キャラ設定
織斑一夏:15歳
元吸血鬼
姉が世界最強という事以外はごく普通の中学生だった。
第二回モンド・グロッソの開催中に千冬の大会棄権を目論む者に誘拐された。
しかし政府が口止めをしたため何も知らない千冬は大会に出場、優勝。これに激情した犯人は一夏を射殺しその場から逃亡。
だが怒っていてろくに狙ってない犯人の弾丸は一夏の心臓をはずれたため重症ではあったが生きていた。
そしてその場所に吸血鬼ハンターから逃れ逃げ込んできた瀕死の吸血鬼
キスショト・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードと出会い自分の身を犠牲にして助けようとして、助けられて、悪夢を見せられ、悪夢を見せて。誘拐からはじまった地獄のような二週間を経て専門家、忍野仁と共に現地の警察に保護され、千冬のもとへ戻った。
その後吸血鬼の絞りかす、忍野忍と和解し今は良好な関係を築いてる。
忍野にたいしては恩を感じているが今は悪友のような関係のためそれほど深く考えないようにしてる。
今は自分の体質を姉に話すべきか悩んでいる。
能力
吸血鬼の後遺症により普通の人間より治癒速度が早いがそれ以外は基本的に人間。
ただし、忍に吸血をさせた直後はある程度人外のステータスになる。
剣道をやっていたがどこまでいっても千冬の模倣でしかなく誘拐事件で剣術が意味をなさないことを痛感し剣を捨て銃器の道へ。
だが近接銃術ばかり練習してたため狙撃はあまり得意ではない。
家事ができない千冬に代わって小さい頃よりやっていたため掃除・洗濯・炊事はその辺の主婦に負けない。
容姿は《BLACK CAT》のトレイン・ハートネット
半妖
吸血鬼となっていた一夏と出会った怪異の専門家。
何百年か前に東洋最強の妖怪、九尾の狐の封印の器にされた。そのあと神社に封印されていたがとある専門家によって解放、人としての知識と専門家としての知識を教えられ専門家になった。
師と仰いだ専門家と共に旅行に行ったが修行して来いと現地に置いていかれた。
その結果、一夏と出会う。
日本の大きな祓い人の家系出身らしいが既に家系没落、文献も残ってないため本人以外、いつ器にされ何歳で封印されたか全く分からない。
自分が半妖であるため吸血鬼である自分に絶望していた一夏におもうところがあり力を貸した。その後一夏と共に帰国、現在は織斑家に居候中である。師のもとへはしばらく帰るつもりはない。
封印から解放された時、知識に関しては赤子同然だったため現代の常識もに馴染めた。
本人は気づいてないが言っている事とやっている事がよく矛盾するため周りの人が首を傾げている。具体的には面倒事が嫌いなのに面倒事をおこす。
一夏ははじめて出来た友達と思ってる。
忍とも友達みたいな関係を築いてる。
千冬はからかいやすい相手と見てる。
今は師をどうボコボコにしようか考えてる。
性格
面倒くさがりやでやる気がない。いつもふざけた感じで何を考えてるかわからない。戦闘になると狂暴化する。
外見
背丈は一夏より少し高い。乱雑に伸ばされた濃茶の髪で金色に輝く瞳の猫目。ただし髪と瞳の色は生来のものではない。
能力
師が良かったため専門家としての能力はかなり高い。九尾の狐の能力によって基本ステータスが人外。更に妖術の類も使える。しかし普段は抑えてるのでアスリートレベル。
性格的な問題で近接戦闘を得意とする。
家事能力は一夏に及ばずだが低くはない。
吸血鬼の絞りかす
伝説の吸血鬼。怪異殺しの王。
熱血にして鉄血にして冷血の吸血鬼。
キスショト・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード・・・のなれの果て。
自殺志願でさ迷っていたところを吸血鬼ハンターに襲われ、重症を負い死ぬのが怖くなり逃げ延びて一夏と出会った。自分が瀕死なのに吸血鬼である自分を助けようとする一夏を助けようと吸血鬼にし、絶望した。
そして一夏と対立し闘って殺し合い、地獄の中で吸血鬼としての能力を失った。
その後しばらくは一夏を恨み、憎んだが互いに相手を許せないが歩み寄ってはいけない訳ではないとなり和解した。それからは一夏の影の中に住み一夏を主として従ってる。
『忍野忍』という名によって存在を縛ることにより吸血鬼の絞りかすである彼女が怪異として生きていられる。ちなみに名付け親は忍野仁である。
元は絶世の美女の外見だったが吸血鬼性を失い可愛い幼女な見た目になりそれにつられて言動や思考が馬鹿っぽくなったが本人は気づいてない。
ミスタードーナツが大好き。
忍野にたいしてはある程度の友好を築いてる。
能力
吸血鬼としてのスキルをほとんど失っており、そのうえ定期的に一夏から吸血をしないと消滅しまう。
しかし一夏同様に吸血直後はある程度力を取り戻す。吸血量により外見の操作が可能であるが変えるかどうかは本人の気分次第。
物質創造能力がありその時の力の範囲内なら何でも創造出来るがISは全盛期でも造れるかわからない。
彼女固有の能力ではないが大太刀を模した、切り傷一つで怪異を退治してしまう対怪異用最終兵器『妖刀
IS戦闘に関しては一夏のサポートAIの代わりとして共に戦っている。
織斑千冬:24歳
人間
ISの世界大会で二連続優勝をした表の世界最強の女性
一夏の実姉で篠ノ乃束の友人。
大会中に一夏が誘拐された事を知らせてもらえず試合に参加、大会終了後にドイツ軍経由ではじめて事件を知った。
現場の血液が一夏の物であると確認されると結果的に弟より名誉を選んだ自分に嘆いた。
その後ドイツ軍で事件を知らせてくれた恩返しのためIS指導をしていたが現代の警察が一夏を保護したと聞き急いで駆けつけ泣いて謝罪をした。
怪異についてはなにも知らない。
一夏には二週間の間に何があったのか、それを教えてもらえずさらに剣道を辞め銃術を学びはじめた事に寂しさを感じている。
忍野には感謝してるが詳しい事は何も教えてくれないのでむかつてる。しかし憎からず思ってる。
忍は家の近所の子だと思ってる。
能力
人間ではあるが完全なオーバースペックな身体能力を持ち、車くらいなら素手で廃車にしかねない。
しかし掃除・洗濯・炊事、すべての家事がダメでその事をからかわれると怒る。
篠ノ乃束:24歳
人間
ISの生みの親。
天才にして天災にしてコミ症になったの科学者。
科学者としての夢は純粋でただ宇宙へ行きたくてISを開発し発表した。
しかし世界はそれを笑いやっとのことで認めてもらえたら兵器としか使ってもらえなかった。
それから束は狂いコミ症のマッドサイエンティストへと変わった。
自分の親しい者しか認識せず、それ以外の人間は有象無象として個人の識別をしない変わり者。
世界を引っ掻き回す異常者。
それでも狂いきれておらず親しい者とだけでいいから宇宙を飛びだいと願っている。
日本に帰国した一夏と忍野のもとに現れ一夏に助けに行けなかった事を謝罪した。その後二人がISを動かした事を知ると再び現れ専用機の開発を申し出た。
怪異を知らずオカルトを否定するが怪異に関わっている。
仁と忍の存在自体に違和感を感じているが個人として会話が成立する程度には信頼してる。
能力
その辺コンピューターがガラクタになるような頭脳を持ち千冬には劣るがオーバースペックな身体能力をもつ。
家事能力は千冬と違いやらないだけで出来ないわけではない。
どうもはじめまして戦争中毒です。
皆さんいかがでしょうか?
盛り過ぎですかね?
ご意見、感想お待ちしております。