ラブライブ!~蓮ノ空との新たなる日常~   作:薮椿

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 今回はすみれメイン回です!



世話焼きギャラクシー

「ふぅ……。時間も遅いけど頑張るか」

 

 

 とある平日の放課後。今日も今日とて授業を終えて残る雑務を片付けるだけとなった。とは言っても時間はもう遅く、秋口に差し掛かって来た季節が故か日が落ちるのも早い。あと1時間もすれば外は真っ暗になっているだろう。暗くなると残業をしている感がより一層強くなるため早々に片付けたいところだ。

 

 職員室にいる先生たちはもう帰宅の準備を始めている。このままだと俺だけになってしまうが、これは自分だけに仕事が降り注がれているとかそういうわけではなく、放課後にも生徒たちの相手をしてやっているからだ。勉強で分からないところがあると俺に質問しに来たり、彼女がいない歴=年齢だと思い込んでいる子たちが同情して世間話をしに来てくれたり、可可が顧問になれと勧誘しに来たりと、毎日色々相手をしているせいか雑務をする時間が遅くなってしまう。だから決してブラック企業とか、俺だけイジメられて仕事を増やされてるとか、そんなことは一切ないから安心して欲しい。

 

 そして遅くまで仕事をしていることに対しても別に苦痛ではない。女の子の相手をするのは何だかんだ俺が大好きなことだからな、個人的にこの教師生活は充実していると思ってるよ。

 

 そんなこんなで日も暮れ、外も暗くなってきた。職員室の窓から部活を終えた子たちが帰宅する様子が見える。職員室にいた先生や部活の顧問をしていた先生も順次帰宅し、とうとう残っているのは俺だけとなった。ここまで来ると本格的に自分が残業をしているという自覚が湧き始め、時間が経つにつれて精神も体力も大きく摩耗することになるだろう。そんな疲れを感じるまでには仕事を終えたいところだ。

 

 

「失礼しまーす――――って、あれ?」

「すみれ……?」

 

 

 唐突に職員室に入って来たのは平安名すみれだ。すみれは部屋を見渡して誰もいないことに驚いているようだったが、俺しかいないことを知ると特に躊躇いもなく足を踏み入れてきた。

 

 

「こんな時間までどうした? スクールアイドルの練習か?」

「えぇ。もっと早く終わる予定だったんだけど、ライブが近いからつい熱が籠っちゃってこんな時間になっちゃったわ」

「こんな暗い時間まで練習してたらあぶねぇだろ。ほら、屋上って明かりもないし」

「大丈夫、練習は日が暮れる前に切り上げて、後はライブの打ち合わせをしてただけだから。はい、これ部室と屋上の鍵。先生に渡しておくわね」

 

 

 どうやらライブに向けて相当入れ込んでいるようだ。メンバーが5人となりグループ名も決まったことでコイツらのスクールアイドル活動は本格化してきた。今は『ラブライブ!』の優勝を目標としており、そのためにグループの知名度を上げるため小さなライブイベントにも積極的に参加している。μ'sやAqoursの例に漏れずコイツらもグループ結成までの道のりはそれなりに険しかったものの、今となってはそれなりの実力のグループとなっており、コイツらの活躍こそ俺の今後の楽しみとなっていた。

 

 

「そういう先生は1人で残業?」

「教師には色々やることがあるんだよ。ただお前らを教えるだけだったらどれだけ楽だったことか」

「そういえば放課後にもよくみんなの勉強を見てたりしてたわね。全部1人で請け負わなくても少しは他の先生に任せればいいのに」

「俺に期待をして頼みに来てくれたんだから、その気持ちを無下にするわけにはいかねぇだろ。それに生徒が先生に授業以外で話しかけるのって、まあまあ勇気がいることじゃないか? だったらその勇気に免じてやるってのが教師だろ」

「そうかしら? 別にアンタに話しかけるくらいはどうってことないわ。なんか先生ってより大学生の先輩って感じだし」

 

 

 俺が気になっていたことをストレートに言うなコイツ。やっぱり俺って社会人に見えてないのか?? 確かに身だしなみや言葉遣いがズボラなのは性格なのか中々治らず、挙句の果てに恋に注意されるくらいだから大人と思われなくても仕方ない。フレンドリーに接してくれるのはありがたいけど、これだと威厳も何もあったもんじゃねぇな……。

 

 

「忙しいけど苦ではないってことだけ伝えとくよ。ほら、日も落ちてるから早く帰れ。まだやることがあるからボディガードとして帰ってやることもできねぇしな」

「…………」

「なんだよこっちをじっと見て?」

「あっ、う、うぅん、なんでもない。そっちこそ遅くならないように気を付けなさいよ、まだ月曜日なんだから」

「分かってるよ」

 

 

 意外にも俺のことを心配してくれるんだな。コイツのことだから『残業するなんて効率悪い人の証拠』とか『彼女いない上に残業マンとか、仕事に魂を捧げてる社畜みたいで惨めね』とか、普通に罵倒されると思っていた。被害妄想が過ぎるが、そうやって罵声を浴びせられるくらいの関係だってことだ。こういうところが教師として威厳がないんだろうな……。

 

 すみれは俺に鍵を渡すと早々に職員室から出て行った。いつも素っ気ない態度のアイツが心配してくれたことに小さな喜びを感じながら、残りの作業を黙々と進めていく。

 そして少し時間が経った時、俺のテーブルに突然マグカップが置かれた。入れたばかりほろ苦いコーヒーの香り。顔を上げて見ると、そこには帰ったと思っていたすみれが立っていた。

 

 

「えっ、お前どうして?」

「煮詰めてるみたいだから差し入れよ。勝手に職員室のポットを使わせてもらったけど、他に誰もないからいいわよね」

「いやそれはいいけど、わざわざ俺のために?」

「か、勘違いしないで! 1人寂しく居残りしてるアンタを見てたら同情しただけ! あのまま何もせず帰ったら罪悪感に苛まれそうだったから仕方なくよ!」

「そ、そうか、そりゃありがとな……」

 

 

 これほどまでに分かりやすいツンデレを久しぶりに見た気がする。顔を赤くして全力で否定している様がまさにそれらしい。何かと俺に悪態をついてくるコイツだが、その実、性格はかなりのお人好しである。イジラレキャラとして確立されながらも世話焼きってのはμ'sのにこを思い出すな。

 

 お節介欲も満たされたので今度こそ帰宅するのかと思っていたが、すみれはまだ職員室に居座っていた。なんだかそわそわして落ち着かない様子で、俺の方をチラチラと見ては何か言いたげな表情をしている。ぶっちゃけ隣で見られてると作業しにくいっつうか、気が散って仕方がないんだが……。

 

 

「あのさ、帰らないのか?」

「べ、別に今日は家に誰もいないし、遅くなっても問題ないのよ!」

「いや家族がいるいないの問題じゃなくて、夜遅くなるから早く帰った方がいいってことだよ。それにかのんたちを待たせてんじゃねぇのか?」

「みんなは先に帰らせてるから気にしなくていいわ」

「ということはなんだ? やっぱり俺のために……?」

「だから違う!!」

 

 

 かのんたちを先に帰らせたってことは、最初からここに残る気満々だったってことじゃねぇか。そんなにも顔を真っ赤にして否定されても説得力の欠片もない。罪悪感とかなんとか言っちゃって素直じゃねぇ奴。ま、本人のプライドのためにも敢えて核心は突かずに黙っておいてやるか。

 

 

「た、()()()()こうして残ってるんだし、私に手伝えることがあったら手伝ってあげてもいいわよ……?」

「たまたまね……。気持ちは嬉しいけど、仕事を生徒に任せるわけにはいかねぇよ。お前を信頼してないとかじゃなくて、社会的にな」

「そ、それはそうかもしれないけど……あっ、机の上汚いじゃない! 片付けてあげるわ!」

「いやいいって!」

「このショウビジネスの世界で生きてきた私を拒もうって言うの!? この私が直々に雑用をしてあげようとしてるのに!?」

「それは関係ねぇだろヒドいこじ付けだなオイ!?」

 

 

 どんなことでもいいので俺を手伝いたいらしい。だがあまりにも必死過ぎて怖いというか、普通に片付けてくれるのであれば大歓迎なのに鬼気迫る感じで来られたら誰でも警戒するだろ……。これもお人好しでお節介な性格の性なのか、それとも空回りしているだけなのか。どちらにせよ俺のために残ってくれていることは確からしいので、せっかくだし頼ってみるか。

 

 

「ったく、だったら適当に片付けておいてくれ。最近忙しくてデスク周りに気が払えてないからさ」

「そ、そう? 仕方がないわねぇ~やってあげるわよ。感謝しなさいよね」

「調子に乗るのは相変わらずだな……。」

 

 

 ゴリ押しだけど自分の思い通りに事が進んで何故か得意顔になるすみれ。空回りしてたのに何だかんだ結果オーライになった時の快感が半端ないのは知っているが、ここまで得意気になれるのはある意味才能だな。でも俺は年下の女の子が胸を張って粋がる姿を可愛いと思っている人種だから、別に迷惑でもなんでもない。むしろ微笑ましくて癒しになるからもっと自分を誇示しようと空回りして欲しいもんだ。こういうところがドSキャラって言われるのか俺……。

 

 こうしてすみれが俺の周りをうろちょろしながら片づけを始めたのだが、想像以上に散らかっていたためか早速呆れられていた。

 

 

「片付けるとは言ったけど、思ってたより大変そうね……。お菓子の空き袋とか要らない書類の山とか、アンタもしかして片付けできない系男子なの?」

「いやそんなことはない。最近忙しかいから片付ける暇がないって言ったろ? まあ家だと妹が世話を焼いてくれてるから、自分ではあまり片付けしない方だけどさ……」

「彼女なし。だけど妹には甘えている。意外とダメ男に片足突っ込んでたのね……」

「なんだその冷たい目線は!? そりゃ妹に頼ってるところはあるけど、別に社会人として真っ当に働いてるだけいいだろ!!」

「仕事の疲れやストレスを妹にバブることで発散してなければいいけどね」

「そこまで来たらもう人間として終わりだろ……」

 

 

 楓だったら言ったら何でもやってくれそうで、それこそバブらせてもくれそう……いやいや、俺のプライドのためにも考えること自体をやめよう。

 楓に頼っているってのは本当で、アイツが家事好きお世話好きってのもあり、部屋の掃除とかもアイツに任せることが多い。もう何年もそのスタイルだから気にしてなかったけど、さっきみたいにそのことを指摘されるとダメ人間の烙印を押されても仕方なく思える。でも女の子に頼って生きていくのって男の憧れの1つでもあるからな、恥じてはいないぞ。

 

 

「この食べかけのお菓子、捨てちゃっていいの?」

「あぁ」

「この書類の山は要るの?」

「そこに溜まってるのは全部いらない」

「お腹空いてない? 軽くなにか作ってあげてもいいわよ」

「大丈夫だ、もうすぐ終わる」

「座る姿勢が悪いわね。もっと背筋を伸ばさないとすぐ疲れるわよ」

「分かってる――――って、お前は俺の母さんかよ!?」

 

 

 身の回りの片付けをしてくるのは嬉しいけど、いつの間にか空腹や体調の心配までされていた。本人は善意だと思うのだが、年上の男性に対してよくそこまで過保護になれるもんだ。やっぱり他人を思いやれる性格が自然と表に出ているのだろう。今回その他人の枠が俺だから余計に入れ込んでいるのかもしれないけど……。

 

 

「ちゃんと言ってあげないとアンタすぐズボラになりそうで危なっかしいもの。自分の先生の怠惰な姿なんて見たくないでしょ。だから『カリスマギャラクシースクールアイドル』である私が直々に相手をしてあげてるの、感謝しなさいよね」

「長い異名だな……。ま、感謝はしてるよ。俺のためにわざわざ夜残ってまで世話してくれてんだから」

「な゛っ!? だからアンタのためじゃないって何度も言ってるでしょ!! 私のためよ私の! 自分の先生の評判が悪いと生徒の私まで影響するんだから。もしそれでスカウトされなかったらアンタのせいだからね!」

「へいへい」

「なに笑ってんのよ!!」

 

 

 さっき軽食を作るか聞かれたが、その分かりやすいツンデレを堪能してお腹いっぱいになったから十分だ。素直に遅くまで仕事をしている俺が心配だからって言えばいいのに。もしかして本当に俺のことを心の底から意識してるからこそ……なのか? 俺のことを好きかどうかはさて置き、ここまでいい反応をされるともっと心を掻き乱してやりたいというサディスティックな欲望が湧き上がってくる。千砂都が人をからかう時もこういう快感があるのか、あまり共鳴したくはなかったけど今ならアイツの気持ちが分かるよ。楽しいもん、コロコロ変わるすみれの反応を見るのがな。

 

 

「笑ったのは悪かったって。でも残って世話を焼いてくれてるってことは、少なからず俺の手助けをしたいって思ってくれてるんだろ? そう考えると嬉しくってさ」

「そ、それは……ちょっとはアンタのためでもあるけど……」

「優しいんだな、お前」

「は、はぁ!? なによ急に!?」

「自分を誇示する性格ながらも相手を思いやれる人格の良さがある。何だかんだ言いながらお前が一番かのんたちを気遣ってるもんな。それこそ母親みてぇにさ」

「そ、それはみんなが私をヒヤヒヤさせるからよ。特に可可なんて運動音痴なくせに無駄に活発だから、ダンス練習の時に怪我をしないかいつも心配で……」

「そういうところが優しいんだよ。こうして俺にも構ってくれるしな」

「う゛っ……」

 

 

 さっきまで言い返してきたのに何も言わないってことは、俺の指摘が図星だってことを自覚しているのだろう。流石のツンツン少女もここまで自分を分析されたら黙るしかないようだ。自分の考えを相手に読まれるほど恥ずかしいことはないが、今のすみれがまさにそれで、羞恥心でまたしても顔を真っ赤にしていた。

 

 

「またこうして残業をすることになったらコーヒーを入れて欲しいって思うよ。お前の入れてくれたコーヒー、美味かったしな。こりゃ拒否せず飯も作ってもらえばよかったよ」

「ふえっ!? そ、そんな……ふ、ふんっ! まぁアンタがどぉ~~~~してもって言うのであれば作ってあげるわよ」

「かのんたちがお前の料理は美味いっつってたしな。楽しみにしてるよ」

「私が先生に手料理を……」

「ま、残業することになったらって言ったけど、そもそも残業したくはないんだけどな……って、どうした?」

「先生に手料理を――――ふえっ!? な、なんでもないわよ!!」

 

 

 今ちょっとフリーズしてたけど、何か妄想してたよな……? 男に手料理を振舞う妄想をして恥ずかしがるなんて意外とピュアなのかもしれない。そう考えるとLiellaの子たちってみんな恋愛関係には弱くて、何かと都合のいい妄想をしては羞恥心爆発する子たちばかりな気がする。別にそれは構わないのだが、虹ヶ咲の奴らの積極性を見ていると同じ年代の女の子なのにギャップを感じちゃうな。まあアイツらが異常と言えば異常なんだけどさ。

 

 恥ずかしさからかしばらく俺と目を合わせてくれなくなったすみれは、手早く俺のデスク周りの片付けを進める。話しかけられなくもなったので、俺も残りの作業を超特急で終わらせた。気付けば溜まっていたゴミも書類も綺麗に片付けられており、散らかっていた教材も整えられている。他人への思いやりがあり、料理が上手く掃除もできるって、男が理想として描く彼女そのものじゃん。これから毎日俺の周りの整理整頓を頼みたいって言ったらまた恥ずかしがるのだろうか。

 

 

「思った以上に綺麗になってるな、ありがとう。こっちの仕事も終わったし、そろそろ帰るか」

「え、えぇ……」

「なんだ歯切れが悪いな。まさか俺と一緒にいる時間が終わって()()()……って、流石にそれはねぇよな」

「…………」

「えっ?」

「な、なんでもないわよ!! ほら、アンタのせいで遅くなったんだから早く準備しなさい!」

「いやこの時間まで残ってたのはお前の意思であって強制ではないだろ……」

「なんか言った?」

「なんでもねぇよ」

 

 

 まさか俺と2人きりになるために残っていた……ってことはないよな? コイツのお人好しでお節介でお世話焼きの3段スキルが発動しただけで、そんな桃色の展開はない……のかな? あれだけの女の子たちと触れ合っておきながら未だに女心が分からないからな俺。そもそも女心をどう理解するのかって永遠の課題だろ。こういう時に気が利く言葉をかけてやれる奴がデリカシーのある男って言われるんだろうな。

 

 職員室を出て廊下を歩く俺たち。俺の少し後ろをすみれがついて歩いている状態。

 背中にずっと彼女を視線を感じる。気になるが振り向くと『こっち見るな!!』と言われそうだったので、歩幅を合わせながらゆっくりと玄関へ向かう。

 

 

 その途中、すみれは思い出していた。

 

 

『興味あるのか? スクールアイドル』

『他の奴らはバカにしてるかもしれねぇけど、俺はお前が街中でスカウトされてもおかしくないって思うぞ。だってお前美人で綺麗で、魅力あるじゃん』

『アイツらは確かにアマチュアだけど、自分が輝くのにプロもアマも関係ないだろ。誰かに声をかけてもらうまでくすぶっている誰かさんより、アイツらの方がよっぽど夢に近づいてるぞ』

『お前はどうなんだ? 自分が輝けるステージに、立ってみたくないか?』

『可可はお前を信じて、お前がセンターで主役となる夢を思い描いて衣装を作ってるぞ。センターが怖いのは分かる。でも、お前は1人じゃない。信じてるさ、アイツらも、俺もな』

『初めてのセンターで緊張してんのか? 大丈夫、お前が見えるところで見守ってやるから安心しろ』

『よく頑張ったな。今のお前はどのショウビジネスの奴らよりも輝いてたぞ』

『ありがとうって、別にお礼を言われるほどのことはしてねぇよ。ただお前のことが気になってた、それだけのことだ』

 

 

「寂しいに決まってるじゃない……。だったら、今この時間は全力で――――」

 

 

 後ろにいたすみれは駆け足となり、俺に追いつき隣に並んだ。さっきまで目も合わせてくれないほど羞恥に苛まれていたのに、今は何故か表情が晴れやかになっていた。

 俺はまだコイツの心境の変化を捉えることができない。だが、少なくとも俺と一緒にいる時間は楽しいと思ってくれているようだ。だとしたらまたコイツを頼ってみるかな。それでコイツの楽しそうな様子を見れるのであれば、俺はそれで満足だからさ。

 




 すみれってアニメで登場してから話数を重ねるたびに株を上げていたキャラだと思っていて、今回零君が言っていた通り人を思いやる気持ちが人一倍強い子だと思っています。そしてネタキャラも務めることができるので、キャラ付けとしてはこの小説にピッタリです(笑)


 今年分の投稿はこれにて終了です。今年は虹ヶ咲編の本格始動から始まり、そして完結、更にLiella編のスタートと激動の年になりました。少しお休みした期間はありますがほぼ毎週投稿できていたので、私としては満足に活動できたかなぁと思います。
 来年は春にアニメ虹ヶ咲の2期も来ますし、ラブライブ界隈がもっと盛り上がってくれれば嬉しいですね!

 それではよいお年を! また来年もよろしくお願いします!

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