ラブライブ!~蓮ノ空との新たなる日常~   作:薮椿

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 今回は執筆途中から罪悪感がひしひしと込み上げてきて、花陽には非常に申し訳ないことをしてしまった……でも見たかったんや、かよちんがグレる姿を、不良少女になる姿を!!


小泉花陽、不良化計画!?

 

 

「あれ?花陽だけか?」

「うん、2人共掃除当番だから。穂乃果ちゃんたちは?」

「アイツらもそうだ。ということは花陽と2人きりか……」

 

 

 部室には、花陽が1人で宿題をしながらみんなを待っていた。待ち時間を勉強に活用するとは中々勤勉な奴だ。凛はこの花陽と一緒にいるのにも関わらず、どうしてここまで頭の差が出てしまったのだろうか?まぁ花陽はうるさく言わないから仕方がないのかもしれない。でも、うるさく言われてもやらないリーダーさんもいるがな。

 

 

「あれ?宿題やめちゃうのか?」

「うん。零君が来たから、一緒にお話ししたいなって」

 

 

 ええ子や……なんていい子なんだ!!わざわざ変態の名札をぶら下げて歩いてる奴に対して、自分の手を止めてまでお話してくれるなんて……だから花陽が大好き!!結婚しよう!!

 

 

「じゃあまたダイエット方法でも考えるか」

「えぇ!?も、もしかして私また太ってる……?」

「じょーだんじょーだん!!」

「ひ、ヒドイよ~~!!本当に太ってると思っちゃった!!最近ご飯のおかわり3回で我慢してるのに!!」

 

 

 いやいや!!それでも食い過ぎだって……流石に男の俺でも茶碗3杯は味的な意味で飽きてしまって食べられない。しかも花陽はふりかけなどもかけずに、白米のまま食べるから驚きだ。この前、『俺はご飯に明太子を乗せるのが好きなんだよ』って言ったらメチャクチャどやされた。その後2時間の説教コース……

 

 

「花陽で遊ぶのもこれくらいにして、喉渇いたからお茶でも……って、そうだ、ちょうどなくなったんだった」

「じゃあ部室のお茶にする?」

「ああ、頼む」

「暖いのと冷たいのがあるけど」

「じゃあ冷たいので」

 

 

 俺が飲むお茶なのに、花陽は自分の仕事かのようにテキパキとお茶を注いでくれた。優しすぎるというか、何というか。この包み込むような優しさだからこそ、彼女に甘えたくなるのかもしれない。ずっと一緒にいた凛はどれだけ花陽に甘えてきたのだろうか。

 

 

「はい、どうぞ!」

「ありがとな。花陽の入れてくれるお茶は美味いからな~」

「そ、そんな!誰がいれても変わらないと思うけど」

「変わる変わる!!花陽の優しさと真心が篭っているからとても美味しいよ」

「えへへ……ありがとう!!」

 

 

 くぅ~~全く今回も天使のような笑顔をしてやがるぜ!!花陽の笑顔を見ていると、自分が今まで行った悪行を悔い改めたくなる。コイツが天にいれば全世界から犯罪がなくなるんじゃないか?

 

 

「これならいつ俺のお嫁さんになっても問題ないな」

「お、お嫁さん!?れ、零君の!?」

「そりゃあ付き合っているんだから当たり前だろ」

「お嫁さん……零君の……私が……」

「お~い、戻ってこ~い!!」

 

 

 花陽はす~ぐ顔を真っ赤にして沸騰しちゃうんだから。口をパクパクさせ目もキョロキョロしているため、自分自身を制御できていない。これはかなり妄想の世界に浸っているな。そして大方、新婚生活という設定を自分で立てて自爆しているのだろう。これだけで花陽の純粋さが伺える。全く、可愛い奴め!!

 

 でも俺は見たいと思っている。この純粋な花陽がグレる姿を。不良となった花陽って、一体どんな風になるのだろうか?今はちょうど部室で2人きり、試すのなら今だろう。このために常備しておいた、『花陽を不良にするための道具セット』が火を吹く時が来たな!!

 

 

「2人でやることもないし、ちょっとコスプレでもしてみるか?」

「また!?この前子犬になったばっかりだよ!?」

「今度はそんな可愛いものじゃない。俺がお前をイメチェンさせてやろう!!」

「なんか、イヤな予感しかしないんだけど……」

 

 

 そんな弱音を吐く花陽も今のうちだけだ。この俺が花陽を、彼女と付き合いの長い凛ですらビックリのチャラ女に変えてやる!!これは面白くなりそうだな!!今からでもワクワクする、強気になった花陽の姿に!!

 

 

「まずはこれだ」

「さ、サングラス!?」

「あぁ。まず花陽って、見た目から優しそうでお人形さんみたいに可愛いじゃん?」

「そ、そうかな……えへへ」

「そうやってすぐに照れるのも可愛すぎる!!だからまずそのクリクリっとした目をこれで覆い隠すんだ!!それだけでも全然雰囲気が変わるから」

「零君がそう言うなら……」

 

 

 花陽は納得がいかないまま渋々サングラスを掛けた。一応これでも花陽に合う丸っこいフレームを選んだんだぞ?前回部費を横領したせいで、俺が部費を使うことが禁止になっちまったから今回は自腹だ。女の子のためにプレゼントを買うって、俺っていい奴?

 

 

「どう?似合ってるかな?」

「う~ん……花陽」

「な、なに?」

「お前、サングラスしてても可愛いな」

「えぇ!?あまりサングラスで可愛いって聞かないけど」

 

 

 これは誤算だった。まさか花陽の雰囲気をサングラスでも隠しきれないとは……流石に丸っこいフレームはおとなし過ぎたか?むしろサングラスをしたことによって、無駄にカッコよさと可愛さを両立してやがる!!

 

 

「次は髪だ!!そのショートボブじゃあいつまで経っても穏やかな雰囲気しか感じられないからな」

「でも私髪の毛短いから、整えたり結んだりできないよ?」

「そうだなぁ~、折角だし逆立たせてみるか。それだけでお前に迫力というものが出るだろうし」

 

 

 まず花陽には迫力、つまりインパクトというものが欠けている。俺のような変態や、穂乃果や凛のように見るからに馬鹿騒ぎしそうな奴なら話は別だが、彼女にはこれといったインパクトがない。もう見ただけで『かよちんすげぇえええええええ!!』と言われるぐらい、髪型を変化させてみようと思う。

 

 

 そして俺は整髪料を使い、花陽のフワフワかつサラサラした綺麗な髪の毛を上へ上へと逆立たせていく。髪は女の命とも言うが、花陽は自分の髪の毛を男の俺に任せてもよかったのだろうか?それも彼女の優しさと心の広さのお陰かもしれない。いやぁ~天使様には頭が上がりませんわぁ~!!

 

 

「できたぞ!!鏡を見てみろ」

「こ、これが私!?もう自分じゃない誰かを見ているみたい……」

「そりゃそうだ、温厚な小泉花陽を殺すような髪型にしたからな」

 

 

 今の花陽はサングラスを掛け、フワフワなショートボブはすべて逆立たせてある。なんだかどこかのロック歌手みたいになってるな……でも花陽にはそれぐらいのハジケ具合が必要なんだ!!

 

 

「次は声だな」

「声?」

「あぁ、お前のそのぽわぁ~とした癒される声から、人の心を抉るような鋭い声に変えてみろ」

「変えてみろって言われても、そんな声色を変えられるほど芸達者じゃないよ!?」

「ならまず俺のことを呼び捨てで、しかもメンドくさそうに呼んでみてくれ。そうだ、舌打ちとかしてみるといいかもしれないぞ?」

「そ、そう?じゃあ……」

 

 

 花陽は立ち上がって俺の方向へ向き直る。まだサングラスと髪型しか変えていないのだが、穏やかな雰囲気の花陽は遥か彼方へ飛ばされ、黙っているだけでも迫力がある。外でこんな奴が歩いていたら絶対に近づきたくないタイプだ。

 

 花陽はすぅ~っと息を吸い込む。来る……グレた花陽の第一声が!!

 

 

 

 

「チッ、零かよメンドくせぇ……」

 

 

 

 

「ぎゃぁああああああああああああああああああああああああ!!」

 

 

「れ、零君どうしたの!?」

「花陽がぁ……俺のかよちんがぁ……こんなグレた姿に……」

「零君がやれって言ったんだよね!?」

 

 

 まさか本当に心が抉られるとは思ってもみなかった。たった一言のセリフで俺を絶望のドン底に陥れるとは……グレた花陽、恐るべし!!見た目の雰囲気も完全にヤクザの一員みたいになっちゃって……俺はなんてことをしてしまったんだ!?

 

 

「じゃあもうやめようよぉ~零君のそんな姿、私見たくないから」

「相変わらず優しいな花陽は。でも俺は途中でやめるなんて中途半端なマネはできない!!こうなったらとことんお前をグレさせてやる!!」

「段々あさっての方向に向かっているような……?」

 

 

 『花陽』と『インパクト』、この2つの言葉は相反していると言ってもいいが、今の花陽は十分にインパクト満点だ。サングラスに逆立てた髪、汚い言葉遣いもマスターしている。でもまだだ、最後にこれがあってこそ不良っぽさが現れるというものを用意しておいた。

 

 

「最後にこれを渡そう。不良の必須アイテムだ」

「これって、ココアシガレット?もしかしてこれをタバコに見立てるの!?」

「そうそう、流石に本物を持たせるわけにはいかないからそれで我慢してくれ」

 

 

 ココアシガレットとは意図的にタバコに似せて作られたお菓子だ。味はしっかりラムネ味だから大丈夫だぞ。ちなみに箱もタバコ箱と似たような作りになっているから、持っているだけで勘違いされる一品だ。

 

 

「でもそれを咥えているだけだとインパクトがないな……そうだ!!花陽、ちょっとここに座ってみろ」

「え?う、うん……」

「この加湿器の側に座っておけば、蒸気がタバコの煙っぽく見えるだろ?」

「ホントだ!!すごくそれっぽい!!」

 

 

 これでタバコを吸っている危険な花陽が完成したぞ!!どこからどう見ても以前の優しい雰囲気の花陽はいない。目を合わせただけで因縁を付けられるであろう、不良少女に変身だ!!あぁ~彼女を天使と崇める人にこの姿を見せてやりたい!!

 

 

「あとは座り方をもう少し崩してみようか」

「座り方?普通に座ってるだけじゃダメなの?」

「今の座り方だと姿勢が良すぎる。そうだな……あぐらはできるか?」

「あぁ~私、あぐらで座ることができないんだ。この前凛ちゃんに無理矢理やらされた時は、しばらく脚の痛みが引かなかったしね……あはは……」

 

 

 よし、凛は後でシメる。俺の花陽を痛みつけたバツを与えなければ。

 それは今後のお楽しみとして、結局座り方は片足をイスの上に乗せるという行儀が悪すぎる方法に決定した。もう片方は普通に床に着けているので、チラチラとスカートの中身が見えそうになっているのは内緒。だって花陽に言うと、恥ずかしがって隠してしまうから拝めなくなるじゃん!!

 

 

「そして最後に制服を着崩して……」

「れ、零君!?そんなにボタンを外したら……み、見えちゃうよ!?」

「ん~?なにが見えちゃうのかなぁ~?」

「そ、その……し、した……」

 

 

 俺が言っちまえば、花陽は下着が見えそうになるって言いたいんだろう。彼女のブレザーのボタンを全開にし、俺が今手をかけているのはシャツの第二ボタンだ。そこを開けてしまえば、花陽の可愛らしい下着がこんにちはをするだろう。俺としてはそれでももちろんいいのだが、今の花陽に『恥じらい』という言葉があってはならない。

 

 

「そのモジモジしながら恥ずかしがるのをやめろ。可愛すぎるから」

「じゃあボタンから手を離してよぉ~……」

「このまま脱がせたいのは山々だがもうすぐ凛と真姫が来る時間だから、今日のところは許してやるよ」

「えっ……またいつか脱がされるのぉ!?」

 

 

 いやぁ~ことりや花陽みたいに、おっとりした女の子は特にイジメたくなっちゃうんだよ!!でも今のことりはイジメると逆に悦びそうだからイジメ甲斐がない。そうなると必然的にその対象は花陽に向けられるというわけだ!!セクハラした時の反応はμ's随一だからな!!

 

 

 こうして花陽のイメチェンが完了した。俺が花陽に施したことは――

 

・サングラス着用

・髪を逆立たせる

・言葉遣いを悪く

・タバコ(ココアシガレット)を咥える

・座り方を雑に

・制服の着崩し

 

 

 こんなものかな?このような花陽を想像するだけでも末恐ろしいのだが、現実に今俺の目の前にいる。もうどこかのヘビメタ歌手みたいだな。

 不良女子といえばピアスも着けたいと思っていたのだが、流石に花陽の綺麗な耳を傷つけることだけはこの俺でもできなかった。ただでさえ罪悪感がヒドイというのに……

 

 

「よし、それでもう一度俺を罵ってみろ」

「でもまたショックを受けるんじゃあ……」

「このままだと俺はお前のファンに殺されるような気がしてな。せめてもの償いをここでしておこうというわけだ。なぁに心配するな。俺をショック死させることができれば、お前は真の不良になっているという証明になる」

「私、別に不良になりたいって思ってもないし言ってもないと思うんだけど……」

「あれそうだっけ?」

 

 

 そう言われれば俺の興味本位でこんな企画が始まったような気がする。花陽はわざわざ俺に付き合ってくれていたのか、全くどこまで行っても優しい奴だ。だからこんなグレた一面を見てみたいと思ったんだけどな。

 

 花陽はすぅ~っと息を吸い込む。来る……グレた花陽の第二声が!!

 

 

 

 

「チッ、零か。ジロジロ見てんじゃねぇよ!!」

 

 

 

 

「ゴメンなさぁああああああああああああああああああああああい!!」

 

 

「ど、土下座!?そこまでしなくてもいいよぉ!!」

「いや、これは俺なりのケジメだ。天使を不良にまで没落させた罪の償いだから」

 

 

 

 

「おまたせかよち~ん!!」

「凛が遊ばなければ、もっと早く掃除が終わったのに……」

「細かいことは気にしちゃダメだ…………にゃ?」

「細かくないわ…………よ?」

 

 

 おおう!!唐突に凛と真姫が部室に入ってきたぞ!!遂にこれまでの成果を試す時が来たな!!

 凛と真姫は目の前に土下座している俺と、その前に行儀悪く座っている謎の不良少女を見て言葉に詰まっている。この2人なら不良少女が花陽だとすぐに分かるだろうが、さてはて反応は?

 

 

「かよ……ちん……だよね?」

「あぁ!?気安く呼ぶんじゃねぇよ!!」

「なっ……えっ……ちょっと……か、かよちんがグレてる!?どうして!?」

 

 

 いい反応だな!!付き合いが一番長い凛だからこそ、花陽の変貌具合には相当困惑するだろう。現に凛の身体はプルプルと震えている。それが驚きなのか恐怖なのかは分からないが。

 

 

「花陽……あなた何吸ってるのよ!?それタバコでしょ!?」

「チッ、うっせーな!!」

「うっ……そんなもの吸っても百害あって一利なしよ!!生徒会役員じゃないけど、医者の娘としてそれは没収よ」

「相変わらずうるせぇな真姫は……」

「えっ……名前……」

 

 

 真姫もいい反応だ!!突然呼び捨てで呼ばれてかなりショックを受けている。

 加湿器の蒸気をタバコの煙に見立てる作戦も大成功!!真姫なら絶対にタバコにツッコんでくれると思っていたからな。でも親友が急にグレたら俺ならどう対処するだろう?もし穂乃果やことりがグレたら……ブルブル。

 

 

 もうそろそろいいかな?よしっ!!ここで最後に用意しておいた最終兵器を出す時だ!!

 

 

「ドッキリ大成功!!」

 

 

「「「え……?」」」

 

 

 俺は『ドッキリ大成功』とそのままの文字で書かれた看板を持ち上げて3人に見せる。凛と真姫はもちろん、何も聞かされていなかった花陽も同時に驚いた。一度でいいからやってみたかったんだよな、ドッキリ企画。

 

 

「花陽……」

「は、はい!!」

「正直に答えて。花陽もこの計画に加担してたの?」

「いや、私は何も聞かされてなかったよ」

「じゃあ零くんが一方的に?」

「そもそも不良の姿になるってことも途中で知ったから……」

「「ふ~ん」」

 

 

 凛と真姫は花陽からジト目で俺に向き直る。アカン……この2人から殺気を感じる。このままだと……殺られる!!

 

 

「おい……無言でこっちに迫ってくるな!!」

「かよちんを……かよちんをこんな姿にして……許せないにゃ」

「毎回毎回お遊びが過ぎるんじゃない……?たまには制裁を加えないとね……フフフ」

 

 

 ヤバイ……2人ともSの目になっている。に、逃げないと……いくらダンスレッスンをしているといっても運動神経なら俺の方が格段に上だ。逃げるだけなら簡単だろう。今回の件について罵倒されるのはいいが、ボコボコにはされたくもない。久々の『いつものオチ』になっちまう!!

 

 しかしそう思ったのも束の間、誰かに手首を力強く握り締められる。そしてそのまま身体に引き寄せられた。

 

 

「なに!?は、花陽!?離せ!!」

「今回は私もちょっと遊びすぎていると思うよ。大丈夫、私は零君を抱きしめているだけだから……」

「怖いよ!!その姿で抱きしめられても恐怖でしかないわ!!」

 

 

「じゃあそろそろ覚悟を決めなさい……」

「零くんも愉快な顔に変えてあげるにゃ……」

 

 

 

 

「いいぜ!!かかってこい!!女の子3人ぐらい相手にできなきゃどうするって――――ぐふぅ!!!!」

 

 

 

 

 その後はまるで、不良少女3人にリンチされているかようだった……

 

 

 いや、もうこれは集団リンチと言っても差し支えないだろう……また俺の屍が1つ増えてしまったようだ……

 

 




 花陽推しの方、今回の花陽を想像してどうだったでしょうか?自分は意外とインパクトのある花陽も可愛いなぁと思いました(笑)

 逆に絵里や真姫辺りは不良となっても特に違和感がないというか、似合ってますよね。一度でいいから不良少女となったみんなを見てみたいです!じゃあ自分で書くか!!(フラグではない)


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 ちなみにGW中に暇な時につらつらと鉛筆で書いた、ラブライブの絵がありますのでそちらも上記からどうぞ!アカウントがなくても見ることができます。運営の許可が出れば、次回同じ絵を掲載する予定です。
 絵の出来具合は……映画のポスター画像を横目で見ながら書いていただけなので期待しないでくださいね(笑)

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