。

 

 

「ハルナ! 私が時間を稼ぐです! その隙にネギ先生を呼びに行ってください!」

 

「ゆえ……ッ! わかったよ! 絶対に無事でいてよね!」

 

 

 駆け出してゆくハルナを庇うように、私は烏丸さんの進行方向へと立ち塞がります。

 女の子と敵対したとしても、それを無理やりに突き崩そうとしない人だというのは、2-Aの頃には観察済みなのです。……さすがに直接対峙するというのは、気恥ずかしいですが。

 

 

「俺を止める? お前のようなちんちくりんがか?」

 

「ちっ!? ちんちくりんとはなんですか! ロリコンの癖に!」

 

 

 身体の震えを抑えきれませんが、これはそう、武者震いなのです。

 その震えを気づかれないように声を張り上げます。

 

 

「ふん。無理をするな

 そんなに怯えているのは、とっくに気づいてる」

 

「~~~っ!」

 

 

 気づかれていました。しかし、それでも親友を見捨てるわけにはいかないのです。

 私は立ち塞がることを止めず、両腕を大きく広げて仁王立ちの姿勢となりました。

 

 そんな私を押し退けるつもりでしょうか、烏丸さんが近づいてきます。

 怖いです。ですが、相手は知らない相手ではないはずです。言葉の理解できない怪物ではないはずなのです。だから、彼の説得ができるように、声を張り上げようと――、

 

 

「無理をするな、と言っただろう――、

 ――その可愛らしい顔に、傷でもついたらどうする」

 

「――……は?」

 

 

 彼の指が、私の頬を優しく撫でました。

 愛おしく、大事そうに、壊れ物を扱うかのように触れるか触れないか、そんなぎりぎりの距離で、烏丸さんの指が私の肌を這って蠢きます。

 しかしそれは決して不快ではなく、どちらかというとキモチイイ……、

 

 

「や……っ、だめ、です……、なにを、」

 

「目立つような傷は無い、が、わざわざ作ってやる気も無い

 ――ゆえ、お前が立ち塞がる必要も無い」

 

「それは、どういう――っ?」

 

 

 烏丸さんの言葉に気づいたときには、彼の顔はずっと近くに寄ってきていて、

 

 彼の瞳の中に、私の顔が映るのを、覗き込むように見せ付けられて、

 

 彼の指は、まだ私の頬を薄く撫でていて、

 

 肌の先、唇の先、僅か3cmの距離が、今もゆっくり、ゆっくりと近づいてくる。

 

 

「あ、だ、だめ、です、私には……、もう、パートナー、が……」

 

「そんなの――、書き換えてやるよ」

 

 

 私がネギ先生の仮契約従者になったのは彼を吸血鬼の従者というわかりやすい『悪』を止めると言う大義名分があったからですがそこには魔法や幻想への憧れはあれどもネギ先生や烏丸さんに対する恋心というものは実際余りありません手数が必要であったネギ先生の仲間になれば非日常の世界へと足を踏み入れられるそんな心の躍るような誘惑に惹きつけられたことは否定できませんがしかしその先がこの展開というのはさすがに予想できるはずもないというか何故烏丸さんは私に対してこのような別種の誘惑にも似たアプローチを仕掛けてくるのかがわからなくもしやネギ先生の従者を引き離す作戦いやそれにしたところでこの今でそれをやる意義は実際それほどあるのでしょうかそもそも烏丸さんだって私たちと同年代のはずなのに何故こうもジゴロみたいなことを余裕でできるのかが理解できないというかむしろ普段以上にイケメンに見えてしまうのは魔法の補正でしょうかそうですそうに違いありませんでなければ烏丸さんにこのまま口付けをされても構わないなどという思考には至るはずが――、

 

 

「――はっ!?」

 

 

――今、私はなにを考えて――、

 

 

「ゆえ、

 

 ――俺のものになれ」「ハイ」

 

 

   × × × × ×

 

 

「ハイじゃないでしょうハイじゃあぁぁぁぁぁーーーーッ!!!???」

 

 

 うおっ!?

 

 

「なんで即答してるですか! 私はいつからそこまで尻の軽い女にっ! いえそもそもなんでそんな展開を平然と受け入れているとか! そうですこれはきっと吸血鬼の罠! 烏丸さんの魔法のせいなんです! 絶対!」

 

 

 なんか、目を覚ましたと思ったら絶賛俺のせい、ということにされている。……何が?

 

 笹浦のおっさんとの打ち合わせも終わり、こちらの用事は一通り片付いた。いい加減エヴァ姉と茶々丸と合流するべきかなー、と思って気絶していたデコと触覚をどうするべきかと思っていたのだが。

 目を覚ましたのはいいが、起きるなり元気のいいこのゆえきちをどう扱えばいいものやら。

 

 

「そうですそうなんです、絶対にそういう要因があるのです、そうでなければあんな簡単に靡くなんてことを私が実現するはずが、」

「なんだかお楽しみのところ悪いのだが、」

「――ハイ?」

 

 

 あ、ようやくこっちを見上げたな。

 

 

「っか、烏丸さん!?」

 

「はいはいそらくんですよー、身体に具合の悪いところとかはあるかー?」

 

「え、いえ、特には……って、近すぎです! 離れてください少なくとも1m!」

 

「そこまで離れちゃ診れねえだろぅ」

 

「大丈夫です! 大丈夫ですから!」

 

 

 赤い顔で手をダバダバと蠢かして必死でなにやら離れてアピール? なにその反応こわい。

 まあ言われて離れるつもりも無いけど。

 

 

「で、だ。お前が負けた要因なんだけど、」

 

「なんでそのまま話を続けるですか!? は、離れないと大声出しますよ!?」

 

「今更大声出したところで誰もこねえだろうよ」

 

「たっ、助けてーッ!! 犯されるーッ!!」

 

 

 何を人聞きの悪いことを。今でも十分騒いでいるし、戦闘中もあれだけ騒いでいたし、今更叫んでも意味ねえと思うんだけどなー。

 まあとりあえず、平気そうなら移動するかね。

 

 

   × × × × ×

 

 

「お前が負けた要因はとりあえず地力の差もあるだろうけど、単純に初心者の上に殻すら取れてないひよっ子だから、っていうのもある

 どんな世界でも経験がものをいう。それは魔法の知識にも同じく言える

 けどそれ以上に、そればかりをずっとやっていたって何が必要になってくるかわからない、っていうのがこの世界の『経験』だ。アーティファクト手にした程度で一朝一夕に強くなれるわけじゃねえんだよ」

 

「――まじめな、ハナシなのですか……?」

 

「ちゃんと聞けよてめぇ」

 

 

 一応はちゃんとついてきている綾瀬に目をやりつつ、未だ起きない早乙女を引き摺って移動中。

 ちなみにパクティオーカードを人質ならぬ物質にしていることを伝えてやれば、きちんとついてきているようではある。

 

 何でか知らんが、未だに胡乱な目を向けられているのは何故なんだろうか。

 

 

「魔法使いが全員相応の魔法を扱えるわけじゃないように、得手不得手は誰にだってある

 だがな、それを覆すのも経験がものを言うんだよ

 俺の場合は魔法理論、魔法を科学的に分析すると言ったほうがそれっぽいか? 格闘家が肉体を技を鍛えている間に、現象を分析し把握し理論と技術に変え、火薬を調合し内燃機関を組み上げ飛翔体を制御し核反応を発見する。魔法使いという人種はそうやって『手札』を容易く増やせるんだ

 俺が『そう』だと言うほどおこがましいつもりは無いが、状況をひっくり返せる手札を誰が持っているかもわからない。それがこの世界の常識だ

 生きている以上は『現実』が『常識』がどこまでだって憑いて回る。『幻想の世界』に夢を見ても、足を踏み入れた瞬間からそこは『現実の世界』であることに変わりは無い

 酷かも知れんがな、お前らそういうところの覚悟も持っておいたほうがいいと思うぞ?」

 

「それはそうと、ハルナのことを引き摺るのはやめてあげてほしいのですが……。さすがに逆さに脚を引き摺って運ぶのは女子の尊厳としてどうかと」

 

「聞いてよ」

 

 

 俺、結構大事なことを言っていたはずなんだけど!?

 

 

「烏丸さんの言い分は、まあなんとなくわかりました」

 

 

 一つ嘆息すると、ゆえきちは言葉を漏らす。

 が、なんとなくかよ。

 さてはてめえ大半を聞き流していただろ。馬鹿レンジャーの中じゃあ比較的人の話を聞くほうだと思っていたんだけどなぁ……。まだなんか顔赤いし、そっぽ向いているし。

 とりあえずこっち見ろよ。

 

 

「しかし、私たちは一応ネギ先生の従者ですから

 その点に関してはネギ先生に教わる予定ですのでご心配には及びません」

 

 

 そのネギ君が一人前の魔法使いには程遠いから、こうして助言しているのだけどね。

 まあ嫌いな相手の言葉なんて聴きたくない、っていうのは人の心理だし。仕方が無いのかねぇ。

 

 

「それより今は先生の身が心配なのですが……

 今頃エヴァンジェリンさんに負けて血を一滴残らず吸い尽くされているのでは……」

 

「ああ、その点に関しては心配ない」

 

 

 物騒な想像をしているところ悪いけど。

 

 

「エヴァ姉の解呪には俺が用意した術式が必要だし、ネギ君の血を全部使わなくても良いように構成してあるから、へーき」

 

「ああ、そうなのですか。

 ………………………………………………へ?」

 

 

 きょとん、とした表情でようやくこっちを向く綾瀬。

 

 

「ん? どーした?」

 

「え、えっと……あのー……」

 

 

 何か言いづらそうにしているゆえきちが、意を決して言葉を紡ぐ。

 

 

「それって、今回の顛末を起こす前に話し合いで解決できたのではないですか……?」

 

「………………

 起きねぇな、この触覚眼鏡」

 

「質問に答えてください」

 

 

 ちっ、気づきやがったか。

 

 

   × × × × ×

 

 

「罰ゲェーィムッ!!!」

「ギャーーーーッ!!!」

 

 

 闇の扉は開かれたぁぁ……。

 事情を知る綾瀬とか雪広とかからは白い目で見られているようだけど、ネギ君本人は至って真面目に怯えているご様子。

 まあ目の前に巨大な注射器を取り出されたら、誰だってそうなると思うけど。ちなみに注射器のイメージは、ラストダンジョンで和泉が見せたアーティファクト。

 

 

「どれほど必要ですの?」

 

「フラスコ二つ分程度かなぁ」

 

 

 ぢゅぅぅぅ、と啜っているけど、実は派手なのは音と見た目だけ。

 まあ献血されてるネギ君本人はあまりの光景に目を回しているが。

 

 

「暇だし、反省会でもやるかね

 雪広はどうやって負けたの?」

 

「その理由は如何なものかと……

 まあ、応えるのも吝かではありませんけれども」

 

 

 なんだかんだで答える雪広。正直に言ってみ? 暇なんだろ? その可愛いお口で言ってみろよ?

 

 

「私たちは茶々丸さんの隠し玉にやられた、といった感じですわね

 あの場面で腕を六本にされるとは、思っても見ませんでしたわ」

 

 

 なにそれこわい。

 阿修羅かよ。

 

 

「私たちは烏丸さんの召喚にしてやられました……

 氷の女王とか、初心者どころか上級者でも危ういのではないのですか?」

 

 

 氷の女王? と場面を知らない雪広と宮崎が首を捻る。察して。

 

 

「簡単そうに見えて切り札の一つだからな

 ……あ、あとゆえきちはあの場面でちょっと勘違いしていることがある」

 

「勘違い?」

 

「俺が使ったのは召喚魔法じゃない。転移魔法だ」

 

「はい?」

 

 

 よくごっちゃになるんだけど、召喚と転移は完全に別物。

 召喚は呼び出してから形を与えるのに対して、転移は予め形が調っているものを移動させる術式だ。

 召喚の場合は、呼び出して→この世界の物質で姿を構成→契約。若しくは、契約し→呼び出して→形成(以下同文。

 転移の場合は形成と契約を予め済ませておく代わりに、魔族とか式神が倒されても別の召喚で呼び直せるのに対して、一度死ねばそれで大抵終わる。

 俺の使い魔とかは作ったのが俺本人だから、一点ものなんだよなぁ。まあ簡単には倒せない仕様だけど。

 

 で、それらがごっちゃになっている要因は間違いなくパクティオー。

 従者召喚っていう術式があるよね? あれ一応転移魔法に分類されるんだけど、魔法使いのほとんどがそれを『召喚』って認識しちまっているんだよなぁ。

 この世界においては、自らが移動することを『転移』、他者を移動させることを『召喚』って呼ぶ仕様になっているのやも知れんわ。

 

 そんなことを滔々と説明してみたのだけれど。

 

 

「はぁ、そうですか」

 

「食いつき悪いな」

 

 

 これ結構大事なことだぞ?

 

 

「転移は良いとして、烏丸さんはその『氷の女王』? とやらを一体何処に控えさせているのですか?」

 

「ん? エヴァ姉の別荘」

 

「おいちょっと待て。初耳だぞそれ」

 

 

 と、エヴァ姉に食いつかれた。

 あれ? 言ってなかったっけ?

 

 

「雪山エリアあるじゃん? そこに住まわせてる」

 

「せめて許可を取れよ……」

 

 

 呆れられてしまった。

 

 

「それはそれとして、

 烏丸さん、その血液量だけでエヴァンジェリンさんの呪いを解けるのですか? ネギ先生の話では干からびるまで吸ってやる、とか言われたと聞いていたのですが……」

 

 

 ああ、エヴァ姉のお遊びか。

 

 

「正確には解呪じゃなくてな、呪いの安定化を図るつもり」

「「「「「は?」」」」」

 

 

 この場にいるほとんどの奴らがこっちを見た。

 疑問符を上げないのは茶々丸くらいだ。

 

 

「そもそもこんなスパゲッティコードの呪い、解呪に精通している魔法使いでも解読だけでどれだけかかるのやら

 結構支離滅裂な術式が無駄に組み込まれているのに強大な魔力で無理矢理起動できているってだけでもイミフ

 それに解呪できたとしても、いきなりそうやったらうるさい人はどうしたってうるさいだろうし」

 

 

 魔法先生とか魔法生徒とか。誰とはあえて言わないけど。

 

 

「だからさエヴァ姉、力は大きく削がれたままになるだろうけど、術式を正常化させるだけで納得してくれね?」

 

 

 そもそも、調べてみてわかった『登校地獄』の正しい効果は以下の通り。

 1、理由の無い不登校児を登校させる。

 2、監督者または収監場所(学校)の手の届く範囲内ならばある程度の自由はある。但し反抗や抵抗ができなくなるように一定限度の封印が課せられる。

 3、卒業と同時に契約は満了する。

 

 つまりは、正常化させさえすれば後一年以内にエヴァ姉は卒業できるわけだから、それだけ辛抱して『契約満了』という理屈を楯にすれば、魔法使いらも納得せざるを得ない。というのが俺の算段なわけだけど。

 そんなことを説明すれば、

 

 

「……むぅ、それが一番確実な手段なのか……?」

 

「まあねー、バグッた呪いを『正しく』書き換える程度なら、俺くらいの『魔法使い』ならできるんじゃね?」

 

「ふむぅ……」

 

 

 だろうに、俺以外がそれをやろうとしなかったのはやっぱ『英雄』のネームバリューと『悪い魔法使い』っていう先入観なんだろうなぁ。

 でも間違っていることを見ない振りって、それ本当に『正しい』の?

 

 

「……ま、今更うるさい魔法教師どもに難癖つけられるのはごめんなのは確かだからな

 あと一年で堂々と解決できるというなら、それを待ってやろう」

 

「どわーいじょおーぶ、むわーかせてっ」

 

 

 納得してくれたらしい。

 口調は渋々そうに見えるけれど、心なしか嬉しい気持ちが滲み出ている気がする。さっきからにまにまと口の端が笑んでいるのがちらちら見えてるから。

 思わずこっちもおどけた返答をしちまったぜぃ。

 

 

 




~ゆえ視点
 誰お前ぇ。と思った方は間違ってない。
 ゆえの夢から導入しました。かっこいい男性に押して押して押されて組み伏せられる。そんな願望を彼女は持っているはず。原作の修学旅行を読み直したらこんなのが出来た。悔いは無い。

~烏丸君のぉ、ちょっといいこと言ってみたぁ
 きいてよ。
 寝覚めの悪さが引き摺られたせいでせっかくの説教(笑)が話半分に。
 そして触覚眼鏡は合流まで引き摺られてパンチラどころか逆さ摺り。ひでぇ。

~闇の扉は開かれたぁ
 ひゃぁははっはは! 金だ金だぁあああ!
 だしてぇぇぇ! だしてよおぉぉぉ!
 うわぁぁぁ! こっちにくるなあぁぁっぁぁぁっ!
 今思えばトラウマもの。今もまだ通用するのだろうか。千年パズルとはなんだったのか・・・

~反省会
 話しているのはいいんちょとゆえ。口調だけで違いを見出せたあなたは上級者。
 召喚に関しては多分間違ってない。

~解呪について
 ルールブレイカーとか文殊の解呪とか、色々やりつくされた感があるけどこの世界ではこうしました。
 つーか烏丸のスタンドじゃ解呪できないし、下手すりゃエヴァ殺しちゃうし。
 結果として解呪のごたごたで小うるささが際立ってこういう展開上、必ずといって登場していたガンドルフィーニ先生とか高音さんとかの出番がこの世界線ではもうしばらく後々に。ざまぁ。


笑神さまぁ、おらにちからをわけてくれぇ・・・
詰め込む必要のある注釈が在りすぎてなんだか尻すぼみ。もっとできるだろぉ、がんばれよおれぇ・・・な三十九話でした

描くことにヒートアップしてゆけば一緒に熱くなる我がパソコン。もっとクールになれよ。お前俺の下に来て何年になる? 十年? そろそろ落ち着く時期じゃないのかよ・・・
書けば書くほど休み時間を必要とします。熱くなるとすーぐ処理落ちするんだから、仕様の無い子ねえ

諸々のことを書ききってようやく架橋。次回か次々回にはこの章を終わらせられるかと思います
それでは


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