機体名称:ガンダムシュピーゲル
現段階呼称:アルティメット・シュピーゲル
機体概要:未来世紀においてコロニーから逃れるときに地球に落下したときの衝撃でデビルガンダムと化してしまったアルティメットガンダムが、時間と空間を越えて偽りの地球…つまりこの世界に落ちてきた衝撃で、元のアルティメットガンダムへと戻ったものと推察される。
そのプログラムやメモリーにはデビルガンダムだったときの情報も残っているが、その情報をUG細胞が、現在のUG…つまり、アルティメット・シュピーゲルへとフィードバックしていると思われる。それによって三大理論が一段と進化し、三大理論の一つである自己進化によって、又新たな特徴が追加された。
それが三大理論の数値上の増減と、他者への移植である。他者への移植はDG細胞と違って他者を乗っ取る…支配下に置くというわけではなく、他者の支配下でその力を発揮する、サブ的な要素になっているものだと思われる。
そのため、感染・汚染されるようなことはなく、本来のアルティメットガンダムの機能が向上した形といって良いものと推察される。
そのため当然ながら、現在のところ実害はなし。アルティメットガンダムに戻っている以上、当然のことかもしれないが。
他にも解明されてない秘密はあるかもしれないが、現在のところわかっているのは以上の点。
ゆくゆくは、この機体を造った本来の目的のために使用を供することが出来るかもしれない。無論、この世界の住人の許可・賛同を得てのことではあるが。
機体機能:三大理論(自己再生・自己増殖・自己進化)とそれによる各種能力
自己進化によるエネルギー効率の非常に良好な永続的・長距離の飛行能力
自己増殖によるコストパフォーマンスに非常に長けた内燃機関
自己再生による自己修復機能(性能は向上している)
他、今後も性能の向上はかなりの確率で現れると思われる
※しかし、必ずしも好結果だけが発生するとは限らないので、注意と抑制は今後とも必要。現在の本機体はデビルガンダムではなく、アルティメットガンダムに戻った機体ではあるが、何かの拍子で再びデビルガンダムに変貌を遂げる可能性が皆無とは限らない。慎重な運用を心がけていくべきなのは言うまでもないことである。
機体兵装:アイアンネット
メッサーグランツ
シュピーゲルブレード
ブレード・レーザー(追加新兵装)
※こちらも今後、新兵装追加の可能性は大。
自己進化と連動していると思われるが、新たな力を得るためだけに自己進化を伸ばすのは危険。予想すら出来ない魔進化を遂げたらどうなるかわからないからだ。
過ぎた力は身を滅ぼす。運用については慎重の上に慎重を期することが重要であると思われる。
以上