正直後付けに後付けを足したような設定になってますがガバガバなのはしょうがないね(諦め)
雪華綺晶
性別 女性
職業 ローゼンメイデン、第七ドール
身長 1メートル前後
髪の色 ややピンクと薄紫が入った白
目の色 右目は白薔薇 左目はゴールド
マスター 河原郁葉
固有武器 茨のツタ
拠点 第42951世界、河原家
イメージカラー ホワイト
人口精霊 なし
本作のヒロイン。世界で七体しか存在しないと言われているローゼンメイデンの第七ドール。ミステリアスな雰囲気、そして知らないものからしたら不気味な無表情や微笑はまさしく悪役のそれであるが、それはあくまで彼女を知らない者が見た感想である。無表情の時は特に何も考えていないか、相手を注意深く観察している状態で、本人は意外と表情豊か。
特にマスターに対しては忠誠心よりも愛情の方が強く、契約者である郁葉に対してものすごい積極的な態度を取る。
本来彼女は非常に狡猾で抜け目なく、奇矯な性格である。人の心の隙間に入り込み、養分とする事を得意としていた。
彼女が誕生し、眠りから覚めた際にローゼンの姿は無かった。そのため、姉妹の中でも一層孤独を感じており、愛情を欲する。それを埋めてくれるマスターは彼女の心の支えでもある。
それ故か、常識が欠けている部分も見受けられる。
雪華綺晶は他のドールと異なり、ローゼンの試行錯誤により作られたアストラル体であり、実体を持たないが、ローゼンが破棄したり作りかけの人形の部品を集めて最適化。完全ではないがボディを所有するようになった。
彼女が契約者ではなく、養分を必要とするのは彼女の消費する力やエネルギーが規格外であるため。不完全なボディはエネルギー問題に拍車をかけていた。
常人では力の供給がままならないためであるが、非常に強い生命力を持つ郁葉と契約することにより、問題は解決した。
不完全なボディ故か、他のローゼンメイデンよりも力は弱く、頭を使った戦い方をしなければならない。
しかし、ここで矛盾が生じる。
それは、螺子を巻く前の雪華綺晶が、どうやって翠星石のマスターの妹を攫ったか、という事だ。
実は、もともと精神体である彼女はボディとアストラル体を分離出来る。そのため、nのフィールド越しに妹を攫うことが出来たのだ。
もちろん、その結果が先の戦闘であることは忘れてはいけない(戒め)
郁葉と出逢った事により孤独な心は和らいだが、それでもなお元来の狂気が存在することに変わりない。
ただ、それを言えば契約者である郁葉も大概トチ狂ってるのでそこまで心配することはないと思われる。
容姿は美少女そのもので、二次元が三次元に飛び出してきたような印象。
髪は腰まで長く、ゆるふわ系であり、少しピンクと薄紫が混ざった白。ドレスも白く、ワンピース型のミニスカドレス。肌も白く、顔つきは西洋人をベースとしている。瞳の色は金色。右目が無く、アイホールから白薔薇が生えるように存在する。
nのフィールドでの拠点は第42951世界で、真っ白な世界にいくつもの水晶の巨大な柱が存在している。
武器は茨のツタ、精神への攻撃。水晶を使った攻撃もあるが、消費する力が大きいために使いどころが限られている。
どこで習ったのか、家庭的な一面もある。
翠星石
性別 女性
職業 ローゼンメイデン、第三ドール
身長 85センチ程度
髪の色 茶髪
目の色 右目はルビー 左目はエメラルド
マスター 林本さん(不明)
固有武器 庭師の如雨露
拠点 若林家
イメージカラー グリーン
人口精霊 スィドリーム
ローゼンメイデンの第三ドール。欧州の民族衣装のようなドレス、床にまで伸びる長い茶髪の髪、そしてオッドアイ。見た目こそ清楚で可憐な少女だが、非常に毒舌、高飛車、天邪鬼、計算高いと敵に回すと厄介なタイプ。その手のヤツらには非常に受けがよさそうである。しかし、マスターや親しい友達には非常に深い愛情や信頼を抱いており、雪華綺晶に連れ去られたマスターの妹を単独で奪還しにくるなど、情も厚い。つまり、ツンデレ。
双子の妹に蒼星石がおり、翠星石の魂ともいえるローザミスティカは蒼星石のものと対になっている。
彼女の武器である庭師の如雨露は本来、人の心を成長させる作用をもつ物であり、鈍器ではないが、割と気性の激しい翠星石には鈍器といった方が合う。
攻撃手段は如雨露による打撃はもちろん、人口精霊であるスィドリームによる巨大な蔓による攻撃、更には大きい植物の種を飛ばすことも可能。種から蔓を生やすこともできる。
装備
コンバットアックス
アメリカ製
名称 SOG F01T Tactical Tomahawk
アメリカ製の戦闘用斧。本来ならコンバットアックスというよりもタクティカルアックスである。特殊部隊での実績もあり、ステンレスヘッドとファイバーグラスの本体は非常に信頼性がある。ジャングルで道を切り開く際や、飛び出してきた敵の頭をカチ割る際にも効果を発揮する。