ラブライブ!~蓮ノ空との新たなる日常~   作:薮椿

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 予告通り久々にエロいことします。
 ちなみに私はこの状況を経験済みです()


決意の侵入、千歌の秘密の花園

 

 馬鹿は風邪を引かないとよく言ったものだが、最近のウイルスは馬鹿抗体菌をも退ける程の強靭さのようだ。地球温暖化で世界全体の平均気温が上がり、それに伴って新しいウイルスが出てきたり既存のウイルスも勢力を増しているのだとか何とか。まあ俺は医療系にはあまり詳しくないから細かいところは分かんねぇんだけどな。

 

 つまり何を言いたいのかと言うと、千歌が風邪を引いたってことだ。Aqoursの中でもトップクラスに頭がイっちゃってる彼女に病気の2文字は存在しないと思っていたが……。しかし栗色サイドポニーのアイツも重要なライブ直前でブッ倒れた経験があるので、『馬鹿≠風邪』の方程式は成り立たないのかもしれない。俺、このこと論文に出していいっすか?

 

 そんなことはさて置き、俺は千歌の実家でもある旅亭『十千万(とちまん)』へ来ていた。彼女のお母さんから連絡があったので急遽駆けつけたのだが、それほどまでに重い様態なのだろうか。だったら素人教師の俺なんかよりも医者を呼んだ方がいい気もするが……。

 

 

「わざわざお越しいただきありがとうございます。千歌がどうしても先生に会いたいと駄々をこねて聞かないんですよ」

「そんなに深刻な病気なんですか……?」

「いえいえただの熱ですよ! お医者さんも1日安静にしていればすぐに治るだろうって」

「なんだよ心配して損した。いや熱を出しているのは心配ですけどね」

「ふふっ、改めてありがとうございます!」

 

 

 千歌のお母さんは口に手を当てて微笑む。

 最初彼女を見た時は妹か何かかと思っていたので、千歌の母親だと紹介された時は目が飛び出してしまった。どう見ても背丈が中学生くらいで3姉妹を産んだ身体とは思えない。このような人を俗にロリBBAって言うんだよな。アニメやラノベの世界なら割と認知されてるキャラなのだが、実際にこうして目の前で見ると背丈が小さいくせに雰囲気だけは圧巻である。

 

 それにしても、ただの熱なのに俺に会いたいってどういうことかねぇ。確かに病気で寝込んでいる時は弱気になったりするもので、誰かの温もりを感じていたいことはよくある。まあ俺がいるだけで千歌が安静にしてくれるならそれはそれでいっか。

 

 

「千歌ったら、最近先生の話ばかりするんですよ。今まで男性付き合いなんて一切なかったあの子がねぇ~♪」

「いや何嬉しそうにしてるんですか……。俺は教師であの子は生徒ですよ?」

「それでは千歌が卒業したら貰ってくださります?」

「ちょっ!? それは気が早いですって!!」

 

 

 いい歳してどれだけませてんだよこのロリBBA! こんな簡単に娘の将来を預けちゃっていいのかよ!? でもよくよく考えてみれば、音ノ木坂の親鳥もこんな思考だった気がする。もう完全にことりを俺の嫁にさせようと画策してるくらいだしなぁ。スクールアイドルの親も訳分かんねぇ奴ばっかだ。まともな大人は俺だけだよ俺だけ。

 

 

「あっ、ここが千歌の部屋です。千歌! 先生が来てくれたわよ!」

『ほ、ホントに!? ゴホッゴホッ!!』

「いいから無理すんな。それじゃあここからは俺に任せてください」

「ありがとうございます。それでは濃密なお時間を~♪」

「何言ってんだこのロリBBA!」

 

 

 あまりに親と思えない発言をされたから思わず暴言吐いちゃったよ! しかもとうとうロリBBAって言っちゃったよ!! ただロリBBAって単語が言いたかっただけだが言っちゃったよ!! まあトンデモ発言をした向こうが悪いんだから後悔はしてないけどね。

 

 千歌母はそんな発言も軽く受け流し、そのまま俺の前からそそくさと消え去ってしまった。あの母親を見れば千歌がやんちゃなのも分かる気がするよ。

 

 

「おい千歌、入っていいか?」

『どうぞぉ……』

 

 

 元気も覇気も全くない千歌の声は初めて聞いたぞ。ただの熱と言っても相当ダウンしてるみたいだな。

 俺はドアを開け、人生2度目となる彼女の部屋に入った。

 

 部屋の中は相変わらず散らかってる――――と思ったら、意外にも綺麗に整頓されていた。彼女に掃除をする体力はないので恐らくお母さんがやってくれたのだろう。ふすまにはμ'sのポスターが飾ってあるが、映っている穂乃果たちの笑顔とは裏腹に千歌はベッドで弱々しそうな顔をしていた。

 

 

「せんせぇ~……来てくれたんだぁ」

「暇だったからな。それにお前がずっと駄々をこねてたってお母さんがわざわざ連絡してきたし、断ることなんてできねぇよ」

「えへへ、やっぱ先生優しいですね……」

「どこがだ……? そんなことより、熱は大丈夫なのか?」

「朝よりかはかなり楽にゴホッゴホッ!」

「まだまだ寝てなきゃダメそうだな」

 

 

 顔を赤くしてマスクを着けている千歌を見ると、彼女の様態の悪さが目に見えて分かる。普段は最高の笑顔を向けてくれる彼女がこうも弱っていると余計に心配になっちまうよ。

 

 

「そういや気になってたんだけど、どうして俺を呼んだんだ? 梨子や曜はお見舞いに来てないのか?」

「そもそも梨子ちゃんや曜ちゃんには連絡してません。もっと言えばAqoursのみんなにも……」

「えっ、どうして? 心配させたくないからか?」

「それもありますし、お見舞いに来て風邪が伝染っちゃったら迷惑じゃないですか……」

「おい、俺はいいのかよ」

「それは……ずっと寝てるだけじゃ寂しいですから」

 

 

 千歌は俺から顔を逸らすと、掛け布団を持って顔の半分を隠してしまった。さっきからずっと千歌の顔は赤くなってるが、今の頬の赤みは恐らく照れているのだと思う。自分で言って自分で恥ずかしがるとは何事だよ……。でもそれくらい風邪を引いた人は心が弱くなってしまうものなのか。

 

 

「それに、朝から寝すぎてもう眠くないんですよ」

「風邪で寝込んだ時はあるあるだよな。かといって動き回ることもできないし、ずっと寝てなきゃいけないからもどかしいのも分かるよ」

「そうですそうです。だから目を瞑って無理矢理にでも寝ようとすると、ふと先生の顔が頭に浮かび上がってきて、あぁ会いたいなぁって思ったんです……迷惑でしたか?」

「いやそんなことないよ。俺が来てお前が安心できるなら、どこからでも駆けつけてやる」

「!? ゴホッゴホッ!!」

「お、おいどうした!?」

「先生ってたまに狙ってるかのような天然を見せますよね……」

「狙ってるというか、それが俺の素直な気持ちだからなぁ」

「優しすぎますよ……本当に」

 

 

 μ'sのみんなにもAqoursのみんなにもよくそう言われるけど、俺って優しいのかな? ただ自分の思っていることをストレートに伝えているだけなんだけど。ほら、俺って唯我独尊じゃん? それに女の子のためならたとえ火の中水の中、どこにいたって駆けつけるのは普通のことだろ。

 

 

「気にするな。俺はただやりたいことを勝手にやってるだけだ」

「ばーか……」

「お、お前! 教師に対して馬鹿はないだろ馬鹿は!!」

「そんな先生も大好きなんですけどね……♪」

「こんな状況で何言ってんだよお前は……!?」

「えへへ……♪」

 

 

 千歌は風邪でうなされる中でも最高の笑顔を俺に向ける。

 やべぇやべぇ、どうして5つも下の女の子にドキドキさせられてるんだ俺!? いつもなら千歌を弄り倒すのが俺の役目なのに、今回ばかりは向こうにペースを握られてしまっている。まさかコイツ、本当は風邪を口実に俺を騙して心を掻き乱してやろうって腹じゃないだろうな……流石にそれはないか。

 

 しかし不覚にもドキッとしてしまったのは紛れもない事実だ。頬が火照ってる影響でいつもの元気いっぱいの千歌より少々大人っぽく見えるからかもしれないが、それでも彼女にここまで心が靡いたのは初めてだったりする。μ'sという恋人たちがいながらも、また別の女の子に揺れ動かされるとか本当に節操なしだと自分でも思うよ。

 

 とりあえずこのままでは千歌が風邪から復活したら弄られる道しかない。いい感じに話題を逸らさないと。

 

 

「そうだ、お前薬は飲んだのかよ? ここにいくつか置いてあるけど」

「あぁ、解熱剤と咳止め薬は飲みました。さっきお昼ご飯を食べたばかりですから……」

「そっか。それじゃあ後は寝て安静にしてろ」

「あっ、そうだ。座薬」

「入れてないのか?」

「はい……」

 

 

 千歌は上半身を起こすと、袋の中から座薬を1つ取り出した。

 それだけならまだいい。俺がこの部屋を出て行って、その間に千歌が座薬を入れる。そしてまた俺が部屋に戻って彼女を寝かしつける。そのシナリオが自分の中で出来上がってたし、誰もがそう思うだろう。

 

 だが、そのシナリオはスタートもせずに崩れ去る。

 千歌が俺に手を差し出す。その手のひらに座薬を置きながら――――

 

 

「えぇと、千歌さん……?」

「入れて、ください……」

「は……? 今なんて?」

「入れてください。座薬を私に」

「はぁ?!?!」

 

 

 オーケー、一旦落ち着こう。座薬ってのは肛門から挿入して使う薬のことだ。薬の成分が腸から直接吸収されるから、飲み薬に比べて確実に身体に入り利き目が良いことがメリットとして挙げられる。ポイントなのはそう、おしりの穴から入れるってことだ。

 

 おしり……千歌のおしりの穴。つまり俺が座薬を摘んで、彼女のおしりの穴にそれを挿入すると……って、できるかそんなことぉおおおおおおおおおおおお!!

 

 

「お前、自分で何を言ってるのか分かってんのか!?」

「私、1人で座薬を入れるのが苦手なんです。だから先生お願いします」

「いやいや、お母さんとかお姉さんとかいるだろ。ちょっと呼んでくるわ」

「ダメです先生に入れて欲しいんです!! 少々無理矢理でもいいので!!」

「誤解を生むからなその発言!? 誰かに聞かれてないよな……?」

 

 

 正直に言おう、別に座薬を入れる行為自体は全然できる。女の子のおしりを合法的に拝めるなんて願ったり叶ったりだ。

 だが1つだけ問題点がある。それは高海千歌というさっき俺の心をくすぐってきた少女のおしりを見て、俺が冷静でいられるかが問題なのだ。ただでさえ女の子のおしりを触るなんて舞い上がることなのに、それがちょっと自分の気になっている女の子だったら理性を保っていられるのか分からない。座薬を入れるなんてほんの数秒の話だが、その数秒間に己の理性を保ち続けれるのなら俺は今まで痴漢もセクハラもしてない。つまりそういうことだ。

 

 

「ちょっ、お前何してんだ?」

「だって座薬を入れるにはこうするしかないじゃないですか」

 

 

 もう彼女は完全にやる気(ヤる気ではない)満々で、ベッドの上にうつ伏せとなった。夏場がゆえに生地の薄いジャージを着ているためか、練習着よりもおしりの形がかなり際立って見える。恐らく俺がよからぬことを考えている補正もあるのだろうが、この状況は下手なAVなんかより遥かにエロいぞ……。

 

 それに千歌はそれ以上動くことはなかった。目だけを俺に配り、頬を染め、切なそうな瞳で見つめてきやがる。そんな顔をされると断れないし、ドキドキしちゃうからやめてくれよもう……。多分千歌は俺のそんな弱い部分を知って付け込んで来ているのだろう。だとしたら相当腹黒だが、単に風邪のせいで誰かに甘えたいのかもしれない。どちらにせよ、俺が座薬を千歌のおしりにブッ刺すのは確定のようだ。

 

 

 仕方なく腹をくくった俺は、千歌の下半身へと回り込む。彼女はうつ伏せのまま一切動かないので、ジャージまで俺に脱がさせようとしているらしい。俺が変態魔人だってことを知っての行動かよ……。

 

 

「いいのか? 脱がすぞ?」

「はい……」

 

 

 あっさりと許可が下りたので、俺はとうとう教え子の女の子のズボンに手をかける。これでまた1つ犯罪歴が増えてしまうと思うと気がかりだが、目の前で困っている女の子を見過ごす訳にはいかない。俺はそう自分に言い聞かせ、ゆっくりと千歌のズボンを下ろした。

 

 

「おぉ……」

 

 

 思わず声が出てしまったので、咄嗟に自分の手で自分の口を封じる。

 高校時代はμ'sに対してこのようなこともしていたのだが、最近はめっきりしなくなったので久々に脱衣プレイができて少々興奮してきた。目の前に白のショーツ。そしてそのショーツから少しおしりのお肉がはみ出していて非常に艶かしい。肉厚のおしりやぷりっとした太ももに今にも飛びつきそうになるが、ここは千歌の家、下手に騒ぎになってロリBBAやお姉さんたちに見つかるヘマをしてはいけない。

 

 それに、重要なのはここからなのだ。

 まだここは通過点。俺が目指すのは――――千歌のおしりの穴、それもその奥!!

 

 

 今度は千歌のショーツに手をかける。ショーツを摘んだ瞬間に、指が彼女のおしりの肉の柔らかさを感じる。スクールアイドルAqoursのリーダーの高海千歌のおしりを触るなんて、世界中の男が大金を注ぎ込むレベルの行為をまさか相手から勧めてくることに扇情的欲求を覚えた。

 

 ショーツを少しずつ下げていくと、やがておしりを2つの肉丘に分ける溝筋が見えてくる。こんなにまじまじと女の子のおしりの溝を眺めたのは人生で初めてかもしれない。千歌のおしりは傷や染みも一切なく、輝くほど肌白い。現在絶賛風邪でダウン中の千歌本人とは違い、健康そのものの張りのあるおしりだ。触ったら絶対に指が食い込んで気持ちいいことは見ただけでも分かる。

 襲い来る緊張と背徳感に心臓が不規則に鼓動している。そして俺はおしりの3分の2程度までショーツを下ろしたところで、一旦手を止めてしまった。

 

 千歌の奴、さっきから何も喋らないし動きもしないけど、もしかして寝てしまったのだろうか。でもその様子を確認するために顔へ近づくことはできない。だってもし彼女が起きていて目が合ってしまった場合、世界最大規模の気まずさが流れるからだ。ここで取る選択肢は1つ――――千歌に気付かれないくらいのやんわりとした力でおしりを揉み、即ショーツを下ろす作業に戻る、これだ!

 

 

 小柄ながらもむっちりとしたおしりに、俺はドキドキで指を蠢かせながら手を近づけていく。

 そして遂に、その桃源郷に手が触れる。女の子のおしりをここまで凝視したのは始めてだが、ここまで堂々と鷲掴みにしたのも始めてだ。両手の5本の指は千歌のおしり肉に抵抗もなく食い込み、指の力を抜くと軽く反発する。おしり肉は胸と比べれば柔軟性に欠け弾力性に富むと聞いていたが、まさにその通りだ。この勢いで2つの肉丘を形成する溝に指を突っ込もうと思ったけど、それでは俺が彼女をアナル攻めするために下着を脱がしていると勘違いされてしまう。あくまで俺の使命は座薬を入れることだから。

 

 だけどこの機会は今後2度訪れるかどうか分からない。μ'sの一部メンバーなら頼めばこんなシチュエーションくらいいくらでもやってくれるのだが、風邪で寝込んでいる女の子を襲うという嗜虐的快感はそう訪れるシチュエーションではない。作られたシチュよりも思いがけずこのような状況となり、こういった背徳感を味わいたいのだ。だからこそもう少しだけ触らせてくれ。

 

 俺はさっきよりも若干強い力を10本の指に込め、千歌のおしりの肉を鷲掴みにした。

 

 

「あっ……んっ……」

 

 

 千歌の声が漏れ出したのと同時に、俺はおしりから手を離してショーツに手をかける。

 ま、まさかコイツおしりを触られて感じてたのか……? それとも薬を飲んだばかりだって言ってたから、副作用に当てられうつ伏せのまま眠って寝言を言っているだけなのかも。とにかく短い時間だったけどおしりは堪能できたんだ、本来の使命に集中しよう。

 

 

 一旦深呼吸をして落ち着き、再びショーツを下ろす作業に戻る。既に3分の2程度は下ろしてあったので、残りはもう僅か。ものの数秒でおしりの全体像が顕になるだろう。

 

 だがその全体像を網羅する瞬間が問題だ。座薬を入れるためおしりの穴を拝むのは仕方ないとしても、ショーツをどこまで下ろすかによって彼女の大事な秘所が見えてしまうかそうでないかが決まる。もしおしり穴と秘所が同時に見えてしまった場合、俺自身がどのような行動に走ってしまうのか自分でも想像が付かない。自分が興奮するとさっき抑えていたことが抑えられなくなる人間なのは自覚しているので、あまり興味本位でショーツを下ろし過ぎないように注意しないと。

 

 そんなことを念頭に置きながら、俺は彼女のショーツをゆっくりとずり下げていく。そしてとうとう肉丘の全体像が明らかになろうとした時、そこで手を止めた。

 

 ここからだ……。ここで僅かでもこの手を動かせば、彼女の穴の1つが顕となる。その穴に座薬をブッ刺し、指で奥に詰め込みながら体内へと注入させるのが俺の目的。そうなればもちろん穴に俺の指が触れることになるだろう。耐えられるか俺……? そもそもその穴をまともに凝視できるのか? 見た時点で沸き上がる欲情を抑えきれなくなるのでは……? そんな余念が脳内を駆け巡る。相手は大切な教え子だ。下手に暴走するのは絶対に許されない。

 

 

 どうする……? どうする!? こんな卑しい心満開では確実に俺は獣と化して彼女を食ってしまうだろう。女の子のおしりに座薬を入れるなんて体験はこれまでしたことがないから、自分でもどれだけ欲求を抑えられるか分からない。

 なんとか落ち着こうとするも、目の前にはもう既に千歌の純白のおしりが9割9分顕現しているため、そのぷりぷりの肉厚さを見てるだけでも気持ちが高ぶってくる。今まであまりおしりの魅力を感じたことはなかったが、今日からおしりフェチになってしまいそうだ……。

 

 

 ずっとここで(くすぶ)っていても仕方がない。ここは一気にショーツをずらして速攻で穴に座薬をいれ、早急にショーツとズボンを元に戻そう。そうしなければ一生ここでおしりを眺めながら悩み続けることになるから。

 

 そう決心した俺の行動は早かった。左手でショーツを掴み、右手の親指と人差し指で座薬を摘む。もう挿入体制は完璧だ。

 

 千歌の穴に突き刺す用意をして左手に力を込め、とうとうそのショーツを完全にずり下げた。

 

 

 そして俺は――――

 

 

 俺は――――

 

 

 

 

~※~

 

 

 

 

「はぁ、はぁ……ここまで過酷なミッションだとは思わなかったぞ……」

 

 

 結果だけ伝えよう。ミッションは無事に完遂した。

 途中で理性の糸が切れることもなく、ただ無心となって座薬を千歌のおしりに注入した。恐らく興奮したままの勢いでやっていたら、間違いなく今頃この部屋がレイプ現場となっていただろう。それでもさっきから息が絶え絶えで緊張もまだ解れないっていうのに……。

 

 そういや、案外すんなりと座薬を受け入れたな。おしりに力を入れると全然入らないから、その点では千歌が安静にしてくれていて助かったよ。おしりを触って喘ぎ声っぽいのを上げられた時はひやひやしたけど、それで恥ずかしくなって力まなかった辺り相当な根性を持っているなコイツ。一応座薬を入れ終わったことを伝えておくか。

 

 

「おい千歌。もう終わったぞ――――って」

「すぅ……」

「なんだよ寝てんのか。だったらもっと触っておけば良かったなぁ……なぁんて」

 

 

 あの手触りを思い出して少し後悔をしながらも、また脅迫の材料が増えるなんて事態にならなくて安心した。もうこれ以上教え子に虐げられる生活はゴメンだからな。

 

 

 

 

 そしてその翌日。千歌からこんなメッセージが――――

 

 

『先生のおかげで風邪も熱も綺麗さっぱり治りました! ありがとうございます! それとぉ……私のおしり、気持ちよかったですかね♪』

 

 

 ば、バレてる!?!?

 




 今までにないタイプのR指定回だったのでどこまで描写していいのか分からず、結局おしりの穴の直接描写はできませんでした。まあ妄想力豊かな皆さんなら描写がなくても、千歌のア○ルくらい余裕で想像できるはずですよね?

 次回はμ'sから、あの宇宙No.1アイドルの降臨です!

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